・・・雨

どうやら船は雨に捕まったようだ

その雨の中で・・・犯される、シャルロットとアンジェラ・・それを、遠く、眺めながら

「もうすぐ・・つきますね」

「後一日だな」

隣に座る男に、酒杯を注ぐ

私が忠誠を誓った・・・

「・・」

たまに思う、この酒杯に毒を注げばどうなるか・・・死ぬだろうか、見破るだろうか

・・・たぶん、効かないだろう

そして・・私がそれをしないことすら、見抜いているだろう

私は殺せない

誇りも、貞操も、全てを・・・1つの目的のために捧げた

エリオットを・・祖国を取り戻す

そのために・・私は、この男に抱かれ、忠誠を誓う

力を貸し与える代償に、この男に、全てを・・・

雨の中・・2人犯されるのを遠目に見ながら、布を頭上にかけただけの簡素な傘で

雨を遮る

そして・・呟いた

「・・・リース、舐めろ」
 
 
 
 
 
 

「んっ・・んうっ」

舌が肉棒の上を滑る、昼寝でもするように眼を閉ざし、横たわるデュラン・・それとは逆に、そそり立つ肉棒

それを・・リースの柔らかな唇と舌が這い、金の髪を邪魔にならないよう背にまとめる

鎧はそのまま・・・けれど下着はない、リースの背後からその痴態を覗く船員にはリースの濡れた秘裂が見え、ゆっくり、乳首が内側から鎧を押し上げる

「んむっ」

れろっちゅぱっ

デュランのズボンを下ろし、肉棒に手を添えると舐め、啜る

もう手慣れた物だが・・その脚が、デュランに強く引かれ

「んっ」

デュランの身体に覆い被さるようにして重なる2人、リースの唇が大きく開かれ、デュランの肉棒をくわえ込み

その秘裂をデュランの指が弄る

「んうっ・・んむっ」

細いリースの肢体、その身を包む鎧が解かれ、全裸でデュランの身体に重なる、その舌は愛撫に専念し

ちゅちっくち

濡れ始めた秘裂をデュランの指が開く、白い内股の中、ピンクに塗れる秘裂・・薄い金の恥毛は汗と愛液に濡れ、船員達の眼を気にしながらリースの四肢がデュランの身体の上を這う

雪のように白い裸身が悶え、紅潮する

「あふ・・んっ」

臍にそそり立つ肉棒に口付けを交わし・・その亀頭を舐め上げるリース、その身体を、デュランの指が這い・・胸を揉み潰す

「あく・・デュランさ・・デュラン・・」

言うリースの秘裂に指が差し入れられる、デュランの指を暖かな感触が包み、その狭い路を押し開く・・くちくちゅうと、水音が響き

「ずいぶん濡れやすくなったな」

「あれだけ・・抱かれれば・・慣れますんっ」

ぺろぺろと舌先でデュランの肉棒を愛撫する・・その秘裂が、デュランの指に開かれ・・恥毛を愛液が伝う、ピンク色の肉癖を、這う指・・それが肉真珠をつつき

つぷっちゅぷぷちゅぴっ

「あくぅっ・・あんっ」

リースの四肢が強ばる・・デュランの太く固い指がリースの秘裂深くまで突き刺さる、そのまま・・一本が飲み込まれ

ちゅぷぴっ・・くじゅっ

「あふっ・・んぁぁっ」

引き抜かれる、淫らにてかる指・・それが秘裂をさらに深くえぐり

ちゅぷっちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ

「んぁぁっ・・ひっ、ひんっ、あんっ・・あんんっっ」

小刻みにリースの秘裂を行き来する指、その動きにあわせ、リースの肢体も悶え

乳首が震え立つ、震える肢体をデュランの舌が這い

「あくぅ・・あひぅっ・・」

秘裂に指を突き刺したまま、動かすのをやめると・・爪先でリースに立たせ、膝を開かせるデュラン、小便するような、けれど膝の大きく開かれた姿勢をとらされ

「あぅ・・」

零れるほどに濡れ、きつく指を離さない秘裂にリースが頬を染める・・その秘裂は、指を飲み込むようにきつく締め付け

薄い金の恥毛も愛液にひどく濡れる

ちゅぷっ

「あく・・」

指が引き抜かれ、秘裂が射れられるのを誘うようにひくつく、その・・肉真珠をつまみ、揺すられると喘ぎ、大きく背を反らせるリース

「あひぃっ・・」

喘ぎ、デュランの脚の上に座ると・・胡座をかき、リースを背から抱くデュラン、その肉棒はリースの背中をぴたぴたと叩き

髪が目の前を零れる、淫靡に悶えるリースの鎧を全て剥ぐと、濡れるリースの股間に指を3本入れ

ぐちっ

「ひっ・・あふ」

秘肉が指を包み込む、リースの温もりを指先に感じながら、ふと・・・

「・・・あの、早めに・・射れて、ください」

おずおずと、リースが言ってくる・・そのリースが、自分から小振りな胸をデュランの方に向け

「んっ・・」

くちっ

リースが腰を下げ、秘裂が肉棒の先端に触れる・・

「あくぅっ・・」

じゅにゅっじゅびゅ

そのまま、腰がゆっくり下ろされ、肉棒が軟らかな肉に包まれていく・・リースの顔が次第に近付き、その吐息が頬にかかり・・背を抱くとそのままリースの身体を引き下ろす

じゅびゅっじゅぶっずぶ

「あんっ・・あくぅぅ・・あひ・・きつ・・いです」

喘ぎ、苦しそうに悶えるリース、きつく締め付けてくるそれが、ゆっくりと揺れ始め

「あふ・・あふっっ」

じゅぶっじゅぶうっt

デュランの腰に手を置き、腰を揺らすリース、そのたびに目の前で胸が震え、リースの顔が蹙め、すぐに快楽に染まる

痛みと快楽、相反する感情に責め立てられるリース・・霧雨の向こうで、犯されるシャルロットとアンジェラの痴態を投げ目ながら

「な・・んで、ですか?・・」

荒く息を付きながら、リースが問いかけてくる

「何で・・船・・なんですかぁ?」

じゅぶっじゅくっ

リースの肢体が跳ねる、前屈みに腰を引き寄せるリースに、デュランが腰を突き上げ

「あくっ・・すぐ・・ですんっ・・はくっ」

リースの全身が上気し、息を付く・・一度目の絶頂、そのリースの身体を突き上げ

「はくっ・・あぁぁ」

リースの髪が汗に濡れる、その手が何かを求めるように床を這い

白い裸身が闇に栄える

黒い雲に覆われた世界で、ランタンの灯りだけがリースを美しく装い

「あああっ、あくぅっ」

ずぶっじゅぶぶっずぶっ

荒々しく突き上げられるリース、絶頂し、敏感になった彼女の身体を強く突き上げ

「あくぁぁぁっっ」

どぷっぴゅっどぴゅっどぷぷっどぴゅっどぴゅっどぴゅっどぽっ

「・・・あ・・おなか、いっぱいい・・・」

ひくひくと震えるリースを、変わることなくデュランは突き上げた
 
 
 
 

そして・・何度目かの情事

「わたし・・エサ・・ですか・・っん」

答えぬデュランに、自分で答を見つけだしていくリース・・その美しい双眸が、微かに細められ

「・・まだ、途中なのに」

情事の最中に関わらず、デュランがその腰を止める・・・その直後

キィィィィィン

澄んだ音・・・

美しき双眸、霧雨が白い裸身に蒸気に変わる

火照った身を雨が凍らせ、熱い心が凍えた身を紅蓮に焦がす

熱き炎・・復讐と言う名、激情と言う名の炎・・・そして・・・白い裸身が血に染まる

「ひゅっ・・」

情事に濡れた身が流される・・風が流す雨が、船を揺らす

金の髪が風に流れる

真珠の肢体が雨を裂く

美しき裸身が雨に映る

・・・振るいし黄金が血に濡れる

「ひゅっ・・・はっ」

息と共に声が漏れる、そのたびに・・風が凪ぎ、雨が裂く

肉が割け、血が踊る

「・・・」

戦乙女ヴァルキュリア・・・黄金の髪と、美しき双眸、血に濡れた四肢と洗い流せぬ血色の槍

それが雨の中、舞う

欲望にかられた躯達を、肉に帰す、そのために

「・・私のため?これは・・」

槍が肉に吸い込まれ、空へ上る・・空から雷の如く降り注ぎ、大地を砕く

雨の隙間を縫うように流れる、首だけを裂き、手元で廻る

「・・ナバールの、武器・・こいつ等」

そして・・・全ては死に終着し・・・残されたのは、4つの命

「・・・」

血に濡れたリースの身体を雨が洗い流し

彼女は・・血の中で、眠りに就いた
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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