牢獄の中、リースとシャルロットを両脇に抱えながらのデュラン、欠伸を噛み殺し・・
「まぁ・・助かったか」
リースに毛布を掛けてやる
・・・あの後、川を流れた三人は網に捕まり投獄された・・逃げることは容易かったが、リースを濡れた身体のまま連れ回すわけにも行かず、捕まったわけだが
「まぁ・・とりあえず・・ティンクルレイン」
光の精霊の力を借りて魔法を唱えるデュラン・・・リースの容態が安静化し・・眼を覚ます
「・・ここ・・は?」
「牢だ・・とりあえず捕まったが・・どうやって逃げるかな」
平然と辺りを見回すデュラン・・見張りは1人、鍵を腰に引っかけている
「ふむ・・リース、来い」
「あ・・はい」
リースを鉄格子まで引っ張ると、上着をずり下ろし、下着も付けていない小振りな胸を出すデュラン
「あ・・デュランさん、何を?」
「シャルロットでは色気が足りないからな」
スカートをめくると、尻と胸を晒す格好になったリースを鉄格子に押しつけ
「ひっ」
秘所を愛撫する
「声を上げてもいいが、上までは届かせるなよ」
ちゅぴっくち
「んくあっ・・ひぃ」
小さく声を上げ、悶えるリース・・その胸は鉄格子の隙間からこぼれ、鉄格子を握る腕に力がこもる
「おい、何をしている?」
それに・・・見張りが近付いてくる
「処刑前のお楽しみだよ」
じゅびゅっ
「ひぎっ・・ひぃっ」
まだあまり濡れていなかった秘所に挿入するデュラン、リースが悲鳴をあげ・・羞恥に頬を染めたリースが見張りを見る・・扇情を誘うリースに、見張りの目が胸や股間をうろつき
「そっからでも口は使えるだろう?試してみるか?」
「で・・デュランさん?」
突然の言葉に声を失うリース、その身体をさらに突き上げ
「ひっ・・あぁぁっ」
じゅびゅっじゅぷっ
淫らな音をあげる秘所・・その太腿を愛液が伝い
「う・・」
見張りが一歩を近付く・・・その一歩、それだけで・・鉄格子を割って伸びたデュランの指は見張りの首を折った
「フェアリー、鍵を回収してこい」
死体を自分の方に引き寄せながら言うデュラン
「デュランさん・・それで」
ほっと息をつくリース・・その身を持ち上げ
「俺は忙しい」
「ひっ・・ぁぁっっ」
じゅぶっじゅぷぶっ
リースの細い身体を抱きしめるデュラン・・どっちが目的だったんだか
「ふぃぃ・・」
息をつき、見張りの衣服を奪うと着こなすデュラン・・荒く息を付くリースを牢に止めると辺りを観察し
「ふむ・・行けそうだな」
脱出ルートを発見した後で
「・・む」
自分達が居た隣の牢、毛布からはみ出る太腿に視線が集中する
(リースにはない豊満な身体・・くっ、顔が見えないのが残念だ)
じろじろとその身体を睨め付け・・・ふと、その顔が上がるのを見ると
「う・・・むにゅ・・」
(・・合格だ)
女の顔がこっちを向く前にリースに指で隣の牢を指し、親指を下に向けると笑いながら見張り位置まで戻っていく
・・・リースの方はそれで何となく事情を察したらしく
「ちょっと・・私が寝てる間に入ったの?」
「え、ええ・・・」
「そう・・・ねぇ、協力して脱出しない?」
「それは・・かまいませんが」
「そう・・なら鍵は私が何とかするわ」
その会話をにやにや笑いながら隅で聞くデュラン・・鍵を手で弄びながら
「ねぇ、そこのおにいさん」
デュランは牢屋の名簿を眺めながらその牢に近付く・・名はアンジェラと言うらしい
「何だ?」
苦笑しながら近付くデュラン・・どんな手を使ってくるのか楽しみなのだが
「着替えたいんだけど・・手伝ってくださらない?」
背中の紐が届かないことを強調しながらアンジェラ・・
「そうか・・それは大変だな」
それを見ながら、事も無げに鍵を開くデュラン・・アンジェラの目が光ったように見えたが
「それっ」
鍵が開いた瞬間、逃げようとしたアンジェラの腕を掴み、牢屋奥へ投げ飛ばす
「きゃっ・・くぅ」
「手伝ってやろう」
露出度の高いアンジェラの服の端を掴むと腹ほどまで引きずり下ろすデュラン
「きゃぁぁっ・・やめて、何するの」
こぼれる胸、下着の布が巻かれただけの上半身に叫びを上げるアンジェラ
「着替えたいんだろう?ならまずは服を脱がないと」
レオタードのようなその服を、腿辺りを掴むと上に引っ張るデュラン・・股間にレオタードが食い込み
「ひっ・・やめっ、やめなさい」
高飛車に言い放つアンジェラ
・・・紫の髪を腰ほどまで伸ばし、きつい感じの緑の目を輝かせる女・・身体は熟れているが反応はまるで少女だ
ぎりぎりと股間を締め付けるだけで涙眼になりながら泣き叫ぶ
「アンジェラだったか・・何に着替えたいんだ?」
「着替えはもういいの・・だから離しなさい」
「そうか、まずは全部脱いでからか」
胸を覆う布を奪い
「きゃぁぁっ」
豊満な胸がこぼれ、叫ぶアンジェラ・・その乳首の先をデュランが弄り
「この服はどうやって脱ぐんだ?」
「ひっ・・やぁっ」
太腿を撫で、そこからレオタードの下をくぐり、地肌を直接撫でるデュラン・・そのまま、レオタードの前を握ると一気に上に引き
「あぁぃっ」
股間に食い込むレオタード、ぎりぎりと引き絞られ・・・今にもちぎれそうなほど強く引かれる
揺れる胸を揉みながら
「脱ぐから・・脱ぐから」
その言葉に、アンジェラから手を離し
「くっ」
一気に出口へ走るアンジェラ・・だが、出口はいつの間にか固く閉ざされ
「な・・何で?」
開いていたはずの扉・・閉めた本人は牢に戻って嵐が過ぎ去るのを待っているが、リースのことなどアンジェラが知るはずもなく
がちゃっと鉄格子が鳴る・・振り向く先ではデュランが鍵を弄び
「脱ぐんだろう?早くしたらどうだ?」
その言葉に・・観念したのかアンジェラはレオタードの食い込みを引っ張り・・そのまま、股間を覆う一枚のみでデュランの前に立つ
「くっ・・」
胸と股間を掌で隠すアンジェラ・・それに大股で近付くと
「さぁ・・着替えはどうする?」
「そ・・外にあるの・・もう一度開けてくれない?」
精一杯の虚勢を張るアンジェラ・・それに、デュランは腰にかけてあった囚人捕縛用のロープをとると
「心配要らない・・お前に似合う服ならすぐ用意できる」
力ずくでアンジェラを押さえつけた
獲物
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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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