「あ・・」

眼が、醒める・・そして

「あくぅ」

股間の激痛・・・夢じゃ、無い・・・涙がこぼれる

「ひっ・・・」

自分の太股を垂れる血に涙す、それは・・あれが、あの悪夢が現実だった証拠

・・・それは地獄

そして・・・傍らで眠る男・・・

「くっ」

槍を振り上げ・・・けれど

・・・男の武器も側にある

(回復が先・・)

そっと、その場を去る・・・衣服を整え、アイテムを確認すると

「く・・」

下着はない・・・鎧だけを着せられているだけだ、そのままそこを去り

「つまらん」

寝ていたはずの男が言う

「返り討ちにしてもう一発と思ったのにな」

男は立ち上がると、女の後を追い・・・そこには誰も居なくなった
 
 
 
 
 
 

「ふぅ・・」

回復アイテムをいくつか使い、せめて痛みを和らげるリース、完全には治りはしないが、少なくとも体力は回復した

「これで・・・」

ぎっと、槍を構え直すリース・・・あの復讐を・・・そう誓う彼女の前に、モンスターが転がり出る

「何だ、ラビ・・」

最弱モンスターの出現に安堵しながら槍を降り・・

「え?」

ふらふらふら

槍がゆっくりと流れる

「な、なんで?」

そのままラビに押し倒され、噛みつかれる

「あくぅ・・」

何とか押し返そうとするが・・まるで力が入らない、鍛え上げられたはずの身体が言うことを効かない

「く・・」

全身が裂傷にまみれる・・・その中で

「大変そうだな」

ぞっとする声が響く

「あな・・た」

見覚えある顔にさっと青ざめ、睨むリース、男・・・デュランは軽く腕を一降りし・・・

集まりかけてきたモンスターを剣先で一閃する、それは・・自分ではとうてい及びそうにない鋭さで

「アマゾネスだろう?一匹ぐらい倒してみろ」

自分は今・・まるで力がない

「・・教えてやろう、お前の力は今一般人もない」

ラビの体当たりに倒れる身体・・・そのラビをデュランが鷲掴みにし

「特殊な能力を使ったからな、治せるのは俺だけだ」

握りつぶす

「・・・選べよ、その力のまま自分の道を進むか、俺に従属し、俺に頭を下げて目的を達成するかを」

その選択は・・・自分にはとても重く

力を無くした腕に、槍はひどく重く感じられ

ラビの死骸を見ながら・・自分は頷いた
 
 
 
 
 
 

「良かったなフェアリー、仲間が増えたぜ」

「くっ」

糸で出来た、亀甲縛りのままデュランのポケットに入れられているフェアリー、そして・・・

「こ・・これでいいの?」

リースが震える声で聞いてくる

・・太股よりも股下から計った方が近いスカートのまま・・・元々、下着は見える覚悟をする服なのだが・・・胸の切り込みもさらに深くした

ただ・・・さすがにこれだけでは可哀想と言うことで

「これは?」

未だ下着は付けていないリース、それにデュランが・・・先ほどリースの荷物を漁っていたが

下着を手渡す・・・完全にTフロントTバックになるように切り取って、厚さは1センチとない、ほとんど紐だ

「付けて前をめくって見ろ」

躊躇・・・その末にそれを身につけ

「あく・・」

恥ずかしそうに前をめくる・・・それは、恥毛が完全にはみ出

「よぉし、行くぞ」

デュランは楽しそうに旅立った
 
 
 
 
 
 

「ほぅ・・弟ねぇ」

「ええ・・・」

以外と従順に従うリース、それを連れ道を行くデュラン・・・基本的にガキのような価値観を持つため、言うことを聞いてるうちは機嫌がいい

「・・・それに国の再興・・・それが私の目的、そのためなら・・何も惜しくはない」

ほうと呟き、感心するデュラン・・・自分には何の目的もない、だが・・・

「・・・俺に従えリース、そのかわり俺の力を・・お前に貸してやる」

「・・・ええ」

目的のためなら、誇りなど捨ててやる・・それだけの覚悟がリースにはある

・・・それすらもデュランのその場の気分にかかれば壊されてしまうだろうが

「きゃー誰かーー」

その時、何かの声が聞こえてくる・・それに顔を向け

「子供の声?」

「女の声だな」

デュランの言葉にさすがに顔を向ける

「・・・それしか考えられないの?」

「今はな、心配しなくてもお前との約束は忘れんさ・・そのぶん、対価はもらうがな」

「・・・」

そのまま歩いていく二人、やがて・・・崖から落ちようとしている少女を見つけ・・・

「・・・助けた方がいいと思うか?」

「・・・助けたらどうする気?」

「喰う」

躊躇いの一つもないデュランの声にしばし動きを止め・・・

「助けてでちーーー」

「・・・それでも、助けた方がいいかも」

ゆっくりと近付いていく、腕一本で崖にぶら下がる少女に手をさしのべ

「こっちへ」

笑いかける・・・その笑みはどこか空虚だったが・・・慌てて少女はそれにしがみつき

「あっ」

重さに負け、リースの身が落下を始める

ゆっくりと・・・闇が濃くなり

「何をやってるんだ」

ため息を付いてデュランがリースの脚を掴む、目の前に、垂れ下がるスカートが目に入り

「くっ」

例の下着のせいで羞恥に真っ赤になるリース、その身をデュランが抱え

「ガキ、生きてるか?」

少女に話しかける、あうあうと震えながら頷く少女

「し・・死ぬかと思ったでち」

少女は大きく息を吐きながらデュラン達を見上げてくる・・・まだ幼い、だがそれ故の可愛げある顔立ちだ

「とりあえず礼を言ってあげるでち」

・・・性格は憎たらしいが

「・・・」

それを地面に放り

「リース、傷を見てやれ」

「ええ」

外傷を改め、打撲を調べるリース・・・大きな傷が無いことを確認すると

「大丈夫そうね」

「何言ってるでちか、体中が痛いでちよ」

「でも・・」

「シャルロットは光の司祭のおまごしゃんでちよ?丁重に扱うでち」

言うシャルロット、それを心配そうにリースが見・・視線をデュランに上げる

「そうか・・それなら、そこまで案内してくれないか」

けれど、意外なほど素直に笑うデュラン、それを不思議そうに見るリース

「さぁ、こっちでちよ」

てくてくと歩くシャルロットの後を歩きながら

「ひくっ」

リースが小さく声を上げる・・その胸に、デュランの手がかぶさり、強く掴む

「な・・何を?」

「なに、道に迷うよりはましと思っただけだ、それに、お前とフェアリーのおかげでしばらくは困らない」

無邪気に笑いながら歩く・・・胸から腰に手を下げ、そのまま尻を掴みながら

「しばらくは・・な」

そのままスカートの中に手を差し込み・・・

「あくっ」

突然声を上げたリースを不思議そうに振り返るシャルロット、それに強ばった笑みを返し

「あんまり濡らすと垂れるぞ」

嗤い、リースの秘裂に指を差し込む

「ひくっ」

再び振り返るシャルロット、それにリースが小首を傾げ、そのままシャルロットが歩いていく

「・・」

それを見、リースを持ち上げると

「あくっ」

「どうしたでちか?」

シャルロットが振り返る・・そのころにはリースの身体はデュランの背にあり

「足をくじいたそうだから背負ったんだ」

リースの腰を支えるための手がそのままリースの肉弁をこじ開く

「ひくっ・・え、ええ・・」

それに従うことしかできないリース、脱力する身体でデュランの首にしがみつき、下着のない胸がデュランの背に触れる

「そうでちか」

そのまま歩いていくシャルロット・・その背を追いながら

ちぷっ・・ちゅぷぶっ

「んくっ・・くぅぅ」

デュランの耳元でリースの喘ぎが響く

「・・2回目でもう悶えるか、結構淫乱だな」

言うデュランに、羞恥に顔を染め

ちゅぶっ、ちゅぴぃぴ

デュランの脇に当てられる脚が小刻みに震え出す

「あくっ・・はんっ」

やがて、デュランの指を汁が伝い

「・・フェアリー」

亀甲縛りにされたままのフェアリーがポケットから出てくる

「シャルロットを見張ってろ」

顔だけ出し、ポケットに入れると、背から下ろし、腹の前で抱き上げるデュラン

「尻の方のスカートを上げろ」

・・・暗い洞窟の中、ゆっくりとスカートが上がり・・白いお尻が見え、そのリースの脇の下に手をいれるデュラン、そのまま・・・リースの尻を自分の腰に運び、前を向かせる

「くっ」

デュランの方が背が高いため足が着かない・・・そのまま、ゆっくりと下ろされ

ちゅぶっ

「くっ」

デュランの肉棒が濡れたリースの肉弁に触れる、シャルロットは気づかず道を行く

じゅびっじゅぶぶっじゅぷぷぶちゅっ

・・・そのまま、天を向いてそそり立つ肉棒の半ばがリースの秘所に埋まり

「ふくっ・・あぅぅ」

・・・デュランの腕と肉棒に支えられると、デュランの脚の動きにあわせ脚を前後させるリース

長い足を伸ばし、デュランの爪先の上に足裏を合わせ

「くふっ・・んっ」

ちゅぶっちゅぷぷっ

滴が垂れる

「あふっ・・あうっむっ」

・・角度的に、全部は入りきらない、だが・・異常な力でそれを支える肉棒・・身体を支えられているからこそ出来る芸当だろうが

「んう・・ぅ」

入り口当たりをかき混ぜる・・そのまま、シャルロットの後に続きながらリースを貫き

「ふむ・・このままで旅するのも悪くないか」

「んぁっ・・うぅ」

薄暗い洞窟の中・・二人は行く
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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