「そうでちよ、司祭様はこの街の偉い人なんでち」
くたっとデュランにもたれかかるリースを背負ったまま街の門をくぐるデュラン・・・てらてらと露に濡れ、下着をしないリースを背負うのはかなり問題があるのだが・・困るのはリースである、デュランは気にしない
「さぁ、行くでちよ」
そのまま・・・フェアリーの目的地である神殿へ向かうシャルロット、でちでち〜と街を行き・・・
(・・もうこのガキの案内は要らないな・・・)
・・デュランの冷たい眼を見なかったことは、彼女にとって幸せだったのだろうか・・
門をくぐり・・光の司祭に面会を許されたフェアリー・・・デュランの眼に怯えながらも、何とか渡してもらえたいつかのドレスを纏い、光の司祭にマナの異変を告げる・・・
けれど、それに返ってきたのは・・残酷な言葉
「・・運命の輪はマナに集う、フェアリーに選ばれた戦士よ、聖域へ向かいマナの剣を得よ」
・・・この言葉に戸惑うのはフェアリーだ・・さっさと縁を切りたいぐらいなのだから・・だが、デュランの実力もまた魅力であり
「マナの剣は如何なる願いも叶えると聞く・・何時等の願いも叶うかも知れぬ」
その言葉に、リースの目が輝く・・・故郷の復興、それが為されるのなら・・・幸い、手元には最強とも言える実力を誇る戦士が居る・・何とか機嫌を損ねないようにしてマナの剣の元まで連れて行ってもらえれば
・・・ちなみに、当の本人は、シャルロットをやる方法を思索中である
「・・デュラン、マナの剣を・・目指しましょう」
「・・・うう」
断固たる決意と共に言うリースと苦渋の決断と言った感じのフェアリー、相対的な2人だが・・・目指す者は同じ
『目指すは・・マナの聖域』
(・・・シャルロット、何処で襲おう・・・)
でちでち〜と踊りながら、結局付いてくることになったシャルロット・・それと共に街を見て回りながら
「・・で、リースはマナの剣が欲しいと」
「はい」
懇願するようなリースの視線にさして気にする様子もなく頷くデュラン、そのリースは周囲の男の目から肢体を護ろうと必死だが
「ま、どうせ目的地なんて無いからいいけどな・・問題はあのがきをどうするかだな」
はっきり言ってしまって・・・ああいう性格は大嫌いだ・・せいぜい苦しめて痛めつけるつもりだが
・・・そして、デュランが性欲を満たしてる間は自分達に被害がないことを直感的に理解している2人は・・生贄をたてることにした、心の中でシャルロットに謝りながら
「・・あの、一応司祭様の親族ですから、人前で辱めれば重罪人として処罰されます、もう一度滝壺の洞窟の方に行かれれば」
リースの言葉におお、と頷くデュラン、そのリースに追従するように
「ウィル・オ・ウィスプはあそこに居るんだし・・それに、それを封印してる魔物って言うのは・・その・・・」
ごにょごにょとデュランに耳打ちし、デュランが楽しそうに笑うのを見ると
「はっはっは〜〜いくぞ〜〜」
ずかずかと歩いていく・・その後をリースが急いで追った・・スカートの後ろを押さえながら
さしたる問題もなく洞窟を進む三人・・・その目の前、暗闇の奥で、巨大なカニの化け物が蠢き
・・・リースとフェアリーが息を呑む、デュランは楽しそうに、シャルロットは興味津々と言った感じでそれを見
「・・・時にシャルロット、これから先、お前を連れて行くには一つ条件があるんだが」
「何でち?」
くいっと、リースの方に首を巡らせるデュラン、リースは首肯すると恥ずかしそうにスカートをめくり上げ
「な・・何でち!」
「お前にもリースと同じ事をして欲しいんだよ、毎日」
その、晒された秘所を指と舌で触れながらデュラン・・・さすがに怯えたのか
「い・・嫌でち」
その言葉を最後まで聞くことなく、シャルロットの頭を掴むと
「まぁ、ゆっくり考えろ」
・・・カニの方にシャルロットを投げつける・・・その後で、ゆっくりカニの正面に座すと
すぐにカニはデュランの方に身体を向け・・デュランがそれを睨み付ける、本能的な恐怖に駆られ、シャルロットの方に身体を向けるカニ・・洞窟の深奥に取り残されたシャルロットは震え・・そしてカニは襲いかかった
『あの・・・そこにいる魔物は非常に変わった生態と異常な生命力を持ってるんです、ですから封印の媒体として使われるわけですが・・・その魔物は、他の動物の生殖器に卵を植え付けるんです・・・もう、去勢はされてますけど』
逃げ惑うシャルロットの身にカニが泡を吹き付ける
「でち〜〜」
それに飲み込まれ、転がるシャルロット・・泡に飲み込まれるとべたべたになった身を何とか起こし
ガスッ
その肩にカニの脚が突き刺さる
「で・・でち〜〜〜」
・・どうやら刺さったのは服の隙間のようだ、長い幽閉にカニは排卵を活性化されたのか、並ぶ牙の隙間から長い舌を伸ばすと
「ひっ・・た、たすけてでちっ」
それでシャルロットの顔を舐める
「ひぃっ、こ・・こわいでち」
そのまま・・舌先は顎を伝うと、ゆっくりと平坦な胸に入る・・長いそれはゆっくりと舐め上げ
「ひっ・・き、きもちわるいでちっ」
慌てて逃げようとするシャルロット、服をちぎるとそのまま壁沿いに逃げ
泡が再び吹き付けられる、それに飲み込まれ・・べたべたする身で何とか藻掻く、その身を・・再度カニの足が襲い
「きゃぁぁぁっ・・やめてほしいでちっ」
角張る甲殻質のそれはシャルロットの服に引っかかるとびりびりと破き捨てる
「ひぃんっ」
服の切れ端を集めて逃げようとするシャルロットの脚を、カニの顎が挟み込み・・並ぶ牙の目の前で震えるシャルロット
「やでち、シャルロットは美味しくないでちっ」
再度舌が・・今度は足首をゆっくりと這い上り
「美味しくないでちってぇ」
・・・そのまま股間に伸びる・・そこで、カニは微かな性臭を察し
びりぃぃっ
・・それを覆う表皮・・衣服を破き捨てる、上下の一体化した衣服はすぐに無形化し、小さなアップリケの付いた下着一つで土に寝かされるシャルロット
「た・・食べられたくないでち・・」
ちらっとシャルロットは視線をデュランに向けるが・・楽しそうに見てるだけだ、食べられそうになったら助けるかも知れないが、今のままでは見てるだけだろう
くにっくに
舌先が性臭を放つ股間を下着越しに押す
「やっ・・きたないでちっ」
唾液に濡れる舌はゆっくりとそこを押し、湿らせる・・
「うぅ・・」
地面に散らばる金髪は綺麗な輝きを見せ、いつもの帽子が転がり落ちると長い髪を魅せる
「シャルロットは美味しくないでちよぉ」
膨らんでもいない胸、その真ん中で綺麗な桜色の突起が洞窟の涼しさに震え、微かに勃起する
「助けてほしいでち」
下着はしたにつつかれ、足は牙に挟まれる・・腕で賢明にもぎ離そうとしても無駄な足掻きだ
そして・・舌先はシャルロットを包む最後の表皮もちぎり取った
「うっぅぅぅ」
涙目でデュランを睨むシャルロット・・まだ余裕がある辺り、これからの自分の地獄を理解してないのだろう、所詮は子供
それに対しカニの方は戦闘準備万端だ、最後の表皮をちぎり取ると性臭の中心を覗き込み
・・まだ毛も生えていないそこ、産毛だけに包まれた小さな・・小さな割れ目、いっそすじと言っていい代物だが、そこをカニの舌が押す・・泡を吹きだし・・そこに塗りたくると
「つめたいでちっ」
まだ余裕のあるシャルロットを、カニが地面に押しつけた
「いたいでちっ」
ぼたぼたと股間に泡を落とすカニ、それがシャルロットの背中を地面に押しつけると、肩の上と脇にそれぞれ脚を突き刺し、残る脚をバランスの維持に回した
「ぜ・・絶体絶命でち」
実際にはシャルロットが思ってる以上に事態は深刻だが、カニは・・・身体のちょうど真下にある排卵管を体外に出す、それは雄の生殖器によく似た形だが・・巨大で歪で、何よりも・・甲殻に覆われている
ゆっくりと、それをシャルロットの泡まみれの股間に合わせる
「ひきっ?」
ようやく違和感に気づくシャルロット・・それが目に入り・・
「ひっ・・やぁぁでちっ、しんじゃうでちぃ」
じびっ、じゅびぶっ
「ぎっ」
泡こそ塗られたが、中はそれほど濡れていないシャルロットの股間に甲殻が潜り込む
ぶずっぶじずっ
「ひぎっ・・ぎぃぃぃっ」
ゆっくり身体が突き刺される感触に悲鳴を上げるシャルロット・・ゆっくりと血が滲み
抜かれ、もう一度刺される・・確認・・それが合っているかどうかの
「ひっ・・ひきぃぃっ」
ずぶぶぶずびびゅっぶちっみちみぶちっじゅぴぶちっみち
「あぎひっぎぃぃぃぁぁやあああああああああああっっっ」
血が溢れる、裂けた秘所から・・
「ひいっしん・・じゃうぃぃぃやああああああぁぁぁ」
洞窟に響き渡る絶叫、シャルロットの秘所に甲殻が突き刺さり
どぷっどぴゅっどくっどぷぴゅっどくっどくっどくっ
「あひっ・・あくぅぁああああ」
下腹がぽこんと膨れる・・・大量の無精液を注ぎ込まれて激痛と恐怖に薄れ行く視界に・・・デュランの剣が振りかざされた
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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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