四肢を背中に向けて捻り上げる。牢獄の中で軽々と持ち上げられるカタリナは太腿を開かせ背筋を反らせながら。下着のみに覆われた肢体を大きく晒し…
腕が捻り上げられる、力を入れてもその腕はびくともせず。脚が曲がったままで固定される…太腿を開かされた…それを閉じようとしても溶解人間は固まったように動かず
膝を曲げ。腕を背中に回し…ブリッジの体勢で牢獄の外に向けられ開いた股間。天井にブラに覆われた乳房を向けるカタリナ
隠そうとしても動けないその状態に歯噛みし。溶解人間の身体が器用に変型する…よほど成長しているのだろう、進化したように、通常の溶解人間の性能を越えた力を見せ
それはスライムのような状態から自在に腕を生やし、伸ばすと…増えた腕に五本の指まで器用に再現してカタリナの身体に這わせてくる
四肢を拘束する腕はそれのみを目的とするように、固く動かなくなり
「うぁっ…くぅぅっ」
緑色の粘液がゆっくりと下着の上から乳房や恥丘を押し込める。全身を這い回るようにしながらカタリナの性感帯を探し出し、そこをさすり撫でる
催淫効果は既に出始めている。発汗した肌は幾つもの灯りの中で煌めき。汗にへばりつく…下着は桃色の突起と恥毛とを多くの人の眼に晒し
モンスターとしての意識よりも人のそれに近いその溶解人間は、多くの眼に晒される羞恥をカタリナに与えながらゆっくりと愛撫を続け
…その指が器用にブラのホックを外す
「っ…や、やめ…」
藻掻いてはいるが、溶解人間の拘束をはね除けることはできないカタリナ。溶解人間の力が強いのもあるが何よりも彼女の四肢に力が入らないことが原因だろう
身体に回った毒素は力を奪い、感覚を鋭敏化させ…酩酊感に似た思考がカタリナを冒していく
ブラのホックを外した溶解人間はそのまま、ブラを僅かにずらし…突起だけを隠し。ふくよかな胸のラインを露わにしてやる
かろうじて身体の上に乗っている布きれは僅かな動きでも落ちてしまいそうで。突起に引っかかる布きれを動かさないようにさらに動きに制限がかかる
「このっ…何で…」
腕の力で溶解人間をねじ伏せようとしたカタリナは力のほとんど入らない腕に信じられないと言うような顔をしながら
…溶解人間の指が腰回りを這い。ショーツを繋ぎ止める生地を分解する様を眺める…菊門の辺りの生地がちぎれ…そのまま。お尻の谷間を覆う部位がめくれ…横の部位も片方がちぎられる
…ショーツが落ちかけ、かろうじて引っかかるようにして乗っかった状態だ、身を捩れば乳首と恥丘の上に乗る生地は落ちてしまいそうで
「っ…」
すぐ側に座る者達からは菊門は覗かれているだろう、恥辱に震える身体にはそれらの視線が形在るようにして感じられ
…溶解人間の指が全身を這い回る、股間や乳首には一切触れることなく背中やわき、太腿などを撫で回し。不快な…身体をびくつかせる感触に必死で耐えるカタリナ
溶解人間の指は器用にカタリナを責め立て、動けぬ中で必死で身体を震わせるカタリナは下着が落ちないようにだけ気を付け…
ずぷっ・・ごぷぷっごぷごぷごぷっ
「ひぎっ…」
…菊門にねじ入り。直腸の中を満たしてくる溶解人間に悲鳴をあげる
その拍子に乳首に引っかかっていたブラが落ち、乳首が露わになる。薄暗い室内で照明に照らし出されるピンク色の突起は汗にてかり、白い肌の中で一際目立つ
けれど、それに羞恥を感じる余裕すらカタリナにはなく
…直腸の中を何かが這い回る、奥まで汁のようなものが注ぎ込まれる
「ああっ…あぐっ…抜いてっ」
溶解人間の身体が柔らかいだけに痛み自体はさほどでもない。けれどその不快感はまともな人間では耐えられないものだ。自分の中が異物にかき回され
にゅちっじゅにゅにゅっ
湿った音を漏らす菊門……溶解人間の指が奥までねじ込まれ。溢れ出る媚薬が注ぎ込まれているのだ、直腸からじわじわと薬が身体に染み入り…直腸の中を緩めていく
「あぁっ…くぅぅっ」
ぐりゅぎゅると音を漏らす下腹にカタリナが身を捩り…腰から布きれが零れる。露わになる恥毛と割れ目に辺りが盛大な笑みを漏らし…恥辱にまみれながら全裸で溶解人間の拘束を受けるカタリナ。必死で逃れようとするが…カタリナの腕に既に抵抗するだけの力はなく…純潔は護ると言われた、けれど既に十分すぎるほどの屈辱を味わい
溶解人間はカタリナを抱える体勢を変えると鉄格子の正面に近付く。トーマス等の方向を向くようにしながら……溶解人間はカタリナの脚を鉄格子の隙間から出させ。身体を鉄格子へ押しつける
「あうっ…」
鉄格子に押しつけられ、歪む肢体…胸の1つは鉄格子の隙間から溢れ出てツンと尖り。1つは乳首から鉄格子に潰される…突き出された脚は笑いながら外で眺める男達に捕まり引っ張られ…恥毛から割れ目にかけてを鉄格子の隙間から見せるカタリナは、指を菊門に突き刺されたまま…至近距離から全てを覗き込まれ、脚を撫で回され
「あぅっ…やめ、見る…」
唇が溶解人間の唇に塞がれる…その間に鉄格子の外側にバケツが置かれ。菊門を貫く指が太くなる…
「んぐっ……ぐぅぅっ」
菊門がめりめりと拡げられる。直腸を柔らかな感触にかき混ぜられながら……カタリナは大きく開かれた脚を閉じようと身体に力を込め…溶解人間に容易くねじ伏せられる
鉄格子から覗く2つの穴には溶解人間の指が這い回り…前の穴にも太い塊を近づけながら、カタリナの肢体は責め立てられ
「はんぐっ…ぅっ」
割れ目に沿うように硬く凝縮された溶解人間の指が動く
ピンク色の割れ目を。緑に近い色合いの指がかき回し。菊門の中で指が勢いを増して蠢く
グリュッギュルルルルルッ
カタリナの腹が鳴り、蓋をするように蠢く指は菊門を拡げたまましっかりと入り口を満たし中身を閉じこめ
ずにゅぷっ
…割れ目に硬い塊が突き込まれる
「ひぃっ…」
処女は破らない…そんな約束だった
けれど、今にすればそんな約束も紙くずのように感じられる。破瓜より数段上の恥辱を味あわされ。今…割れ目は左右に拡げられ
ぐちゅっずぶにゅちゅっにゅぶちゅっ
…柔らかな塊が半透明なままに割れ目をかき回す、限界まで拡げ…透明性を増しながら蠢くそれは肉ひだの一枚一枚まで丁寧にめくり
ひだの一枚一枚に十分な愛撫を繰り返す。処女は破らない…それは約束だ
約束はけして破ることはない。それはここでの掟のようなものだ…けれど、約束を破らなければ何をやっても良いというのも…ここでの掟だ
溶解人間の指が小刻みに振動を始める、彼の特技のようなもので…普通の人間では出来ないほど高速で、規則的に動き始めた指はカタリナの秘裂を責め立て
じゅぴっぐじゅぶぴちゅぴっちゅにゅじゅぴっ
「ふぁぁぁぁっ、あっ。ああぁぁっ、ひんっ…ひっ、ひぃっ」
かき回される肉壁が淫らな水音を立てながら揺れる、肉ひだをてからせ。震わせ…膜を割かないぎりぎりで入り口をかき回す
膝をがくがくと震わせながら秘裂をかき回されるカタリナは、秘裂から汁をまき散らしながら周りへ痴態を晒し
…フィニッシュへ移る、既に人としての身体を無くした溶解人間でも人としての感覚は残っている…指でかき回すよりは自分のイチモツでかき回した方が快楽は遙かに増し
鉄格子に押しつけられたカタリナの肢体、立ったままように…乳房を潰し。あるいは隙間から突き出し。淫らな肢体を鉄の固さに歪ませるカタリナは理性を失いそうな中で溶解人間の愛撫を受け
指を突き入れたままのカタリナの菊門にゆっくり体位を移動する、秘裂の入り口をかき回す動きをそのままに、周りからしっかり見えるように拡げた脚と晒される股間はそのままに…下から、溶解人間の半透明の肉棒が菊門に突き当てられ
ずにゅぶぶみゅぷっっ
「んぐ…うぁぁぁぁっっ」
奥から熱い何かがこみ上げてくる。指より遙かに太い肉棒で直腸をかき回しながら…溶解人間は悶えるカタリナの姿に笑みを浮かべ腰を揺する
「ひっ…ひぃぃっ、ひぃっ」
後の穴をかき回される感触にカタリナの秘裂がビクビクと震える。処女の秘裂を露に濡らしながら…白い肌を痙攣させ。カタリナは突き上げてくる肉棒に悶え
…しばらく動いた後で。溶解人間は一気にカタリナの肢体から肉棒を引き抜いた
プッシャァァァァァァァァァァァァァァ
…その動きが止まる
「ひっ…あ、あぁぁっ…」
…股間から濁った汁を吹き出し、カタリナが身悶えする…
その瞳にはもう何も映さず。ただ身体を痙攣させながら。尿道から。引き抜かれた菊門から…蜜口から。汁を拭きだし悶えるカタリナは…そのまま意識を閉ざした