戦争は勝利を迎え、活気に満ちあふれたロアーヌで、エレンとサラは旅に出た・・・それを、見送り

・・・プリンセスガードという役職を得たユリアンはモニカの護衛という本人にすれば素晴らしく役得の地位を得た

・・・一国の姫直属のガード・・逆に言えば、姫のガードは自分達からすればいないと同義

・・モニカにすれば、猛獣を一匹室内で飼うようなものだ、それもその猛獣は襲いかかる寸前まで大人しい

「ユリアン、モニカが外出するからガードを頼む」

だからこそ・・そんな危険な仕事も回してしまう

・・・それが悲劇に繋がることに、気付くことなく
 
 
 
 

・・・ユリアンに連れられ、散歩へと出かけるモニカ・・・

広がる草原で楽しそうに微笑むモニカに、ユリアンも声を返し・・・

「ユリアン様、あちらへ行ってみましょう」

2人で笑い合いながら草原を歩く・・その、最中で

(視線・・誰か、モニカを狙ってるのか)

ユリアンは微かな違和感に気付く、常人では気づけない、微かな気配

・・・それの緊張が高まる一瞬を見計らって、モニカから距離を取るユリアン、狙い澄ましたように、そのモニカをさらいあげる怪鳥・・・その様を眺めながら

「さて・・トーマスでも呼ぶか」
 
 
 
 

ビシャァァ

誘拐犯の脳漿が弾け飛ぶ、それを汚そうに振り払い

・・・モニカ誘拐の現場にたどり着く2人

この先にモニカが捕らわれていることは確認済みだ・・・けれど・・・

「で、どうすんだ?・・1,犯す 2,正体を隠して犯す・・で、3・・」

「お姫様だからな・・3だろう」

意見の一致にハイタッチで答え

「じゃ・・抱いてくれと叫ぶような状態まで追い込むと言うことで」

意見の一致した2人は行動を開始した、洞窟の見取り図を得ると、すぐに出口を塞ぎ・・・

「裏市場に流す前の最高級品だ」

トーマスがゆっくりと、手提げ籠を開く・・・そこから1匹の毒蛇が溢れ

「さぁ、行け」

そしてそれが、女に匂いを嗅ぎつけ、奥に消えるのを追って・・彼等も洞窟の奥へ消える
 
 
 
 
 
 

「・・ユリアンさん・・」

洞窟の奥で必死で助けを待つモニカ・・魔物に溢れたここは彼女にとって地獄でしかないのだから

けれど・・

シュル

「ひっ」

現れたのは助けではなく毒蛇

「いやっ、こないで」

何十年もの技術の蓄積が産み出した珠玉の暗殺兵器は、放蕩息子によって様々な改造を施され

「しぎゃぁぁぁっ」

モニカの腕に噛みつくと、それはモニカの身体にまとわりつく

「ひっ」

その禍々しさに震えるモニカ・・その毒は確かにモニカの身体を巡り

「きゃああああぁぁぁあぁっ」

脚に巻き付くとそのまま身体を這いずってくる蛇、膝に巻き付き・・太腿をずりずりと、這い上ってくる

「いやっ」

思わず手で掴もうとするが

「しゃあぁぁっっ」

威嚇され手が出ない、そのままずりずりと太腿を上り

「ひっ、やだぁぁっ」

ばたばたとスカートをはためかせるが毒蛇は意に介さない、そのまま、股間付近まで身体を巻き上げ

かぷっ

「いたっ・・ひっ」

慌ててスカートをめくると、太腿・・それも内股、股間のすぐ傍らに牙を立てる毒蛇、それはショーツにも掠り

「くっ」

尻尾を掴むとそれを放り投げる・・けれどすぐにまた、蛇はその鎌首を擡げ

「しゃぁぁぁぁっ」

跳びかかり、腕に巻き付く、そのままそれを駆け上がり

「きゃぁぁぁぁぁっ」

叫ぶモニカの胸元に飛び込むと、胸に牙を突き立てる

「ひっ・・やだっ」

ずりずりと胸元に身をくねらせ潜り込む毒蛇、それは乳房の頂点にも歯を立て

「やだっ・・ひぃっ」

全身・・それもきわどい部位ばかりを噛まれ、憔悴するモニカ・・毒は吸い出さねばならないが、自分では届かない部分ばかり

・・・そして

「うくっ」

蛇が腰を這う・・その感触に、身が震える

「何?・・毒?」

目が潤み、息を荒げるモニカ・・蛇は再びスカートに潜り込むと太腿に巻き付き

「あああぁぁっ」

その感触にぞわぞわと身が震える、そのまま・・ショーツの上を這い

「んくぁっ・・ひっ」

今までに感じたこともない刺激に身が跳ねる、体が熱く火照り、胸や股間が疼く

「ひっ・・やぁっ」

蛇は構うことなくモニカの身体を這い回る・・その鱗が肌を撫で、そのたびに熱い火照りが身を這い回り

「んくっ・・うぁ」

金の髪が汗でべとつく・・震える身を蛇の冷たいからだが這い回り

さわっ

「ひぃっ・・やっ、やだっ」

慌ててスカートをめくる・・が、蛇の姿は無い、そのまま急いでスカートから脚を引き抜くと

「ひっ」

ショーツに顔を半分埋めた毒蛇・・それが恥毛の周りを這い回る

「やっ・・やぁっ」

慌ててその尻尾を掴み

かぷっ

「んくぁっ・・・あひ」

恥毛の上から噛みつかれる・・引き抜かれた蛇は、地面に屈し悶えるモニカの周りを這い回り

「あく・・んぁぁっ」

噛まれたところが疼くモニカが喘ぐ・・・そして
 
 
 
 

首が飛ぶ・・

何故か紛れ込んでいた詩人を邪魔の一言で斬って捨て

・・媚薬にたっぷり漬け込んで育った蛇にやられただろう、全身をくねらせ悶えるモニカを覗き込む

ひどく淫靡に映るその様に、ユリアンは嗤うと、トーマスに合図し

・・・トーマスが笛を吹くと、人には届かぬ音が響き渡り、蛇が籠に戻る・・その後で

「モニカ様、大丈夫ですか?」

ユリアンは飛び込む・・きちんと、仕掛けを施した後で
 
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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