清らかな清流がフィアンナの身体を洗い流す
偶然見つけた泉でフィアンナは身体を洗う機会を得・・
その身体を、洗って貰っている
「んっ・・ぁ」
優しい手が股間を拭う、厚い胸板の下で肉棒は僅かに膨らみ
・・・城にいた頃なら夢想だにしなかった現実、2人の男にフィアンナは身体を洗われ・・それを心地よく思う自分に気付く
身体が欲望に支配された日、エトの告白に身を委ねたフィアンナはエトと契りを交わし・・その直後、エトが疲労で倒れた後はパーンに襲いかかったのだ
自分の秘めた欲望を恨めしく思いながら、エトもパーンも薬のせいだとわかってくれ
・・・何時からか、三人で絡み合うようになった
身体も自由に動き、水浴びくらい1人で出来るのだが・・・何となく、3人で入り
笑いながらパーンの肉棒に指で触れる、皮をめくり水で洗い・・
「もうすぐヴァリスですね」
エトの言葉に歓喜と・・悲しみを感じる
歓喜は、父との再会を喜ぶ心・・・そして、エトと離れてしまう心で・・・
「パーンは聖騎士団に入団希望なんだよね・・僕もヴァリスに勤めてみようかな」
両方が歓喜に染まる・・・愛するエトと一緒にいられることはフィアンナの幸せで
「嬉しそうだね、フィアンナ」
「嬉しいのは何処かな?」
エトとパーンの指が股間に触れる、一瞬身を強ばらせたフィアンナも・・・すぐに脚を開き・・・
「んっ・・ふぁっ」
泉に足首まで浸されたまま、かがんだフィアンナはエトの股間に口づけする
快楽さえ知ってしまえば、一度壁さえ越えてしまえば・・・後は落とすのは簡単だった、彼女は愛する良人のために奉仕を覚え、2人の指に股間を弄られながら懸命に奉仕する
ぴちゃちゅぱっ
フィアンナの黒い髪、その先端が泉に落ちる・・・エトの腰に手を置き、大きく尻を突き出す形になったフィアンナは肉棒を頬張り
先端をちろちろと舐める、突き出された尻はパーンに撫でられ
秘裂に沿ってパーンの指が動き
「んむっ・・・んむぁぁっ」
エトの肉棒を舐める舌が震える、尻の肉が左右に開かれる・・ピンク色の花弁が揺れ、ひくつき。パーンの指の動きにつられるように腰がくねってしまう
「ああ・・至高神ファリスよ、お許しください」
愛する男を前にしながら、その親友にまで身体を預けてしまう・・・だが、不義を望んだのは自分なのだ。パーンはそれを許してくれ
ぴちゃっちゅぱっ
「ふんっ・・ひぃっ」
秘裂が舐められる、秘唇を分けて入ってくる舌は肉壁を舐め上げ、肌を紅潮させ身震いするフィアンナを興奮させる
菊門にまでパーンの指はかかり・・エトに奉仕する舌が止まり
「ほら・・」
それが分かったのか、パーンが愛撫の舌を止める・・フィアンナの尻を掴んでいた手を離し、エトと並んで勃ち
「・・んっ」
パーンの肉棒を握りながらエトへの奉仕を再開する、二本の肉棒を擦りながらフィアンナは・・・残った指で自分の秘裂を弄り
くちゅっちゅぷっ
かがみ込み、水面ぎりぎりの位置で・・水面に秘裂を映しながら、フィアンナが自分の指で弄る、喉元までエトの肉棒をくわえ込み。パーンの肉棒に指を絡めながら・・・聖王国の姫君は享楽に咽び
「んんぁぁぁっ・・ひっ」
「どうしました?フィアンナ」
「ち・・・乳首が・・気持ちいいです」
エトに乳首を捻り上げられ悶える、汗で長い髪が背中に張り付く、悶え、腰を振るたびに水面に映された秘裂から滴が零れる
フィアンナは全身を震わせ、快楽を覚え・・・
「んっ・・」
「?・・」
ふと、手が止まったのを見てエトが覗き込む、膝を擦りあわせるフィアンナは奉仕の手を緩めながら身悶えし
「今度はどうしました?」
「・・・あ・・の・・・・おしっこが・・」
失笑する、それにフィアンナが真っ赤になって俯き
・・迷うことなくパーンが持ち上げる
「きゃぁっ」
エトの方へ股間を向ける体勢を取ることになるフィアンナ、身悶えするが・・その程度で離すわけがなく
「フィアンナの全てが見たいんだ」
言いながら尿道を弄り始めるエト、抗おうとするが・・男2人の力に華奢なフィアンナがかなうはずもなく
「んっ・・・」
ちゃぷ・・ちょぷぷちょぷぷぷぷぷぷぷぷ・・・
股間から池に小水が零れていく、その光景をエトとパーンはじっと眺め
恥ずかしそうに手で顔を隠すフィアンナの代わりに股間も拭いてやる、その間・・フィアンナは身動ぎしながら耐え
「ほら・・欲しいだろ?」
突き出される肉棒に・・舌を絡める
国、神に束縛されない旅程、もうまもなくヴァリスへ辿り着く・・この生活も終わる
それでも、2人は側にいてくれるはずで
「あぁっ・・・あぁぁぁっっ」
フィアンナは二本の肉棒に突き上げられながら父の顔を思い出した
・・長い街道の先にヴァリスの城が見える
パーンの背におぶさりながらフィアンナはそれを見上げ、小さな街でエトが買ってくれた下着と衣服を纏って近付いていく
城壁が見えた頃からは歩き始める、やがて・・見張りの兵士がフィアンナに気付き
「開門せよ」
3人はヴァリスの門をくぐる・・・
その背を、眺めながら
「わしらもいくか」
ドワーフと、エルフ・・魔術師という明らかに怪しい風体の者達がヴァリスへと入る
無論、まともな方法ではなく魔術で、だが