仕方ないだろう、パーン達は薪を集めるために出ていった・・木のうろに、満足に身動きも出来ない彼女は
・・・エトに体を拭かれ、疼く情欲を抱えたまま横たわり
「・・これは?」
突然、人の声が聞こえた
・・・ねじくれた杖を持った、痩身の男・・それが、面白そうに自分を見下ろし
「あ・・助け・・」
苦しむ体を喘がせながら、助けを求める彼女に・・男は笑みを浮かべると、その体をさすり
「ひっ・・何を」
「オマ○コまるみえで乳首立たせて、こんなスケベな格好しながら言えた事じゃないでしょう」
・・・・カーラの処から逃れて数日、一度も変えられていない下着は・・汗と雨に濡れ、キノコの毒か、常に発情したように股間を濡らせる身体は・・触れてくる男の指に吸い付くように反応し
「ひっ」
身体を覆う衣服の端切れは全てちぎり捨てられた
白い肌を晒しながら、見知らぬ男の前で発情するフィアンナに、男はその脚を開かせると
・・・その秘裂に、浣腸のような器具を向け
「あ・・・」
・・身体が痺れ、動くこともままならないフィアンナの秘裂を開く・・ピンク色の秘裂に、液体の詰まった器具の先端を触れさせ
「やめっ、やめてくださいっ・・見ないで・・・・触らないでっ」
・・・言葉を無視し、秘裂にねじ込んでいく・・濡れた割れ目は指ほどの太さの先端を容易く飲み込み
「ひっ・・・あ・・・・・」
尻に、液体が伝う
白い肌を汚しながら、透明な液体がフィアンナの膣や花弁、秘裂に絡みながら中から溢れ出し
べたべたに濡れた内股を、男に眺められる・・その指は、笑いながら花弁に触れ・・・
「何をしているっ」
ビクッと、身を震わせると男は逃げていく・・・けれどそれより、フィアンナにはその声の方が恐ろしく
「あ・・」
エトが、フィアンナを覗き込む・・淫らな汁で股間を濡らせ、身体を発情させたフィアンナを、エトは凝視し
「み・・見ないでください」
すぐに目を背けるが、陵辱される寸前だったフィアンナを・・全身をくまなく見るには十分な時間で
「・・っ・・」
フィアンナが身を震わせる・・疼く秘裂は、今までとは比べようもない感度で発情し、ふれあう秘唇すら快感となってフィアンナに伝わる
・・・マーモに繁茂する毒草の中でも特に催淫性に優れた物の原液を直接膣内にぶち込んだのだ
・・・まだ精神が壊れていないことの方が奇跡に近い、そう考えると・・彼女の信仰心は強固な壁なのだろうが
「これは・・我慢しすぎると自我すら崩壊しますよ」
言いながら、軽く太腿を撫でるエト・・ぴゅっぴゅっと秘裂から液を吹き出し悶えるフィアンナは、羞恥に悶えながら零れ続ける愛液と薬に震え
「ほら・・」
じゅにゅちゅっ
「ふぁぁぁっっんっっ」
秘裂が指に吸い付いてくる、理性を剥がれ落とすように愛撫しながらその腰に手を回し
もたれかかってくるフィアンナを支えながら、ピンク色に蠢く秘裂を左右に開く・・愛液を垂れ流し、ぴくぴくと震えるそこは指で触れるだけでくちゅくちゅと湿った音を漏らし
たわわに揺れる胸を揉み潰す、指の中で形を崩す胸は乳首をつんと尖らせ
薄暗い洞窟の中にフィアンナの甲高い喘ぎが響き始める
「んっ・・ふぁぁぁっ」
今までならエトが触れるだけで身を強ばらせたのだが・・最高純度の媚薬を使った甲斐はあったようだ、全身を震わせるフィアンナは快楽によがり
・・汗に濡れた肌をエトの指が這うたび、フィアンナが身体をひくつかせる
信仰心の壁はフィアンナが悦楽に浸るのを邪魔するだろうが
「・・・フィアンナ、愛しています」
エトが耳元で囁くことで、最後の防壁は崩れていく・・至高神が不義を禁ずるとしても、愛し合う男女の営みを認めないわけではない
最後の逃げ道を用意してやれば、フィアンナは喜んでそこへ走り
「エト様・・私も・・」
身をすり寄せてくるフィアンナ、そのフィアンナを嗤いながら・・エトはフィアンナの唇を奪い
「んっ・・むっ」
舌を絡め取る、熱い肌を絡み合わせながらエトはフィアンナの唇に吸い付き
フィアンナがエトの太腿の上に座る、じっとりと濡れた股間を太腿に乗せながら、エトは頬から耳朶にまで舌を這わせ
「んっ・・んぅっ」
膝を震わせれば、股間に当たる太腿も揺れ・・フィアンナは腰を捩り
小振りな胸を掌に収める、尖った乳首に優しく触れ
「怖くないですよ・・」
培った性技でフィアンナを籠絡していく、顔を胸に抱え込むと指先で股間を弄り
「あ・・ぃ・・いや・・」
薄い恥毛を越え、秘裂を左右に開く・・ピンク色の秘唇は蜜に濡れ、容易く左右に花弁を開き、指の埋没する秘裂から薬をかきだしていくエト・・・それを全身に絡めていき
・・・汚れていたフィアンナの姿が露わになっていく、姫君の可憐さを振りまきながら悶える彼女に、エトは何度も唇を交わし
ぐちゅっにゅちゅにゅちぅっ
指に秘裂が擦りつけられる、悶えるフィアンナは欲望を求めエトの指に自分の尻を押しつけ
また唇を交わす・・・エトの口から流し込まれる幻覚剤は、慣れているエトはともかくフィアンナには絶大な効果をもたらし
「ふんぁっ」
フィアンナは菊門に潜り込んだ指に甲高い呻きを上げる・・胸が揉み潰され、急にエトの手が増えたようで
「大丈夫・・」
眼前のエトが優しく微笑む、エトに秘裂をかき回され抱き寄せられることで、フィアンナは喜びを感じ・・・背後から伸びる指に菊門と胸を弄られ喘ぐ
けれど、パーンの存在はフィアンナにはもう無く、彼女に快楽を与えるのはエトだけで
「ほら、行くよ・・」
秘裂に熱い剛直が合わせられる、ぐちょぐちょに濡れた秘裂はその脈動を求めて震え、ゆっくりとフィアンナが腰を落としていく
自ら肉棒を求める高貴な姫に、エトはそのうなじを抱き寄せ
ずぶっにゅじゅぶぶぶっじゅぐっ
「んっ・・あぁぁぁぁっっ」
血が零れる、けれどそれを打ち消す快楽の奔流にフィアンナは腰を捩り
じゅぶっぐじゅにゅぶっ
「ふぃっ・・ひぁぁぁっっ」
お尻の穴に何かが入ってくる、背中に重い何かがのしかかり・・上下から厚い胸板に挟まれ、フィアンナは喘ぎ
秘裂と菊門がかき回される感触に最初の絶頂を迎える、エトに小便を降りかけ菊門を締め付け・・・フィアンナは快楽を露わにし
ずにゅっずぼにゅぶっじゅにゅっ
「え、エト様・・エト様ぁぁぁ」
全身を汗に浸し、喘ぐフィアンナ・・涎を垂らし、焦点の合わぬ眼を虚空に向け。突き上げられるたびに絶頂を迎える肢体は何度も・・何度もエトの肉棒から白濁液を絞り出し
・・・
「・・あ・・・・・」
ゆっくりと眼を覚ます、身体の違和感・・何かが挟まるような感じに目眩を起こし
・・・エトとの逢瀬を思い出し、顔を真っ赤に染め
じゅにゅっ
「んぁ・・・」
・・・下を見る・・・現状に顔を青ざめる
エトは・・居る、疲れ切った彼は洞窟の隅で萎えた肉棒を見せつけながら寝そべり・・・自分は、もう1人の騎士の腰に跨り、パーンの手を押さえ込んでいる
・・・困ったようなパーンの顔は、自分が・・男を求め、パーンを犯しているのだという現実を知らしめ
ずにゅっぐちゅっ
「んふぁっ・・あひっ」
腰が揺れるたび、冷め切らぬ快楽が全身を襲う。エトに抱かれながら喜びを感じた身体が震え
「国王達には内緒ですよ・・姫」
腰が突き上げられる、理性を快楽が押し流す
パーンの腰に脚を絡みつかせ・・・一晩、パーンが眠ればエトが、エトが眠ればパーンが・・休むことなくフィアンナを愛し続けた