「どうかしたの?」

「な、何でも無いんや」

いつものように朗らかな笑みを浮かべるスゥ・・けれど、その雰囲気は確かに、いつもに比べればずいぶんと鈍重で

「変なものでも食べたのか?」

かけられる心配するような声にまた、なんでもないと応える

いつものように朝食を平らげ、笑いながらどこかへ消えるスゥを・・ひなた荘の面々は、首を傾げながら見送り

「ご馳走様・・美味しかったですよ」

可奈子は箸を置く

重度のブラコンとして、周りに受け入れられた彼女は、いつものように冷淡にそこを後にすると・・・

カチッ

・・ポケットに手を入れたまま廊下を闊歩する

入れられたスイッチ、そして・・微細な振動が、自分がそれに近付いていることを確かに示し

「・・何をしているんですか?スゥさん」

身を震わせるスゥに問う

・・・ひなた荘隅、隔離されたようなそこで、壁に手を突いて震えるスゥを眺める

既に・・防音も完璧に、この区画は隔離されている・・・誰も、この2人に近付くことは出来ず

「な、何でも無いんや」

褐色の肌に汗を滲ませて笑うスゥ・・その股間では、昨晩・・・彼女が盲従する兄に変装して付けさせたバイブがあるはずだが

「体調が悪そうですが?」

冷たい眼差しで膝を震わせるスゥを見下ろす、壁に手を突き、前屈みになるスゥは・・太股をすり合わせ

「ちょ、ちょぉお腹が痛いだけやし」

・・スラックスのポケットに手を入れたままの可奈子は、指先のスイッチをMAXまで運び

ヴヴヴヴ

「ひっ・・あっ」

可奈子の耳にまで聞こえる振動、それに気付かぬ振りをしてスゥの身体を支える

汗ばむその身体は、小刻みに震え

「ひっ、だ・・だいじょぶ・・」

「身体が震えてますよ?」

身を震わせ、汗を滲ませながら悶えるスゥに、手を差し伸べる可奈子は尻の辺りを撫で回し

「あひっ」

確かな固い感触に薄く唇を吊り上げる

・・・やはり、スゥは自分の言葉通りバイブをくわえ込んだまま、そのままで・・ひなた荘を歩き回っているらしい

「何です?これ」

だから・・スカートをめくってやる、ショーツに確かにある突起を掴んでやる、下着越しに秘裂を蹂躙するバイブを指で摘み

「やっ、み、見るんやないっ」

「こんなのくわえ込んで歩き回ってたんですか?・・変態ですね、そんな人、ここには置いておけませんよ」

「ひ・・」

冷たく、いつもの鉄面皮で言ってのける・・・

褐色の肌を赤く染め、震えるスゥを前に、押し倒すと、ショーツの上からバイブでスゥを虐め

「それとも・・そんなに欲求不満だったんですか?」

「そ・・そんなこと・・」

「では、変態ですか?」

問う・・表情を揺らがせることなく、スゥを罠にはめていく可奈子は・・ゆっくりと、口元を綻ばせ

「変態なら・・申し訳有りませんがここにいてもらうわけにはいきません、そのような悪癖をひなた荘に広めるわけにはいきませんから、欲求不満でしたら・・解消する手筈を用意しましょう」

それは・・選択肢にも満たない代物、答は1つしか用意されず

だから答える・・ひなた荘にいられる選択を、そして彼女は頬を吊り上げる・・・

「でしたら、お相手を用意しますから今後このよううな痴態を繰り広げることは控えてください」

・・・
 
 
 
 

「・・・」

優雅に茶など嗜むその仕草はやはり優美だ・・浦島家の才媛として事業の一角を担う彼女は、ブラコンという悪癖を除けば人望も多く・・・

「んぁっ・・あぐぃっ」

・・・人脈はそれより遙かに広い、裏ビデオの製造販売を行う暴力団なども、簡単に連絡が付き

・・・男達に挟まれ、小麦色の肌が汚される

「今日中に4本お願いします、レイプ物2本と監禁物1本、調教物1本で」

・・・サングラスなどかけ、陵辱現場のすぐ側で食事をする彼女は、かなり異様で・・このような場に来るためだろうか、当然護衛を連れている

・・・武芸百般の彼女に本当に必要かどうかは別として

・・・スゥはベッドの上で2人の男優に嬲られているが・・彼女が望んだことだ、欲求不満の解消のために男を紹介しましょうかと言ったときに、躊躇わずに頷いたのだから・・・そうなるよう、誘導したのは確かだが

「完成した物は流していただいてかまいません・・できれば、この中学校の生徒の手に渡るようにがベストです」

・・・スゥが通学する中学校の名前を出しながら、よりわかりやすいように、彼女の制服を手渡し

「せっかくですから、二本目はこれでいきましょう」

・・可奈子の笑みに、さすがに恐怖が渦を巻いた
 
 
 
 

・・・何故こうなってしまったのか

兄の言葉に従い、バイブを指したまま日々を送り・・可奈子に見つかり、男に飢えていると言ってしまい・・男を紹介された

今、男達によってシャワーを浴びせられたスゥは、朦朧とする意識の中で、自らの行いを悔やみ

「んっ・・」

秘裂が指で押し開かれた・・溢れ出る白濁液は、小麦色の太腿を伝い・・

覚えている限りで二度、男に抱かれた・・・今朝からバイブを刺していたことを考えれば、かなり・・酷使している

考えれば、じんじんした痛みがある気がする・・・

・・・ひなた荘に帰ったら、急いで薬を塗って・・・それで、もう、あんな馬鹿なことは言わないで・・

これで終わったという安堵からか、日常へ帰れるという喜びからか、微かに頬を緩ませるスゥに、男達は飾り気のない下着をはかせる・・男達の手ずから、ソックスもはかされ・・・髪にリボンなど飾られる・・そして、制服が着せられ首に首輪がかけられた頃に・・・彼女は地獄が終わってないことを知った

・・・それまで、カメラは隠されていた・・けれどここになって、スゥの眼前にカメラのフレームが広がり

「え・・や・・・や・・」

ベッドに放り投げられた、まるで決まっていたかのように、すぐにスカートがめくられ下着が引き下ろされる、洗ったばかりの秘裂がカメラに向けられ

「大人しくしてれば顔は映さないでおいてやるよ、抵抗したら・・顔を撮ってのレイプだ」

サングラスをかけさせてやる・・もっとも、小麦色の肌でこの制服を着ている生徒が彼女以外にいるとは、誰も思っていないが

・・・少なくともスゥは顔を隠すことを望んだ・・・

「ほら、指で開けろ」

「い・・はい・・」

何度も犯された秘裂が指で押し開かれ、カメラに向けられる

幼い少女の秘裂は映されながら、男達の指に嬲られ

「気持ちいいです・・楽しいです」

言われるままに、男達が指示する言葉を吐く

顔を隠すために、それ以外の全てを晒し・・・そして・・・
 
 
 
 

・・・絶望に打ちひしがれながら、スゥが帰路に就く・・

何人もの男に抱かれたせいか、股間を庇うように歩いていき・・

「・・・・では、これを彼女の中学でさばいてください」

・・・止まらない、陵辱・・
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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