静かな夜・・何も起きることなく、ただ眠ることで一日が終わる

安らかな夜に・・

「無いなぁ・・」

部屋のあちこちを這い回る褐色の肌の少女

妙なレーダーのような物を使いながら、部屋からの空隙を探すのだが

「全部塞がれたんかな」

独特のイントネーションで壁を這い回る彼女は・・本来この部屋にあったはずの他の部屋への秘密通路を探しているのだが

「ううぅむ・・無い・・やっぱ可奈子に塞がれたんかな」

亀ロボや彼女独自の発明品はそのままに、抜け穴が塞がれ・・

「窓も固いなぁ」

けたけた笑いながら様々な物を投げつけるが、一見以前と変わらない窓は・・容易くその衝撃を受け止め

「隣の音も聞こえんし」

・・・完全に隔離された部屋・・・

そこでスゥは、抜け道の作成を心に決め

「思い立ったが吉日や・・ドリルドリル・・」

・・改装されたばかりでまるで片づいていない部屋を気にするでもなく、ドリルを探す彼女に・・扉が開き・・・誰かが入ってくる

「誰や?・・なるか?可奈子かぁ?」

微塵の緊張も見せず、内鍵を施錠する相手の前に・・スゥは飛び出し・・・

「に・・兄様?」

・・その姿は・・スゥを呆然と立ち竦ませた

己が愛し慕う、兄は・・何でもないようにスゥを抱きしめると

「久しぶり・・」

呟く・・・それに嗚咽するスゥは・・・

耳元で怪しく口元を吊り上がらせる、可奈子に気付くことなく

「兄様ぁぁぁ」

・・・可奈子に抱きついたまま嗚咽するスゥ・・その身体を、可奈子は抱き返し

巧妙な変装マスクの下で・・内鍵と、窓の施錠・・監視システムの正常性を確認すると、着ぐるみの下で、スイッチを入れ・・・

この部屋が完全に隔離される

これで鍵すら・・スゥには開けることは出来ない

「大きくなったね・・」

言い・・抱きしめる

まずはそれだ・・・彼女の兄の容姿、それに声質は入手できたが・・口調まで完全に調べることは不可能だった、下手に喋るよりもスゥから判断力を奪う

腕の中で嗚咽するスゥは・・子供そのもので

(だったら簡単ですみますね)

その唇を・・可奈子のそれが奪う

頬にだけ、肉付きを持たせたマスクで・・唇は、女のように艶めかしく蠢き、少女の幼い唇を伝うと

「兄様?」

呆然とするスゥを抱きしめ・・微笑む

「大好きだよ・・どれだけ成長したのか確かめさせてくれ」

・・日本語で言う

念のために彼女の母国語も調べてあるが・・下手にそれを使うとよけいに口調を怪しまれる

そのスゥのお腹を・・可奈子の指が伝い

「兄様」

顔を赤くし・・思慕する兄に抱きしめられるスゥは静かにその指を受け入れ

「うん・・」

スゥの幼い乳房を指が包む、それに身を捩らせるスゥの・・シャツのボタンを外し

ブラを取る・・はだけられた胸元で、紅潮した肌が芽吹き

「こっちも見せて」

「に・・兄様」

普段になくしおらしいスゥの・・スカートをずり下ろす、抵抗しようとするスゥの唇を奪い・・力の抜けた腕から、スカートを膝まで下ろさせると

「や・・やあっ・・」

震えるスゥは下着姿で押さえつけられる・・・

普段にない様で恥じるスゥを、敷いてあった布団に押さえつけ・・ショーツの上から指を這わせる可奈子は、押さえる手をへそに合わせ・・ゆっくり手を上げていく

指は腹を這い・・薄く平坦な胸に近付くと、褐色の肌を包む簡素な白いブラをめくり・・そのまま、乳房を包み込むようにブラの下に手を差し込む可奈子

「兄様?・・」

突然の奇行に震えるスゥのショーツと、ブラの下を這う可奈子の指

乳首を指に挟み込み、爪を立てるように秘裂を愛撫するそれに

褐色の肌に汗はにじみ、ショーツにシミは広がり・・身を震わせ羞恥と身体の高揚に耐えるスゥは敬愛する兄の所行を受け

兄の仮面の下で可奈子が笑う・・その指は・・スゥの裸身を這い回りながら、ブラをずらすと

「うん・・」

褐色の肌でピンク色に艶やかな突起・・その先端を、指でつつき

「は・・恥ずかしいのだ」

身を震わせて言うスゥの眼前で・・ローターのスイッチを入れる、小刻みに震えるそれを見せつけるように・・スゥの眼前で震わせ、そのコードを突起に引っ掛ける

「んうっ・・」

ぷるぷると震える突起に、コードを巻き付け・・平坦な胸を撫でると

・・太い・・スゥの腕とほとんど変わらぬサイズのバイヴを取り出す

・・先端を震わせ、ウィンウィンと音を立てるそれを・・スゥに、握らせ

「・・に・・兄様?」

「ここに・・当てるんだ」

握らせたそれを・・スゥの手で、自分の股間に運ばせる

ショーツに包まれたそこに・・褐色の指は、卑猥な淫具を握りながら近づき・・

ヴヴヴ

「んううっ・・」

秘裂の入り口をかき混ざられる感触にいったん離す・・が、可奈子はそれを許さず

「スゥがどれだけ成長したか見たいんだ」

スゥの兄の顔で優しく言うと・・淫らな性具を、スゥに与え・・そのスイッチを緩め、回転の少なくなったそれを、スゥの秘裂に近づける

「あ・・・んう・・」

ジュジュジュジュジュニュニュジュニュニュ

顔を真っ赤にし、機械による淫虐を受けるスゥ・・その、自慰を・・可奈子は見下ろし

「スゥはエッチだね・・」

コードのかからない突起をつつく・・小さいなりに固く尖ったそれを、可奈子はつつき・・摘み

「に・・兄様ぁ」

切ない声で鳴くスゥのショーツに・・指を滑り込ませる

「ひうっ・・」

バイヴをどかし、薄い恥毛を抜けて触れられた秘裂は・・繰り返された愛撫に愛液を垂れ流し、ショーツは重く湿る

ちゅくっ

「あふぅ・・」

指先で湿った秘裂に触れ・・ショーツから引き抜くと・・濡れた指先を舐める可奈子・・そのショーツに指をかけ・・・引き下ろす

「あ・・や、やめっ・・兄様っ」

抵抗しようとするスゥの腕を払いのけ・・晒された股間は、愛液にてかり・・褐色の肌でそこだけが微かに白く・・・ピンク色に蠢く

「ほら」

そこに・・震えるローターを付け

ずちゅくちゅちゅちゅっ

「んんああっ・・に、兄様・・ひっ」

秘唇を愛撫され、普段にない様で恥じ入り喘ぐスゥ・・愛する兄から与えられる感覚に身を悶えさせ

兄の欲求に答えようとする

褐色の肌を・・可奈子の白い指が這い、乳房や全身を愛撫していく

そのたびに、スゥの身体は跳ね悶え・・

ちゅぷっ

「んぁぁ・・」

秘裂を分け入って、指が秘唇を開く

未発達の肉真珠を摘み、秘唇を擦り上げ

「あくっ・・あんっ、にっ・・に・・さま・・」

くちゅっちゅくちゅっちゅっじゅ

荒く息を付き、身をよがらせる寸前に・・指を離す

絶頂の寸前に離された体は、余韻に紅く火照り・・褐色の肌を染め

ちゅぷっ・くぷちゅっ

「んひっ・・」

ローターが、半ばまで・・秘裂に分け入る、その脚に・・ショーツを戻し

愛液に濡れた股間で、ショーツが愛液にまみれながら、ローターを固定し

「明日の晩までこうやってるんだ・・そうすれば、また明日も来てあげるよ」

「兄様・・」

可奈子の指の中で、スイッチが入れられ

ジュウヴヴヴヴヴウヴヴ

「んぁっ・・ふんっっ」

振動音と、水音が響き渡る・・揺れるローターに股間を責められるスゥを眺めながら・・可奈子は、部屋を後にし

・・・一日目は幕を閉じた
 
 
 

獲物の希望、女の感想をどうぞ、掲示板はこちら
・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
レスが要らない方、こちら↓更新が早まります
 

1,お名前:

2,E−MAIL:

3,SSのタイトル:

4,小説はどうでしたか?:

5,今後どの小説の続きを読みたいですか?:

6、この小説の感想をお願いします:

7,今後の飽田へのリクエストはありますか?


 
 
 
 
 
 
動画 アダルト動画 ライブチャット