「はっ」

馬を駆る

密林を疾駆する女武将、円月輪を投じ・・敵の中心を駆け抜ける戦士

名を孫尚香、名だたる武将である・・けれど

「くっ」

その彼女にしても、今回の戦場は闘いにくいようだ・・当然でもある、ここは今まで彼女が培った経験や技術が役に立たないのだから

南蛮・・巨大な獣が駆け抜け、死を恐れぬ戦士が駆け抜けるそこは・・・今までの争乱とは明らかに趣が異なり

・・・目に見えて、兵士達は疲弊している

自分の護衛兵も付いてくるのがやっとのようだ・・

「何とかしないと・・」

そう思い、単身・・前に身を乗り出す・・頭さえ取ってしまえば、この戦いは終わる

その思いが、馬の速度を上げ・・・

気付いたときには、孤立していた・・しかも

「っ・・」

・・・敵陣の、真っ只中で

パオォォォォン

巨大な、奇妙な鼻を持った鼠色の化け物がのしかかってくる、それに馬は潰された

円月輪は通じず・・その頭上から放たれた矢に、足を射抜かれた

「あくっ・・」

倒れ込む彼女に・・幾十もの槍の穂先が向けられ

・・・絶望的なまでに追い込まれる・・抗うことは出来ても、脱出は難しいだろう

「・・投降する・・捕虜としての扱いを望む」

・・そして、戦いを放棄する

自分の地位を考えれば、身代金と引き替えに返されるのではないかという淡い期待をして

けれ・・ど

「・・犯せ」

・・・男達は、自分を捕らえようともしない

下卑た眼が・・身体を舐めるように見据え、武器を奪われ

「何・・を」

その身体に、巨大な鼠色の鼻が襲いかかった

「ひっ」

・・化け物が、自分を持ち上げる

人間の10倍は有ろうかという化け物・・その顔から伸びる触手に、尚香は持ち上げられ

「やっ・・何を」

その脚を・・男達が掴む

中空で、武器もなく・・不安定な尚香の身体が男達に引き寄せられ

「やぁぁっ」

・・・纏っていた衣服を引き裂かれた、上半身を包むそれはそのままに・・腰から下を覆う全ては、引き裂かれ、ちぎり飛ばされ

「だ・・だめ・・やめて・・」

ふらふらと中空を舞う、白い尻

象の鼻に腰から持ち上げられたそれは高く・・高く突き上げられ

「獲物だぁぁぁっ」

敵の声と共に、像の頭上へと持ち上げられる・・それは、周りからも見て取れたのだろう、続々と・・そこへ男達が集まり

「ひっ・・や・・」

象の鼻から解放される・・そこは、数十人の男に囲まれた場所で

・・・矢に貫かれた脚を引きずりながら、尚香は逃げようとし・・

その身体が四方に引っ張られた、集まった男達は尚香の四肢を掴むと・・腕と足を、それぞれの方向へ引っ張り

「あぐっ・・くぅ」

血が零れる、引き裂かれた衣服に・・まだ誰にも見られていないはずの肢体が晒され

白い肌が密林で、多くの眼に晒され

「やっ・・やめろっ、見るなぁぁっ」

叫ぶ尚香の衣服全てが引き裂かれた・・小振りな胸も全て、男達に晒され

ぎらぎらした眼が尚香の身体を鑑賞する・・言葉すら通じぬ南蛮の男達は、野卑た声を上げるとその身体を掴み

「やっ・・やめっ」

にゅちゅっ

秘裂が開かれた、指で開かれた秘裂はそのまま一枚一枚秘唇をめくり上げ

白い肌に男達の舌が這う

「ひぃっ・・・やだっ、や、めてっ・・やめてぇぇっ」

叫ぶ尚香の秘裂を嬲る男達は、肉真珠を剥き出しにめくるとピンク色の秘裂を指で開き

「や・・捕虜に手を出して、どうなると思ってるの?」

半狂乱になって叫ぶ尚香の菊門を開く・・尻の穴の周りに指が這い、それぞれが菊門が開くように力が込められ・・

「やぁっ・・離してぇぇっ」

自分ですら見えない部位を男達に覗き込まれる恥辱に、尚香が涙し藻掻き・・

下腹部から尻にかけてを、男達の指が這い・・それらに、触れられていない部位が無くなるほど、秘裂の中にまで・・指が這い回り

「や・・だっ、やめ」

・・・誰かが騒ぎ始める、尚香の顔を覗き込み、口々に何かを言い始める

・・彼女が有名な武将だと気付いたのだろう、一瞬・・尚香を安堵が包み・・・・

じゅにゅっ

「ひっ・・やぁっぁぁぁっ」

秘裂が左右に大きく開かれた

涙し、恥辱から逃れようとする尚香・・その前に、彼女が愛用する武器が拾われる・・円状の刃に紐を結わえ付けた、それが・・

「や・・」

尚香の首にかけられた、尻を拡げられ割れ目を左右に拡げられながら尚香の脚が・・地面に立ち

ひゅっ

「いっ・・んっ、ゃぁぁぁぁぁぁ・・・・」

小さな呻きが嗚咽と共に零れ出る

激戦を共に駆け抜けた武器が、幾人もの武将の四肢を絡め取った紐が・・首輪のように尚香の首にかけられ、胸の谷間を伝ったそれが左右に拡げられた割れ目に食い込みながら・・背側に回され

「あっ・・やっ、やめなさい・・やぁっ」

ぐいっと、股間に食い込まされる

これが彼等の捕虜の扱いなのか、大の男の動きすら封じる紐は・・股間の割れ目に食い込み、尚香の秘裂と肉真珠、菊門を責め立て

「っ・・・」

・・・胸に男達の指が這う、その状態で・・歩くことを強制される

股間に紐を食い込ませたまま、足を踏み出すことを求められ・・・

「何処・・行くの?」

ぞろぞろと、歩き続ける男達に・・けれど返事は返らず、森を抜けた頃・・それは絶望的な答となって返ってきた

「・・いや・・やぁっ、見ないでぇっ」

叫ぶ尚香・・けれど、男達はその尚香を前面へ押しだし・・・矢から身を守る盾として使うと突っ込んでいく

見覚え有る武将達、兵士達・・尚香は味方陣営の眼前まで、恥辱を誘う格好で引きずり出され

白い肌が晒されている

薄い恥毛も、微かな割れ目も・・汗と淫らな汁に濡れた内股と、紐の感触にひくつく秘裂も、全て・・仲間達の前に晒され

げらげらと笑いながら呆然としている兵士達を南蛮の男達が殺していく

引き締まった身体に眼を向けていた仲間が叩き殺された

それは・・・凄惨で、屈辱に満ちた争いで

「こっちだ」

・・・彼女が仲間の武将に助けられた頃には、味方は莫大な被害を被り・・逃亡するしかなく

尚香は涙に濡れながら、初の敗戦を噛みしめる
 
 
 
 

そして・・その夜
 
 
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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