「あ・・」

自由にされる・・手が動き、脚も動き

・・・愛液にぐちょぐちょになったズボンだけで、マールは魔族の群の中に孤立し

けれど・・恐怖よりも、悦楽が先に立つ

逃げることよりも、擦り寄ることを先にする

自らの純潔を守ることより・・この、耐えきれないほどに発情した身体を満たそうとし

「1人じゃ寂しいだろう」

・・・ルッカが、引きずり出された

「いやっ・・みな・・いで・・・」

自らの淫らな様に、一瞬・・身を強ばらせ

「・・ル・・ッカ・・?」

そして、恐怖と悦楽に身体を満たす

眼前に運び込まれた来たルッカは、既に・・身体に蹂躙の痕を残し

全裸で、口に布を噛まされ・・手足を縛られ、股間から粘つく滴を零し

「むぅぅ・・ん、うぅぅぅっ」

意識を失い、休んでいたはずのルッカが犯され・・・

震える

発情した身体を持て余し、恐怖するルッカに・・・悦楽のみで満たされていたマールの心にも恐怖と羞恥が芽生え

ルッカの口に布が噛まされている理由を気にする余裕はない、彼女は知っているのだ、誰が・・この淫楽を求めているかを

仮面で顔を覆った男・・・ルッカが怒りと恐怖の視線を向ける男はそのマールの身体を引き寄せると

「どんな気分だ?」

太腿に肉棒が挟まれる、秘裂をぴたぴたと叩く肉塊に・・・太腿に挟まれて脈動する肉棒に、マールは期待と恐怖を覚える

その異物が自分の股間に射れられる物だと言うことは分かっている。けれど・・それでどんな快楽、苦痛が得られるかは無知で

けれど、薬が彼女をそれに駆りたてる

本能をかき立てる薬は自然と太腿を開かせ・・・

「っ・・・」

マールの肘打ちがクロノを急襲する、最後の理性でクロノから離れたマールは首に食い込んだペンダントを握り

「あ・・あなたなんか、クロノにやっつけられちゃえばいいのよ」

・・ルッカが目を背ける、真実を知る彼女には今の言葉は辛い言葉で

クロノはそのルッカを掴むと、自分の方へ引き寄せた・・・陵辱の跡の残るルッカを自分の側へ引き寄せ

・・・脈動する肉棒を太腿の間に挟んでやる、全裸の肢体の・・背をマールに向け、男に抱きしめられるようにしながら股間を肉棒が叩く

マールは塞がれた口を噛み締めながら、仮面で顔を塞ぐクロノを睨み・・・

「んっ・・」

肩を抱き寄せられると顔を蹙める、身体が疼き出す・・クロノに抱きしめられていると言う想いが僅かながらに不快感を打ち消し

・・肉棒が秘裂を貫いて中へ入ってくる

「んむっ・・んぐっ、ぐぅぅ・・・」

「ルッカっ」

マールの声が響く、そのマールはモンスター達に拘束され

じゅぶっずにゅぶっ

「んぐぅっ・・・んっ・・んんんっ」

クロノの肉棒がルッカの秘裂を裂いて中へ入ってくる。脈動するそれに貫かれ・・内股を愛液が汚し

眼鏡がずれる、滲む視界で・・クロノは微笑み

「んぐうぅぅぅぅっっ」

ずぶにゅぶぶぶっ

根本まで突き刺さった肉棒がルッカを持ち上げる、立ち上がったままのクロノは肉棒のみでルッカの肢体を支え。秘裂深くまで突き刺さるそれにルッカが苦しげな呻きを漏らす

「やぁっ・・ルッカ、やめなさいっ!」

背を抱きしめ、子宮を突き上げる・・脚を小刻みに震わせるルッカは涙で滲む視界でクロノを見上げ

「ふぁ・・・・・」

そのまま、クロノの方へ倒れ込むルッカ・・その首筋にクロノの爪が僅かに食い込み

・・ルッカは脚の力を抜くと、肉棒へ腰をすり寄せる

ずにゅぶっずちゅっ

「・・な、何してるの?」

マールの言葉など関係ない、ただ・・肉棒を求め腰を振り

・・クロノに抱かれる夢を見る、幻に抱かれながら、ルッカは身を捩り

「ほら・・」

肉棒が抜かれる、犬のように腰を振るルッカはクロノを求めて肉棒に縋り

・・・それを背から、魔族の1人が貫いた

「んぅぅぅぅっっ」

醜悪な恰好をした魔族、その肉棒に貫かれながら・・けれどルッカは愉悦の呻きを口から漏らし

壊れた表情の口元を拭う、零れた涎をすくい取り・・・クロノは笑い

ルッカはもう幻覚から抜け出せない

一度逃げることを教えてしまえば、後はそこへ逃げ続けるだけだ・・コントロールは簡単で

「お前はどうする?」

マールの股間を触る

身を震わせ、抵抗するマールはクロノを睨み付け

従順になるつもりがないことを明確に示し

「そうか・・無理矢理か・・・残念だ」

ズボンを引きちぎる・・最後の抵抗がショーツと共にちぎれて跳ぶ

クロノはマールの首を掴むと押さえつけ、尻を掴み左右に拡げる・・自然、割れ目もぱっくりと口を開き

ピンク色に色付きひくひくと震える

「見るなっ・・離しなさいっ」

叫ぶマールを魔物達が押さえていく、その身体を四つん這いにさせ・・犬のように這い蹲るマール、その濡れた秘裂をつつき

「選ばせてやるよ」

笑い・・選択肢を与える、それに睨むことしか出来ず

「俺のこいつをぶち込まれるか」

赤黒い肉棒、歪に瘤のあるそれに恐怖し

「・・・お前の仲間の赤毛男のをくわえ込むの・・どっちがいい?」

選択肢を与えてやる・・へらへらと笑う男は二択を強要し。そして・・・連れてこられる

「クロノ・・」

・・難しいことではなかった、この身体は単にそう言った形をイメージしているに過ぎない

だから・・・肉棒のみを除いて精巧な偽物を作るのは容易く

寝台のような物に寝かされて、運ばれてくる・・クロノの偽物、ただしその肉棒だけは本体とリンクしているせいでぎんぎんにそそり立っているが

「どっちにする?」

笑いながら聞いてやる、ルッカが物欲しそうにその肉棒を眺めているが・・魔族のそれで我慢して貰おう

マールはクロノの肉棒を前に息を飲み

・・・そして

「・・・ノのを・・」

選択した・・・

笑いながら魔族達がマールを引っ張り、クロノの腰を跨がせてやる

クロノは笑いながら、繋がったそちらの素体へ意識を移し・・・マールの身体を見上げる

汗と愛液に濡れた身体で腰を跨ぐマール・・・それは、羞恥に苛まれながらクロノの胸板に手を置き

「せっかくだから、目覚めさせてやるよ」

仮面の方で喋った後、目を開く・・・身体が動かないふりをし

「薬で身体は動かない・・イチモツは元気なままだ、安心して楽しむといい」

地獄へ落とすその言葉・・そして、マールの身体はゆっくりと沈んでいった
 
 
 
 
 

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