「これは・・すごいわ」

眼を輝かせてドームを漁るルッカ・・

先程見たロボも素晴らしかったが、未来の機器は自分をしても分からないものばかりだ

辟易としているマールを余所に、ルッカはドームをくまなく漁り・・・

「・・クロノ・・どうしたかしら」

自分達に先に行くように命じ、ひとり残ったクロノに想いを馳せる

・・・自分を窮屈な王宮から解き放ってくれた青年は・・未だ姿を見せず・・

「あら?・・ルッカ?」

ルッカの姿もいつの間にか居ない、どうせ機械に目を見張って飛び出したのだろうが

・・・残されたマールは溜息を付くと、理解不可能な冷たい壁に背を付け

・・・疲れ故にか、そのまま眠りに落ちた

・・・ひとまずは、いい夢を・・この後の、悪夢に備えて
 
 
 
 

目を見張って辺りをくまなく探索するルッカ・・・

それに・・

「ルッカ・・」

「クロノ?」

声がかけられる・・

一瞬、不快な雰囲気に身を強ばらせはしたが、いつもと変わらないその様子に安心し

「どうかし」

GASYAN

・・・・シャッターが閉められた

隔壁が落ちていく、自分とクロノが居るブロックが・・辺りから隔離され

「な・・何?」

突然落ちたシャッターに戸惑うルッカ・・けれど、クロノは別段迷いも見せず

「マールに声が届かなくなったんだよ」

・・・笑いながら、間合いを詰めてくる・・その笑みに、普段にない禍々しさを見たルッカは、少しずつ間合いを取り

「・・ロボ、捕獲しろ」

「了解」

背後で何かが蠢く気配

「きゃっ」

ロボのアームがルッカを捕らえる・・眼鏡の奥で瞳が震え

・・突然の変貌、クロノが狂気じみた瞳をルッカに向け・・それは、すぐに歓喜へと変わる

「この世界は僕たちが生きた世界より遙かに高度に機械化された社会で成り立っていた・・今はもう、見る影もないけどね、ルッカは好きだろう?そう言うのが」

・・・背後からロボに腕を捕まれ、睨むようにしてクロノを見るルッカ・・ヘルメットを小刻みに震わせ、紫紺の髪が震える、スパッツに覆われた脚が伸び上がりロボを蹴りつけるが、非力なそれが通じるはずもなく

「クロノ・・正気に戻って」

「・・・確かに、まともじゃぁ無いかも知れない」

ラヴォスが内から自分を食い破る・・その、感覚・・それが、心地よい

「食欲・・在るには有るが、まさか星を喰うわけにはいかない」

目の前まで近付き・・鯉口を切る、にじが・・ゆっくりと鞘から抜け

「睡眠・・今はまだ、本体は眠ったままだ、それは意味がない」

振るわれる

「性欲・・これだけだ、俺とあいつが共有しない、唯一、俺の価値観が残される物は、それ以外の価値観はあいつの物に変わった・・もう、俺じゃない」

「ひっ」

・・・ベルトとジャケットが落ちる、腕を捕まれたルッカの正中線上を剣先が駆け抜け・・・上辺に羽織る、装備品がかき消える・・残されるのは、スパッツと薄いシャツだけ

「やっ・・やめっ、やめなさいっ」

そのマールの前で・・機械化文明の遺産の1つを出してやる

「寂しい女の夜のお供だそうだ・・ルッカの好きな機械だぞ?」

・・・下着姿、汗に湿ったそれだけでクロノの前に立たされるルッカは身を震わせ

「そ、そんな変なの見せないで」

・・男の生殖器を象ったそれ、幾つものいぼいぼが付き、醜悪な見かけのそれから眼を逸らすルッカ・・嘆息するクロノはそれを弄りながら

「ひどい言い方だな・・試してみないとすばらしさは分からないだろう」

言って、ルッカの太腿の間にバイブを押し入れるクロノ、スパッツの上から、バイブのいぼいぼをルッカの股間に当て

「やっ、クロノっ、やめてっ」

・・白い四肢が藻掻くが・・ロボに捕らわれては抵抗は無駄だろう、ショーツとスパッツだけの股間に当てられた張り型は秘裂を圧迫し・・クロノがスイッチを入れた

「くぅぅ・・」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

太腿の狭間で振動する黒光りするそれ、それはスパッツの上からルッカを責め立て・・羞恥に身を捩りながらルッカが顔を背ける

突然のクロノの変貌に我が目を疑うルッカを、クロノを舐めるように眺め

・・・汗を吸い、胸の緩やかな曲線を描くシャツ・・その上から、乳首の辺りをまさぐり

「なっ、ちょっ・・やめ」

正面のクロノを脚で蹴り上げようとするが、股間を嬲られながらではまともな力が入ろうはずもなく、逆に脚を開きその振動を股間にまねくことになる

「いやぁぁっ」

乳首を探り当てると指で押し潰す・・指の間で固く、小気味いい感触を与えるそれに、ルッカは鈍く、クロノを睨み付け

「こっちにもいい物をあげよう」

・・スパッツの端を掴むと、それを引っ張り

「ひっ、ちょっと・・冗談は」

垣間見えたショーツに、引いたバイブを引っ掛けると、バイブをスパッツの隙間から、スパッツ、ショーツの内側に潜り込ませ

スイッチを入れた

「あぁぁ・・はうぅぅ」

スパッツの内側から、肉棒のようにもっこりとバイブが膨れ、振動する・・両手を拘束されたルッカにそれを抜くことは出来ず、前後から拘束された彼女は2人に嬲られ

「可愛いよ・・ルッカ」

乳首がクロノに嬲られる、涙眼になりながら睨むルッカの股間ではショーツの中に突っ込まれたバイブが股間を責め立て

「いやっ、抜いて・・抜いてよぉ、クロノっ」

叫ぶルッカに、さらに機械化された文明を感じてもらおうと胸に肩こりをとる器具を当てるクロノ・・低周波で筋肉をほぐすそうだが、汗に濡れたシャツの上から吸盤のようなそれが乳首に当てられ

ぴくっ

「ひぃっっ」

突然の刺激に身を震わせる、振動は最大・・指ではとうてい感じることのできない刺激にルッカが身を捩り

ピクッピクッピクッピクッ

「ひっ・・ひぁっ、あぁぁっ」

髪を振り乱し、メットをずらしながら悶えるルッカ

その四肢がロボによって背中で結ばれ・・ブリッジするように身体を反らせることを強要され、床に放られるルッカ、敏感な秘部と乳首には淫具を着けられたまま放置され、クロノの方に突き出され

・・・放置される、クロノは何処かへ消え、ロボがルッカの様子を監視し

「はう・・くっ」

・・・バイブや吸盤がずれると補正し、一番感じやすい位置でルッカを責める

「やっ、やめてっ・・もう」

汗と、愛液を吸ったスパッツとシャツは重く彼女にのしかかり、止まること無い強制的な愛撫は彼女をひどく疲弊させ

「ひくぅっ・・」

・・・何度目かの絶頂に身を震わせる・・・
 
 

「気分は?」

クロノが再び姿を現せるまでに何十分かかったろうか、少なくとも、片手では足りないほどの絶頂を経

「まぁ・・ここまで濡らしてるんなら、聞くまでもないけど」

床に染み渡る愛液の溜まりを指ですくい、笑うクロノ・・・それは、何故かひどく無垢で

「返して・・クロノを返してよ」

あまりの変貌ぶりに、ルッカが叫びを上げる・・別人だと思いたい、その想いに・・応えるクロノは、スパッツを左右に引き裂き

「ひっ」

ショーツが晒される・・黒光りするバイブが中で暴れるショーツに、クロノは指を引っかけるとバイブを引き抜き・・ショーツを指で引きちぎる

「やっ、見ないでっ・・やめて」

引き裂かれたスパッツの隙間から覗くピンク色の割れ目、乳首の吸盤を引っ張ったクロノはそこに指で触れ

ちゅぷっ

「う・・ぅぅ」

愛液に濡れた秘裂をクロノの指が這う、そして・・醜悪な剛直を秘裂に沿わせるクロノは、ゆっくりとその入り口をかき混ぜ

ちゅぷっ

「や、やっぱりだめっ、やぁぁぁっ」

ずぶぶっじゅにゅぶぷぷっずぶちぶっ

貫かれた・・膝で床に立ち、股間を前に出しながら背を反らせる彼女を、クロノは蹂躙し

喘ぎ、涙し、身を捩らせるルッカを腕の中に抱え込む

ロボがその様をしかと記録に刻みつける中で、クロノはルッカを蹂躙し、子宮の奥までクロノの肉棒がルッカを嬲る

「あっ・・いやぁぁっ」

ずにゅぶっずぶぶっ

正常位に似た形で犯されるルッカは、旧知の仲である親友に犯される苦痛に身を捩らせ

クロノは自らの欲望をルッカに叩きつける

まだ幼いが、それ故にきつく締め付ける秘裂は血を伝わせ、脈動する肉棒は子宮までを突き上げ、秘唇を汚し尽くす

そのルッカに・・どろどろになった秘裂に、クロノは力強く、肉棒を捻り込み

ずぶっじゅにゅぶっ

幼い乳首を口に含む

「んぁっ・・ひっ、嫌・・・クロノ・・やめ」

つぷっ・・にゅちゅっ

「あっ・・ひっぃぃっ」

肉棒が裂けた、まるで剥がれるように、二股になったそれは菊門への蹂躙も開始し

・・・既に人ではない、それをルッカが知るより早く、塞がれた唇をクロノの舌が蹂躙する

絡め取られる舌を、何時しか望んでいたクロノの口づけと知り・・・

「んぐっ・・いうぅっ」

どぷっどぷぷぴゅっどぴゅぴゅっどぷぷっこぷ

・・・唇が離され、クロノが身を起こした

「・・ひ・・ぁ・・」

肉棒が引き抜かれる、けれど・・ルッカの秘裂は何かを突っ込まれているようにひくつき

こぷっ・・どぷこぽっ

・・・尻の方に白濁液が伝う、血と混ざり合うそれは・・内側から犯すように、こぽこぽと溢れ出

・・・クロノは2回目の蹂躙にかかった
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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