「・・・くそっ」

ルイセに見られたせいで股間に元気なイチモツを抱えたままで街道を行くグロー・・

西の岬が自分が夢で見た場所かどうかを確認するためだが・・・道中の魔物を切り伏せながら先へ進む、正直、相手にするのも億劫だ

「メテオ」

・・・サンドラの魔導書を盗み見たおかげで禁忌とされる魔術も容易く扱うことが出来る、剣に関しても我流ではあるがサンドラの魔法生物の失敗作を斬り刻んだ成果か、それなりの結果を出せそうだ

・・・破壊欲と征服欲はそれで満たされた、けれど性欲は・・人気のない閑散とした街道で襲えるべき女が居るはずもなく

・・・今になってルイセを犯さなかったことを後悔する

とりあえず今は用件をとっととすませ・・・と言うか

「・・・」

反転する、まだ街道は半分ほどしか来ていないが、よく考えてみれば・・今自分はこれから行く景色が自分が夢に見た場所かどうかを確認するために向かっている

・・・・結論として、別にどうでもいいことである

「・・・帰ろ」

さっきの女を捕まえて続きをする・・そう、決めたグローは急ぎ、街道を反転し・・・

「・・あん?」

・・・人影・・女のシルエットを見る

「・・・・サンドラ師に感謝を・・」

迷うことなく、グローはその影に痺れ玉を投げつけ・・・

痺れて動けなくなったそれを抱えると森へと入り込む、それら一連の作業はひどく手慣れたような感じで

・・・躊躇は微塵もない

その後を盗賊のような雰囲気の男達が走り回ったりしているが、痺れた女を担ぐと木に登り、やり過ごす

その後で、彼女の知り合いらしき男も現れたが・・見つかることなくやり過ごし、盗賊と口論になっている、それのおかげでこの女の名がカレンと分かったが・・

「んっ・・む」

痺れがとれてきたらしい女の口を塞ぐと、念のため顔を隠し・・カレンを木陰に引きずり込んだ
 
 
 
 

・・・金の髪が眼前で揺れる

木々の梢の隙間、幹に押しつけられるカレンは身体全体で抵抗し・・けれど、グローはその彼女を力ずくで押さえつける

カレンの口に指を突っ込みながら、グローの手は女の股間をまさぐり

「んっ・・んんっ」

人差し指と中指をカレンの唇に分け入らせ、幹に背中を押しつける・・幹の向こうではカレンの兄が口論しているだろう、喧噪が聞こえてくる・・けれど、死角になったここに届く眼はなく、グローは自分の顔を隠したままでもう一度女を覗き込む

・・・金の髪を持った愛らしく、儚げな印象を与える女・・・美人だ

「んぐぅっ」

噛みつかれる、指に血が滲み・・それを気にも留めず、藻掻き身体に当たる腕や脚を払い除け、空いた手で股間を触る

メイドのようなロングスカートとドレスに身を包んだ彼女は理知的な双眸を恐怖に歪め、スカート越しに股間をまさぐる指を剥ごうと掴んでくる・・けれどそれは所詮女の華奢な手でしかなく、グローの力にはかなわない

口さえ塞いでおけば悲鳴もあげられず、ただくぐもった声を漏らすことしか出来ず

「大人しくした方がいいって」

言いながら、グローはカレンを地面に叩き伏せる、ブラウスを引き裂きその端切れを口に突っ込み

「んっ・・んんっ」

藻掻くカレンの衣服を引き裂く、豊かな肢体を僅かな布きれが覆い、土に汚れるカレンにグローは覆い被さり

「大人しくしたら優しくしてあげるから」

抵抗されることを前提として言う・・絡み合う腕はカレンの四肢を妙な方向へねじ曲げ

「んぐぅぅぅっ」

苦痛に身を捩らせる彼カレンに苦笑すると、そのまま締め上げる・・苦痛に喘ぐカレンの股間に足を滑り込ませ、腕を締め上げ

「自分で足に股間を擦りつけるんだ、やらないなら」

間接が悲鳴をあげるほどに腕を捻り上げるグロー、カレンの悲鳴は端切れにかき消され、くぐもった呻きが喉から漏れる

土に汚れ、衣服を引き裂かれ、股間と胸だけを端切れに包んだカレンが股間をすり寄せる、涙し、腕の激痛に耐えながらショーツを男の足に絡ませるカレンを、グローは笑みを浮かべながら眺め

「んぐっ・・ぐむっ」

両腕を捻り、ぎしぎしと軋む骨を片腕で押さえつけると胸に手を這わせる、片腕で乳首をこね回し、内股にこじ入れた足で股間を嬲るだけで、カレンは恐怖に身を震わせ

「ほら、頑張って腰を振れ」

眼前のカレンの白いうなじに舌を這わせながら全身を触る、野外で彼女の白い肌は白く輝き

「んぐぅっ」

ショーツをグローの太腿に押しつけ、秘裂を擦りつけてくるカレン、胸を覆う端切れを奪い、手首を背中で縛り合わせれば、もうカレンに逃れる術はなくなり

「ほら、助けを呼ぶか?」

口に詰め込んだ布を出してやり、手をショーツに突っ込む

「ひっ」

「呼べばお兄さんが来てくれる、助けを呼ばないのか?」

くちゅっにゅちゅっ

水音を立てる股間を指で嬲り、淫靡な様で悶えるカレンをいびるグロー・・

もう、カレンの肢体を隠す端切れは股間に僅かに残るだけ、それすら中でグローの指が蠢き秘裂に沿って這い回る

「あ・・や、やめ・・」

「人に見られたら俺もおしまいだけど・・あんたも、どう思われるかな」

全裸に近い格好で縛られ、淫虐を受けるカレンにとって遠くから響く兄の声は恐怖でしかない、わずかに声を上げるだけでカレンの痴態は白日に晒される

そんなカレンの胸に指を這わせ、微かに勃起したそれを指で押し潰す・・胸に埋もれ揉み回される乳首に、カレンは喉からくぐもった喘ぎを漏らし

「けど、犯されるのも嫌だろう?」

秘裂に指を這わせ、カレンを抱き上げるグロー・・ゆっくりと愛液にまみれる指を、菊門にあわせ

「別に、こっちで許してやってもいいが?」

つぷっ

「んっ・・く」

菊門に指を差し入れる・・

確かに今、彼女は大人しくしているが破瓜の危険を悟れば助けを呼ぶだろう・・なら、妥協も必要だ

「声を上げないなら、心配そうにしてるお兄さんには何も言わないでおいてやるよ・・助けを呼んだら指で膜を破ってレイプされたことを話して回る」

既に名前は分かっているのだ、それは簡単なこと

彼女が自分の恥と兄の心配、どちらに配慮したかは分からないが・・グローにとってはどっちでも良かった

「こ・・こっちで・・」

身体を震わせながら言うカレン・・けれど、グローの加虐は止まらない

「何処を・・何でかき回して欲しいって?」

つぷっぬにゅちゅっ

「んっ・・」

菊門を指がかき回す、腕を離してやり・・カレンが木の幹にもたれるようにして手を付く

突き出されたショーツは既に半ば以上引き下ろされ、薄くピンクに色付く秘裂とひくつく菊門を晒すカレンは、身を捩りながら・・・乳首を捻られ

「お・・おしりの穴を・・おちんちんでかき混ぜてください」

言葉を漏らす、桜色の唇から漏れた言葉に苦笑し・・内股に肉棒をすり寄せる

「ひっ」

「濡らしておかないと裂けるぞ」

素股を肉棒がかき回し、零れる愛液をすくいとり、気休めに傷薬を菊門に塗り込む

「っ・・」

冷たい感触に身を震わせるが、すぐに肉棒が菊門に合わせられ・・

にゅるっちゅずぶびゅにゅびゅずにゅぶっ

「んっ・・・ぐぅっっっっ」

犯される感触に身悶えしながら、悲鳴を耐えるカレン・・・

まだ、近くに兄が居るのだ

ずちゅっにゅぶじゅっ

胸がグローに捕まれる、そのまま乳首を擦り上げ

「くっ・・・んんんぅぅぅっ」

木に両手をつき、背後から菊門を蹂躙されるカレン、全身を震わせ、直腸まで突き上げられる彼女は、くぐもった喘ぎを喉から漏らしながら苦痛と恥辱に耐え

にゅちゅっ

「あひっ・・」

喘ぎが零れた・・腹をさすった指がそのまま恥毛を下って秘裂をかき分け

「んっ・・ぅぁっ」

ずにゅっくちゅっずぶっにゅちゅっ

菊門を突き上げられ、秘裂を指でかき混ぜられる・・締め付けてくる秘裂に、指をねじ込むグローは肉真珠を擦り上げ

「んくっ・・」

指と肉棒が締め付けられる・・震える菊門は肉棒をねじ上げ

「あ・・あっ・・・んっ・・・・んっ」

ずぶっずにゅっずぶぶっじゅちゅっ

「ふんんんんっっっぁぁぁっっ」

口を押さえ、喘ぎを押さえ込んだカレンは、抱きつくように眼前の樹に倒れ込み

こぷっごぽこぽっこぷっ

・・・菊門から白濁液がこぼれ落ちる

「や・・で、出ちゃう・・・」

・・・白い裸身を晒し、白濁液をひり出すカレンから目を背けると・・グローは姿を消し

「・・らなきゃ」

カレンも立ち上がった、端切れを纏い・・汚れた体を拭き

「早く街に・・戻らなきゃ」

・・後は、妹を捜す兄だけが残された
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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