女はたっぷり辱め、記録を撮った後で帰した・・喋ることは出来ないだろう
「ひとまず・・飯でも食いに行くっすか」
てくてくと、何の気無しにワッカの家まで戻り
「?どうした?」
妙に焦った様子のワッカに聞くティーダ・・
「ユウナが試練から帰ってこないんだ」
「ユウナ?」
「召還士ブラスカ様の娘だ」
ブラスカという名前はリュックから聞きだした気がする・・そんなことを考えていると
「くそっ・・入り口で待ってる」
「おい・・昼飯」
それを追って走っていくティーダ・・やがて、寺院へとたどり着くと
「・・・・何処行った?あいつ」
きょときょとと辺りを見回し・・奥かな
周りの制止を気にすることなく試練の間へと入るティーダ・・そこでは焦った様子のワッカが叫び
「お前まで来てどうする」
「あんただって来てるじゃん」
「俺はガードだからいいんだよ」
「いいから行こうぜ、腹へっちまった」
「くそ」
駆け出すと、幾つかの謎を解き突っ走る2人・・やがて
「ワッカ・・あんたどうして?」
「なかなか帰ってこないから心配で」
「そっちは誰?ここはガード以外は立入禁止よ」
「す・・すまん」
ワッカが高飛車な女に頭を下げている・・きつい眼に、豊満な身体・・犯してくれと言わんばかりに性を強調する衣服・・
それをしばし眺め
「終わった」
奥に待機していた犬が儀式の終了を告げる・・少女が・・ティーダ達の前まで来
「・・あなた、誰?」
首を傾げる・・・・それを、ぼんやりと眺め
(・・こんな所に、上玉が2人隠れてたとはな)
きつい眼の遊んでそうな女と、逆に純朴そうな抜けてそうな女・・それを眺め
「ワッカがすごい顔して飛び込んでいくから心配になって・・シンの毒気でまだ頭がはっきりしないから」
何とかそれで・・ごまかせたようだ
宴会・・
酒宴、ユウナが召還獣を得たことの祝い・・それを遠目に眺めながら
・・・酒宴の中に見覚え有る女を見る
(・・・ルールーとか言ったか)
「あなた・・ジェクトさんの息子だそうね」
・・・そう言えば、ワッカにそんなことも言ったかもしれない・・リュックから聞かされた、英雄・・
「一応ね・・馬鹿親父には忘れられてたぽいが」
「・・・そう、後でユウナに話してあげて」
そう言い・・去っていく、それを見送りながら
(・・悪いが・・今夜・・話す機会はないだろうな)
包帯を巻き付けた腕で指示を出し、昼間辱めた女を呼びつける
「・・誰かに言ったか?」
「い・・いえ・・言ってません」
「そうか・・」
女のその身がゆっくりと崩れ・・辺りに血が広がる・・森から突き出された、鉄の腕によって
「それで安心した」
そして月明かりを・・巨大な何かが遮った
「アルベドだ」
誰かの叫び・・そして森から飛び出してくる機械の群・・・巨大な、小さな、空を舞う、地を這う・・・様々な自動機兵、それに男達が剣を取り、ユウナが・・・召還獣を呼んだ
巨大な鳥のそれ・・それに、ミサイルがいくつも絡みつき
[SIGYAAAAAAAAA]
その身が地に還っていく・・・それをぼんやりと眺めながら・・・・ワッカ、ユウナ、キマリ、ルールーが村人を囲むように円陣を組み
「A−4を攻撃、引き離す・・非殺命令、催涙弾使用・・あ、A−1は殺してもいいわ・・生命反応を取り囲み、A−4を追い立てろ」
ティーダが出す複雑な命令に容易に従う人工知能達、集団とルールーの間に機兵達が飛び込むと、ルールーを背後から追い立て
「くっ・・ユウナ」
引き離されていくルールー・・それをぼんやりと眺めながら
銃や、アルベドに関する物を機兵に持たせ、逆に一見そうは見えない物だけで自己を武装し・・・引き離され、森へ追い込まれたルールーの方へ飛び込んだ
「くっ」
足首が捻れる・・そのまま倒れ込み
[PIPI]
かちゃっと、銃口が顔に向けられる・・それに青ざめるルールー・・そして
ドサッ
機兵がそのまま倒れ込む
「あぁ、良かった、まだ生きてて」
・・ティーダの、朗らかな顔がルールーの視界に広がり
「あなた・・ここまで?」
「まぁ・・苦労しましたけど」
辺りには・・ティーダの剣によるものだろう、斬り刻まれた機兵達
(・・まぁ、ほとんどが動かなかった奴だけど)
けれど、ルールーはティーダのその実力に歓喜し
「お願い、ユウナを助けて」
「無理っすよ・・引き離されすぎた、こっから先は命がけになるっすから、ワッカ達の活躍に期待っすね」
「何で私なの?私よりユウナを助けて欲しかったのに」
「いい身体してたからに決まってるじゃないすか」
ぐっと、ルールーの顔が羞恥に染まり
「良かったですね、女の色気で生き残れて」
「あなた」
殴りかかってくるルールーを避け
「いいっすよ?助けに行っても・・お礼はもらうっすけど」
ぷにっと、ルールーのふくよかな胸に指を当てるティーダ・・顔を怒りと羞恥に染めるルールーが睨み
「一回じゃ足りないっすね、10回・・ヤらせてもらえるなら、ユウナ達助けに行ってあげるっすよ?」
「・・あなた」
「全滅まで後10分てとこっすね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・いいわよ・・抱かせてあげる、その代わり」
「先に手付けいただきますよ」
ぐっと、ルールーの身を引き寄せ、その柔らかな唇を奪うティーダ・・抗うルールーを力で押さえつけ、舌を絡ませると・・その手を胸に差し込み
「んぐっ・・ぐぅっ」
舌で舐め回すとルールーの身を離す
「これは1回じゃ無いっすから、いちいち泣いてたら身が持たないっすよ」
睨んでくるルールーに身を竦め
剣を抜くと
「さぁ・・・行くっすか」
・・・高分子ブレード2刀、雑魚はマスターに集まって待機、強力な物には撤退を命じ・・煙の中で、ティーダは舞う
死の・・舞を
それは、ユウナや村人の目には英雄のように見え
「・・・くくっ」
ティーダは笑う・・・ワッカの遺体と、ユウナの姿を眼にしながら
「ははははははは」
・・・そして、英雄は舞い降りた
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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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