ルールーは、さすがに疲労が溜まったか伏して意識を失っている

それを背に・・・ティーダはユウナの眼前に座す、はだけられた衣服から覗く肌は紅潮し、薬によってもたらされた感覚の鋭敏化と高揚を抱えて苦悩する

全身にびっしょりとかいた汗は纏い直した衣服にも染みこみ、頬を赤くしながらユウナはティーダを見上げ

「アレを見てどう思った?ユウナ」

「・・・なんて・・ひどい事を」

潤んだ瞳で睨み付けてくる、嫌悪と怒りを秘めた瞳に・・ティーダは苦笑するしかなく

「あれはルールーの方から頼んできたんだ・・俺達は何も強制しては居ない」

その言葉にユウナの顔が歪む・・・自分のために犠牲になっていると思っているのだろう

ティーダはユウナの尻を撫でると耳元へ唇を近づけ

「ユウナは今・・何がされたい?」

「んっ・・ぅ」

ビクッと身を仰け反らせるユウナに聞いてやる

薬はしっかりと回っているようだ、焦点の合わない眼で睨み付けてくるユウナは酩酊したようにふらつきながら・・敏感になった肌を震わせ

「俺はこの後・・ルールーと遊ぼうと思う」

頬を撫でるティーダに息を荒くしながら・・汗ばむ身体を強ばらせ

「・・・・私を・・・して・・」

震える声で言ってくるそれに、にこやかに笑みを浮かべながら・・・周りに男達が集まってくる、ティーダはそれらを押し止めるように手で合図し

「何処に何をされたいんすか?」

恥辱に顔が歪む・・身悶えするユウナに、尻を撫でながらティーダは先を促し

「・・・わ・・私を。抱いて・・みんなで・・ルールーみたいに・・・いっぱい、抱いて・・んぐっ」

震える声の呟きが途中で塞がれる

再び唇を塞ぐティーダの舌・・ショーツを半ば剥ぎ落とされたユウナはいつもの召還士の衣服を汗に濡らしながら、縛られ横たわり

「んぅっ・・・ぐっ」

その背中を這う指に全身が総毛立つ

敏感になった肌にティーダの愛撫は鮮烈で・・声を漏らさないようにすることが難しく

「まずは邪魔な物を脱ぐっすね」

「きゃぁっ」

一気に・・汗と小便に濡れたショーツが引き抜かれた、かろうじて太腿に引っかかっていたそれが奪われ、強引に服の隙間に分け入ってきたティーダの指が胸に巻かれる布を剥いでいく

身体のラインを浮き上がらせながら、ユウナは身体を丸め

「隠しちゃだめっすよ」

笑いながら両足が掴まれる。足首をティーダの腕に掴まれたままユウナの身体は軽々と持ち上げられ

「あっ・・いやぁぁっ」

衣服が全て重力に乗って頭の方へ垂れ下がる。腰を覆うそれらも全てめくれ上がり。白いお尻を露わにするユウナに幾つもの下卑た眼が向けられ

「けっこう毛深いんすねぇ」

笑いながらティーダが恥毛を眺めてくる。秘裂の方まで覆うそれを笑われユウナは恥辱にまみれ

割れ目を覗き込む幾つもの眼、狭い船室に男達が充満しながらユウナの下半身を凝視し

手が伸びると恥毛を撫でてくる、その行為に身体を竦ませながら・・・ユウナは抵抗らしい抵抗も出来ず震え

「んっ・・・くぅっ」

先程打ち込まれた薬が意識を高揚させる、何を打たれたかまでは分からないが・・・何のために打たれたかは察することが出来

内股を這い回る指にビクビクと身体が震える、恥毛や内股を撫でたり秘裂の縁をなぞったりと愛撫自体はルールーに加えられたそれに比べれば些細な物だが感じられる悦楽は今までとは比べようも無く鮮烈で

・・・何かが閃いて胸が大きく揺れた

「・・ひっ、きゃぁっっ」

慌てて抑えようとする腕が後手に縛り上げられ、上半身を覆う布地が全てナイフで切り落とされる・・・すぐに腰に絡みつく布地も切り裂かれ

瞬きの間に男達の手で全裸にされたユウナは震えながら周囲を囲む幾つもの眼に怯え

脚は拡げられたまま、割れ目には視線が注がれその周りを手が這い回り・・服の拘束を解かれた胸はたわわに揺れながら尖った乳首を露わにし

「くぅっ・・・・んんぅぅっ」

声を漏らさないようにするのにもかなり労力を使う、身体を反転させたままでユウナの肢体は多くの男達の手による愛撫を受け

「あっ・・・くぅぅっ」

乳房を握りしめられ、汗に濡れる肢体が中空で跳ねる・・白い肌を揺らしながら悶えるユウナ。感度の高められたその身体を二桁に近い数の腕が這い回る

全身をさすり乳首を弄り割れ目を撫でる。ティーダは脚を掴んだままそんなユウナを眺めるだけだが、眼前の割れ目から淫らな汁が溢れ出てくる様ははっきりと見て取れ

「ひどい有様ッスね・・よほど我慢できなかったみたいだ」

せっかくなのでティーダもユウナに手を出すことにする、腰を抱くようにしてユウナを近づけると・・その割れ目に舌を這わせ

「んっ・・ぐっ」

片手でユウナの身体を支えたままズボンを引き落とす・・露わになる肉棒は既にへそまでそそり立ち

「ひぃっ」

「こいつを喉で相手して欲しいんすよ」

唇に押しつけてやる、赤黒い肉棒の先端が唇に触れる・・逆さまにされて抱え込まれているせいで、頬から顎にかけて肉棒を押しつけられ

「いきなり破いちゃ可哀想ッスから・・今日はここにいる全員を舌で相手するだけでいいッスよ」

そのまま、股間を這っていたティーダの指がユウナの髪を掴み・・

「ん・・ぐんむっ」

無理矢理唇に肉棒をねじ込んでいく、血が上っていた頭に呼吸困難まで加わりすぐにユウナから冷静な判断力は失われ

「それを綺麗に舐めてしゃぶれたら元に戻してあげるっすよ」

その言葉に苦悶に顔を歪めながら舌を動かすユウナ・・全身を這い回る腕や身体を熱く火照らせる薬、逆さまにされたせいで血は頭に上り息すら満足に出来ず

自分の今の有様や何を口にくわえ込んでいるかすら分かっていないユウナがティーダの肉棒に舌を絡みつける

それに股間への愛撫の手を緩め、喉まで突き込んだ肉棒に奉仕するユウナを眺めるティーダ、ティーダの腰に手を置きながら必死に唇を動かすそれに・・・

ユウナの腕を掴むと、周りの数人の股間に手を当てさせ

「同時に3人くらい相手しないと終わらないッスよ」

ユウナにゆっくりやり方を説明してやる、ズボンを落とし露わになる肉棒に指を絡めるユウナは混乱した頭の中で言われるままに肉棒を二本掴み、喉元まで飲み込み

・・・必死で顎を動かせる

ちゅばっちゅぱっ・・れろちゅばっ

肉棒に吸い付いてくる唇に腰を押しつけながら、ティーダ達は再びユウナの全身を撫で回す愛撫を再開する。けして秘裂や乳首などに触れることなくただ白い肌を撫で回すことに終始し

「んんぅぅっ・・はぁっ、んんっ」

酸素不足で混濁する意識の中で眼前と指先の肉棒にだけ集中するユウナ、牡の匂いのするそれに興奮しながらユウナは股間から蜜を垂れ流し

「ほら・・」

「あんんっ・・」

手を離し、脚を地面に着かせてやる・・ようやく天地が元に戻ったユウナは混濁する意識の中で周りを見渡し

・・・全身を撫で回す幾つもの指、薬が回っているせいかその全てがひどく心地よく

両腕は肉棒に絡みつく、指でそれらをしごきながらユウナは喉元まで肉棒を飲み込み

半裸の男達に囲まれる、酸素の行き渡り始めた頭でようやくユウナは自分がしゃぶっている物に気付き・・・

どぷっどぴゅぴっどぷっどぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっ

「あぁぁっ・・んぐっ、ふぁぁっ・・」

喉に一気に白濁液を吐き出される・・唇から溢れ出すそれに顎を汚しながら。止まらない噴出はユウナの頬から髪までを白く汚し

・・ユウナの眼前に肉棒を並べてやる、男達全員が肉棒を晒し。僅かながらに明瞭な意識を取り戻そうとするユウナにそれを押しつけ

「ユウナが舐めきれなかった分はルールーの膣中に入れるっすから、頑張るッスよ」

・・・周りが舌や指の使い方を言い始める、それに従うユウナにゆっくりと・・奉仕の勉強は続けられ

・・そのまま、意識が失うまで彼女の勉強は続けられた
 
 
 

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