「熱いね・・」

燃え盛る炎の洞窟をユウナとティーダが行く・・

具合の悪いルールーとキマリを置いたまま寺院の奥へと下っていく彼等

全体的に蒸す空気、すぐに身体を汗が伝い、その汗も蒸発する・・・外気が恋しいが

(・・これはこれで・・)

ユウナの後から揺れる腰や透ける衣服を見ているティーダにとってそれらは悪いものではない

ルールーとの約束・・彼女を性奴にしてしまったせいでユウナに手を出すことは出来ない・・もっとも、まともに守る気など無いが

現に既にキマリは傀儡にし、ドナを籠絡している・・・ルールーには薬を盛った、しばらく起きることはないだろう

「ティーダ君、きっとこっちだよ」

・・・元気に飛び回るユウナに微かに苦笑を漏らしながら、彼等は寺院の奥、試練の間へと辿り着き

・・・奥へと入っていったユウナを待つティーダ・・1人、寺院でぽつんと座っているのは暇でしかなく

「・・来たか」

気配が近付いてくる・・・熱に浮かせたようなその表情は間違いないだろう、何かを求めるようなその女に、粉の包みを投げ渡し

「あ・・あぁっ」

悦び、その粉を鼻から吸い込む・・・快楽に包まれるドナは、薬物中毒の体を震わせ

「ユウナをうまくだませ・・成功したら、たくさんやろう」

「・・わかった」

不遜な顔を作る、今までの熱に浮かされた顔ではなく、いつものような顔・・・少々目つきがきついが、無理に作っているせいだろう

・・・自分は何もしていない、やるのはキマリとドナだ、ルールーに嘘は付いてないが・・・卑怯と罵られることはあるだろう、最も・・その頃にはユウナはただの雌犬と化しているだろうが

そして、ドナが奥へと入っていく・・・それを見送り

「・・・また、しばらくは暇だな・・」

ティーダは横になった
 
 
 
 

「ユウナ」

「ドナさん?」

息を付いていたユウナが振り向く、召還獣との共感は終えたようだ

そのユウナに近付くドナは、先程とは比べ物にならないくらいににこやかで

「どうしたんですか?こんな所に」

「大したことではないけど・・あなたが、召還士の勤めを知らないんじゃないかと思って」

怪訝そうにするユウナに、ドナは言葉を続ける

・・結果如何によって自分の生死にすら関わるのだから真剣だ

「召還士の勤め、異界送りと、究極召還と・・もう一つ、たぶん・・あなたが大召還士ブラスカの娘だからって教えられなかったこと」

それには、ユウナも顔色を変えたようだ

ブラスカの娘と言うことでいらぬプレッシャーを背負っている彼女だ、そんな理由で勤めをおろそかにしているとあってはたまらないのだろう

だから語ってやろう・・・自分の飼い主の願いを

「簡単よ・・子孫を残すこと、召還士の血脈にはより良い召還士が産まれやすい、だから召還士は男ならば多くの女を抱き、女ならば毎夜男を迎え入れる・・・これは至極当たり前の勤め」

言いながら、身に纏う衣服を脱ぎ捨てる,戸惑うユウナの眼前で、愛液を零す秘裂を晒し

「ど・・ドナさん?」

「それに、召還士はスピラの希望・・・人々の期待と称賛を一身に受ける引き替えに、人々に安息をもたらさねばならない・・究極召還を得ることはその一つ、けれど、得られなかったなら・・・まだ得ていないなら、その身体で人々を安らげねばならない」

・・・狂気すら映す瞳で言うドナ、それに・・ユウナは言い返し・・・・

けれど

「なら・・何故ルールーさんは毎晩男達に抱かれているのかしら?」

それは・・切り札に等しい言葉

呆然とするユウナは、言葉の意味すら分からぬように立ち尽くし

「彼女が毎晩何処で何をしているか・・こっそり見てみると、いいかも知れないわね」

笑いながら、去っていく・・

召還獣を得た彼女は、けれど浮かない顔をしながらそこを後にし・・

・・・そして、肉宴が起こった
 
 
 
 

「あっ・・あぁぁっ」

ずぶっずにゅぶっずぶっ

ルールーの豊満な肢体に肉棒が突き刺さる、秘裂を下から突き上げるティーダの肉棒・・その指は肉真珠を弄り

寺院の警護を行う男が秘裂に肉棒を突き刺している・・他にも数人、口で奉仕させたり指で弄らせたり胸に押しつけたり

5.6本の肉棒が同時にルールーを責め立てる

寺院の裏、本来神聖不可侵の場所でこのようなことをやっているのだ

けれど・・・ルールーにとっては、それは既に日常の1つ、ティーダに身体を明け渡して以来、毎晩男達に犯され

「よし・・やるか、ルールー・・・寺院に手を付いて尻をこっちに向けて、脚は開いてね」

ティーダが言う・・それに、さして戸惑いもせずに従い・・・だから気付かなかった

その気配に・・その気配をティーダが感じたからこそ、そんな命令をしたと言うことに

「全員でルールーの子宮を満たしてやるっすよ、嬉しいっすよね?」

「・・え・・・ええ」

体が震える

全員が秘裂に中出しする・・それは、恐ろしくあり・・けれど同時に、喜ぶ自分も感じ

「ユウナに迷惑かけたくないなら仕方ないっすよ」

言う・・背後の気配を感じながら

犯されるルールーを覗き込む、その瞳を感じながら

「わ・・分かってる、だからユウナには」

「以前にも召還士のガードをした人はやはり違うっすね」

「何あくっ」

ルールーが疑問の声を上げるより早く、秘裂に指を引っかける・・・愛液にてかるそこに、肉棒を合わせ

「・・・旅に出て以来、これで何人に抱かれたか、覚えてるっすか?」

・・まだ、旅に出てそれほど経ってはいない

船と・・街を1つ、経由しただけで・・

「30人近い男達に見られて・・抱かれてるんすよ?」

ずぶっずぶにゅっずぶっ

簡単な愛撫で濡れそぼる秘裂・・もう、抱かれることに慣れてしまった

豊満な肉体、それが汗と愛液に濡れ・・男達が襲いかかる

ずぶっずぶにゅっ

「ふぁぁぁぁっっ」

・・・男に抱かれ、甲高い喘ぎを漏らすルールー・・それを、ユウナが見ているとも知らず

男達は背後からルールーに抱きつき、肉棒を捻り込み、胸を鷲掴みにし全身を触れ回り

どぷっどぴゅぴゅっどぷっどぷっ

・・・膣で出すと、すぐに交替する

他人の白濁液をかき回しながらルールーの尻を鷲掴みにする男達

・・・全員、ティーダからそれらのことは言い渡されている、ルールーを抱き・・犯す替わりに出すときは全て膣内で出すこと・・・・・・そして、覗きを見つけても無視すること

だからこそ、ルールーには壁に手を付かせて後ろが見えないようにしているのだ

「あっ・・・くぁぁぁっ」

「5人目だっ」

ずぶっにゅぶぐちゅちゅにゅちゅっ

・・・何人もの男の精液を腹に流し込まれ、下腹を膨らませながら悶えるルールー・・子宮まで白濁液で満たし、幾度も絶頂をも迎えた身体を男達に嬲られ

「ひっ・・・ひぃぃっ」

妹のように可愛がるユウナにその痴態を見られている共知らず悶える彼女は、その晩・・数十人の男の精を一身に浴び

「・・・あ・・」

・・・・ユウナは、青ざめた顔を・・ティーダに向けた
 
 
 
 
 
 

獲物の希望、女の感想をどうぞ、掲示板はこちら
・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
レスが要らない方、こちら↓更新が早まります
 

1,お名前:

2,E−MAIL:

3,SSのタイトル:

4,小説はどうでしたか?:

5,今後どの小説の続きを読みたいですか?:

6、この小説の感想をお願いします:

7,今後の飽田へのリクエストはありますか?