・・・魔の森を抜け、洞窟へ足を踏み入れる4人

ジタンとガーネット、ビビ・・それにベアトリクス、ベアトリクスにすれば・・こんな男に付いていきたくはないのだろうが

生憎と、彼女達の腹の中には魔物の卵が産み付けられている・・・ジタンから渡される薬を定期的に服用しないとそれが腹を食い破る上

それを奪い取ろうにも、ジタンは毎夜それを幾つかの薬粉から調合しているのだ・・それを見て覚えるのは不可能だった

・・・・ただし、それはベアトリクスの認識

実際には腹に卵を飼っているのはベアトリクスだけだ・・ガーネットは、それを助けるために従属している

・・・もっとも、魔の森での一件以来、ジタンは彼女達に手を出そうとはしていないため、抵抗する必要もないのだが

・・・凍える洞窟を厚着をした4人は歩いていく

そして、現れるモンスターは片っ端からジタンが微塵に粉砕する・・・ベアトリクスにすればそれは驚異だ、自分より・・明らかにジタンの剣腕は勝っている

大陸1の剣技と自負していた彼女にとって、認めがたく・・そして歯がゆい事実

結局・・・氷の洞窟で数度、ビビが転んだことを除けば彼等は何の問題もなく洞窟を抜け・・ベアトリクスは数日の間、剣を振るうことを忘れてしまった

それが・・この後の地獄を招くことになると知らず
 
 
 
 

「ふぅ・・」

霧の上に出た

・・・二匹ほど、異常に強いモンスターが出現したが、ベアトリクスが剣を抜くより早くジタンが斬り裂きビビが焼き払った

今は、霧の上・・崖の上から魔の森を見下ろす高台で

彼等を如何にして出し抜くか・・それに、ベアトリクスは頭を悩ませ

「・・・久しぶりの休憩だな」

・・ジタンは晴れ間の覗く眼下を見下ろしながら、息を付き・・

「ガーネット・・服を脱いで這い蹲れ」

・・・・・命令した

魔の森を出て以来初めての命令に、ガーネットは身を竦ませ・・抵抗しようとするベアトリクスは、ビビに殴られ崩れ落ちた

「・・な・・」

有り得ないこと

ビビは魔導師だ、その非力な力で・・ベアトリクスを圧倒できるわけが

「言い忘れたが・・あの卵、宿主の力を吸って成長するからな、2,3日で宿主は無力になる」

・・・絶望的な言葉

待っていたのだ・・この瞬間を

晴れ間の覗く雄大な景色を眼下に、霧の上・・燦々と陽光の照りつける高台で

「姫さんの開通式としゃれ込もう」

ジタンは笑みを零した
 
 
 
 

・・・ベアトリクスの背中の上に座り込むジタン・・その眼前で、ガーネットが身を捩りながら・・全てを脱ぎ捨て

「くっ」

背中に乗ったジタンを振り落とすことも出来ないベアトリクスが歯噛みする

晒されるガーネットの肢体は白く澄み、美しく・・大陸で最も美しいと言われるのも分かる

それを・・にやにや笑いながら眺め

「この間の続きと行こうか」

ビビの手から・・以前、ガーネットの愛液を啜った杖が渡される、男の男根を模した形の・・醜悪な杖

それを渡され・・・ジタンを睨みながら、けれど・・抵抗できない

ベアトリクスを人質に取られている、ガーネットに抵抗は許されず

青空の下、肉棒を模した張り型を手に、ビビの股間に口を近づけるガーネット・・五月蠅いベアトリクスの口は布が突っ込まれている抵抗も出来ず

「んっ・・むっ」

犬のように這い蹲りながら、ビビの肉棒に舌を絡める

美姫と謳われる容貌を歪ませながら、長い・・頬張りきれない肉棒に舌を絡め亀頭を舐める

ぴちゃっちゅぱっ

座り込んだビビの股間に顔を埋め、地面に手を付きながら・・土下座するように肉棒に這い蹲るガーネットを・・ジタンは笑い

「んっ・・うんむっ」

・・杖の、肉棒を模した醜悪な装飾が秘裂に沿って動かされた

右手を肉棒に添えながら左手で杖を握り・・その先端で秘裂をかき回すガーネットの姿に、ジタンは笑いながらベアトリクスの尻を撫で回し

ちゅばっぺろっれろっ

唾液に糸を引かせながら、ガーネットの舌が肉棒に絡められる

陽光の下で白く輝く太腿、健康的なその輝きに汗は伝い・・同じく白く輝く尻が小刻みに震える

その尻の狭間・・数度の愛撫を受け、けれどまだ処女を残したままの秘裂は幼さを残し・・変わらぬ割れ目を肉棒を模した張り型がかき回す

ピンク色の肉壁を覗かせながら、杖を股間にすり合わせるガーネットは、見られながらの自慰という恥辱に耐え・・・身体から沸き上がる快楽にだけ集中し

・・・元々、そう言った目的で作られた杖には些少の催淫効果があるのか、遅々とした動きで杖に股間を擦りつけるうちに、杖に雫が伝い始める

「いい眺めだなぁ・・ベアトリクス」

にゅちゅっ・・

尻を撫で回す手がベアトリクスの割れ目をまさぐる、ベルトを外し・・ショーツに腕を突っ込み、満足に抵抗も出来ないベアトリクスの秘裂をいたぶり

・・・・高貴な姫の自慰を笑いながら眺める

性奴に調教して売ればかなりの値になるだろう・・それまではたっぷり楽しむが

杖を逆手に握り、杖の突起にひだひだを押しつけるガーネットは、長い髪をビビの肉棒に近づけながら舌を伸ばし

・・けれど、ビビをイかせるにはほど遠いようだ、ただ舐めるだけの奉仕・・それだけでも十分な快楽は得られるだろうが

自分とビビの白濁液全てをガーネットの中にぶち込むつもりのジタンには、そんな奉仕で無駄遣いさせることは不満で

「姫さん・・こっちを舐めてやってくれ」

ベアトリクスのズボンを引き落とすと、ショーツを引きちぎった

以前ぼろぼろにされたものを縫い合わせただけのそれらは、すぐに裸体を晒し

「や・・やめろっ」

・・・菊門を魔物に犯され、既に濡れている秘所が現れる

・・魔物の媚薬が再び彼女を苛んでいるからだ、実際まだ平常を保つ自制心は大したものだ

けれど、恥毛が肌にべたりと張り付き微かに脈動する秘裂は劣情を露わにし

・・・その秘裂を左右に開いてやる、ピンク色に蠢く秘裂に・・肉壁を伝い愛液が溢れ零れ

にゅちゅっぐじゅちゅっ

「ひっ・・ぁぁぁっぁっ」

ベアトリクスの騎士の仮面が剥がれ、女の性が晒される

ジタンの指に悶え、震える彼女は・・秘唇を嬲られただけで淫らな嬌声を上げ

その脚を大きく左右に開いてやる、ガーネットに見えるよう・・内側から突き上げられたズボンの上に持ち上げ・・

「舐めてやれよ」

嗤う・・・

しないのならベアトリクスの処女を奪うと脅しながら

庇い合うことで互いに貶めていく2人、それを笑いながら・・・・

ぴちゃっちゅぱっ

ベアトリクスの太腿に顔を挟ませるガーネットを眺める、処女2人がレズる様はいい余興で

・・・ジタンは、そのガーネットの尻を掴んだ
 

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