「ご無事ですか?姫」

「え、ええ・・」

口元を拭いながら答えるガーネット

「あんな馬鹿なまね、どうかもうしないでください」

「ええ・・」

3人、ガーネットとベアトリクスと黒魔術師は森の中にいる・・・飛空挺から飛び降りたのだ、幸いさしたる怪我もなく降りることが出来た

「それより、急いでここから離れないと・・さぁ」

二人の手を取り、歩き出すベアトリクス・・・だが

「あ・・」

ガーネットが脚をもつれさせる、身体に力が入らない

「まだ薬が」

言うガーネットにベアトリクスは背を向け

「どうか私の背に、追いつかれては厄介です」

「ええ・・」

黒魔術師はその後をちょこちょことついてくる

「でも、ここ・・何処かしら」

「・・・あの男は30と言ってました、もしそれが距離のことなら」

「なら?」

「おそらくは魔の森・・・脱出不可能とされる魔境です」

「そんな・・」

「焦りすぎました、せめて人質を取っていれば」

ガーネットを背負ったまま、歩き続けるベアトリクス・・・

「仕方ないわ」

それにガーネットが言い・・・

がさっ

突然森が音を立てる、慌てて眼を巡らし・・・

「・・・急ぎましょう」

音とは逆方向へ歩き出すベアトリクス・・・そして、音のした辺りから

「そうそう、頑張ってくれよ」

ジタンが姿を現す

「・・・そのまま真っ直ぐだ」

にやにやと、笑いながら
 
 
 

魔物を避け、襲いかかる魔物は剣で切り捨て、先を進むベアトリクス

「・・・ベアトリクス」

不安そうなガーネットの手を握り、黒魔術師が付いてきていることを確認すると

「うわっ」

突然背後から声・・・慌てて振り向けば・・・黒魔術師の姿が無く、梢が揺れるだけ

「ベアトリクス」

「くっ」

視線を巡らせるが、見あたらない

「行って、まだ追いつけるかも」

「無理です・・・諦めましょう、一度とはいえ、姫に襲いかかる魔物が減ったことを思えば連れてきた価値はありました」

ベアトリクスの冷徹な言葉

「ベアトリクス」

「行きます」

ガーネットの叱責を無視し進むベアトリクス・・・それを見送った後で

「だそうだぜ、坊主」

ジタンが黒魔術師を抱えて茂みから姿を現す

「で、どうする?・・盗賊を信じるか、騎士様を信じるか」

・・・黒魔術師の顔には、確かな怒りの顔があった
 
 
 
 

未だ森を行くベアトリクス・・・疲労と負傷を重ね、重くなる脚に耐えながら・・・けれど

「・・?ここは・・」

やがて、開けた場所に出る・・・木々のない、広場

ゆっくりと、そこへ足を踏み入れ

四方から蔓が襲いかかった

「くっ」

慌てて切り捨てるベアトリクス、けれど早い・・一本が絡みつき

「うわっ」

ガーネットと引き離される、そのまま・・植物のような妙な魔物が姿を現し

「姫」

一瞬、そちらに視線を向け、すぐに蔓に斬りかかる・・・けれど

「そこまでだ」

聞き覚えある声・・・ジタンが、ガーネットの首筋にナイフを突きつける

それに気を取られた隙にさらに二本、蔓が絡みつき

「剣を捨てろ、その魔物を傷つければ同じ手傷を姫さんにもくわえる」

その言葉に、一瞬剣をもつ手がゆるみ

「ファイア」

黒魔術師の魔法が剣をはじき飛ばす

「ベアトリクス」

蔓が幾本も、ベアトリクスを縛り上げ、同じ蔓がジタン達にも迫る・・・けれど

「チチチッチチッチチ」

妙な、舌を鳴らすような音を出すジタン・・・同じ音を木々も出し・・・全ての蔓がベアトリクスに迫る

「よし」

ガーネットを縛り上げると、猿轡し

「んぐぅ」

木々に囲まれるベアトリクスに近づく

「くっ」

蔓に囚われながら怒りのまなざしで見るベアトリクス・・・蔓は、檻のようにベアトリクスを取り囲み

「残念だったな」

ジタンはその様を笑いながら見る

「きさまっ」

「この辺りには変わった魔物が多くてな、よく遊びに来るんだ・・・そいつは」

蔓が、ベアトリクスの四肢に絡みつく

「まぁいいか、すぐわかる」

そして狂宴は始まった
 
 
 
 
 
 

ベアトリクス・・・隻眼の最強騎士、右目を隠すほどに長い茶色がかった長髪と、右目を覆う眼帯、そして手甲と簡易鎧に身を包んだ女騎士、胸元は大きく開き、スラックスと足甲で脚を護る・・その身に、魔物の蔦が巻き付き

「くっ、姫様を離せ」

言ってくるベアトリクスの様を座り込んで鑑賞するジタン、転がっていた剣を拾い上げ

「やだね」

笑いながらガーネットのタイツに切り込みを入れる

「ただし、お前が大人しくしてるなら、姫さんは助けてやるよ」

開けた太股を撫でるジタン・・・ベアトリクスの身に蔦が巻き付き・・・それを振り解くことなくジタンを見据える

「話が早くていい」

そのまま、ガーネットをクッション代わりに寝転がると

・・・ベアトリクスの四肢が蔦に引かれ、広げられる

「・・・」

それを、じっくり観察するベアトリクス、しばらく様子を見るつもりだろうが・・・

蔦の一本が、ベアトリクスの鎧の隙間に潜り込む

「くっ・・なっ」

大きく開いた胸から入った蔦はぬとぬとと何かの液に濡れ、それを潤滑剤代わりに胸に巻き付いていく

「そいつはまず、相手が雌のほ乳類だった場合乳房に絡みつく・・・栄養価の高い母乳を求めて」

ジタンの言葉が終わらないかのうちに

「あくっ」

ベアトリクスが悲鳴を上げる・・・悲鳴と言うよりは

「ひくっ・・あくぅ」

喘ぎ、乳首に蔦が吸い付いたのだろう、鎧の内側で何かが蠢く

「しばらくそれを続け・・無いようなら」

「んくふぅ・・ふくっ・・・あぎっ」

悶えていたベアトリクスが急に悲鳴を上げて仰け反る

「針を刺し、特殊な毒を注ぎ込む、身体機能を錯覚させ、妊娠してると思わせる物だ」

・・・乳首に刺されたのだろう、激痛に耐えるベアトリクス、やがて蔦が外に出・・行きがけの駄賃とばかりに下着を引きずってくる

四肢を拘束されたベアトリクスは激痛に耐え

「次に求めるのは水分だ、それも、消化作用のある・・それを用いて小動物を吸収するからな」

「ひっ・・んぐぅ」

言葉通り、太い蔓がベアトリクスの口をこじ開けて進入する

「ぐ・・くう」

口内でゆっくり形を変える蔓、それがやがて

っどぴゅっどぷっどくっ

「んぐ・・んくっんくっ」

何かを注ぎ込まれる、それを飲み下し

「筋弛緩系の毒物だ、獲物を捕らえるために使う、唾液で相手の特性を調べてから調合するためよく効く」

「くぅ・・」

蔦に言いように身を嬲られ、猛るベアトリクス・・・その身に、蔦が近づき

「その次はマーキング、それが自分の獲物であることを示すための」

数本の、妙な液に濡れるそれがベアトリクスの全身に液をこすりつける、脚や腕、露出する部位はもちろん鎧の隙間に滑り込んで中までも

「くっ・・くぅっ」

その感触に耐えるベアトリクス・・

「ちなみに、その液は神経を高揚させる麻薬だ、そいつは麻薬の材料にもなるからな、習慣性が強い、それで相手を逃がさないんだ」

「なっ」

慌てて逃れようとするが、筋弛緩剤はよく効いてるようだ

そして・・・蔦の一本が服と鎧を裂いて現れた

「っくっ」

羞恥に耐えるベアトリクス・・・豊かな胸がこぼれる

「最初の毒が回ったようだな」

そこからは・・・白い母乳が微かにこぼれ、蔦が吸い付く

「く・・うう」

ずず・・ずずと吸い上げられる母乳、蔦はそのまま晒された上半身全体を這い

「あく・・くぅぅ」

ざらざらしたそれが這うたび、ベアトリクスが声を漏らす

「効いてきたようだ」

全身が性感帯になったように悶えるベアトリクス、既に騎士としての高潔さはない、全身を蔦に這われ、胸を蔦に吸われる・・・

「はく・・くぅ」

貴族等が女を抱くときに使う最高級の媚薬、その原液を全身に塗りたくられるベアトリクス、風の一凪ぎすら愛撫に匹敵する刺激を与え

「あふ・・はぁんっ」

触手に取り囲まれ、悶える

「は・・んぐっ」

涎を垂らすベアトリクスの口に蔦がねじ込まれ、唾液を吸い取る・・・礼とばかりに筋弛緩系毒物を体内に流し、身を伝う媚薬を擦りつけ、ざらざらした表皮で全身を愛撫する蔦

乳首を吸う蔦はしばらくすると離れ、胸を揉み、しごき上げ・・垂れてきた物を吸い取り始める

「あひぃ・・あふっ、あぅくぅぅ」

もはや、快楽に溺れ始めるベアトリクス・・・そしてやがて、母乳の出が悪くなり

「今日はもう終わりのようだな」

・・・脚を固定していた二本が膝に巻き付き持ち上げる

「え?」

わずかに残る二本がそれをいぶかしみ、そのままやや前傾させられる、そして股を開き・・・

「あああ・・」

ジタン達の方に開かれた股間を向けるベアトリクス、そこは鎧越しにすら、湿っているのがわかる

・・・そして、蔦がスラックスにこじ入り・・・中から破裂する

「いやぁぁ」

びりっびりりっ

残されるのはびちょびちょになり、もはや用を為さない黒い下着のみ

それは、蔦によってゆっくり下ろされ

「ああああ、いやぁ、見ないでください、姫様」

涙し懇願するベアトリクスの、ぐとぐちょに濡れた秘所が晒される

「最後に・・そいつは排卵して獲物を保管する」

「え?」

蔦が、何本か太股に巻き付く・・固定するように

「そいつは卵で増えるんだよ・・生物の体内に埋め込み、それを栄養に育つ」

「・・や・・・・やぁぁぁ」

叫ぶベアトリクス、その股間にひときわ太い蔦が近づき

「やめっ、私まだ初めてなの、だから、やぁぁ」

幼い少女のように泣きわめくベアトリクス・・・けれど蔦は彼女を貫こうとし・・・けれど

「チチチ」

ジタンが慌てて囀る、それに木々は動きを止め

「何だ、処女か・・んな派手な格好してたからやりまんだと思ったのにな、ならそいつにやるのはもったいないな」

チチチチと、木がどこからか音を出し

「チチチチ」

それにジタンが答える、木は・・・意思疎通を取ったのか、秘所から離れ

「そっちで許してくれるってさ」

菊門に触れる

「ひっ・・やぁあぁっぁぁ」

じゅびゅぶぶぶじゅびゅぶぶ

「あぎぎぎぃぃきぃぃ」

媚薬を存分に擦りつけながら
 
 
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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