知られぬ伝説
 

ぼうけんのしょ7?5
 
 
 
 

「………うっ」

うなされながら目を開くマリベル………いつもの部屋、いつもの朝だ………が
いつもの服を着て部屋を出れば………

「よう、マリベル」

キーファが笑いかけてくる

「さぁ、今日も冒険に出発だ」

そして私は今日も………苦痛の中で冒険を始める
 
 
 
 
 
 
 

「………いくつか大陸は出たが」

乾燥した大陸を歩きながら呟くキーファ

「女っ気はなかったな………せめてリンダにくらい手を出せばよかったか」

ため息を付くキーファ………それをアルスが笑いながら見ている、マリベルは最後列をいつもの格好で歩かされている
動物の村以降、彼等はいくつかの大陸を制覇していた………が、そこでの戦利品はあいにくと機械式バイヴくらいだった………マリベルもつきのものが重なり抱けなかった
結局………2人かなり溜まっている

「次こそいい女を見つけてやる」

決意を胸に前に進むキーファ………
そして、大きなテントが見えてきた
 
 
 

儀式の真っ最中らしいテントでは何人かの村人が走り回る
そして………一番大きなテントから一人の少女が姿を現した………
微笑みを浮かべながら歩いてくる少女………まだ十八…九だろうが、美しい
特に均整のとれた体つきは見事な物だ,マリベルより豊かな胸と細い腰………そして幼さの残る顔、その娘が踊り子の服装で歩いてくる

「新たな踊り子の決定じゃ」

村長らしき男が大きな声で言う

「踊り子はライラ、トゥーラ弾きはジャン」

それを見ながら

「キーファ、よかったな、あれなら十分………キーファ?」

キーファはその踊り子を呆然とした顔で見ていた
 
 
 

「………で、惚れたと」

「ああ」

二人で話すキーファとアルス………キーファはこの集落で出会ったライラと言う名の少女に一目惚れしたらしい

「残念だな、いい女だったのに」

「何がだ?」

「何でって………惚れたんだろ?なら俺はやれないじゃないか」

「惚れたから犯るんじゃないか」

アルスはため息を付きながら

「お前って………」

「とりあえず護衛の話は付けたからな、チャンスはいくらでもある」

言って笑うキーファ
それを見ながら

「ならじっくり行くか………」

そしてゆっくり立ち上がった………それからは走り回る毎日だった
 
 
 

こうして二人は集落の者と旅を共にすることになった
集落の手伝いを自ら志願し、信用と信頼を集めていく………さすがは元マリベルの子分達、ごまをするのが実にうまい
そしてキーファはそれとは別にライラに近づき………その間アルスはジャンの足止めに精を出した
………そして、アルス、キーファ、マリベル、ジャンの四人は神殿を復活させるアイテムが眠るという洞窟に侵入したのだった

「暗いな………」

モンスターを軽々と倒しながら進むキーファ………その後をジャンが進み

「危ないっ」

アルスの叫びが響いた………そして拳をジャンの後頭部に叩き付けるアルス

「………よし、いいぞ」

気絶したジャン達を置いてキーファだけが先に進む………目的のために
 

………そして、神の神殿が姿を現した………誰も知らない中で
 
 
 

「うっ………」

呻きと共にジャンが目を覚ます

「大丈夫か?いきなりモンスターに襲われて、慌てて薬草を使ったんだが」

「大丈夫だ、それより先に」

「ああ」

再び歩を進めるアルス達………そして、大地の鈴まで辿り着いた
 

「これが神の祭壇」

現れた祭壇に驚く村人達………そして長老が儀式の方法を読みとり………

「むっ、これは………」

呻きを漏らす
その間にジャンとアルス達は祭壇の中へ入っていった

「これが………大地のトゥーラ………それに………清き………衣?」

それを訝し気に見るジャン………左側には立派なトゥーラが立て掛けられ、そして

「ただの布って感じだな」

見るからに扇情的な衣装、限りなく薄い布で壁がが透けて見え、ドレスでありながら腹と背は大きく開いている、スカートは腿までしかない………極度に布の減らされたシースルーだ

「これが清き衣?」

2着あるそれを手に取ると村長のところへ戻るジャン

「おお、あったか」

それを見ながら言う村長

「さぁ、儀式を始めよう」

ジャンが勢い込んで言い、その言葉にライラが頬をさっと朱に染めて俯く

「どうした?さぁ」

「しかし」

躊躇う村長

「俺達なら構わないが?」

祭壇に刻まれた儀式の方法を見ながら言うキーファ

「まるで俺達の来訪を予見したかのような、内容だ、なら儀式の時は今なんだろう」

言って薄笑いを浮かべる、ライラはその細い身を抱きしめながら………小さく頷いた
 

村人達が祭壇に注目する………そしてその祭壇に立つライラとマリベル、辺りにジャンのトゥーラが響き、二人は己等の衣服に手をかけた
ジャンが目を閉じ、目隠しをされ弾き続ける中、慣れた手つきでマリベルは胸に纏っていた服を脱ぎ捨てる………すぐに姿を現せる豊かな双丘、同じように下も脱ぎ捨て………全裸でそこに立ちすくむ

「さすがに馴れてきたな………」

それを満足そうに見るキーファ、キーファとアルスの視線は見慣れたマリベルよりもまだ躊躇いの残るライラに集まっていた
ライラはぎこちない手つきで止め紐を外すとローブを脱ぎ捨て………すぐに純白の下着だけになる
緊張からか汗ばんだ下着に乳首の櫻色が映える、しばらくそのまま佇んでいたが
ライラは頬を染めながら上の下着を外す………零れ出るライラの胸、それに視線が集まり

「くっ………」

ライラの呻き、乳首がぴんと勃つ、ライラは豊かな双丘をたゆませながら下の下着も脱ぎ捨てた

「ほぉ………」

キーファの呻き、乳首も太腿も綺麗な色をしている、秘所は手に隠されうまく見ることは出来ないが………彼女達は一度神殿の中へ消え、そして清らかな衣を纏って再び姿を現せた
両腕を振り上げ神に言葉を述べる………それと同時に村人達は頭を下げた、今彼女達の姿を見ているのはキーファ達二人だけだ
………極度に薄くされた布、それは下着を付けぬ二人の乳首と茂みをうっすらと見せ、大胆なスリットからは二人の白い肌がよく見える
そして………トゥーラの音が終わり、二人が舞い始める、マリベルはライラの真似をしているだけだろうが
………二人はライラの踊りを祭壇に登りながら堪能する
躍動感に満ちたライラの踊りは清らかな衣を跳ね上げ、ライラの秘所と太腿を晒す、それを恥ずかしそうにしながら
それでもライラは踊り続ける
右脚で立ち、左足を天に向け脚を180度開くとそのまま回り始めるライラ………キーファの前を汗で濡れた秘所と太腿が通る
そして二人が祭壇を登り切ったところで二人の動きが止まる、ライラは恥ずかしそうにキーファの側まで来ると

「お願い………します」

綺麗な白いお尻をキーファの方に突き出す、キーファはその白いお尻を掴むと

ぺちょっ

「はんっ」

ライラの秘所に舌を這わせる

「き、キーファさん?」

「もう少し濡らしておかないと」

言って秘所に舌を這わせるキーファ

「はっ、んあっっ」

かくかくと膝が震え、その場に四つん這いになるライラ、そのライラの秘所から指を出し入れし

ちゅくっちゅくっちゅくっ

その愛液を菊門にすりつけていく

「んっ、はんんっ」

身悶えするライラをくすりと笑いながら
懐から出した細いバイヴをライラの菊門に当てる

「聖なる乙女から不浄な物を取り除き賜え」

適当に口上を述べると刺し入れるキーファ

ずぶぷぷぅぅぅっっ

「んひぃっっ」

ライラの悲鳴、それに一瞬トゥーラが衰えかけ

「つ、続けて」

ライラの叫びに再び流れ出す
そして同じような作業をマリベルも行い、再び踊り出す二人
今度は全身にびっしり汗をかきながら踊る、そして太腿を伝っていく愛液

「はっ、んんんっ」

ライラは苦痛と快楽のせめぎ合いの中踊り続けている
すでに衣は汗で濡れ、櫻色の乳首は尖り、衣との摩擦ですらライラに快感を与える

「はぁっ、ふんっ」

けれどそれらに耐えながら舞い続けるライラ、曲の終わりと共に再び舞を止め、先と同じようにキーファにお尻を突き出す
そしてキーファは迷わずそのバイヴのスイッチを入れた

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

「んんくっ、あんんっ」

バイヴの振動に耐えきれず尻餅をつくライラ、気丈に立ち上がると

「ジャン………曲を………んあっ」

股間を抑えて一瞬前のめりに倒れかかる、けれど流れるトゥーラの旋律

「はぁんっ、んんいぃっ」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

ちゅくちゅく、ぽたっぽたっぽたっぽたっ

トゥーラの旋律に合わせ、バイヴの振動と愛液の零れる音が響く

「はっ、んんっ、はふぅんんっ」

震える膝を無理に立たせ舞を続けるライラ

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

「んっ、くぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

ぴたりと舞を止めるライラ

ヴヴヴヴヴヴヴ

バイヴの音だけが響き、それが菊門から引き抜かれる
そして三度、キーファに尻を向けるライラ、キーファは指を舐めるとそれを菊門に突き刺し、便を出していく

「んっ、ふんんっ」

辺りに一瞬異臭が漂い、それを祭壇の外へ捨てるとライラに指を向ける

ぺろっぺろっ

自分の便の付いた指を舐め取るライラ、同じ事をこなしたマリベルと並び、階段の最上段に座り込むと

ちょろっ、ちょろちょろちょろ……しゅゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

階段を黄金水が下っていく………全てが終わった後で再びキーファの前に立つライラ

「不浄な汗、便、尿は全て出し終え、これより神の復活の儀式を始めます」

ライラが言い、キーファの前に股を開いて座ると濡れそぼった秘所を指で広げる

「キーファさん………」

キーファは自分のペニスを出すとその秘所に合わせ

ずぷっ、ずぷぷぷぷううぅぅ

「んあああっっっっ」

全ての音が途絶えた世界にライラの嬌声だけが響く

「みっ、巫女の破瓜の血を吸いっ、はっんっ、神の目覚めをんっ」

じゅぷっじゅぷっじゅぷっ

「はっ、んああんっ、うんっ、はあぁんんんっっっ」

祭壇の壁に押さえつけられ悶えるライラ、その破瓜の血が壁面を垂れる

ずぷっずぷっずぷっずぷっ

「はぁっ、んっ、わたしはっ、かみのこをんんっ」

ずぷっずぷっずぷっ

「はっ、ああんんんんんっっっっっ」

ずっ、どぷっどくっどくっどくっどくっどくっ

「んああああぁぁぁぁっっっ」

ライラの秘所から破瓜の血と入り交じった白濁液が零れ………ライラは崩れ落ちた
何も起きぬままに
 
 
 

「今が儀式の時ではなかったのでしょう………私達は待ち続けます」

そう言うユバールの民に見切りを付けるとアルス達は歩き出す
あれからジャンは姿を消した………全てが終わった後のライラの痴態が信じられなかったらしい………その後の身の振り方も

「あの、私………付いてきてもよかったんですか?」

ライラはキーファに付いてくることにしたようだ、いろいろと悶着はあったが、純潔でない者は巫女ではないの一言の元に旅立ちは許された

「しばらくは親父達のところにいて貰うしかないけどな………いろいろ言われるだろうなぁ」

「いきなり女連れ込めば………まぁ驚くわな」

マリベルは何か複雑らしく一番後を付いてくる………おおむね、珍しく平和?な結末だった
 
 
 
 

next
 
 
 

--------------------------------------------------------------------------------

………どんどん短くなってるな
まぁ、次はダーマ神殿だ………フォズ大神官だ
秋田がもっとも潰したいと思ったキャラ………せいぜい苦しんで貰いましょうかね
他にも病弱な姉ちゃんとか出てくるし
………色々出来そうだなぁ
さて、リクがあったら早めによろしく
 
 
 
 
 
 
 

獲物の希望、女の感想をどうぞ、掲示板はこちら
・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
レスが要らない方、こちら↓更新が早まります
 

1,お名前:

2,E−MAIL:

3,SSのタイトル:

4,小説はどうでしたか?:

5,今後どの小説の続きを読みたいですか?:

6、この小説の感想をお願いします:

7,今後の飽田へのリクエストはありますか?


 
 
 
 
動画 アダルト動画 ライブチャット