手についた汗を舐め取り・・あちこち覗き込みながら城を物色するトンヌラ・・その顔に、次々に好奇の目と笑みが向けられ
「・・ずいぶん慕われてるんだな」
その様にトンヌラが嘆息する
・・・既に姫は喰ったのだからこのまま逃げてもいいのだが
「ちょっと、あなた」
・・・・かかる声に、背後を振り向く
・・おろおろするメイドと・・少女
それがここへ来て初めての強い口調でトンヌラを責め立て
「何故お父様が軟禁されるのですか」
・・・思考回路回転開始>対象認証>容姿・クリア>年齢・クリア>性格・クリア>獲物と認証>お父様云々・・・
「・・大臣には公金横領の疑いがあるからね、君はそれに関与してなかったのかい?」
まずは辺りの気配を探る・・・・この2人だけだ、この2人なりに周りのことを考えていたのだろう
そして容姿を再認識・・17,8才の小憎たらしい女と20才ほどの女メイド、女の方は性格は悪そうだが十分な容姿・・
「お嬢様」
・・・この女に振り回されてるらしい、その大変そうなメイドに同情し
「・・君にも同じ容疑があってね・・悪いけど拘束させて貰うよ」
トンヌラは2人の腹を打つと・・地下牢への道を下った
・・・獲物に舌なめずりしながら
・・・メイドを途中で投げ捨てたトンヌラは、先程の兵士を呼びつけると
「神崎すみれ・・奥方様がジパングという国の生まれだそうで」
すみれ・・少し変わったその名に頷きながら
・・・トンヌラは目の前で、地下牢に拘束されたすみれを見上げ・・
ジパングの物らしい、布を帯で巻き付けただけのような変わった形式の衣裳に身を纏った女は、魘されながら未だ眠りに就き
茶みがかった髪を首元で切り揃えた彼女は眠りながらもそれなりの気品に満ち
・・・それだけに、鉄鎖で腕を壁に縫いつけられ、脚に重りを付けられた彼女の様は痛々しく
「まぁいいや」
トンヌラは、産まれ云々を聞き流すと・・すみれを蹴り起こした
「・・ん・・ちょっと、あなた・・これは何の真似ですか?」
地下牢への拘束というあまりの行為にトンヌラに噛みつくすみれ・・それを無視しながらトンヌラは、用意した文面を読み上げ
「神崎すみれ、お前は父の公金横領の共犯者として拘束され調べを受ける・・そして、自供しその行為を是認、処罰されることになる」
「・・は?」
一瞬、不可解な言動が見られた・・すみれは顔を蹙め
・・今はっきりと、処罰されると・・自供すると断定し・・
「私はそんなことはしていませんわ」
「大丈夫だ・・すぐに、罪を認めたくなる」
トンヌラは・・数々の拷問器具を見せつけながら、薄く微笑んだ
「ちょっ・・な、何する気ですの?」
突然、鞭を構え・・不気味に微笑むトンヌラを前にして、声を荒くするすみれ・・けれど、地下では誰もそれを聞くことは出来ず
「お前が自供したくなることだ」
その身体に、鞭は振るわれた
「ひっ」
ビシィッ
腰帯を打つ鞭の先端、それは器用に・・腰帯に巻かれた細い紐と、腰帯の測端を引き裂き
ビシッビシィッ
「きゃぁぁっ」
すみれの脇を跳ね回る鞭が、腰帯を引き裂き・・そのまま足下に、彼女の腰帯が破れ落ちる・・合わせが崩れ、和服の前がはだけられる彼女は、腕をがちゃがちゃと鳴らせながらトンヌラを睨み
「あなた・・こんな真似をして」
鞭が開かれた合わせを打ち付ける
「くっ・・やっ、やぁぁぁっ」
叫びを漏らす彼女の胸元がはだけ・・器用に鞭でどんどん衣服を剥がされていく
垣間見えた胸元に続き、太腿・・下襦袢も剥がされ
「くぅ・・」
腰帯と、前をはだけられ谷間を見せる襦袢だけにされたすみれが羞恥に震えながら、憎悪の眼差しでトンヌラを見上げる
・・・谷間を見せる襦袢は前合わせが崩れ、身体を微かに動かしただけでも乳首や膨らみを見せてしまう
それを・・身体には傷1つ付けず、鞭の先端だけでやってのけたのだ
「いい格好だ」
「くっ、覚えておきなさい・・私はこんな目に遭わされて黙っているほど」
ビシィッ
「・・すぐに、誰にも言えなくなる」
神速の鞭・・それが、彼女の脇の僅か下を瞬間で交錯し・・
「え?・・」
腰元が急に・・涼しくなる
彼女の白い肌が、晒され・・
「きゃあああぁぁぁぁぁぁぁっ」
叫ぶすみれの腰帯が剥がれ落ちる、脇をえぐり取られたそれは簡単に地面に落ち
身を捩らせるすみれの乳首や胸元が見える・・前を完全にはだけられた彼女は、何とか左右に広がるそれを巻き付けようと四苦八苦し
腰を振る形になる彼女の股間を眺めるトンヌラ、茶みがかった恥毛は濃く生え揃い
太腿から尻にかけては白く、黒子一つない・・見ていて飽きない光景だろうが
ビシィッ
その太腿に・・赤い腫れが一つ残る
「くぁっ」
初めての・・痛みをもたらす加虐
それに、合わせで股間を隠そうとしていたすみれの動きが止まり・・再び、和服は左右に広がる、脚を絡み合わせることで、何とか隠そうとしているが
・・・その太腿の間に、トンヌラが鞭の柄を刺し入れる
「くっ・・あなた、自分が何をしているか分かってるの?」
性分だろうか、乳房や股間を間近で眺められながらも気丈に言うすみれは、確かな迫力に満ち
「ああ・・これからお前を犯すんだ」
鞭の柄が、股間まで駆け上がる
ぴったりと合わさった内股を刷り上げて股間に押しつけられるそれに・・すみれはにらみを効かせ
・・トンヌラは、そのすみれの脚に絡みつく重しを外すと・・その脚を高く持ち上げた
「くぅっ」
抗おうとするが、トンヌラに叶うはずもなくそのまま、天井から下がる鎖の一つに縛り付け
・・脚の一つを高く持ち上げるすみれ・・柔らかな肢体は容易く脚を拡げ・・強制的に、股間を見せつける形を取られる
身体にまとわりつく和服は、合わせを崩され、肩や腕だけを覆うに止まり
濃いめの恥毛に包まれた股間はトンヌラと、兵士の目に晒され
「お・・おのれ、覚えておきなさい、この屈辱は必ず返します」
未だ気丈に振る舞うすみれに苦笑を浮かべながら・・トンヌラは、その秘裂に指を這わせる
「・・・」
ぎっと、睨んでくるすみれに肩を竦め、そのまま・・秘裂に指を突き入れた
「ひっ、いやっ・・やめなさい」
濡れていないそこはやはりきつく、先端を少し入れるのがやっとだが・・力任せにさらに奥に押し入れる
ぐにゅっずにゅ
「きゃぁぁっ・・ひっ、やぁぁっ」
叫びをあげるすみれを無視し、秘裂の中で指をくねらせると・・
・・・その指を引き抜く、一瞬とは言えその行為に・・すみれが眼をぎらつかせ・・
トンヌラは兵士に、用意するように命じ・・
・・・三角柱を横にし、角度のある背中に金属で補強した木馬・・それが、運ばれる
目を見開き、声を上げるすみれの腰を持ち上げ、高く吊り上げていた片足を解くと
「いやぁぁぁっっ」
彼女は三角木馬に跨ることを強制され
「くぅっ」
腕を頭上で拘束されたまま、股間を鋭利な背に責め立てられるすみれ・・
脚を開くことで合わせを乱す彼女は乳房から全てをトンヌラ達に晒し
恥毛を震わせながら、怒りに満ちた眼でトンヌラを睨み
「さて・・何処まで保つかな」
トンヌラは、指に僅かに感じる熱い湯に浸すような感覚・・確かな快感を感じる
・・・指で掬った媚薬が効いたのだろう、かつてとある商人を壊したそれは・・確かに、すみれの中にも塗りこまれ
「ひっ」
すみれが・・身を竦ませ・・息を付いた
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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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