「はふっ………」

トンヌラの朝は早い、起きるとすぐに顔を洗い、毎日の習慣になった剣の素振りを始める………見様見真似だったこれもいつの間にかずいぶん板に付いてきた、けれどそれをひけらかすことはしない、目立てば動きがとりにくくなる
そして鶏が鳴き始める頃、トンヌラは布団に戻ると妹が起こしてくれるまでのわずかな時間を微睡みに費やす
隣で何か物音がして

「お兄ちゃん………お兄ちゃん」

ゆっくりと優しく身体が揺すられる、それを受け止めながら

「もう………いつもこうなんだから」

掛け布団が剥ぎ取られ、妹の目には元気な自分のムスコが映っているはずだ、ずいぶん前偶然起こってからは慣習となった朝の行事

「えいっ」

そしてズボンが引きずり降ろされ

ぺろっ

ペニスを包み込む暖かい感触

「んむぁっ………おきてよぉっ………ちゅぱっ」

薄目を開けてみると寝間着のままの妹が自分のペニスに口づけして愛撫している………以前まだ子供だった頃、朝立ちした自分のペニスを妹が不思議そうに握りしめ飛び起きたことがあったのだ、それ以来自分を起こすときにはこれが一番いいと悟ったようで

ちゅばっれろっ………ちゅぱっ

そう言った知識がないんじゃと心配してこっそり見つかりやすい場所にエロ本を置いたりもしたが、目を通した形跡があってもこれが止められることはなかった………そして結論、気持ちいいからヨシ
ただし誰にも見られてないかと気配を探ることは忘れない、大事な妹に変な噂を立てるわけには行かないのだから

「ん………おはよう」

「もう、やっと起きた、出してあげるからちょっと待ってて」

ちゅぱっちゅぱっちゆぱっちゅぱっ

いつの間にか上達した舌技で愛撫されるペニス、それはむくむくと肥大化し

「んむっ」

どぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっ

亀頭を妹が包み込んだ瞬間暴発する、喉に流し込まれる精液をゆっくり飲み下し

「んむっ………おはよう、お兄ちゃん」

にっこり笑いかけてくる妹………再び元気になるムスコ

「駄目、一日一回だけ」

それを笑いながら立ち上がると寝間着を放り出す、下着姿のままトンヌラの前を通り、普段着を着ていく妹………ターニア
仕方なしに自分も寝間着を脱ぐと普段着に身を包む、兄弟だけあって羞恥心という物とは無縁のようだ

「そう言えばお兄ちゃん、村長様が呼んでたよ」

妹が用意した食事を口に運びながら頷くトンヌラ、立ち上がると

「じゃあ行ってくる」

手を振って家を出る………いつもと同じ平凡な朝だった
 
 
 

「俺が売ってくればいいんですか?」

手渡された村の民芸品を手に困った顔をするトンヌラ………少なくとも数日がかりになるだろう、とすると

(道中どうやって抜くかな………)

限界無き自分の性欲にため息を付く、今のうちに抜いておくのがいいんだろうが

(ターニアは口でしか抜いてくれないし)

さすがに失敗したときが怖くて犯っては居ない妹に×を付ける

(村の娘達は保守的だし………あっちで娼婦でも買うかな」

「ちゃんと精霊の冠を受け取ってくるように」

それに適当に頷きを返し………トンヌラは外に出た
 
 
 
 
 
 
 

「じゃあ、行ってくる」

「行ってらっしゃい」

ターニアに触れるだけの口づけをすると旅支度を背負い家を出るトンヌラ、途中で何人かの自分を卑下する奴等(多分にターニア狙い含む)に罵倒されながら町を出るトンヌラ、山道を下り、モンスターから逃げ続ける
 
 
 

そして………シエーナの町に着いたのだった
………ここで人気有るライフゴッドの織物と木彫り細工を売るのだが

「むぅぅ………」

難しい顔をして町を歩くトンヌラ、娼婦と精霊の冠の両方を買うだけの額を提示してくれる店がなかなか見つからない

「どうする………」

すでに性欲は限界に来ている、近くにターニアは居ない、ストレスがどんどんと身に蓄積されていく

「ちょいとあんた、ライフゴッドのもんやろ?」

ふと、近くから声がかけられる

「民芸品を背負ってるさかい、間違いないと思うで」

そこにはそろばん片手に笑いかけてくる女商人1人、豊かな身体を最小限度の布で包み標準より上の顔で笑いかけてくる十代の眼鏡をかけた女商人………今のトンヌラにすればこんな奴の相手は拷問のような物だ

「それうちん所で売ってくれんか?ライフゴッドのもんは余所では高く売れるんや」

言ってそろばんを叩き始める女、眼鏡の奥で目が鈍く輝き

「こんなもんでどや?」

本日最低額を提示する女、その瞬間トンヌラの腹は決まった

「ふむ………実はこれは持ってきた物の一部でまだのこりが馬車に積んであるんだが、それもまとめて買ってくれるか?」

ぼぉっとしたような感じで言うトンヌラの言葉に女の目が輝き出す

「ほんまか?よっしゃ、うちん所で全部引き取ってやるわ」

急いで並べてあった商品をまとめるとトンヌラの腕を取る

「で、何処にあるんや?」

「ああ、あっちだよ」

それに緊張したような素振りを見せながら女を案内するトンヌラ

「そう言えば、君の名前は?」

「わてか?さすらいの女商人カッツェや」

言って飛び跳ねた赤髪を揺らしながら言うカッツェ、トンヌラはそのカッツェを馬車が幾つも並ぶ場所に連れて行き、物陰が近くなると

「そう言えば、民芸品の値、もう少し高くならないか?」

少し低い声で言う

「あかんあかん、あれが最高値や、何処行ってもあれ以上はつかへんで」

「そうか………」

残念そうなトンヌラの声、黙ったまま辺りの気配を探り

びりぃっ

一気にカッツェの胸元を指で引き裂いた

「な、なにすんむくぅっ」

カッツェの口を押さえると壁に押しつけるトンヌラ、そのまま胸を覆う服を破り取り、豊かな双丘が晒される

「あれだけ安く売ってやるんだ、少しは役得がないと」

言いながら空いた手でカッツェの胸を弄ぶ

「むくぅっ……むんっ」

慌てて抵抗を開始するがトンヌラには大した痛痒にはならない

「ま、騒がない限り人は来ないから安心して楽しもうよ」

そして腰を覆っていた布も破り取る、かろうじて下着だけは残されて

「結構派手なの履いてるんだ」

カッツェの赤い下着をさするように弄るトンヌラ、もがくカッツェの額に指を付けると

「ラリホー」

眠らせる、破いた布で手を縛り猿轡をすると、足も縛り上げ

「何かいい物でもないかな?」

カッツェの道具袋を探る、どうやら自分の袋と同じようにいくらでも入るようだ

「これがいいかな?」

そしていくつかの物を袋から出すと笑いながらカッツェを起こす

「んむぐぅっ……んむぅっ」

数瞬騒ぎ出すカッツェ、けれど自分の置かれた立場を悟ると青ざめ丸まるようにして大人しくなる

「ふんっ、あんな格好の割にしおらしいじゃないか、ま、好都合だが」
トンヌラは袋から出したクリームのような物を手で広げるとそれを乳首や背中、脇など敏感な部分に塗っていく

「んむぅっ、んむっ、んくつぅっ」

途端暴れ出すカッツェ

「これの効果は分かってるわけだ」

それを笑いながら、鉄の杖をカッツェの膝の舌に通すとM字に足が開かれるようロープで固定する

「ふむぅっ」

真っ赤になって何とか足を閉じようとするが、きつく縛り上げられ逃げられそうにない、そして手が後ろ手に組まされ

「淫乱な雌犬のできあがりだ」

恥ずかしい場所全てを白日に晒されたカッツェ、そして何時ここに人が来るとも知れないのだ、涙を流しながらトンヌラを睨み

「さて………これだな」

トンヌラの手にある物を見て青ざめる、トンヌラが持つ小さな箱………自動複写機、カメラとも呼ばれる映像を精霊の手により固定する高価なアイテムだ、それで映した物は鮮明な画となってすぐに現れる
カシャッカシャッとカッツェを映し出すカメラ、すぐにカッツェの恥ずかしい姿が画となって現れ

「んくぅっ」

カッツェが身悶えを始める………先ほどトンヌラが塗ったアイテムは貴族がよく使う強力な媚薬、感度を数百倍に高め、吹く風すらも快感に変える

「んくっ………んむぅっ」

全身にじっとり汗をかきながら悶えるカッツェ

「こっちもだんだん見えてきたな」

そしてカメラを手に近づいてくるトンヌラ、そのカメラが向く先は………

「んむぅぅぅっっっ」

慌てて首を振り乱すカッツェ、汗と愛液でじっとり濡れた下着が秘所の形を鮮明に出している

「少しエッチさが足りないな」

呟くトンヌラ、ロープを取ると
ぎゅっとカッツェの胸の上下を縛り、強調させる

「んむっ………んむぅっ」

そしてキメラの翼を取ると

さわっ

「んむううぅぅぅぅぅっっっ」

乳首の先を撫でるトンヌラ、それだけで愛液が溢れお漏らししたようにも見える
再び幾枚かカメラで取ると

「そろそろ取ってやるかな」

猿轡を取ってやる。慌てて叫ぼうとするカッツェ、それを手で塞ぎ

「騒いで人が来たらこのまま置いて逃げる、女が来たらいいけど男が来たら悲惨だな………それに、この写真は高く売らせて貰う」

慌てて口を閉じるカッツェ、それに笑いながら

「さぁ商談を始めよう、村の民芸品、いくらで買ってくれる?」

「い、いまさら………」

小声でトンヌラに反論するカッツェ、その顎を撫でながら

「うちの絹織物は最高なんだ、触って貰えば分かると思うけど」

言いながらハンカチを出すとそれでカッツェの背を撫でるトンヌラ

「んはぁっ………くふぅんんっ………やめっ」

「いい品だろ?いくら付けてくれる?」

「さ、三百」

さわっ

「んくぁっ………五、五百」

さわさわっ

「んくぁぁぁぁっっっ」

にやにや笑いながらハンカチをどけるトンヌラ、木彫り細工の人形(当然こけし)を取ると

「じゃあ木彫り細工も合わせた値を教えてよ」

くちゅっ

こけしの頭が下着の上から秘所を叩く

「ひっ………せ、千」

じゅぷっ

こけしの頭が下着を巻き込んで秘所にわずかに踏み入れる

「せっ、千五百」

じゅぷぷっ

「あ………ああああ………や、やめっ、私まだ初めてやから………だから」

「そうなの?」

こけしをどけるトンヌラ

「あんな格好してるから結構遊んでると思ったのに、それならそうと言ってくれれば良かったのに」

言いながらベルトを外すトンヌラ

「僕は処女が大好きなんだから」

「ひっ」

へそまでそそり立ち先走り汁を出すトンヌラのペニスが晒される
慌ててカッツェが外聞を捨て叫ぼうとして

「んむぐぅっ」

カッツェの口に何かが放り込まれ、手で口を塞がれる、それは口の中で砕け、汁が飲み込まれ

「まさかマリファの実まで持ってるとはな」

カッツェの道具袋を傍らに置く、習慣性はないが効果の高すぎるため禁止されている麻薬だ

「これの効果は知ってるだろ?」

どくどくとカッツェの心臓が大きく打ち出す、じわっと全身から汗が噴き出し、カッツェが身をよじり始める

「五分もしたら壊れちゃうよ」

ちゅくっ

「あふっ」

下着の上から秘所に触れるトンヌラ、カッツェの身が大きく跳ね、声を上げまいと無理に口わ閉ざす

ちゅぷぷぷっっ

「んんんっっっっむふんっ」

下着を巻き込んで差し込まれた指に半ば叫びを上げる

ちゅぷっちゅぷっ

「んっんんんむっ」

爪先がぴんと伸び小刻みに震え続ける、トンヌラは指を抜くとそれをへそに当て、ゆっくり下に降ろしていく

「んんっ………んむぅっ」

下着の縁を持ち上げ侵入する指先、それは草むらを抜けるとびしょびしょに濡れた割れ目に至り、中から大きく下着を引き裂いた

「へぇ、確かに綺麗なオマ○コだ」

「やぁぅぅっ」

顔を背け羞恥に耐えるカッツェ

「さて………そろそろ限界か?」

ふらふらと焦点の定まらなくなってきたカッツェを笑いながら言うトンヌラ

「入れないと狂うぞ」

ちゅぷぷっ

秘所の入り口辺りに触れるトンヌラのペニス、それを物欲しそうに見

「言えよ、どうして欲しいんだ?」

「ああ………」

ちゅぷっ………ちゅくっ

「入れて………中に入れて」

今までにない輝きを眼に灯らせながら呟くカッツェ

「淫乱が」

ぢゅぶぶぷぷぷぷぷぷううぅぅぅっっっっ

「んふわぁぁぁぁっっっ」

侵入するペニスに感極まった声を上げるカッツェ

「はぁ………はぁんっ」

カッツェの太腿を血が垂れるが痛みはかけらも感じてないようだ

「ほら、壁に手を付け」

「ふぁいっ」

壁に手を付きトンヌラに尻を突き出すカッツェ

じゅぷっじゅぷっじゅぷ

「んふぁっ………はぁっ、もっとぉぉぉっ」

じゅぷっじゅぷっじゅぷっ

「もっと………ついてっ」

じゅっ………どぴゅっどぴゅっどぴゅっどくっどくっどくっどくっどくっどくっ

「はわわわぁぁぁっっっっっ」

秘所から精液を零しながら恍惚の表情で地面に倒れ伏すカッツェ

「何だ、壊れたのか」

それを無視してカッツェの道具袋を取るトンヌラ、それにカッツェが立ち上がり

「もっと………もっとください」

雌犬の目をトンヌラに向ける

「………そうだな、いろいろ働いて貰おうか」

トンヌラの目が鈍く輝いた
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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