「逃げるんだマリア」

兄の言葉

「この樽の中に入れ」

私も早く逃げたかった

「助けてくれる人も用意した」

あれ以来周りは私を人とは扱わなかった

「今がチャンスなんだ」

嘲笑と侮蔑の中に放り込まれた

「さぁっ、早く」

再びミスをし、また明日同じ目に遭わされると聞いた兄は私を逃がすことにした

「行くんだマリア」
 

「あの、あなた達………どこかでお会いしませんでしたか?」

目の前の二人の男の人に聞くが、怪訝そうな返事が返ってくる、
青いターバンのような物とマントに身を包んだ人、奴隷服に身を包んだ男
兄がマリアの護衛を頼んだ腕の立ちそうな二人の男だ、一応浴湯も済ませているらしい

「いや、会ったことはないが」

「そうですか………」

実際には会ったことはある………それも最悪の出会い方だ、けれど垢を落とし髪を梳いた二人は別人へ変身していた

「さぁ行こう」

三人小さな樽に乗り込むと流される………
食料などもしっかり用意した
マリアが兄に別れを告げ………樽は流された
 
 
 
 
 
 
 

………その後修道院に流れ着いた、
男子禁制だったがマリアを預かってほしいだけだと頭を下げたらマリアを預かってくれた
その後の二人の会話も知らず人のよい笑みを浮かべながら

「で、やらなくてよかったのか?」

修道院でもらった食事をとりながら森を歩く二人、ヘンリーとトンヌラだ

「ガードが堅そうだったし数が居たからな、人のいいマリアに手なずけてもらうさ」

ヘンリーの問いに答えるトンヌラ、数日前とは全く性格が変わっている

「それよりも今は城だ、なんとしてもお前の国を取り戻したい」

元々ヘンリーは奴隷となる前は王子の地位にあった、
政権争いに敗れここまで落ちぶれてしまったが、未だ第一王子の地位には他ならない

「………まずオラクルベリーで金を稼がないとな」
 
 
 
 
 
 
 

「………で、モンスターが仲間になるって?」

ヘンリーが疑わしげな目を老人に向ける

「うむ、その青年の目はひどく澄んでいる、愛を持って倒されたモンスターは心を入れ替えその青年と共に戦うだろう」

訳のわからん爺さんにも会った
 
 

イベント>オラクルベリー
1、老人の戯言
2、馬車
3、300Gの支出
四、各種武器(強奪)
 
 
 
 
 
 
 

残り少なくなった財布を見ながらため息をつく

「どうにかして稼がないとな、地道にモンスターでも倒すか?」

ヘンリーの言葉にトンヌラは首を縦に振り

「マリアが奴らを手なずけるにも時間は必要だ、しばらくはあの老人の戯れ言につきあうさ」

言いながら手近にあった巨岩を持ち上げるトンヌラ、
それを辺りに放り投げる、そこに隠れていた数匹のモンスターが姿を現した

「それに、少しは武器の使い方も覚えないとな」

力任せにモンスターを両断する………奴隷の際身につけた力は人の限界を疑うほどだ
 
 

イベント>森での特訓
1、スライムとドラキーを仲間にした
2、15レベルまで上がった(力とHPは奴隷期のおかげで異常)
 
 
 
 
 
 
 

「そろそろ町に戻るか」

一週間の野宿ですっかり汚れ果てた体を見ながら呟くトンヌラ

「またマリアにでも舐めさせたいところだな」

同じく笑うヘンリー、二人はこの一週間にみるみる力を付けていた、
もうこの辺のモンスターなら簡単に倒せるし、仲間のモンスターも強くなった

「きゃぁぁあーーーーーっ」

そんな二人の耳に悲鳴が届く
慌ててそちらへ走る二人、そこには見慣れない馬車が横転しモンスターに襲われていた

「………右の方だな」

「俺は左かな?」

襲われているのはオラクルベリーとラインハット間を行き来する乗合馬車のようだ、
御者が剣を持ち前に出、背後では二人の娘が震えている、十代前半の少女と後半の、立派な体つきの女が
二人は慌てず騒がず木に身を隠すと御者が殺されるのをゆっくりと待った、
そして血しぶきをあげ倒れたのを見た後で飛び出していく
二人がモンスターを蹴散らすのにそれほど時間はかからなかった
 
 
 

「た、助かりまし」

喉元にヘンリーの剣が突きつけられる

「服を脱げ」
笑いながら言うヘンリー、トンヌラももう一人に剣を突きつける

「な、何で………」

切っ先がわずかに喉に食い込む

「殺されたくないなら服を脱げ」

かたかたと震える指で服を脱いでいく女
下着姿になったところで指が止まる
トンヌラが目配せするのを見て、ロープを取り出すと女を縛り上げるヘンリー、手足を縛ると下着をとる

「い、嫌っ」

声を出そうとする女の口に下着を詰め込む、そして女の秘所を舐め始める

ちゅるっちゅるっ

トンヌラの方は女を抱えたまま馬車の物色をしていた、その中から魔法の聖水や酒を何本も見つけだすトンヌラ

「こいつ等カジノの奴みたいだな」

その他にもそれほど貴重ではないカジノの商品が積まれている

「いいのがあるぜ」

その中から彼女たちの仕事着らしいバニー服を見つけるとヘンリーに放る
ヘンリーは笑いながら女を解放し、剣を突きつけた

「さっさとそれに着替えるんだ」
 
 
 

「ああっ、あああっ」

嬌声をあげるバニーの胸を揉みしだく、もう一人のバニーは黙ってトンヌラのペニスを舐めていた

「それ、もう一本入れられたくなかったらもっと腰を揺らせ」

じゅぶっじゅぶっ

「ああっ、あああっ」

年長の方のバニーは腹を抱えながらヘンリーにバックから犯されていた、
もう一人の方は未経験らしくトンヌラのペニスを舐める動作もぎこちない

「ひっひぃぃぃっ」

木に手をつき、うさ耳バンドと網タイツだけをつけた女が悲鳴を上げる、その腹は異様にふくれている

「それ、もう一本だ」

ヘンリーは右手に握った酒を傾け、零れる前にバニーの肛門に突き刺す

「ああああっ」

ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅる

バニーの腹が音を立てる、もう噴火寸前のようだ、けれど出せば殺すと言われている以上我慢するしかない

「もっとしっかり舐めろ」

いらだちげにバニーの顔をペニスに押しつけるトンヌラ、けれど目を閉じ首を振るばかりで舐めようとはしない
まだ十三、四の見習いらしく、抱いてもあまり楽しそうではない

「失敗したな」

ヘンリーの揉む豊満な胸を見ながら呟く、ふと、娘の耳に耳打ちする、
最初は怯えていたようだが、意を決したように立ち上がると先輩バニーの方に近づいていく

「ああんっ、あああっ」

ぶぴっぷっ

肛門から次第にガスが漏れ始める、慌ててヘンリーは離れると剣を手に取る

「出したら刺すぜ」

乳房に剣を突きつけるヘンリー、腹痛に耐え続けるバニー、そこに若いバニーが近づいてくる、
小バニーはヘンリーの横を通るともう一人ののバニーに抱きつきその指をバニーの肛門に差し入れた

「きっ、いやあああぁぁぁぁぁっ」

出ようとする汚物を無理矢理押さえる小バニー、そのままバニーの秘所に舌を這わせる

「先にイカせた方を解放してやるよ」

バニーの耳にも届くトンヌラの声、さっき小バニーに言ったのはこのことだった

「糞が出たらゲームは終了だ」

慌てて小バニーの乳首をつまむバニー、小バニーはなれない手つきでバニーの胸をもむ

「ふんっ………ふんっ」

先の余韻に浸りながら声を漏らすバニー………腹痛が気を持たせてくれる
小バニーの秘所に指を差し入れた

ぷちっ

「ひっ」

小バニーの顔が苦痛にゆがむ
血に染まる指をゆっくり出し入れする、慌てて小バニーも肛門を押さえる指を動かす

「はぁっ、はぁっ」

しっとりと絡み合う体と体、乳首と乳首をこすりあわせると互いに唇を奪う

「ああんっ」

次第にリードはバニーに奪われていく、乳首を舐められ恍惚に身を浸す小バニー、
出し入れされる指に次第に愛液がにじみ始める

ちゅぴっちゅぴっ

指の出し入れをそのままに、中指の爪で小さな豆を転がす

「ひっ、ひいいぃぃぃっ」

もうイク寸前と言った感じだ、小さな体を小刻みに震わせ
一気に指を引き抜いた
 
 
 
 
 
 
 

「さて、行くかな」

汚物まみれになったバニー二人を川に投げ込み、最初の服を着せた
そして二人は荷馬車の御者台に座る、二人の勝負の結果は引き分けだった

「送ってってやるんだ、感謝しろよ」

言って普段着に着替えたバニー(名前決定)とミニー(同様)の肩を叩く

「は、はいっ」

脚をもじもじさせながら返事をする二人
服を着る際下着は総て奪われていた、今二人が着るのはワンピース一枚きりだ、
そしてそれぞれの腰と胸をトンヌラ達が揉んでいる
そのまま門をくぐり、カジノへ向かう、適当な名目で倉庫へ入り………

「さてと………分かってるよな?」

景品を倉庫にしまいながらバニーを睨むトンヌラ

「はい………」

バニーとミニーはスカートの裾を上げるとトンヌラに自らの秘部を晒す

「いい子だ」

指を二人の秘部に伸ばすとゆっくりと前後に動かす

くちゅくちゅ

「んっんんっ」

「はぁっ」

「それ」

二人の秘部に魔法の聖水の瓶だけを刺し入れる

ちゅぷっ

「ふっああああんっ」

「あっあああっ」

座り込むと耐えるように動きを止める二人

「ほら、着るんだ」

その二人にバニースーツを渡すトンヌラ

「はぁっはぁっ」

二人は悦楽に耐えながら直接バニースーツを身につけていく
シルバートレイ、うさ耳バンドも渡されほぼ完璧なバニーガールとなった

「こっちも立派だな」

二人のつんと尖った乳首をつまむと目立つようにスーツにしわをつける

「よし行くか」

片づけの終わったヘンリーと共にバニー達を表へ引っ張るトンヌラ
 
 
 

「はぁっ………はあっ」

歩くたびに秘部で瓶がはねる、敏感になった乳首がすれる

「こっちだ」

一番隅にあるスロットまでヘンリーはバニーを引っ張ってきた

「さて、始めるか」

椅子をもう一つ隣につけるとそこにバニーを座らせる

「はうっ」

そのショックでまた声を上げるバニー、
けれどまだ時間が早いせいか人はほとんど居ない、こちらに注意を払う者は居なかった
コインを入れると回し始めるヘンリー、その合間に左手がバニーの胸をはだける

「い、嫌です」

「騒ぐとかえって目立つぜ」

口を閉ざすバニーを見て豊満な胸をもみ始めるヘンリー

「はぁっはぁっ」

「こんなに乳首を立たせて、店の中で胸を晒して………気持ちいいか?」

ぎゅっと、強く乳首をつまむ

「きもちっ………いいですぅ」

恍惚とした表情の女
次第に椅子にもシミが広がっていく

「びしょびしょだな………ここに入れ」

椅子から立たせるとスロットの下に押し入れるヘンリー、バニーの前に自分のペニスを押し出す

「舐めてろ、手を抜いたらもっと目立つことをやらせるぞ」

言われたとおりヘンリーのペニスをほおばるバニー

ぺろっぺろっ

「ふんんっ、うんっ」

ちょうどスロットが当たり始める

「ようし、ツキが回ってきたな」

「んっんっんんっ」

微妙な舌使いでヘンリーのペニスを刺激するバニー、左手が自分のに秘所に伸びる

くちゅっくちゅっ

ぽたぽたとそこから滴が零れる

「はっ、淫乱が」

そのまま人差し指を瓶の隙間に入れ前後させるバニー

じゅるっじゅるっ

「ああっあああっ」

辺りを見渡し近くに誰もいないことを確認するとバニーを引き出し股間の布を引きちぎり瓶を抜く

「ほら、お前も大当たりを狙って見ろ」

バニーを引き出し持ち上げるとその秘所をスロットの棒につき入れる

ずぶううぅぅぅ

「はぅっ、はああぁぁぁぁぁぁんっ」

大きな嬌声が上がり、何人かの客がバニーのその様を見物にくる
ヘンリーはそのままバニーを放した、スロットの棒がバニーの秘所に深々と刺さり、そのままバニーがこちらへ倒れ込む

「あっ、あああああっ」

何とかつま先足立ちで着地するバニー、スロットの棒はスロットの細やかな振動をバニーに与える

くちゅちゅちゅちゅ

「はぁっ、ああっああっああっ」

ちんっちんっ

「はぁんっ、ああっ」

ちーーーーん

大当たりがでかでかと表示され、大量のコインが落ちてくる、もちろん振動も

「あああああああああっ」

シャアアアアアアァァァァァァ

コイン相手に絶頂を迎え、まして小便まで漏らしたバニーを笑いながら集まって来た見物客の方を向き直った

「さて、この淫乱娘の聖水、みなさまいくらで買いますか?」

店員が来るまでの間、いい稼ぎになりそうだ
 
 
 
 
 
 
 

トンヌラの方はヘンリーとは逆の方に来ていた、手洗いの方へ行くと酔っぱらいの成金貴族へ近づいていく

「貴族様、おもしろいゲームはいかがです?」

貴族が振り向くのを見てミニーを持ち上げ子供の小便の体勢をとらせる

「この淫乱なウサギを使ったゲームですが」

ミニーの秘部はバニースーツ越しにも分かるほどじっとりと濡れている、太股まで零れるほどだ

「どんなゲームだ?」

貴族が下卑た笑いを浮かべるのを見てトンヌラも笑う

「ただの隠れんぼですよ」
 
 
 

「ほら、行くんだ」

場所は変わらず手洗いで、ミニーはトンヌラの手によりひどい格好へと変えられていた
今まで自由だった両腕は後ろ手に縛られ、胸は乳首のところだけ切り裂かれている、
もちろん瓶はそのままだし、乳首には細いひもで重りがきつく縛ってあった
そんな状態でミニーが歩き出す、ポーカー台の陰に隠れるとそこでしばらく座り込む
客の誰にも見つからずに十分間を過ごす、それがミニーの仕事だった、成功すれば自由になることになっている

「はぁ………はぁ」

敏感になった乳首と秘部から快楽が溢れてくるが、今はそれに浸る暇はない
そのとき、スロットの方でずいぶんな騒ぎが起こったようだ、
みんなそちらへ流れていく………その間に自分はブラックジャックの台の陰に隠れる

「ふぅ………」

一息つくと辺りを見渡し

「うさぎさん何やってるのかな?」

背後から声がかけられる………見知らぬ男がそこに立っている

「お、お願い誰にも言わないで、後少しここにいさせて」

自分の格好を思い出し羞恥に耐えるミニー、そんなミニーに男は笑いかけ

「いいぜ、その代わり交換条件だ」

自分のペニスを押しつけてくる
おずおずとそれに舌を伸ばすミニー、その口に無理矢理ペニスを押し込む男

「ん゛ぅっ」

ずぽっずぽっ

「んうっんうっ」

右手で頭を抱えられ、頭を前後に振らされる

「こっちもだ」

乳首から吊された重しを持つと勢いよく引っ張る

「んっぐぅぅぅぅぅ」

「って、噛むな、お仕置きだな」

ミニーはブラックジャックの台の上に乗せられると脚を台の両端に固定される

「あああっ」

手も後ろ手で縛られているため何も隠す物はない

「お嬢ちゃんのここはどんな感じかな?」

言いながらバニースーツの股間の布を横にずらす

ごぽっ

ミニーの愛液をたっぷり満たした瓶が飛び出てくる

「こんな物を入れてたなんて、罰をあげなきゃいけないな」

言いながら自分のペニスをミニーの秘所に合わせる

「そら、お仕置きだ」

まだ小さなミニーの秘所を男のペニスが満たす

ずぽっずぽっ

「ああっあああっ」

声につられ余所からも男が集まってくる、一人の男が台の上に乗るとミニーに横を向かせフェラチオを強制する

「むぐぅっ」

一人の男はミニーの手を解放するとペニスを握らせる、
ミニーの痴態をおかずにしごいていた男がミニーの腹に精液をまき散らす

「ああっ、あああっ」

結局五分とたたないうちにミニーは成金貴族達のおもちゃになってしまった
 
 
 
 
 
 
 

「さてと………」

カジノの方では警備員や兵士が走り回ってミニーとバニーを助けようとしているが、
なにぶんやっているのが貴族達なのでどうしようもないようだ
その間にトンヌラ達は景品所からかなりの物品を奪っていた

「そろそろ行くか」

「そうだな」

未だ喧噪収まらぬカジノを抜け、二人は北を目指した
 
 
 

イベント?>カジノ
メタルキングの剣
グリンガムの鞭
他多数
バニーその2(景品交換所にいた奴)
 
 
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
レスが要らない方、こちら↓更新が早まります
 

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