「………さて」

ざわざわと森がざわめき、闇が濃くなる

「………あれがカール、辺境最強国家か」

既に方向性の見えなくなったこの世界、王子は数千を越える魔物を従え山奥の国家連合体へと足を踏み入れる

しかもその全てはボロンゴによって鍛え抜かれた歴戦の強者ばかり

「父の目的のためには、危うい芽は刈り取り焼き払うに限る」

この世で唯一尊敬すべき父、そしてその父が唯一心たぎらす野望

………父の敵討ち、トンヌラはそのためにだけ生きている

「………さて、行くぞ、ボロンゴ」

「GRRRRRRR」

王子の影からのっそり現れる巨大な影、以前に比べて身が引き締まり、牙を鋭くしたボロンゴだ

その実力は紛れもなく魔界最強

「それと………俺もだな」

王子は着ていた服を全て脱ぎ捨てると黒を基調とした邪法衣に身を包む

「俺は、魔物軍団の魔王なんだから」

口調も可能な限り変え、髪を黒の塗料で固めるとボロンゴにまたがる

「行くぞ、頭さえ落とせばいい、いざ王城へ………出撃」

「GOOOOOOOOOOOOOOO」

闇夜に雄叫びが響き渡った
 
 
 

「……」

男が声も上げずに倒れ伏す

「やれやれ………弱すぎるな」

一応はこの国最強の戦士らしいが、抵抗らしい抵抗もせずに死んでくれた

街に火の手も上がっていない

………雄叫びを上げると同時にモンスター達は進路変更、敵の背を付き、空から奇襲したのだ

戦士達の中から特に強そうなのを切り払い

「GRROOOOOOOOO」

ボロンゴのいかづちが薙ぎ払った

「さて女王様、降伏していただきましょうか」

この国の女王に剣を向ける王子、気品溢れる美女だ、豊かな身体が肉感的で王子を楽しませる

「………くっ」

何の躊躇も無しに、女王の背後で怯えていた騎士が潰れた

「え?」

女王が目を向ければ巨大な一つ目モンスター………ギガンテスが斧を振り上げていた

「無駄な言葉1つに1人誰かを殺します」

別の騎士が斬りかかろうとするがその途中で首に何かが巻き付く………ボロンゴがそのまま男を尻尾1つでつり上げ、首をへし折る

『メラゾーマ』

影から数人の魔術師が同時に魔法を使うが

「マホカンタ」

王子の一言で跳ね返されていく

「どうやら、この国の騎士は無駄死にが好きらしい………」

辺りに控えていたモンスターが王子の腕の一降りに次々と周りの騎士に襲いかかる

………しかも、敢えて力の差を分からせるように三分の一ほどだけが、けれどそれでも次々と騎士が命を落としていく

「降伏は、早いほうがいいですよ………」

女王が悲鳴を上げるのに長い時間は要らなかった

降伏してからのモンスター達はひどく紳士的だった、罵声を浴びせたり攻撃を加えなければ何の手出しもしないからだ

「さて女王様………確か、フローラ様でしたか、我々に隷従していただけますね?」

王子の言葉に黙って頷くフローラ

「よろしい、ではこちらからの指示ですが、まずフローラ様には我々の奴隷になっていただきます、それと女を差し出すこと、断るか飲むか、お好きな方をどうぞ………全滅か、我々のかごの中での生かを」

何人かが罵声を浴びせ………そのたびに血の海に沈む

「それと、森の方にはたくさんのモンスターを配置しておきました、逃げようとすれば殺すように言ってあります、朝になって森に入る人が居たら………大変ですね」

フローラにもう、選択権はなかった

「分かりました、従います………その代わり、民の身の安全は保証してくれますね?」

理知的な目を王子に向ける、交渉を守ってくれると信じているのだろう………事実、約束は守るつもりなのだから、フローラの人を見る眼も大した物だろう………けれど、自分一人我慢すればと言う淡い覚悟は、彼等の前では無力だった

「ええ、もちろん………ただし、あなたは私の奴隷です………これからね」
 
 
 

翌朝、街はモンスターで溢れかえった

けれどそれらはけして人に手出しすることなく、人々を城へと急き立てた

………そして、フローラによる民への謝罪が行われた………女を人身御供に差し出すという愚考も

騒ぐ者も居たが、それらは躊躇い無く矢で撃ち抜かれ、モンスターの餌となった

「さて皆さん、現在の状況がおわかり頂けましたね

軍服を着たままのフローラの横に立つ王子、当然魔族ルックだ

「おわかり頂けない方のためにフローラ様に現在の状況を見せていただきましょう」

そして陽気に言い放つ

今フローラは王城前に臨時に創られた1メートルほどの高さの台の上にいるが、突然のことに怪訝そうにしている

王子は黙ったまま剣を抜くとそれを民衆に向け

「フローラ様が私の言葉を拒む事に1人殺します」

モンスターが数匹、民衆を囲むようにして立つ

「殺されたくなければ、黙って従ってくださいね」
 
 
 
 

「では、両手を上げていただけますか」

それに黙って従うフローラ、王子はそれに頷くとフローラのベルトを外す

「くっ……」

歯噛みするフローラを無視して腰当てを外すと、ズボンを降ろしてやる、羞恥に震えるフローラを無視し、足首まで降ろすと、そのままシャツも破り捨ててやる

気丈に、下着1つにされても声一つあげぬフローラ、それに鷹揚に頷き

「さすがはフローラ様、民衆のためにその身を投げ出すその覚悟、立派ですよ」

既に三十路近くのはずだが、未だに衰えを知らぬその豊満な肉体は下着の中から今にも弾け跳ばんばかりだ

特に胸、形だけでも文句無しだが、両手で掴んでも溢れそうなその胸は立派な物だ

フローラは両目をきつく閉ざし、ただ羞恥に耐える、それを笑い

「では、次ですね」

王子は懐から水色と黄色、二色に別れたカプセルを取り出す、それはホイミンの肉片を特殊な薬品に付けた物で、女の愛液を吸って育つ、ホイミンの分身のような物だ

「失礼」

太腿をさすり、下着の縁からそれを差し入れる、それにわずかに身を震わせるフローラ

「よろしいですよ、服を着ていただいて」

言ってカール名産の極薄の法衣を手渡す、フローラはしばしの躊躇の末それを身に纏い

「このように、皆さんにも私の言葉には全て従っていただきます、ですが………我々は命令さえ聞いていただければ何の危害も加えません」

フローラを隣に立たせたまま、べらべらと喋る王子………その横で

「あくっ……」

フローラが微かに震える………

その下着の中では先のカプセルが徐々にその大きさを増し、肉壁を割って中へこじ入ろうとしていた

黄色かった部分が触手になり、下着の中でイソギンチャクのように開くとその小豆に巻き付き、割れ目を優しく愛撫する

当初親指大ほどたったそれが次第に拳ほどまで大きくなっていく

「はふん……はぁっ」

慌てて取ろうとするフローラ、それを王子が止め

「次の命令ですよ、今から一生、それを付けて過ごして貰います、私が指示したとき以外はね」

触手は愛液が分泌されるたびに太く、長くなっていき、蒼い本体も次第に大きさを増し、下着の中から圧迫していく

「んくぅ……」

菊門にも触手は伸び、しわを丹念に1つずつ開いていく

「心配しないでも全部こいつが吸ってくれますから汚れる心配はないですよ」

言って民衆に向けスカートをめくる王子、そこには先と同じま白い下着と、下着からはみ出るようにして不気味にうごめくスライムの姿がある

「ああ、ちょうど良かったですね、入っていくところですよ」

慌ててスカートを降ろそうとするフローラ、それに手を上げるように指示し

ちゅぷっ

「んはぅぅっっ」

フローラが一際大きく震える、スライムがその触手で秘裂を開いたのだ

そして、握り拳ほどのスライムの本体が秘裂へ飲み込まれていく

「あく……んくぁぁぁっっ」

頬を上気させ、深く大きな息を付くフローラ、触手を含め総てが秘裂へと飲み込まれていくと

「あく……はふんんっ、はぁっ、あああっっ」

膝をがくがくと震わせてフローラが大きな声で喘ぎ始める、中で脈動が始まったのだろう

「さて、これでいいですよ、フローラ様にはこれからほぼ毎日それを付けて暮らしていただきます、一種の貞操体のような物ですよ」

スカートを降ろし、呆然とした様子の民衆の方を向く

「さて………これで分かって頂けたでしょうが、我々に逆らった方には男でしたら隣人や家族に、女なら本人にこれを付けていただきます、ご注意を」

言い終え、口をすぼめると

「ぴゅ?ぃ♪」

軽く口笛を吹く、それと共に

「あひっ、あふっ、なにっ?、中っなかで暴れはふっっっんんっっ」

フローラが座り込み、両手で股間を抑える

ぢゅぷっちゅぱっぢゅぶぷぴっっ

フローラの腰辺りから卑猥な音が響き

「ああそれと、そいつは付近の音を大きくするんですよ、反響させてね」

「はふ、やっ、やぁ……は、はずして………おねがいぃぃっ」

じわりと、法衣にお漏らしのような痕が広がっていく、スライムが愛液で大きくなるのを止めたからだ

「いいですよ、その代わり………こいつを口で愛してあげてください」

言ってボロンゴの背を叩く、ボロンゴは立ち上がると人間のように腰で座り尻尾でバランスを取ると国民の方にその肉棒を向ける

「ただし、命令ではないです、やらなくても誰も殺したりはしませんよ」

ぢゅぷっじゅぶぶぶっじゅぷぁぁっっ

「あひ……そ、そんなことっ、はうぅぅっできるわけっ……ないっっ、それくらいなら」

ぎゅっと眼を閉ざすフローラ………それに

「それと、舌噛んだりしたら百人くらい殺しますから」

「くぅぅっ……ひっ、やっ、ふっ、深くっっはいってぇぇっっ」

既に膝辺りまでじっとり濡れた法衣、それが太腿の形を表し

「いいじゃないですか、気持ちよくよがっていれば」

笑いながらその胸を鷲掴みにする

「あひぃぃっ」

「ああっ、駄目ですよこんなにびんびんに乳首を立てて、まるでイク寸前じゃないですか」

くりくりと乳首を弄ぶ王子

「はひっ……ああっ、ああああっっっっっっ」

ブシャアアアアアァァァァァァァァァァァァ

フローラの股間から大きな音が響く………何かが吹き出されるような音、すぐに法衣の下半身が黒く濡れ

「お漏らしですか?駄目ですよ子供じゃないんですから」

けらけら笑う王子、国民が何か言おうとしているが、そのたびにモンスターが威嚇する

ヴヴヴ、じゅぶぉっじぷぷっじゅぷぁぁっっぢぷっ

「はひっ、ま、また……あくぅぅぅっっ」

「おやまた、こんなに乳首固くして、ひょっとしてご無沙汰で感じてるとか?」

「はふ……ああふぅぅっっ」

「気持ちいいですか?心配しなくてもこれからずっとこいつと付き合っていくんですよ」

法衣の裾から手を入れ、直接豊満な胸を揉む王子、固くなった乳首を爪で掻いてやり

「はくっ、ああっ、あああぁぁぁっっ」

拷問などになら十分耐える覚悟のあるフローラの手が助けを求めるように差し伸べられる

既に焦点の合わなくなった目で何かを捜すフローラ、ふらふらした足取りでそれに近付き

「はふっ、くっ……ああふっ」

ボロンゴの腰にしがみつくフローラ、国民に震える腰を突き付けているが気にする余裕はない

「んむぁっ、はむ……んむっ、んふぁぁぁっ」

れろっぺろっぺろっちゅばぷぁっ、ちゆばっちゅぱっっ

獣臭いそれを一心に口に含むフローラ、王子はそれを微笑ましく笑い

「ご開帳」

べっとり濡れたスカートを背中までめくり上げる、既に役に立たなくなったびしょびしょの下着が見え、その奥で蠢く蒼いスライムと、ぴったり張り付いた割れ目が見える

「こんなに濡らして、気持ちよかったでしょう?」

じゅぷっちゅぷんっっ「はふんんっ」

軽く秘所を上から指で押さえてやる、それだけで湿った音とフローラの嬌声が響き

「もっとよく見せないと」

そのまま四つん這いになってるフローラの下着を膝まで降ろしてやる、まだほとんど使ってないらしく綺麗なフローラの秘裂が晒され

「ここの毛も金か、やっぱり髪と同じなんだな」

恥毛を撫で、遊ぶ王子

ちゆぱっぺろっぺろっぺろっれろっぺちゃっ

「んむぅ、はふっはふっはむぅぅっ、んむぁぁっっっ」

それを無視するように一心に舐め続けるフローラ、それに肩を竦め

「返事がないなら仕方ない、少しサービスしてあげよう」

「ピィッ♪」口笛と共に、一本触手が秘裂を割って飛び出してくる、そして本体がわずかに縮み………触手は菊門を分け入った

「あくぅぅっ……」

じゅぷぷぶぶぷぅぅぅっっ

触手がそのまま菊門と秘裂を貫き、大きく捻れ、震え始める

じゅぶっぢゅぶっぢょぶぶぶぶっっ

「あひぃっ、あっくぅぅっっっっ……」

突然の刺激に身を竦ませるフローラ、けれど最後の意思でボロンゴの肉棒を胸で挟み込み、揉み上げる

「はふっ………あっ、熱いのがくるっぅぅっ」

どぴゅっどぴゅっどびゅどびゅっどぴゅっどぴっっ

「やれやれ」

白濁液を浴びるフローラ、それからスライムを抜き取ると

「仕方ない、こいつは許してあげますよ」

それを傍らに置き、ベルトを外し自分の肉棒を出す

「代わりにこいつで許してください」

ずびゅびゆずぴゅびゅっっっっ

「あっ、くっふぅぅんんんっっ」

「きついきつい、まだ全然使ってないみたいですね」

ずびゅっずぷっ

「あくっ、はぁぁっっ、そ、そんな、舐めたらっ、許してくれるって」

「スライムはね、でも俺が奴隷を抱くのはかまわんでしょう」

白濁液にまみれた顔を国民の方へ向け、胸をさらけ出させ、揉みし抱く

「大切な国民に見られてよがりまくった感じはどうでした?抱かれる感じはどうです?」

「いや………いやっ、みないでっ、みないでぇぇっ」

パンッパンッパンッパンッ

「ほらほら、女王様の最期をよく見て貰うんだ」

「あうっ、はぁっ、はぁんんんっっ」

パンッパンッじゅぶぶっじゅぷっ

大きく口を開きよだれを垂らし、焦点の合わぬ目を周りに向けるフローラ、そのまま大きく腰を引き抜き

「全部入れてやる、ちゃんと飲み込めよ」

ずびゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴょっとびゅっ

「あっくぅぅぅぅっ、あっ、あついのが……いっぱぃぃっっ」

とろとろと溢れ出る白濁液、その身を投げ捨て

「この後楽しいパーティーがあるからな、楽しみにしてろよ」
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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