大陸から遠く離れた離れ小島の片隅、そこに建てられた石像………それが自分の不遇を思う

(どうしろと言うんだこの状態で)

そう、お守りとして家の片隅に置かれたトンヌラは未だ収まらないペニスを腰に苦しみに耐えていた、完全欲求不満状態での石化、たぎる欲望だけは何年もの時に積もり積もっている
………しかも自分の位置からだとメイドの私室がよく見えるのだ、幼いながらも可愛らしいメイドの着替えから自慰の姿までよく見える
強制された十年以上の禁欲生活………トンヌラの精神はそろそろ危険領域に達していた
そして………その家の子供が誘拐され、八つ当たりされていたとき

「その石像を私達に頂けませんか?」

(サンチョーーーーー)

「あ?こんな石像で良ければ持ってけよ」

そう言う主人に礼を言うと、大事そうに石像に近づくサンチョ、懐かしそうに見ると

「さぁ、王女様」

蒼い髪をした少女が前に出される、幼いながらも端整な顔立ちをした少女はトンヌラに向けて杖を振るうと

「あ?」

前のめりにトンヌラの身体が倒れ込む、地面に手を付き、慌てて辺りを眺めるトンヌラ、首が動く………心臓の脈動を感じる、股間からたぎる欲望が返ってくる

「解放………されたのか?」

「お父さん」

「お父さん」

そのトンヌラに抱きつくと泣き出す少女と少年、少年の方はトンヌラの耳元に近づくと

「女は城に」

呟く………父親が確定されるセリフだ

「まさか………王子と王女なのか?」

驚いたように2人を抱きしめるトンヌラ………その右手はしっかりと王女の小振りな尻を鷲掴みにしている、前のめりのまま………収まらないからだ………2人を抱きしめると

「すまなかった………長い間2人きりにしてしまって」

王女の耳に息を吹き入れる、それに驚いたようにする王女、その反応の初々しさに笑うと王子を向き

「待たせてしまったな」

笑い合う………それだけで親子の再会には十分だった………サンチョの手を掴むと

「ルーラ」

今まで自分が過ごした場所を一瞥した後呪文を唱える、そして………目の前には懐かしきグランバニア城
その城門をくぐるトンヌラ

「おい、何だ?お前は」

そのトンヌラにかかる誰何の声、それに何か言おうとし

「グルルオオオオオゥゥゥゥ………」

城門の上から雄叫びが響く、人を震え上げ、恐怖に誘う雄叫びが
悠然とそれを振り仰ぐトンヌラ、雷色の巨躯の獣が幾百の翼有る魔物を従えこちらを見てきている

「久しいな、ボロンゴ」

その声にそこから飛び降りるとトンヌラに頬を擦り寄せるボロンゴ、城門が開くとさらにそこから、煌びやかな僧衣に身を纏い巫女を従えた端整な顔立ちの男が出てくる………けれどトンヌラに近づくにつれその男はホイミスライムへと姿を変え

「………変わった特技覚えたな、ホイミン」

トンヌラの腕に巻き付く、そしてさらにその後からやってくる重厚な鎧、トンヌラより頭二つは高いその全身鎧は、けれど突如崩れ去り、中から不定形の魔物が飛び出してくる

「はぐりんか」

もう一つの腕に巻き付くはぐりん、それを笑い

「さすがお父さん………私達にも懐かなかったのに」

王女が誇らし気に言う、このグランバニアを真に支配する3匹の魔獣を従える父に

「さぁ、歓迎の宴を」

そう叫ぶ王子、けれどそれをボロンゴが押し止め、ホイミンが再び男へと姿を変える

「マスターは疲れています、宴は後日でいいでしょう、今は休息が必要かと」

そう言って頭を下げる………その行為にすらどよめきが漏れ

「そ、そうですね、ではそのように」

トンヌラはボロンゴに連れられ久しき自室へと戻る、そのベッドに倒れ込み、ホイミンが頭を下げる

「お帰りをお待ちしておりました、我等が主よ」

そのベランダに幾百もの魔物達が集う、それらは全てトンヌラに頭を垂れ

「あなたのお帰りになる日のため、お役に立てる準備は整えてございます」

同時にこの国への協力を約束するというヘンリーとアイシスの証書が出される、それに目を通しながら

「あなた様の捜索と同時、フローラ様の捜索も行っております、そして………お父上を殺害された魔物の探索も」

そのセリフにトンヌラがベッドの飾りを握り潰す、それを平然と見ながら

「さしでがましい真似とは存じましたが………我等3匹、あなた様のお心は存じて居られるつもりです」

そのホイミンに適当に手を振りながら

「それと、女ですが」

その言葉にがばっとトンヌラが飛び起きる、そのペニスはズボンすら突き破りそうな勢いだ

「王女様に関しては何の手も出しておりません、王子様が出さないよう監視もしました、それと国内に修道女達を募り、特にランクの高い者を十年ほど前からこちらの指示で教育………トンヌラ様好みの者達を多種多量に用意しました」

その言葉に微かな笑みを浮かべ

「こちらへ」

ホイミンが部屋の壁を指さす、ホイミンが手をかざせば隠し通路が開かれ
トンヌラが笑いを上げる
 

グランバニア城で最も広く、特に盗聴、侵入を病的なまでに警戒して創られた部屋に一人の男が横たわる、つい数時間前にこの城の王となることが決まったトンヌラだ
そしてその隣の部屋で

「君達に新たな啓示を授けます」

2人の修道女にホイミンがにこやかに告げる、2人の修道女………そのどちらもが絶世の美女だ、体つきといい顔つきと言い非の打ち所がない………それも当然、十年近くも前にヘンリー、ボロンゴの眼鏡にかなう美少女だけを捕縛育成したのだから
捕縛と言っても本人達、そしてその家族にそんな自覚はない………彼女等は志願して修道女となったのだから………神からの啓示を受けて

「はい、ホイミン様」

「わかったわよ」

メイド服に身を纏い栗色の髪を腰まで伸ばした少女がにこやかに微笑み頷き、同じ服を着金の髪を背まで伸ばした少女がぞんざいに頷く

「今日からあなた達には私の師とも言うべきトンヌラ様のお世話をしていただきます、けして粗相のないように、そしてけしてあの方の言葉に逆らわないように、あの方の意思が神の意思と思いなさい」

「はい」

「はいはい」

その反応に満足すると2人を行かせるホイミン、2人を選んだ基準は至極単純………1人はトンヌラが気に入るタイプであり、もう1人は大嫌いなタイプなのだ
………ちなみに今日の少女のプロフィール

サユリ…クラタ/18/女/栗色の髪と暗褐色の瞳………何処かで見た気がする?気のせいです

キョウコ…サツムラ/17/雌/金の髪と赤褐色の縦長の瞳………世の中にはよく似た人物が3人居るんです

そして、2人は扉を開いた
 

「来たか」

「はい、トンヌラ様」

「ふんっ」

トンヌラの声に応えるサユリ、キョウコはそっぽを向き、それを咎めるように見るトンヌラ、息を付くと

「さっそくですまないがマッサージでもしてくれないか?」

「はい」

「面倒だから嫌」

「キョウコ」

トンヌラの言葉に素直に頷くサユリと嫌そうにソファに横になるキョウコ、それを咎めるようにサユリが言い

「嫌ならかまわんさ、そこで横になってるといい」

「うん」

「すみません」

キョウコの反抗的な態度を見ながらトンヌラが薄く笑う………ホイミンの意図を知り………トンヌラはサユリを近づけると

「これを揉んでくれ」

巨大にへそまでそそり立つペニスを指す、それを眼にし

「何ですか?これは」

故意に男性との接触、そしてそう言った知識と離され育てられたサユリが不思議そうに見る

「知らないのか?ペニスと言うんだ」

「はぁ、サユリは馬鹿なので知りませんでした、すみません」

その反応に満足そうに頷くトンヌラ、側におくためにはこういうタイプでなくてはいけない

「まぁいい、出来るだけ優しく揉むんだ」

「はい」

サユリはベッドに上がろうとして、ふと止まる

「そう言えば、挨拶を忘れてました」

サユリはスカートの裾を持つとそれを胸までめくり上げ股を開くと

「変態で色魔のサユリはあなたのオチ○チ○が欲しくてもう我慢できません、私のオマ○コにあなたの指を入れかき混ぜてください」

当然の如く何も身につけてない秘所と綺麗に切り揃えられた茂みが見せられる、それにさらにトンヌラのペニスがそそり立ち

「大きくなりましたよ?」

それを不思議そうに見るサユリ、トンヌラのペニスに手を触れ

「熱い………」

それを白い両手で揉みほぐす

「先を舐めるんだ」

「ふぁいっ」

ぺろっぺろっ

怒張したトンヌラのペニスにぎこちなく舌を這わせるサユリ

「んっ……にがぃっ」

少し顔をしかめ

「我慢するんだ」

「ふぁぃっんむっ」

ちゅぱっちゅばっ、れろっ

トンヌラのペニスをくわえると言われるままに舌を這わせるサユリ、その従順ぶりにトンヌラは気をよくし

「よし、尻をこっちに向けろ」

「あ、はい」

そのままサユリの小振りな尻を掴むと自分の顔の前に持ってくる、サユリに舐めさせたままにして
スカートをめくりサユリの雪のように白い尻を出す、それに何の反応も示さず一心に舐め続けるサユリ

「んむっ、んふぁっ」

ぺろっぺろっ、ちゅばぱっ

その心地よさに満足しながら目の前のピンク色の秘所に舌を付ける

「んっむ?」

不思議そうに目を向け、ペニスをくわえたままそれを舌先で転がすサユリ

ぢゅぱっ、ぢゅばばっ

そして舌を秘所に付けるとそれを舐めるトンヌラ

………ちゅくっ、ぐじゅっ

「ふぁ?な、なにを?」

今までけして知ることの無かった快感に身を震わせるサユリ、その尻を鷲掴みにし揉みながら

ちゅくっ、くちゅちゅっ

「ふぁんっ、きもちぃぃっっ」

顔を恍惚とさせ悶えるサユリ、その秘所を指で押し開き、舌先で小さな豆を探り当てる

「んはっ、あっはぁぁぁぁっっ」

ぴくぴくと身を震わせながらトンヌラの身に倒れかかるサユリ、目の前にあるペニスに再び口を付けると

「んむぁっ、ぷはぁんんっ」

そしてトンヌラのペニスが限界まで勃起し

「ホイミン、居るんだろ、連れてこい」

サユリを一度身から離す、指でサユリの秘所を愛撫しながら

扉が開き、王女を連れてホイミンがやってくる

「ひっ………」

トンヌラのペニスを怯えと共に見る王女、こちらは少なからず知識があるようだ

「可愛い娘、どうだ?父は立派だろう?お前はこいつから産まれたんだ」

ホイミンが王女を連れてベッドに近づいてくる、それにペニスを見せつけながら

「お前にも今日からいろいろ教えてやろう………ひとまずはフェラチオだ」

ホイミンは王女を無理矢理トンヌラのペニスの眼前まで付ける

「ずっと見てたんだろ?、ならこいつと同じ事をするんだ」

ぐじゅっ、ぐじゅじゅじゅじゅっっ

「ふぁっ、んあぁぁっ、いいっ、きもちいいですぅぅっ」

秘所を弄られ悶えるサユリ、それを傍らに置きながら王女と相対する

「サ、サユリさん………」

王女がそれを羞恥と怯えが入り交じった眼差しで見る、そしてトンヌラは王女の頭を掴むと

「ほぅら」

「んぐむううぅぅっ」

無理矢理王女の小さな口にペニスを半ばまで突き刺す、王女の顔が苦悶に歪み

「舌で舐めるんだ」

喉の奥まで押さえつけたまま離さない、息が出来ず苦しむ王女

「舐めるんだ、そうすれば抜いてやるよ」

言われたままにぶち込まれたペニスの先を舌で舐める王女、限界まで怒張したペニスはその刺激に耐えきれず

どぷぅっどぶぁっどびぁっどぶぁっどびゅっどびゅっどびゅっどくっどくっどくっどくっどくっどくっ

「ひんむううぅぅんんんんっっぐぐぐうっっっっっ」

十年物の白濁液が王女の口と言わず胸と言わず髪と言わず降り注ぐ、粘り気のあるそれはほぼ完全に王女を包み込む
王女は悲鳴を上げ

「飲むんだ」

その口が無理矢理閉ざされる、無理矢理喉に流し込まれる苦み走った白濁液

んくっ、ごくっこくっ

「ぷはっひぃやぁっむ」

飲み終えた後で口が開けられ、安堵する王女に再び、床からすくった精液が飲まされる

「んむぁぁぁぁっ」

涙しながら拒絶する王女、けれどそれは幾度も………王女が意識を失うまで行われた
 
 
 
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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