「ふぅ」

持ち上げていた石を降ろせば全身にしびれが広がる
そして思わずため息が漏れる………後数時間同じ作業を続けなくてはいけないだろう
奴隷としての仕事は山のようにあるのだから………奴隷、子供の頃モンスターにさらわれて以来自分は奴隷として働かされている
変わらぬ日々、何時までも続く地獄、それは変わらぬ物のはずだ………少なくとも今日までもそう思っていた

「よう、まだ生きてたな」

隣から声がかかる、一緒にここに連れてこられたヘンリーだ

「そう簡単には死なないさ」

言って声を返し、見張りのモンスターに怒鳴りつけられる

「あんた達、早く仕事を再開しなさい」

肩をすくめると言われたように再び石を持ち上げる………他の奴隷達が石を頃がしているのに自分たちは持ち上げる
平均寿命二年という過酷な生活を十年近くも続ける自分たちだからこそできる芸当だ

「やれやれ、さっさと行こう」

ヘンリーの声に頷こうとして、突然辺りが騒がしくなる
階段の方で何かあったようだ、石を降ろすと急ぎそちらへ走る
 

「ゆ、許してください………」

そこにいたのは女だった………自分たち奴隷とは違う、修道服を身にまとった女、自分たちの主に当たる階級の者だ

「だめよ、あんたこれで十回目なのよ、罰を受けてもらうわ」

辺りには皿のような物が散らばっている、おそらくは彼女が落としたのだろうが

「はい、分かりました………」

女が頭を下げ、モンスターの前に立つ

「そうね、まぁ9回もやってれば分かると思うけど、皿洗いをいつもの倍の数、いいわね?」

「はい………」

申し訳なさそうな顔の女、集まっていた奴隷達もいつものことだとさっさと行こうとする、自分たちも行こうとして

「その女、また失敗したのか?」

導衣を着た老人が近づいてくる、ここでモンスターよりも高位の階級の者だ

「はい、今罰を申し渡しましたが」

モンスターが姿勢を正すが無視して女を観察する老人
金の髪を背まで伸ばした大人しそうな顔、清楚な美人と言った感じだ、
まだ若いが可愛らしいという言葉がよく似合う、後数年もすればかなりの美人になるだろう

「これで十回目だろう?しっかりとした罰を与えねばなぁ」

言ってモンスターを呼び寄せると何事か耳打ちする、
そして奴隷の一人が運ぶ石の上に座り込む老人

「ちょうど見物人も多い、始めろ」

多くの奴隷に囲まれた中で、モンスターが女に向き直る
大きく振り上げた鞭を女に振り下ろすモンスター

ぴしっ

「きゃっ」
それは女の前の地面ではねる

「これから罰を与えます、服を脱ぎなさい」

「え?」

ぴしっ

再び鞭がうなる

「ここで服を脱ぎなさいと言ったのよ、さっさとしなさい」

周りの奴隷達が騒然とし始める、それを可笑しそうに笑う老人

「そんな、できません」

女が言い返すが、今度は女の肩を鞭が打つ

「痛いっ」

「マリア、私はやれと言ったのよ」

マリアが躊躇するのを見てマリアの修道服をつかむと引きちぎるモンスター

「きゃあっ」

肩口から服が破られ下着と肩が露出される
奴隷達にどよめきが走る、血走らせた目がマリアに集まる

「さっさと脱げと言っているのよ」

ぴしっ

「痛っ」

再び鞭がうなり、白い肩に赤い腫れを残す

「これは命令よ………それとも教祖様の命令が聞けないと言うの?それならあなたもあなたの兄も奴隷になるしかないわね」

マリアの体が一瞬震え、モンスターに縋るような目を向ける

「分かったのならさっさと服を脱ぎなさい」

立ち上がるとその手を服の結び目にかけるマリア、震える手でひもをほどき、修道服を脱いでいく

すとっ

奴隷達の前にマリアの白い肌が晒される
修道服を落としたマリアの体は上下の下着と靴だけで覆われている、
羞恥にマリアの肌が朱に染まり、体を抱きしめてわずかにでも視線から逃れようとする

「ふふっ、いい格好ね」

ほとんどの奴隷が手を休めマリアの周りに集まってくる………ヘンリー達は最前列でそんなマリアを見ていた

「ちょっとあんた達」

そのヘンリー達をモンスターが指す

「あんた達、確かここで一番古い奴隷でしょ?」

マリアに目を奪われていた二人だが慌てて頷く

「ならあんた達、奴隷服を脱ぎなさい」

さして疑問も持たずに奴隷服を脱ぐ二人、体にしみこんだ奴隷魂は理由すら考えようとはしなかった

「きゃっ」

マリアが顔を手で隠す、二人のペニスはマリアの羞恥に興奮し大きく勃起していた

「あれを舐めなさい」

そんなマリアを無理矢理二人の前に出すモンスター、近づいただけでマリアの鼻を二人の異臭が打つ

「汚いでしょう?この二人はここ十年まともに体を洗ってないの、それを綺麗にするのよ」

マリアの髪をつかむと無理矢理ヘンリーのペニスに顔を押しつけるモンスター、
マリアの頬にペニスが当たり熱さと脈動を伝える

「舐めなさい」

涙を流しながらただ体を堅くするマリア

「お兄さんがどうなってもいいの?」

その言葉に、震える舌を出すと目を閉じヘンリーのペニスに接吻する

ちゅっちゅっ

「そうよ、もっとよく舐めなさい」

「ううっ」

ヘンリーがその心地よさにマリアの髪をつかみ強制する、それを可笑しそうに笑う老人

「おいそっちの坊主、マリアを気持ちよくさせてやれ」

もう一人を指すとモンスターに眼で合図する
モンスターはマリアの後ろに回らせるとその手をマリアの小振りな胸に近づける

「ほら、もんでやりなさいよ」

「そんなっむ」

慌ててマリアが抗議しようとするが、ヘンリーが捕まえ再び顔をペニスに押しつける

ぺろっぺろっ

仕方なしに目の前の異臭の元を舐めるマリア
その間に男がマリアの胸をつかむ

ふにゅっふにゅっ

「ああっ」

痛みに声を上げるマリア、今度はもっと優しくもみほぐす

ぺろっぺろっ

その間も舐め続けるマリア、根本から亀頭へ

「ほら、そろそろくわえるんだ」

そんなマリアの頭をつかむと強く押し出すモンスター

「むぐっ」

マリアの口内をヘンリーのペニスが侵す

「ううっ」

思わず声を上げるヘンリー

「んっ?」

それを見ていた男は、突然指に当たった異物に触れる

つんっ

「ふむんんっ」

マリアの体が大きく揺れる、突然汗がにじみ、男が触れる突起が下着の上からも桃色に染まる

「ほほっ、マリアの性感帯は乳首か、坊主、それをよく転がしてやるんだ」

言われたとおり乳首を指の腹でこする、乳房をもむほど心地よくはないが、転がすたびにマリアの体が震えていく

「こっちもだよ」

ぐちゅっぐちゅっ

モンスターがマリアの顔を前後させる、そのたびに響くヘンリーの苦悶な声

「んっんっ」

そして熱の入ったマリアの呻き
男は手を下着の中へ入れ、直接乳首を転がし始める
下着が上にずれ、その櫻色が直接辺りに晒される………汗で湿った乳首は外気に触れ、心地よい刺激をマリアに与えた

「ふんっふんんむっ」

ぐちゅっぐちゅっ

ふと、男の手が下の下着に触れた

くちゅっ

「ふんっ」

「で、出るっ」

どぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっ

十年間たまり続けた精液はマリアの口を満たすだけでは足らず、その顔全体に広がっていく

「ああああああっ」

気の抜けたマリアの声、その体を白濁液が満たす

「はあっはあっ」

同じく惚けたヘンリーの顔、そこに老人の叱責が飛ぶ

「何を惚けておる、坊主ども、好きなようにやっていいぞ」

それを聞いた男は迷わずその手を動かした

くちゅっくちゅっ

肛門から徐々に前へ進む男の指、膝を曲げていたため分からなかったが
下着のお湿りはすでに全体に広がり茂みが上からもわずかに見える

「あああっ」

マリアの嬌声、前に倒れ込み手をつき四つん這いになる
今まで地面にしか見せていなかった湿った下着が辺りに晒された

「ほっ、下の毛も金髪か、あまり生えてはおらんかな?」

老人の声もすでに届かない男は湿った下着の線にあわせて指を這わせていく、マリアの秘所が下着の上からもよく分かる

「ああっねああーんっ、おねがいっ、止めてっ」

ぐちよっぐちょっ

下着からあふれた滴が一滴漏れる、下着は純白に関わらず金とピンク色が下着に張り付いている

ふにゅっふにゅっ

ヘンリーが慌ててマリアの胸にとりつく、下着を元に戻すと零れた白濁液を塗り込むようにして広げていく

「はあんっ、ああつああんっ」

奴隷達はそれを見ながら自らの一物を握り自慰に励んでいた………もう射精した者が何人もいる

ちゅぷっ

男が下着の上から指をマリアの秘所に入れる

「あっはっ、んんむんっ」

その舌をマリアの太股に這わせ、汗を舐めとる、ヘンリーは背中から抱きつき背中に舌を這わせる

ぺろっぺろっ

「やあっ、はあんっ」

そこで老人がストップをかけた、モンスター達がヘンリー達を引き離しマリアには無理矢理立たせる
………白濁液で汚された金髪、顔、胸、上の下着はほぼ崩れ、櫻色の突起だけが勢いよく突き出ている
そして金色の輝きとそこから零れる滴、ひどく扇情的で奴隷達を興奮させる
荒く息をつきながら羞恥に耐えるマリア、そのマリアに向け再び老人が手を振るい、最後の下着が取り除かれた

「きゃあああああああっっっっっっ」

座り込もうとするが、モンスターに無理矢理取り押さえられ、
2匹のモンスターがそれぞれ肩と太股を持ち幼児のおしっこのような体勢をとらせる、そして大きく開かれる脚

「いやっ、お願い降ろして」

再び放される男、老人の目配せを理解したのか、秘所にむさぼりつく

ちゅるっちゅるっ

愛液をすする音が辺りに響く、その舌は器用に小さな突起を探し出すとそれを転がす

「はああっんっ、やぁっんっ」

ヘンリーも放された、マリアの下に潜り込むと人差し指を肛門に出し入れする

ぢゅっぢゅっ

「はんっ、はあかんっ」

老人の可笑しそうな笑い、モンスター達はマリアをヘンリーに渡す、軽々と持ち上げると首筋に舌を這わせる
老人は立ち上がるとマリアの服の中から小さなクルスを見つけだし、その長い方をマリアの肛門に差し入れた

ぢゅゅぷっ

「痛いぃぃぃぃぃぃっ」

老人は笑いながらヘンリーの肩を掴みマリアをゆっくりと降ろしていく
そして男をまっすぐ立たせるとそのペニスを秘所に近づけていく

「嫌っ………いやっ」

慌てて首を振るマリア、老人は迷わず男の腰を押し出した

ぶちぃっぢゅぢゅぢゅぢゅ

「あああああっっっっっ」

男のペニスを伝って血が滴る、破瓜の血が男が腰を固定するのを見て
ヘンリーはマリアの背を反らせる、そしてそのペニスをマリアの口にぶち込んだ

「んんっんんっ」

涙ながらに逃れようとするマリア、けれどそれより早く二人のピストンが始まる

ずっずっずっ

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ

マリアの髪が重力に従い地に落ちる、精液にまみれた乳首はその突起を天に突いていた

「舐めろ………舐めろよ」

マリアの顔を抑え勢いよく腰を振るヘンリー、亀頭が何度もマリアの喉まで届く

ずっずっずっ

「ぐぶっ、んぐっ、んうっ」

「はぁっ………はぁっ………」

破瓜の血の未だ残る秘部が男に蹂躙される、男の巨大な一物はマリアの子宮まで届く

ぢゅぷっ、ぢゅぷっ

「で、出るっ」

どぷっどぷっどぷっ

「ぐぶっ」

先に果てたのはヘンリーだった、マリアの口を無理矢理閉ざさせるとそのすべてを喉へと放つ
先よりは少ないにしても垢混じりの精液がマリアの口から零れる、鼻を伝い眼を伝い零れる精液、
ヘンリーが離れるのを見て強く抱きしめる男
緩やかだったピストンが一気に勢いを増す

「はっはっはんっ」

「よし、中に全部だしてやれ」

「だ、駄目ーーーっ」

ごぶっごぶっごぶっごぶっ

ぼたぼたぼたっ

「あああっ」

マリアの中を熱い物が満たす、溢れたそれは破瓜の血と共に床に吸い込まれていく
老人の笑い声、マリアの荒い息、そんな中で、男の中で何かが変わっていった
 
 
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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