「やれやれ………やっと行ったか」

ここはサントハイム城のバルコニー………そこから1人、野原を歩く少女を眺める男

「まったく、迷惑をかける………」

言いながら足下に倒れ伏す男を眺める………本来ならば少女の護衛と監視を行っているはずだったこの城きっての密偵を

「クリフト、王は適当に誤魔化してきたぞ」

「ブライ老………結局あなたも来るんですか?」

「歳などにはまけんよ、それにわしは死ぬときは腹上死と決めてるんじゃ」

やれやれと嘆息をつくとバルコニーから飛び降りるクリフト、それにブライも続く

「これまたんか」

すでに60は越えているであろう高齢にも関わらずその身のこなしは颯爽とした物だ

「あのじゃじゃ馬の面倒を見て15年、少しくらいはいい目を見せろ」

走り出したクリフトを追随するブライ

「ご自由に………ただし、じっくり行きますよ」

言いながら不気味な笑みを浮かべる

「もちろんじゃ………あっさり落としはせん、ゆっくりゆっくり………」

ブライも不気味な笑みを浮かべ………だんだんと歩く少女に近づいていく
足音は完全に忍ばせ、少女が完全に視界に収まった頃、急に速度が衰える

「姫様、お待ちを」

肩で息をしながら呼び止めるクリフト………そして、3人の旅は始まった
 
 
 
 
 
 
 

「私が囮になるから、2人はここで寝てていいわよ」

半ばうんざりしながらアリーナは連れの2人に言う………せっかく外に出られたのにこの2人が一緒では開放感も何もない、しかもモンスターが大量に出ればすぐに2人は自分を連れ逃げ出すし、少なければブライの魔法で終わってしまう
腕試しにも何もならない………

そして訪れた村、テンペでは定期的に生け贄の乙女を捧げることになっていた、それを知ったアリーナ、欲求不満の中で見つけたこの事件、なんとしてでも1人で解決すると息込んでるのだ

「しかし姫様………」

ブライが止めようとするがまったく聞きそうにない、やれやれと溜め息をつくブライ、クリフトにバトンタッチする
そしてブライは1人、密かに森の奥へと消えた
 
 
 

「では、軽く縛らせていただきますよ」

籠に入ったアリーナの手足をクリフトが軽く縛る
アリーナならば軽く千切れるほど細い物だ

「大丈夫よ、いいからあなたは宿屋で待ってなさい」

抜けるような笑顔でそう答えるアリーナ、途端見ていた村人達の気分まで明るくなった気がする
アリーナという少女は間違いなく美少女と呼ばれる物だった、何時でも明るく輝く瞳と白磁のように白い肌、ほっそりとした手足は中から溢れんばかりの生命力に満ち、齢16ながらも体つきは十分成熟している………けれど同時に、それを清楚に見せる無垢さも持ち合わせていた

「くれぐれも無茶だけはしないように」

クリフトの言葉に分かったと告げると中から籠を閉めるアリーナ………村人の手で籠が持ち上げられ運ばれていく

「………さて、私も行きますか」

それを確認するとクリフトは急ぎ森へと入った、凄まじい勢いで駆け抜け、アリーナ達より一足早く生け贄の祭壇へと到着する、そこでいかにも邪神が着ていそうな黒の喪服を身に纏うと辺りを見渡す

「そこにいましたか………」

すると、祭壇の奥では一回り小さな邪神官がモンスターに肩を揉まれていた、側では暴れ狛犬が怯えた様子でお座りをしている………そして森の一角は氷で閉ざされていた

「久しぶりにマヒャド3連発は堪えたわい………で、もう来るのか?」

「ええ、来ます」

その答に頷くと肩を揉んでいたモンスターに指示を出す

「お前等、わしの命令は覚えてるな?」

慌てて首を縦に振るモンスターに満足すると祭壇の奥に隠れるように消える2人………そしてモンスター達の姿も消え、祭壇に籠が運ばれてきた
村人達の姿が消え、神官2人が姿を現せる………邪神官の衣装を纏ったクリフト達が

「今度の生け贄はどんな味だろうな?」

「さぁな、美味いといいけどな」

先までの声は消え、まったく違う声で会話する2人

「さて、どんなかな?」

背の高い神官………クリフトが籠に手をかけた瞬間、籠が中から開かれる

「ふんっ、今日があんた達の最期よ」

言って蹴りかかるアリーナ、クリフトはそれを紙一重で交わし

「ははっ、ずいぶんと元気のいい生け贄だ」

腰の剣を抜き放つ、アリーナは再びクリフトの懐に飛び込み、クリフトの剣が閃いた

パラッ

アリーナの上着が一枚落ちる

「きゃっ」

下に一応もう一枚着ていたものの、蒸す籠の中にいたせいでぴったりと肌に張り付いている………しかも下着を付けなかったため桃色の頂がよく見える、慌てて腕で隠すアリーナ、それを笑いながら

「腕が動かなくてもいいのかな?」

再び剣が走る

ピラッ

今度落ちたのはベルトだった、けれどかろうじて腰に巻き付いていたスカートも一緒に落ちてしまう、慌ててマントで身を覆うアリーナ

「やれやれ、どうやらマントも斬られたいらしい」

アリーナの方に一歩近づき、アリーナがクリフトの懐へと飛び込む

「ああっ」

かけ声と共に拳を繰り出すが

ポトッ

小さな音と共にマントが落ちる

「いい眺めだな、元気のいいお嬢さん」

祭壇の上、下着のみを身に纏い挟まれるアリーナ………少なくとも、数分前のアリーナにはこんな苦戦など予測も出来なかっただろう

「このっ」

「ヒャド」

再び殴りかかろうとするが、背後から突然の声、全身に寒気が走る………が、それだけだ、これではヒャドと言うよりただの寒風………もしくは冷や水程度

「まったく、いい眺めだよ」

だがアリーナにとってずいぶんと効果があったのは間違いない、水気の多いヒャドはアリーナの白い下着を濡らし桃色の突起と黒い茂みを月明かりに照らし出す

「見にくいな」

クリフトが手を振ればモンスターが燭台を持って現れる………祭壇の周りに次々と立てられる燭台

「これでお嬢さんの顔がよく見える」

アリーナの顔が羞恥に歪む、腕で隠そうとすればクリフトが一歩前に出再びアリーナに構えを取らせる

「しかし、このままというのも芸がない」

クリフトが手を振るえば一瞬2人の間に影が差し

「かふっ」

アリーナが影に突き飛ばされ、地面に倒される

「こいつ等の相手でもして貰おうか」
 
 
 

地面に倒れたアリーナの手が2匹のモンスターにより抑え込まれる、犬型のそれらはアリーナの腕をくわえるとそのまま地面に押しつけた

「くうぇぇぇぇ」

そして倒れ伏すアリーナの前に人型のモンスターが現れる、それは異様に長い舌を伸ばすとアリーナの脚を舐め始める

「ちょっ、離しなさい」

慌てて戒めから逃れようとするが、犬型モンスターは離そうとはしない、そして舌は太股を伝って下着へと到達した

「きゃっ」

何度も下着の上を往復する舌、力ずくで離そうとするが、だんだんと力が抜けていく

「い、いや………止めて」

涙目になりながら辺りに懇願するアリーナ………周りには神官服を始め何匹もモンスターが集まってきている

「さっきまでの元気はどうしたね?」

ぺちょっぺちょっ

下着の上を往復する舌、次第に外からも内からも湿り始める

ぺちょっぺちょっ

「や、止めなさいっ、お願いだから」

ぺちょっぺちょっ

「ひぃんっ、はぁっ」

今まで感じたことの無かった感覚に身を震わせるアリーナ、舌は爪先から胸までにかけてをゆっくりと這い始める

ちょろちょろちょろちょろっ

「ひぃぃぃぃんっ、はぁっ」

犬型モンスターは上の下着を破き取ると胸を舐め始める

びりぃっ、ぺろっぺろっ

「きゃっ、いやぁっ」

そして、へそ辺りを舐めていた長い舌が下着の中へ潜り込んだ

「いっ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

ちゅくっちゅくっ

「ふぁんんっ、ふぁあああっ」

快感に身をよじるアリーナ、その顔の前に巨大な一物がさらけられる

「へ?んぐぁっ」

口内を犬型モンスターのペニスが占める、人とは比べものにならない巨大なそれは異様な臭気を放つ

「むぐぅっ、ふんんっ」

ずっずっずっずっ

アリーナの口で暴れるペニス、噛もうとする動きすらいい刺激になっているようだ

ずっ………ぐぼっ、どぶっどぶっどぶっどぶっ

「ふんむぅぅぅぅぅっ」

アリーナの口に黄色い粘液が放たれる、それは口から溢れアリーナの鼻から胸にかけてを汚す

「いっ、いやぁっ………」

涙を流し懇願するアリーナ、そんなアリーナの最後の下着が長い舌によって外された

「ひっいいいいいいっっっっ」

固く閉ざされた秘所が姿を晒す

そして神官は近づくとその尻をつかむ

「やっ、やめてぇっ」

ずぶぶぶぶぅぅっっっ

「きいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ」

アリーナを裏返すとバックで犯す神官、深くペニスを突き入れる、破瓜の血がペニスを伝い地に落ちる

ずぷっずぷっずぷっ

「ひぃっ、はぁっ、いぎいいぃっ」

激痛に身をくのらせるアリーナ、その豊かな胸を神官の手がつかむ、モンスターの唾液と精液をこすりつけるようにすると、乳首を指の腹でする

「ひぃんっ、いたいっ、いたいぃぃぃっ」

みちみちっと秘所が音を立てる、未発達な秘所に巨大な一物が前後する

ずぷっずぷっずぷっ

「ひぃっ、ひぃっ、ひぃぃぃっんっ」

ずっ………どぴゅっどぴゅどぴゅどぴゅっっっ

その腹に勢いよく精液を注ぎ込む神官

「いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ」

腹を満たす熱い物の感触に悲鳴を上げるアリーナ、神官はどき

ぐっぶぷぅぅぅぅぅぅ

「ひぎいぃぃぃぃぃぃぃっっっっ」

その後を犬型モンスターの一物が満たす

ずりゅっずりゅっずりゅっ

「ひぎっ、ひいっ、ひぎぎぃっ」

秘所を裂きながら動くモンスター、破瓜の物ではない血が溢れる

ずんっ、ずんっ、ずんっ

「あううっ、あああっ、ああああっっっっっ」

ずぷぅっ

一度それを引き抜くと顔の側に回り

ぬぷぁぅっ

口に再び突き入れる

「んぶぅっ、んむっ」

どぷっどぷどぷどぷどぷっ

「うわああぁぁぁっ」

再び放たれる黄色の粘液、苦い味が舌に広がり顔に臭気が染みつく

「ひぃっ、ひぃぃぃっ」

顔を粘液まみれにされ、秘所から血を滴らせ倒れ伏すアリーナ、神官がそれに嘲笑を発する

「サントハイムの姫様がずいぶんと汚れた物だな」

粘液まみれになった髪を掴むと顔を近づける

「あなた………知って」

「ああ、姫様が旅に出ると聞いて見に来たんだが………大当たりだったな」

にやにや笑う

そして指を一本秘所に差し入れ

「このままじゃ不便だからな………ホイミ」

ゆっくりと、緑色の光に秘所が癒されていく

「んっ、ふくくっ、はぁぁんっっ」

アリーナの秘所から痺れのような物が広まり、傷口を癒していく

「どれ?」

ちゅくくっ

傷を探すように秘所を広げる神官

「ひぃぃっ、はぁんっ」

そして秘所から止めどなく愛液を垂らし始めるアリーナ、モンスター達の嘲笑が耳に聞こえる

「もう傷はないかな?」

くちゅくちゅっ

「ひっ、ひいいぃぃっ」

ぴくぴくと身をよがらせながら耐えるアリーナ、神官はゆっくりと指を抜き、背の低い神官が前に出る

「どれ?」

そして手に持った杖の先でアリーナの秘所をかき混ぜる

ぐちゅっぐちゅっ

「ひっ、ひいいぃぃぃっ」

「ほっ、どろどろじゃな」

老人の腰から老獪な声からは考えられたほど勃起した黒ずんだペニスが姿を現せる

「それ、わしの物も飲み込んでくれ」

獣のように尻を突き出す体勢をとらせるとその巨根を突き刺す神官

ぷじゅじゅぷぷぷぅぅぅっっ

「んぎぃぃぃっっっっっ」

アリーナの秘所から密が零れ太腿を伝う、それを笑いながらアリーナの顔の前に立つ背の高い神官

じゅぷっじゅぷっじゅぷっ

「ひぃっ、んんっ、んんいいっっ」

獣のように悶えるアリーナ、その顔の前に立ち

「あのモンスターの体液には特殊な効果がありましてね」

含み笑いを漏らす神官

「ひっ、ひぃ?」

うまく動かない体を引きずりながら呻くアリーナ

「毒蛇を常食するあいつ等にも毒が少なからずあるんですよ、そしてそれが凝縮されたこれは」

体液の塗りたくられた胸を摘み、握る

ぎゅっ

「んっぎいいぃぃぃぃっっっっ」

「身体を麻痺させ、神経を過敏にします、貴族がよく使う物ですよ………もっとも、これだけ新鮮だとその効用も高いでしょうが」

胸をかばうと地面に倒れ込むアリーナ、地面にすりつけられた腕からじわじわと刺激が伝わってくる

「ひっ、ひぃぃっ」

じゅぽっじゅぽっ

「ほっ、どんどん溢れてきたわ」

アリーナの秘所から溢れ出る愛液、それが秘所を前後するたび愛液をまき散らす

「はぁっ、はぁああんんっ」

尻を抱えられているアリーナが悶えながら地を転がる、そのたび全身を羽筆で撫でられたような感覚が広がる

ずびゅっずびゅっずびゅっ

突き立てられるペニスがさらに深い物になり

「そろそろ出すぞ」

「ひっ」

ずぷぅっ、どぴゅっ、どぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっどぴゅっ

果てる寸前抜かれたペニスからアリーナに向け白濁液が降り注ぐ

「ああっ、熱い………熱い」

それを全身に浴びながら惚けたようになるアリーナ
その周りを人型のモンスター達が囲み、長い舌を全身に這わせる

「ひっ」

神官の、そしてモンスターの体液を全身に広げるように塗りたくるモンスター達、そのまま秘所や胸を舐め始める

「ひっ………ひやっ、はぁんんっ」

その様を眺めながら、大きな樽を運ばせる神官達………それにはかなり強い酒が詰められている

「ひっぎいぃぃぃぃっっ」

アリーナが何度めかの絶頂を迎え倒れる、それを持ち上げ

「それ」

酒樽に入れる
慌てるアリーナを無視し蓋をするとモンスター達に解散の命令を与える………散り散りに去って行くモンスター達
酒樽の中でアリーナが暴れる音だけが響く
 
 
 
 
 
 
 

「さて、そろそろいいか」

かなり時間が経った後でアリーナを酒樽から出してやる神官、白い肌を真っ赤にしたアリーナの耳元で呟く

「今のは強力な魔法薬を染み込ませた霊酒だ」

そしてアリーナを地面に降ろしてやる、アリーナは一息つき

「ひっ、ひいぃぃぃっっっ」

微かに吹いた風がアリーナの胸元を撫ぜ、強力な性感を与える

「はっ、はぁっ………」

座り込み、地面と触れる白い尻………それだけで愛撫に等しい快楽が訪れる

「くはっ、はぁんっ」

すぐに濡れ始める秘所、そこから垂れる滴が腿を伝い、また多くの愛液を溢れさせる

「ひっ、ひぃぃっ」

「強力な媚薬のな………たっぷり吸い込ませてやったぜ」

くちゅちゅっ

言いながら指を一本秘所に突き入れる

「ひぎぃいいいいっっっっっ」

ピッ、プシャアアアアアァァァァァァッッ

アリーナの股間から溢れる黄金水、それを笑いながら

「キアリー」

神官が呟く、消え去っていく酔いと不自然な快楽

「っ……」

「今の発作はこれからたびたびお前を襲う………発作の原因となる物はいくらでもあるからな、治して欲しければ俺を捕まえて見ろ、その時は治してやるよ」

言ってアリーナに服を投げつける

「今日は楽しませてもらったからな、見逃してやるよ………またな」

言って森へ姿を消す神官、それを見送りながら………アリーナは初めて自分の意思で涙した
 
 
 
 
 
 

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ちなみに、レスはとことん遅いです
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