「ほら、遅いぞ」

戦闘を歩くロトが最後尾のムーンを叱咤する

「そんなに心配しなくても、後ろには誰もいませんよ」

先頭を歩くのは、立派な武器と鎧を装備した戦士、二番目はローブと杖、そして小剣を吊した魔法戦士、最後を、丈の短いドレスとマントを羽織った魔術師が続く

「お願いですから、下着をください」

最後尾の女は丈の短いドレスに加え、下着をはいてはいなかった、結果、階段の下からは桃色の蜜口が丸見えだ

「やれやれ、二本足で歩くことを許してあげたのに、またおねだりですか?ちょっとお仕置きしなきゃいけませんね」

最後尾の女の手を取り、近くに引きずり寄せる男

「ひっ、な、何を?」

「大丈夫ですよ、次の街に着くまでですから」

言ってムーンのドレスを奪い取る男

「そのままで、そのマント一枚で次の街まで行ってもらいますからね」
そして、最上階まで女を引きずっていった
 
 
 

「さてと、行きますか」

目の前には断崖絶壁のような風景が広がっている

「ロトが右足とマントの右側を、僕が左足と左側を持てばいいんです」

それだけ言うとムーンには何もなしに背中を押し出すサマル

「きゃっ」

飛び降りた風圧で、風を受け広がるマント、ムーンの体を反るようにして伸ばし、広がっていく

「きゃっ、きゃああぁぁっ」

薄桃色の乳首も、秘部も、全てが白日に晒されていく

「あんまり騒ぐとかえって注目を引きますよ」

言いながら脚を引き寄せ、自らの脚の間に挟むサマル、左手が自由になる

「飛行時間は十分ほどですから、暇つぶしでもしていますか」

「それもいいな」

ロトも同じようにして右手を自由にしていく

「何、を?」

ちゅぷっ

「はうんっ」

ムササビのように飛行するムーンの秘部に指を差し入れるサマル

「ロト、この間はあなたに譲ったんですから、今回は私にさせてくださいよ」

「わかったよ」

しぶしぶと自由だった右手でマントのもう片方を握るロト、サマルがムーンの脚を伝って背中へと進んでいく

「どれ」

むにゅっ

「あぁんっ」

張り出した胸を触るサマル

「たまにはこんなのもいいですね」

言いながらピンと張った乳首を指でなぞるサマル

「はぁんっ、ああんっ、ああんっ」

ふらふらと蛇行しようとする動きをロトが直す

「こっちも綺麗ですしね」

片方の手で蜜口の入り口をこする

ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ

すでに濡れたそこはサマルの指を容易に受け入れた

「はあん、はあ、はあ、ああんっ」

サマルの指に合わせ嬌声を上げるムーン

「さてと、もう時間もありませんし、さっさと終わらせますか」

それを聞き、ロトがムーンの脚を広げていく

「よっこいしょっと」

サマルはムーンの腰を持つと自らの肉棒を股間に合わせていく

「嫌っ、やめて」

ずぶっ

「あぁんっ」

状況も忘れ快楽に溺れるムーン

ずぶっ、ずぶっ

「ああ、あああんっ」

恍惚の表情でサマルの肉棒を味わうムーン

「ほら、イキなさい、それ」

「ひいいんっ」

勢いよく突き出された肉棒に絶頂を迎えるムーン

ぷしゃああああぁぁ

蜜口のやや上から黄色い液体が溢れ、地面に落ちていく

「さてと、着地しますか」
 
 
 

「船を貸してもらえないとはね………」

街の中程にある木にもたれかかって舟守をする爺を睨むサマル

「どうするかな………奪い取るか?」
ロトもまた、同じようにもたれている、その前にはムーンが街の男達の注目を浴びながらたたずんでいる、見たこともない美少女が明らかに小さいドレスを着て立っているのは彼らにとっていい目の保養だろう、乳首の突起も、スリットで光る太股も、これで下着を付けていないことが分かればどんな騒ぎになるか

「今騒ぎになるのは………出来れば穏便に済ませたいですね」

険悪な面もちで舟守を睨むサマル

「もう少し若いか、もしくは女ならやりようもあるんだがな」

「ムーンを使っても、あの年じゃ、まともにやれるかも分かりませんからね」

ここから先に進むにはどうしても船が必要だ、だが

「きゃーーっ」

そこへ女の悲鳴が聞こえてきた

「………とりあえず助けとくか」

落ち着いた様子でサマルを見ながら言うロト

「そうですね、不細工だったら見捨てると言うことで」

そして悲鳴の元に走り出す2人、ムーンはその後を裾を抑えながらついていった
 
 
 

「………上出来だ」

逃げまどう少女は、年の頃は15.6,ムーンには劣るがかなりの美少女で、特に細身のムーンに対してあの胸は魅力的だ

「まず助けて、後はお礼と称して、ですね」

走りながらじゃんけんをする2人、勝ったサマルが少女の元へ走る

「大丈夫ですか?お嬢さん」

肩を抱き寄せるサマル、その隙に胸が詰め物じゃないか確かめているが、怯える少女は気づいていない

(詰め物じゃありませんね………90と言ったところですか、この年で大した物だ)

「助けてください、モンスターが」

少女の言葉も終わらぬうちに一匹のモンスターの首を斬り飛ばすロト

「ご安心を、我々はロトの血脈の者です」

(ウェストも十分細いし、尻の肉付きも上物、ちょっと日焼けが気になりますが、海沿いの街なら仕方有りませんか)

「あの勇者の血脈」

(どちらかというと変態の血脈なんでしょうけどね)

「ええ、それよりあなたは下がった方がいい」

言いながら腰から吊した袋をかすめ取るサマル

(もしも取り逃がしたとき近づく言い訳もこれで十分)

「ムーン、この人を見てやってください」

自分の付けていたマントをムーンに押しつけ、殺気のこもった眼で射るサマル
ムーンは黙ってそれを自分に付けると少女の側に座り込んだ

(これで処女なら万々歳なんですけど………この年なら十分可能性はありますね)

うきうきしながらモンスターに鉄の槍を突き刺すサマル

「さてと………一気に片づけましょう、ベギラマ」

モンスターが炎の中に消えていった
 
 
 

「ぜひお礼を、私のお爺さまに会ってください」

お礼ならその森の中で………開きかけた口を無理に閉じるサマル

(そう言えばこの娘、ずいぶんと立派な身なり………この街の有力者の娘なのか?)

にこやかな笑顔でそれに従うサマル、ロトはムーンがおかしな事をしないよう、すぐ後ろで短剣を押しつけている

「お爺さま、モンスターに襲われていたところをこの方達に助けていただいたの」

(ほう、先程私達の頼みを断った爺の孫とは………事によると一石二鳥かもしれませんね)

「いえ、当然のことをしたまでですよ、モンスターを討ち滅ぼすことは私達の使命ですから」

「それは………先程は申し訳なかった、あなた方を偽物かと思ってしまって、そう言うことならば船はお貸しいたしましょう」

(手遅れ、ですよ………)

「そうですか、ありがとうございます………つきましては、あなたに少しお願いがあるのですが」

言いながら少女に向き直るサマル

「私に?何かご用ですか?」

「私達は船を操る術を知らないのですよ、ですが舟守の一族ならば操船はお手の物のはず、私達が操船を覚えるまで、同乗して手伝ってはくれませんか?」

にこやかな笑顔と共に言うサマル、ただでさえ整った顔立ちに子供のような笑顔、純な侍女ならば大概これだけで従ってしまう

「そ、そうですよね………あの、お爺さま、私少しこの人達について行っていいですか?」

「む?、しかし」

ぐいっと、ムーンの背を短剣の柄で押さえるロト、その耳にわずかな声で耳打ちする

(街の者皆殺しと、この娘1人、好きな方を選べ)

ムーンの耳にしか届かないわずかな声だ、ムーンは青ざめた顔で少女に話しかける

「大丈夫よね、私もいるんだし」

「む、むむぅぅぅ………」
考え込む老人、そして数分の後、少女の同行が決まった

「私、サクリ…ファイスと言います」
 
 
 

三日が過ぎた、サマルとロトはなかなか覚えられない振りをしながらサクリの手腕を全て身につけていた

「そろそろいいか、で?どうする?」

「そうだな………そう言えば、面白い物があるんだが」

言いながら一房の草を取り出すロト

「消え去り草か」

「ああ、ムーンはすでにサクリを見捨てたんだ、最期まで見届けてもらわないとな」
 
 
 

「ムーンさん、2人の様子、どうですか?」

「か、完全な船酔いね、しっ仕方ないから船室に鍵付けて閉じこめてきたわ」

上擦った声で言うムーン、サクリが不思議そうに見ているが俯いたままで何も語らない

「それより………サクリ、今日は一緒に泳がない?」

「海でですか?でもモンスターが出るし、それに水着が」

「だっ、大丈夫よ、今日は2人が居ないから多めに聖水まいたし………そっ、それに、あの2人が居ないんだから………その………裸で泳げばいいんだし………」

サクリからそっぽ向いて服を脱ぎ始めるムーン、その目には涙が浮かんでいる

「さ、先に行ってるからね………」

言って最後の下着を投げ捨て海に飛び込むムーン

「ムーンさん………どうしようかな………」

きょろきょろと辺りを見回すサクリ、快晴といえる天気だが、船はおろか島影すら見れない

「誰もいないんだ………それに2人の部屋には鍵がかかってるんだし………」

意を決して服を脱ぐサクリ、羽織っていた服を脱ぎ、裾を降ろしていく、白日の下に下着姿の少女が浮かぶ、下着は汗で濡れ、桃色の突起と黒い茂みをあらわにしている

「………えいっ」

ムーンと同じように、最後に残っていた下着を取るサクリ、豊満な胸が上下に揺れる

「待ってくださいよ」

海に飛び込んでいくサクリ………その反対側で、大きな波紋と水音が響いた
 
 
 

「何ですかね?今の………」

「さ、さあ………」

未だそっぽむくムーン、不審に思いつつも水の冷たさに心地よさを感じるサクリ
だが、不意に内股と胸に激痛が走る

「きゃっ、きゃあっ」

海に朱色が広がっていく

「サクリ、急いで小舟に」

近くに寄せてあった小舟に急ぎ、泳ぎよるサクリ、その間に不意に全身が重くなっていく「何?これ」

「早く」

急かされ、あわてて小舟に乗るサクリ
ロープを用いて小舟を上げていくムーン

「何?全身が痺れて………」

それは麻痺の感覚だが、戦闘を経験したことのないサクリが気づくわけがない

「………多分、マーマンの毒牙にやられたのね………」

「そんな」

「大丈夫………解毒の方法はあるから………」

痺れて首の向きを変えられないサクリは気づかないが………ムーンは泣きそうな顔でただサクリに懺悔していた
 
 
 

「あの………ムーンさん?これは………」

真っ赤な顔をさらに染め上げてムーンに問うサクリ、その姿は………
船の舳先に縛り上げられていた、背に回された手は舳先を通して結ばれ、膝で曲げられた脚は掃除のモップで開き、舳先を通して固定されている、結果として豊かな胸を頂点で輝く日に向け反らし、舳先にたたずむムーンに股間を晒している、女神像の対称と言った方がいいか

「その身体の麻痺は特殊な方法でしか取れないの、その準備よ」

辛そうに言うムーン

「何………を?」

サクリの言葉に応えず、胸と内股の傷に仲間が用意した液をすりつける、そしてそれを乳首や蜜口まで広げていく

「ひきっ、や、やめてください」

下着の形に日焼けした胸、白の中桃色に輝く乳首、そして白い股間と桃色の蜜口、その全体に液をすりつける

「やめて、やめてくださいよ」

「………」

言葉通りにやめ、距離を取るムーン
そして、それはやってきた
 
 
 

ぷにゅっ

サクリの腋を柔らかい物体が通っていく、痺れた中でも感覚は鮮明で、その全てを頭に伝えてくれる

「何?何ですか?ムーンさん」

「………解毒してくれる………お医者さんよ」

今度は太股、そして胸を這っていく

ぷにゅっ、ぷにゅっ

「冷たい………気持ち悪い」

痺れる首を無理に動かし、胸を這う物体を見るサクリ

「ひっ、きゅあああああぁぁぁ」

サクリの裸身を巨大なウミウシがのたくっている

ぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃ

身体の上を這うたび響く水音、ウミウシの分泌液と合わさってひどく粘性を持ったそれがサクリの全身に広がっていく

「モンスターの毒には、同じモンスターの毒が一番効くの………私は向こうで耳を塞いでるから我慢して」

言うと船室を挟んだ影へ赴き耳を無理に押さえるムーン

「ごめん、なさい」
 
 
 

舳先に縛り付けられたサクリ、その裸身をウミウシが這っていくウミウシの体液を全身に塗られたサクリを同族と思い、近くに敵を察知し、仲間を助けようと習性から身を寄せ合っているのだ
だが仲間を思うその行為もサクリにとっては屈辱以外の何物でもない、剣や炎を防ぐ体液が潤滑剤となりウミウシの肉感と突起が全身を嘗め回していく

「はっ、はぁんっ」

元々ウミウシの身体はナメクジほど柔らかい物ではない、むしろ蛇に近く擬似的な骨格すら存在する、その触感は人間の舌を彷彿とさせ、足指から首まで、ムーンが体液を塗りつけた範囲を所狭しと這い回っていく

「はぁんっ、やぁ」

男性経験など無く、自慰すらほとんどしたことのないサクリはその不気味さ、そして快感に悲鳴を上げずに入られない
そしてそれを間近で堪能する二つの影、消え去り草で姿を消したサマルとロトだ
彼らの目の前には幼い秘唇が大きく開かれ、そして豊かな胸の上をウミウシが這い回っている
小さな乳首の上を這うウミウシ、岸壁を伝うはずのわずかな突起がそれを挟み込み刺激を与える

「やっ、嫌なの」

サクリの身長の半分はある巨大なウミウシだ、その恐怖で小声でしか悲鳴を上げられないサクリ、ウミウシはその叫びを気にすることなく這い回る

(自衛本能か………つまらんな)

(雌雄同体だからね………けど、こいつにはこんな本能もあるんだ)

立ち上がり、サクリの側まで忍び寄るとウミウシの頭を掴みつぶそうと力を込める
するとウミウシは逃げ道を求め、尻尾の先の突起を振り回し始める

「きゃっ」

目の前を通り過ぎる尾に怯えるサクリ、だがその尾はサクリの顔の前で急に止まるとその口に潜り込み始めた

「むっ、むぐぅ」

(巣穴に潜り込む、サクリを味方だと思ってるからね、その側の穴は全部巣穴なんだよ)

「んっんぐぅ」

どんどんと深く押し入ってくる尾に口を満たされたサクリ、その口の中で尾が跳ね回る

(ほら、こっちにも行くんだ)

掴んでいた顔をサクリの秘唇に押さえつける、縦に伸びたウミウシの目を無理矢理突き入れるサマル

「むぐぅぅぅぅう、んぐっんぐううっ」

慌てて跳ね回るウミウシの動きにつられてサクリの身体も跳ねる、秘唇の中で目玉が跳ね、口には出入りする尾、胸からへそまでを粘液が跳ね回る

(これが初めての絶頂なら、こいつの初めての相手はモンスターか?)

(まさか、処女膜を傷つけるほど入れてないよ、それにしても、まさか毒針一本でここまで出来るとはね)

(勇者が遺したたぐいまれな発想力に感謝と言ったところか)
2人にとって最高の観劇を前にして、サクリの顔を覗き込む2人

「ぷはっ、はっはああぁぁぁんっ」

ぷしゃあああぁぁぁぁぁ

サクリの股間から黄金色の体液が吹き出す、その姿を堪能した後でウミウシを引き剥がすロト

「はぁ………はぁ………」

荒く息を付くサクリに軽く満月草の破片を散らすとその場を後にするサマル、その後をロトも続く
 
 
 

全てが終わり、日が沈み始めた頃、桶に水をたたえたムーンがサクリに歩み寄る、昼間のように肌を露出する服装で

「………これ、体を拭いた方がいいわ」

冷たい水と手ぬぐいを床に置き、サクリを束縛していたロープをナイフで切る

「体の調子は?」

「………気分は悪いです………けど、もう痺れません」

掛けられた毛布を愛おしそうに抱きしめるサクリ

「今晩の見張りは私だから………そのまましばらく休んでたらいいわ、あいつ等は船室に閉じこめてあるから」

「は………ぃ」

その返事が聞こえたか否か、背を向けるムーン

「今日のことは、早く忘れる事ね………」

その言葉だけを胸に、サクリも眠りについた
 
 
 
 
 
 
 
 

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ちなみに、レスはとことん遅いです
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