「ここは?」

全身の痛みで目を覚まし、しばし呆然としたムーンだが、自分の着ている服を見て状況に気づき真っ青になる

「ああっああああ」

涙を零しながら丸くなるムーン、夢であって欲しいと心の底から願う、だが聞こえてきたのは朝を告げる侍女の声ではなく地獄へ誘う悪魔の声だった

「おや?お目覚めですか?」

ムーンはその時自分の血と大便と小便で汚れた宝物のドレスを着ていた

「嫌、嫌………」

ムーンが辺りを見回すとそこはムーンブルクの王城の牢屋のようだった、壊れていたのを修理したのだろう、曲がりくねた鉄棒で入り口を塞いである
耳を塞いでサマルの視線から逃れようとするムーン

「そう言えば、あなたのお父様達ですが」

ひっと声を立ててサマルの方を向くムーン、そこには人の良さそうな笑みだけが残っている

「仕方ないので私たちが預かっておくことにしました」

言ってお札のような物をムーンの前で振ってみせる、それは先日ムーンを襲った兵士達と同じ数があった

「解放すればすぐにでも女を求めるでしょうがね」

にこにこと笑いながら言うサマル

「あ、あああ………」

がたがたと震えるムーン、

「さてと、朝の散歩に行きましょうか」
 
 

「んんっ、ふぅ、ふぅ」

ちゅぷ、ちゅぷ

延々と続く草原をサマルは歩いていた、その右手はリードを持ち、その先には首輪でつながれたムーンが居る

「どうしました?歩みが遅くなってますよ?」

「わ、わん………」

再び歩き始めるサマル、それについて歩くムーン、だがムーンは膝を突いて四足で歩むことを強制されておりその肛門には羽筆が差し込まれている

ちゅぷ、ちゅぷ

「んんっ、んんっ」

ムーンが進むたび羽筆は揺れ、水音をたてる

「しかし気持ちがいいですねぇ、そうは思いませんか?」

「わ、わん」

ただ鳴くことを命じられたムーンはサマルの後について歩き続ける
途中数度モンスターとの遭遇があったがサマルはそれを一撃の下に倒していった

「さて、つきましたね」

そしてサマルは川へとたどり着いた、ムーンのリードを外し川へと入れるサマル

「少し身体を洗っていなさい、もうすぐロトが来ますから」

言われたとおり身体を洗うムーン

「おーい、サマル」

そこへロトがやってきた、手には何か服のような物を持っている

「これだろ?かぜのマント」

ひらひらと2人の前でマントを振ってみせる

「ちぇっ、賭は私の負けですか」

「ふふん、俺の剣の腕をなめてもらっちゃ困るぜ」

ムーンはその2人の会話を聞き流していた、気にはなるが無気力で悲しくて何もする気になれない

「さてと、ムーン、これから次の村に向かうんですから人間の振りをしてくださいね」

言いながらムーンの首輪を取るサマル、そして

「ほら、これを着ればオッケーです」

そう言ってムーンに風のマントを着せる

「これ………服ってこれだけ?」

さすがに声を上げるムーン、だがサマルは聞き流し

「それともちろんこれもですよ」

言って布のドレスを差し出してくる、防具ではなくムーンの衣装棚にあった物だが、もっともスカートの丈が短くサイズが小さい物を選び、さらに丈を短くしてスリットを入れてある

「し、下着をください………」

「何言ってるんですか、犬にはそんな物必要ありませんよ、それともやっぱりそのマントだけがいいですか?」

サマルの言葉に仕方なしにそれを着るムーン、その上からマントを羽織る

「よく似合いますよ」

それを着たムーンは顔を真っ赤にしてしまうスリットは腰まで入っており、ただ切るだけではなく常に30度以上が開いているよう布地が除かれている、サイズが小さいせいで乳首の突起はよく目立ち、胸にも大胆なスリットが入っている
歩くだけで子供の目線ならクリトリスまで見えてしまうほどに丈は短い
何にしろ裸よりむしろムーンの羞恥を刺激することは間違いなかった

「こ、こんな格好で街に?」

最初の気概はどうしたのかどんどんと弱気になっていくムーン、ロトとサマルにはそのムーンの様子がおかしくてたまらないようだ

「さ、行きますよ、まずあの祠です」

言ってムーンの手を引いて歩き出すサマル、ムーンも仕方なしにそれに従う

「そうだな」

にやりと笑うロト

「あの祠だ」
 
 

「我が神の袂に何のご用ですか?」

その祠にいたのは若いシスターだった、ムーンは彼女から少しでも離れようロトとの陰に入っている

「ええ、実は問題が起こりまして」

そのシスターにいつもの人の良さそうな顔で話しかけるサマル

「はい、私に出来ることでしたら何でもどうぞ」

「それを聞いて安心しました」

そしてロトの拳がシスターの腹に吸い込まれた

「こ、ほっ」

意識を失ったシスターに猿ぐつわをはめ、縛って床に転がすロト

「さてと、ムーン、服を脱げ」

言葉も終わらぬうちに自分からムーンの服を脱がせにかかるロト

「な、何を?」

「知らないのか?ここはムーンブルクの国王が挙式した場所だぜ?」

当然知っている、それが何故今関係あるのかが分からないのだ

「当然ここには、こういう物だってある」

そしてサマルが奥の部屋から厳重に鍵のかけられた宝箱を持ってくる

「さてと、ちょっと失礼」

声と共にムーンの視界が閉ざされる、ロトが目隠しをしたのだ
衣擦れの音が響き、ムーンの服が脱がされていく、その後で新たに服を着せられているようだ、今度は下着もある

「それ、完成だ」

頭に何か乗せられ、目隠しを取られる、そして自分が何を着ているのか理解する

「これ………」

ムーンの手ががたがたと震える、ムーンが着せられたのは国王達が用いたウェディングドレスだった

「さてムーン、これを見るんだ」

ロトが篝火に札をかざしている

「この中にはお前の父親が居る、これが燃えたらお前の父親は成仏も出来ず灼熱地獄で苦しみ続ける」
にやにやと笑いながら言うロト、こう言えばムーンが逆らえないことが分かっているのだ

「別に無茶を強制する訳じゃない、俺と結婚式のまねごとをしてくれればいいのさ」

にやにやと笑いながら祭壇へと手招きするロト、サマルは神父のように聖書を持ち十字架を捧げている

「さて、結婚式の開式だ」

ムーンは再び怒りを募らせながらロトの方へと歩いていった
 
 

「面倒だから省略、と言うわけで誓いの口づけ」

ムーンにメモを渡しながら言うサマル、それを見たムーンが激昂するがサマルが札に手を伸ばすのを見て大人しくメモの内容を復唱する

「私はあなた様の犬として一生を肉奴隷のように過ごすことを誓います、つきましてはその証として………くっ、あなた様の………にっ肉棒をしゃぶらせて頂きます………」

メモの通りロトの前に跪くとズボンを降ろしペニスを手に取るムーン

ちゅばっ

まず一口舌を付ける、その瞬間苦い味と臭気が広がる

「ロト、そのままじゃ終わらないから一発抜いてあげなよ」

サマルの言葉に従ってムーンの頭を両手で掴むロト

「きゃっ」

そして口を開けた隙にペニスをねじ込んでいく

じゅぶぶぶっ

「んんんっんーんっ」

喉まで突き刺した後でいったん動きを止める

「ムーン、まず含みながら舌で舐めるんだ、後は締めたりしろ」

「ん、んんっ」

じゅるじゅる

ムーンがわずかに口を動かすが首を振るロト

パァン

「きひっ」

サマルの思い切りよく振り上げた手がムーンの尻をたたきつけた

「もう一度だ」

いったん離したペニスを眼前に運ぶロト、

ぢゅるるぢゅるる

卑猥な音を立ててムーンがそのペニスを啜る、心地よい刺激にペニスが一回り大きくなる「んっ、んんっ」

ちゅるぢゅる、ちゅるぢゅる

ムーンの口の中で舌が踊る、それに合わせてロトも腰を降り始めた

「よし、いいぞ、そのまま続けろ」

「んんーっ、んんっんんっ」

じゅる、じゅる、じゅる

「よし、出すぞ」

どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ

そして引き抜かれたペニスから白濁液が飛び出、ケープをまとったムーンの顔を白く染めていく

「けふっけふっ」

喉に飛び込んできたスペルマにむせるムーン、だがロトはその眼前にさらにペニスを晒す「残ってるのも絞り出すんだ、それと地面に落ちたのも舐めろ」

ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ

タイル張りの床に零れた精液を犬のように舐めろムーン、それを満足そうに見た後でサマルは式を続けた

「それじゃ、次は………ま、一気に最後まで行きますか、ムーン、これを読むんです」

再びメモを渡すサマル、それを見て真っ青になるムーン、そしてサマルは札を篝火にくべようとする

「待って………言う、言えばいいんでしょ?………ロト様、私を犬として飼っていただくにあたり、私の身体に印を残してください、ですから………わ、私の処女をあなたの肉棒で貫き、私の胎内にあなたのスペルマを満たしてください、あなた様の手を煩わせないため………お膳立ては私があなた様の前で1人でやって見せます、私の淫靡なオナニーショーを楽しんでくださいっ」

にやにやと笑いながらムーンを見る2人、サマルの手が札にあるのを見ると座り込み、腰までドレスの裾を上げるムーン

「私の白い下着がどれほど汚れるかよく見ていてください」

メモに従って事を進めるムーン、人差し指をクリトリスに合わせると腹で揺すっていく

「ふんっう、ううんっ」

快楽に耐えるように声を押しとどめるムーン、だがそこにサマルの隙が飛ぶ

「しょうがないな、手伝ってあげましょうか?」

その言葉に吹っ切れたのか本格的にオナニーを始めるムーン

くちゅっ、くちゅちゅっ

すぐに白の下着にシミが広がり湿った音が響く

「はふっ、あうぅん」

上下に合わせシミが秘唇の形を描いていく、

くちゅ、ぐちゅぐちゅ、くちゅちゅ

「はうん、ああっ、ああんっ」

こするだけでは満足できないのか手を下着の下に滑り込ませるムーン、ここ数日で作られた性感帯に合わせ指を差し込んでいく、

くちゅちゅちゅ、ぐちゅっ、くちゅ

「はあぁ、あうっううぅんっ、あああんっ」

そして絶頂に上り詰める寸前、ロトがその手を引き抜いた

「そう言えば、キャンドルサービスを忘れていたな」

何か言おうとするムーンを制して尻を突き出すポーズで俯せにするロト、その尻に手に持つ蝋燭から蝋を垂らす

ぽたっ、ぽたっ

「ひっ、熱い」

ぽたぽたっ、ぽたっ

「やめて、お願いだから」

ムーンの声を無視して尻の上に蝋燭を二本立てるロト

「よし、気を付けろよ、動いたら蝋が落ちてくるからな」

そう言うと蜜口を触れるロト

くちゅっ

「ひっ」

ぺちゃぺちゃっ、ちゅばっちゅばっ

蜜口に舌を這わせ、愛液を啜るロト

「ひいんっ、や、やめて………熱い!」

ロトの愛撫に思わず身体が揺れ、蝋の洗礼を受けるムーン

くちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ

指を一本差し込み、それを抜き差しするロト

「ひっ、あん、あああんっ、あんっ、ひゃっ、熱っ」

そして指を抜くと、ムーンの濡れぼった秘唇に肉棒を合わせるロト

「さて、開通式だ」

蝋燭の火を消し、勢いよく肉棒を突き入れていく

じゅぶぶぶふ

「ひっぎぃぃぃぃぃ」

じぶじゅぶじぶじゅぶ

ムーンの足を血が滴り落ちる、激痛に苛まれながら目の前のサマルを見るムーン

「いいですね、そんな目で見られたら私も参加したくなってきました」

隅でのびているシスターを掴んでムーンに近づくサマル、シスターに猿ぐつわをし、手足も拘束する
裾をまくり上げ、下着をずり降ろすとそこに舌を這わせていく

ぴちゅっ、ぴちゅ

「んっんんっ」

わずかに息を荒くするシスター

「ほら、お前はこっちに集中するんだ」

ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ

「ひっ、はっ、ひいっ」

勢いよく前後される腰に悲鳴を上げるムーン

「それともこっちも構って欲しいのか?」

ドレスの上からムーンの胸をわし掴みにするロト

「ひっ」

「こんなにも乳首を勃起させて、しっかり感じてるんだな」

嘲笑と共にムーンの胸を揉みしだいていく

「はうっ、はぁ、はあ」

「おや?胸の方はずいぶんと感じると見える」

両手でムーンの胸をまさぐるロト

「ひぃっ、あ、ああぁん、やめてよぉ」

「ロト、こっちも混ぜてくださいよ」

サマルが目覚めたシスターを片手に近づいてくる、その蜜口からは愛液が流れ続けている

「ほら、あなたが敬愛する王女様に自分の痴態を見てもらうんです」

シスターの顔をムーンに向けると一気に肉棒を突き刺した

ずぶっ

「んっ、んんんっ、んっ」

「おや?純潔が散っちゃいましたね、まぁ、ロトの血脈は聖なる物ですから心配は要りませんよ」

ずぶっずぶっずぶっ

「んんっ、んんんっ、んんっ」

「ほら、花嫁さん、そろそろイクぜ」

言いながら腰の動きを早くするロト

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ

「ま、待って、何を」

「それじゃ、僕もぶちまけますか」

シスターの顔に苦悶が映る

「そら、いけ」

ごぷっ、ごぷっ、ごぷっ

ムーンの蜜口の中で放たれた白濁液は溢れ、純潔であった証拠と共に桃色を為していく

「こっちは、それ」

どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ

シスターの蜜口から一気に抜かれた肉棒はムーンに向けられ、純白のウェディングドレスをさらに白く染め上げる

「ほら、最後の誓いの言葉はどうした?」

肉棒の汚れをシスターの修道衣で拭きながらムーンをさげずむロト

「お二人の………聖液、ありがとうございました、私は………あなた方に一生の………忠誠を誓います………」

2人の笑いと共に、その夜は………肉欲のままに過ぎていった
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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・・・飽田は反応が少ないとつくづく更新が遅れますので
ちなみに、レスはとことん遅いです
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