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その日の夕食の際も弓子は、部屋を出て行かなかった。
「何度見ても見事なオッパイですね。ところで、弓子さんの身体のことなんですが」。
竜一の目の前でミルクを搾る弓子に切りだし、身体のことなどを聞いてみた。
弓子のスリーサイズは九十八・五十七・八十七、ブラジャーは特注なのでカップのサイズは分からないとのことだった。
「この病院に来る前は、Fカップだったんです。例のホルモン剤を投薬されるようになって、今までのブラが全然合わなくなったんです。一時期は、インポート物を使ってたんですけど、向こうのって綺麗だけど補正力が無くて、こういう動き回る仕事をしていると、けっこう痛いんです。それで誂えるようにしたんです」。
オッパイについてさらに詳しく聞いてみると、バストはここに来る前よりも十センチ近くも大きくなていること。一回に出るミルクの量は、パンパンに張っている時だと、一リットル近く搾れること。三時間も放っておくと自然にミルクが滲み出してしまうこと、などを話してくれた。
食事の量が少なめなこともあって、食後には弓子の乳首を吸い、ミルクを直に飲んでいた。
顔を見上げると、弓子も気持ちよさそうに目をつむっていた。
竜一は、乳首を咥えたまま、白衣の裾に手を入れ、弓子の体内に指を差し込んだ。
弓子は、動揺することもなく、竜一の指に弄ばれ続けていた。ネチョネチョと淫靡な音が病室内に響いていた。
たっぷりと弓子のミルクを飲んだ竜一は、トイレに行こうと立ち上がった。
「オシッコですか?」。
弓子が声をかけてきた。
「明日から採尿の方法が変りますから、今の内に練習をしておきましょう」。
そう言って、竜一を引き止めた。
竜一が訝しげに向き直ると、弓子は竜一の真正面に跪き、ジャージのパンツを一気に引き下ろした。
「これからは、私の口をし瓶と思ってオシッコをしてください。私が軽く歯を立てたら、出してくださいね」。
弓子は説明が終わると躊躇無く竜一の一物をパクリと咥え込んだ。
竜一には弓子が歯を立てたのが分かったが、不意のことですぐにはオシッコが出ない。
弓子は竜一を見上げ、目で合図を送る。
竜一は尿道に神経を集中させどうにか放尿することがでた。すると弓子は鼻で短く息をしながら器用にオシッコを飲み込んで行った。
最初は狐に摘まれたような竜一であったが、一物を咥えて一生懸命オシッコを飲んでいる弓子を見降ろすと、女を隷属させた様な錯覚を覚え、奇妙な心地よさを感じていた。
オシッコを飲み終えた弓子は、口元をティッシュで拭う。
「これからは、オシッコの味で健康状態を管理させてもらいます。朝一番のオシッコは、必ず私に飲ませてくださいね。私は、母乳が一杯出るので、けっこう喉が渇くんです。ですから、採尿のときに限らず何時でも気兼ねなく私に飲ませてください」。
そう説明する弓子は、妙に明るかった。
この時から、竜一と弓子の間には、飲み物をお互いに提供し合う不思議な関係が形成されたのである。
以後、竜一は病室のトイレでオシッコをすることはなかった。何時でも弓子を呼出して飲ませればよいのである。
逆に喉が渇いた時は弓子の乳房をむさぼればよいのである。
弓子の方も、そのどちらも望んでいる様であった。
実際、弓子は出過ぎる母乳の処理に困るほどだった。
仕事中に乳汁が勝手に噴き出し、白衣にシミを作ってしまう粗相も多く、ナースセンターでは日に何度か搾乳機を使ってミルクを搾っていた。
既にホルモン剤も針もやめているのに、母乳の量は一向に減らず、竜一の担当をする前は、日に何リットルものミルクを搾っては捨てていたのだ。
以来、竜一は弓子が病室に来る度に、乳房を引き摺り出し、揉んだり、乳首を摘んだりして弄ぶようになった。
食事のとき以外は、直接弓子の乳首を吸ってミルクを飲んでいた。
時には、弓子をベッドの上で四つん這いにさせ、重く吊り下がった乳房を手で搾り乳牛の様に扱ったりしてもいた。
弓子は、それでもいやがることはなく、逆に女の部分から淫らな体液を垂れ流すのだった。
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