春歌の災難・なぎなた道場編(後編)yun様

 男の手が下着の中で動く

「・・・んんっ、んっ、やめてっ」

 当然やめるはずも無く、さらに亀裂に沿って指を這わしていく

「・・んっ、あっ・・」

「くくく、濡れてるよ?気持ちいいんだろ?」

「そっ、そんなことっ、ありませんわ」

「本当かい?」

 そういうと男は下着に手をかけ、すっと脱がしてしまう

「いやぁ」

 春歌が大きな声で叫ぶ

「うるさいなぁ、誰も気やしないんだよ」

 再び男の手が秘所に伸びる

   クチュ

「あんっ・・・、やめっ・・うんっ」

「ほらほら、いいだろう?」

「・・いやっ、・・あんっ」

 男の指が動くたび春歌の唇から声がもれる

 男の言うとおり春歌の下部は濡れてきていた

「ほら、見てみろよ」

 そういうと、春歌の目の前に手を持ってきた

 春歌の蜜によりうっすらと光っているように見える

「やっ」

 思わず顔をそむけてしまう

「おいおい、お前から出てきたんだぞ。」

 無理やりに顔をこちらに向け口の中に指を入れる

「ほれ、舐めろ」

「うむっ、・・んん」

 顔をつかまれているため逃げることが出来ない

「舐めろって言ってんだろ」

 仕方なく、指に舌を這わしていく

 ピチャ、ピチャと音が部屋の中にこだまする

 春歌が舐め終わると、男は指を抜く

「なかなか素直じゃないか、くくっ」

 言いながら、今度は下部に顔を近づけていく

「や、やめてっ」

 春歌の言葉に耳を貸さず、秘部に舌を這わしていく

「・・・あっ・・あんっ」

 意思とは反対に体が反応する

 男の舌が触れる度に、体がビクッと動く

「あっ、あっ・・あんっ」

「くくっ、・・・いい味だ」

 そう言って、顔を上げる

「もっと遊んでいたんだが・・・」

 いいながら、自分のズボンに手をかける

「もう我慢が出来ないな」

 春歌の目の前に、男の物が現れる

 グロテスクな形を目にした春歌は顔を背ける

「くくっ、これをどうするか・・・わかってるよな?」

 男の言葉にはっとする

「えっ・・やっ」

 必死に抵抗しようとするが、それも意味も無くだんだんと秘部に近づいてくる

「当然処女だよなぁ・・・・くくく」

 春歌はとにかく抵抗することに必死で男の声は聞こえていない

「いれるぞ」

  ズッ、ズブ

 そんな音を立てて一物が春歌の中に入っていく

「いっ、痛い。やめてっ、抜いてぇ」

「すぐによくなるさ」

 奥まで到達すると、腰を動かし始めた

「痛いっ、痛いっやめてぇ」

  グチュ、グチュ、グチュ

 部屋中に音が広がる

  グチュ、グチュ、グチュ

「いっ・・や・・・んっ」

「くくっ、よくなってきたろう?」

「そ・・そんな・・・んんっ」

 いっそう腰の動きが激しくなっていく

「あっ・・・・あんっ・・・やぁ」

 自分の心とは正反対に反応する体・・・

「うんっ・・・・んっ・・・あんっ」

「はあっ、はあっ、はあっ」

 男の息も次第に荒くなってくる

「あんっ・・・あんっ」

 春歌のほうもだんだん意識が体に支配されていく

 自分の意思とは反対に反応する体に、我を忘れていく

「あんっ・・・あんっ・・・・あんっ」

「はぁ、はぁ・・・くっ」

 男のほうも限界に来ていた

「くっ、だ、出すぞ」

 その言葉に我にかえる春歌

「えっ・・・・やっ、やめて・・・中は」

   ビュ、ドビュ

 そんな音が聞こえるかのように男のものからどんどん出て行く

「ああっ・・・あうっ・・あああああぁぁぁぁぁ」

 同時に春歌も耐えられずに達してしまった

 


            バタンッ

 ことを終えると男はさっさと出て行ってしまった

「はぁはぁはぁ・・・・」

 残された春歌はただ呆然とするしかなかった 


  終

 



後書き
 何とか終わらせました・・・。やっぱり難しいですねぇ。なんだか書いているうちに男の性格が変わってきてるような気がします。
前・後編にしたのでひとつひとつがあんまり長くないんですが。これが僕の限界・・・かもしれません。次回はもうちょっとひとつを長くしたいと思います。

 前編でご指摘いただいたんですが、シャワー・・・そういや書いてない・・・しまった!!ってことです。書くの忘れてました・・・。
設定ではちゃんと浴びてます。乙女のたしなみですから(笑)

 前回に引き続き稚拙な文章ですがもしよろしければ感想などお寄せください。リクエストなんかでもうれしいです。

yun様への感想は掲示板にお願いします。

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