フリルだらけの豪華な青いドレス。そのドレスに呼応するかのように青みがかった髪。彼女は今日もおやつの時間を庭で過ごしていた。ドレスに庭、そして大豪邸。ここまでそろえばこの女のコがどんなにお金持ちかわかるはずだ。しかも、その女のコが実は僕の妹だったのだ。
「兄やぁ〜、あのね、あのね〜」
のんびりした喋り方をするこの女のコの名前は亞里亞といった。平々凡々な僕の名前とは全然違う。やはり暮しがいいと名前も豪華になるのだろうか。
「亞里亞ね、昨日ね、じいやに甘いモノはひかえなさいって言われちゃったの〜」
更には執事がいる始末。どうしてこんなコが僕の妹なんだろう。謎は深まるばかりだった。
「亞里亞、じいやの言うことはちゃんと聞かないと駄目だよ。」
僕はそう言いながら亞里亞をみつめ、にっこり微笑んでみた。勿論こんな笑顔はつくりものだ。僕は亞里亞に興味があるんじゃなく、亞里亞の持っているお金に興味があるのだ。しかし亞里亞は妹だ。結婚だとか、そういった手段は通用しない。僕の言うこともじいやの言うことみたいになんでも聞いてくれれば――僕はじいやをヒントにある作戦を思いついた。
「亞里亞、今日お兄ちゃん、お泊まりしてもいいかな?」
僕は明るい口調でそう言った。勿論裏がありまくりだ。
「本当〜? 亞里亞、兄やと一緒にねんねするの〜」
亞里亞は僕が泊まると言ったことがよっぽど嬉しいらしく、おやつを食べる手を止めて僕をみつめた。
「そうだね、一緒にねんねしよう。」
僕はそう答え、おやつを食べる亞里亞の横顔をずっとみていた。
・
亞里亞の部屋もドレスと同じくフリルだらけだった。ベッドも、カーテンも、布という布には全てフリルがついてあった。そのせいで随分ごちゃごちゃした部屋に見えたが、実際のところは綺麗に片付いていた。ただ、ベッドの側においてあるキャンディーの包みが以上に大きいことが気になる。
(甘いモノ止めるならコレ片付けろよ執事・・・)
僕はそんなことを思いながら亞里亞のベッドに座り込んだ。夕食をご馳走になって既に3時間。亞里亞は随分眠たそうな顔をしていた。
「兄やぁ、じいやが兄やにって〜、はい〜」
亞里亞は僕に新品のパジャマを差し出した。やはり兄故の配慮か、客には誰にでもこうなのか。そんなことを考えながら僕はそれに着替えた。
「兄や 速い〜」
僕はあっというまに着替え終わったが、亞里亞はやっと服を脱ぎ始めたところだった。まだ子供故か、恥ずかしいといった気持ちはないようだ。
「亞里亞、今日はパジャマをきちゃ駄目だよ。」
僕はようやく本格的に脱ぎはじめた亞里亞を呼びとめた。
「? どうして〜?」
僕は亞里亞がパジャマを着ないように仕向ける為、さっき来たばかりのパジャマを脱いだ。
「蒸し暑いでしょ? お兄ちゃんも着ないで寝るから、亞里亞も着ちゃ駄目なんだよ。」
幼い亞里亞を騙すのは簡単だ。だからこそ亞里亞が子供の今がチャンスなんだ。
「う〜ん、はぁい、兄や〜」
亞里亞は気の抜けた返事をするとドレスを脱いだ。まだブラジャーをつけていないぺったんこの胸があらわれる。亞里亞はちょっと顔を赤らめてドレスを脱ぎきった。
「兄や、ねんねしよう〜」
亞里亞はパンツ一枚で僕のいるベッドに上がってきた。
(とにかくまずは犯ってみるか。)
僕は亞里亞のパンツに視線を向け、亞里亞に悟られないように腕で自分の股間をさすってみる。僕のペニスはちゃんと刺激に答え少しばかり膨らんだ。
(ガキでも女なんだな。)
僕は亞里亞を迎え入れると電灯を消し、亞里亞にべったりくっついた。それから数分、目が慣れてきた頃、亞里亞は僕の腕を掴んで言ってきた。
「兄や〜、なんだか亞里亞、ちゃんと眠れないの〜」
亞里亞は眠気が覚めたようだ。僕がいるからだろうか、とにかく僕にとっては都合がいい。僕は亞里亞の耳元で囁いた。
「亞里亞、じゃあキャンディーでも食べようか。」
「いいの〜? あ、でも亞里亞、はみがきしちゃった〜」
既に亞里亞はじいやとの約束を忘れているようだ。僕は亞里亞に言ってやった。
「亞里亞に虫歯にならない食べ方を教えてあげるよ。」
「ほんとぉ〜?」
亞里亞は眼を輝かせて僕の眼をみた。僕は亞里亞の頭を軽く撫でるとベッドの側にあるキャンディーの包みを開けた。
「これくらいがいいかな。」
僕は拳の半分程度の大きさのキャンディーを取り出すと布団を大きくめくった。
「亞里亞、女のコにはもうひとつお口があるんだよ。」
僕は亞里亞のパンツに手をかけ、ずりおろした。さすがの亞里亞も驚きの声を上げる。
「に、兄やぁ、何するの〜!」
「キャンディー食べさせてあげるんだよ。」
僕は力任せに亞里亞の脚からパンツを引き抜くと亞里亞の脚の間に割って座り、、キャンデイーを早速亞里亞の秘部に押し当てた。更にもう一方の手で亞里亞の秘部を開いてみる。
「やぁん、亞里亞、くすぐったい〜」
もうすぐそれが痛いか気持ちいいになるんだよ、と心の中で言いながら僕はキャンディーを亞里亞に押し込んだ。
ぎゅううう!
早速キャンディーの侵入は抵抗を受け、キャンディーの棒がわずかに曲がった。
「に、兄や〜! ヘンな感じがするの〜! はあぁ〜!」
亞里亞は性器への刺激がさっきまでのくすぐったいというのと違っているのに戸惑っているようだった。何にせよ痛みはまだ感じていないようだ。キャンディーが小さすぎたか、僕はちっと舌打ちするとより深くキャンディーを沈めていった。
「あぁ〜、あぁ〜!」
亞里亞は僕がキャンディーを転がすたびにそんな声を上げた。そして遂に亞里亞は
「いっ! いあっ、痛いっよ、兄やぁ!」
と叫び始めた。さすがに処女膜をなじられると痛いようだ。僕はそれ以上深くキャンディーを沈めることなく一定の深さで転がしながら亞里亞に問い掛けた。
「亞里亞、やめてほしいかい?」
「やめてぇ、兄やぁ〜」
「・・・駄目だね。」
僕は遂にそれまでの善人面をはがし、低い声でそう言った。亞里亞がビクンと身体を跳ねさせる。
「に、兄やぁ?・・・ひあぁっ!!!」
そして一気にキャンディーを奥へと突っ込んだ。キャンディーは面白いように亞里亞の身体に入り込み、同時に亞里亞が悲鳴をあげる。外からではキャンディーは棒が数センチみえるだけになっていた。
「さあ、ちゃんと食べろよ。」
僕はキャンディーを最奥部まで沈ませたまま、右に左に回転させた。
「ひっ、はっ、はっあっ」
さすがの亞里亞も息を短く切らし、身体をガクガクさせた。
「はっ、んっ、と、とめて、兄・・・やっ」
キャンディーが思うように回転しなくなってきた。おそらく膣の熱でキャンディーが溶け、まわりの壁にねっとりとくっついてしまっているようだ。僕はあまりキャンディーが中に残ると挿入時に困るのではと思い、キャンディーを引っこ抜いた。
「あんっ」
亞里亞はその吐息を最後に静かになった。その静かになった口に、僕はさっきまで亞里亞の中にいたキャンディーを寄せてやる。
「舐めろ。」
よく見るとキャンディーは亞里亞の血がついている。更にキャンディーはすっかり形を変え、形容しがたい妙な形をしていた。
「や、やあぁ・・・」
亞里亞が眼から涙をぽろぽろとこぼしながら頭を横にふる。僕は更にキャンディーを近づけて言った。
「また下の口で食べたいのか。」
すっかり低くなった僕の声に亞里亞はすっかり怯え、嗚咽を漏らしながらもキャンディーを咥えた。
「ぐすん、へんあ味あするおぉ〜」
血まみれツユまみれのキャンディーだ。当然いつもとは違う味がするだろう。更に頬を伝って亞里亞の口に涙が入りこむ。
「キャンディー食べてろ。下の口からもっと美味しいもの咥えさせてやる。」
僕の言葉に亞里亞が青ざめ、首を横に振ろうとする。僕はすかさず髪をひっぱるように亞里亞の頭を掴み、小さな声でありながらも怒鳴るように言ってやった。
「嬉しいんだろ? なあ!?」
亞里亞はキャンディーを咥えたまま、首を小さく縦に振った。僕は亞里亞の反応に満足し、いまだ膨らみきっていないペニスをとりだした。
「中ででかくするか。」
僕は中途半端に膨らんだペニスを亞里亞の秘部へと入れた。膨らんでない分前進する力は弱いが、亞里亞の内側にこすれた瞬間から、ペニスはぐんぐんと膨らんでいった。
「おっ、おぉっ、気持ちいいもんだな・・・おっ!」
僕のペニスはすぐにも膨らみ、亞里亞の小さなおまんこの中でいっぱいいっぱいになった。まだ半分ほどしか入っていないが、僕はペニス全体で亞里亞の締め付けを感じてやろうとさらに前進した。
「ひいっ、ひはっ、あくっ」
亞里亞が苦しそうな声を漏らす。いつのまにか亞里亞が咥えていたキャンディーはベッドに落ちていた。
「亞里亞、ちゃんと咥えてろっていっただろ!」
僕は落ちたキャンディーを左手で拾い、右手で亞里亞の口を押し開けてキャンディーを突っ込んだ。それに合わせてペニスを入るだけ一気にいれてやる。
「んっ! んんんっ!」
「んはあっ! ちゃんと全部入るもんだな。」
僕は亞里亞の最奥部に到達すると、さっきのキャンディーのようにペニスを左右に転がした。
「うっ、くっ! すげえ、奥にねとねとがたくさんある!」
さっきのキャンディーだ。僕の先端はキャンディーまみれになりながら亞里亞を苦しめた。
「はっ、はっ、はっ、はっあぁ!」
亞里亞がかろうじてキャンディーを咥えた状態で吐息を漏らす。僕の方も亞里亞を追いかけるように息を荒げ、そのまま亞里亞の中に射精した。
「うあっ、出た、出たっ、出たっ!」
「んはあっ、はぁあ!」
亞里亞が身体の中で僕の射精を感じたのか声を大きく荒げ、再びキャンディーをベッドに落とした。僕は亞里亞の中に出すだけ出すとすぐにペニスを引き抜き、休みなくキャンディーをぶちこんだ。
「あああああっ!」
亞里亞が大きく身体をそらして喘ぐ。僕はさっきと同じようにキャンディーを奥でグルグル回し、またもすぐにキャンディーを引っこ抜いて亞里亞の口に近づけた。
「もっと美味しくなったよ、ほら。」
キャンディーには新たに白く濁った液体が付着している。これが何なのかは勿論言うまでもない。僕はそれを大きく開いて吐息を漏らす亞里亞の口へとふくませた。
「んっ・・・あぅ、にひゃいよぉ。」
亞里亞は諦めたようにキャンディーを咥え、今までで一番一生懸命キャンディーを舐めた。
・
「亞里亞、いるかい?」
「んはぁ、兄やぁ・・・」
いつものフリルだらけの亞里亞の部屋。その中央に位置するベッドで、今日も亞里亞はキャンディーをたくさん咥えていた。
「亞里亞、一度に3本だなんて欲張りさんだな。」
「だってぇ、美味しいんだものぉ〜あんっ!」
僕は亞里亞の下の口からキャンディーを1本引き抜くと、それをパクッと咥えた。そのかわりに別のキャンディーを入れてやる。
そしてとっておきのキャンディーを亞里亞の口元へ持ち上げてやった。
「亞里亞の大好きなキャンディーだよ。」
「んぐっ・・・あひや、おいひい・・・」
兄や特製の膨らむキャンディーを嬉しそうに咥えこみ、亞里亞は懸命にそれをしゃぶった。