児作ヨーコ様

 すっかりしわだらけになった上着に、同じくよれよれのズボン。首にはタオルをかけており、手首などあらわになっている肌は毛深い。短い髪はボサボサで、あごにも無精髭が散乱していた。

 この男に職業らしい職業はない。あえて言うなら本業の変質者――彼は自らをそのように評価していた。この男こそ、伊頭児作その人であった。

 

 さあ、ご覧頂こう。彼、児作の知られざる伝説を・・・

 


 

「フーッ」

 いやはや、暑い季節になりましたなあ。先程からもセミが鳴いております。照りつける太陽の熱はすさまじく、とても日向に出られそうにありません。私、今日も日陰にダンボールを敷き、その上にごろんと寝転んで道行く人を見ておりました。

「あふーっ」

 夏はよい季節ですな。普段は肌を見せようとしない可憐な乙女が実に開放的になりますよって。年中短いスカートを履いているような奴らと違って、そういったおなごこそ・・・いやいや、こういう話は真昼間からするものではありませんでしたな、ハイ。

ジロ・・・ジロ・・・

 女子高への通学路ということで、ここで寝ているだけで種々多様な女性にお目にかかれるのですわ。しかし女子高というのも、イメージほど清楚ではない訳でして、ほら何というんですか、そう、コギャルだとかガングロだとかですね、ハイ。まあこいつらは短いスカートで私に赤や青のパンティを見せてはくれるんですけどね、そんな精子臭いケツにゃ私、興味がない訳でして。やはりおなごというのは、白いパンティに限ります。

 できればそう、小さなお尻がいいですなあ。パンティを見られただけで恥ずかしくなって泣いてしまうような少女。・・・っと、私の趣味を一方的に話してしまい、恥ずかしい限りです。

ビュオオオ〜!

 強い風が、女生徒たちのスカートをめくっていってくれます。大自然、万歳。そこらからキャーという悲鳴が聞こえてきます。とはいっても、どれもこれも嬉しそうな声をしております。そういうのではなく、私が求めているのはですねえ・・・

「いやあああ!」

 ! ほほお、お聞きになりましたか、今の声! スカートがめくれあがってしまったことを純粋に恥ずかしがる、あの食欲をそそる声です。声のした方を探してみると・・・いました、ハイ。真っ白なパンティを履いた、可憐な少女が。

(タァゲット・ロック・オン!)

 グフフフフ、下手な鉄砲数撃ちゃ当たると申しますが、これだけ女生徒がいればやはりいらっしゃるものですなあ! 勿論、早速調査を開始です。狩りに情報収集は欠かせません、ハイ。ひとつ、私の腕前という奴をご披露いたしましょう。

 

 さて、今回私の肉壷第1号に内定したしました彼女、そう先日の白いパンティの妖精さまですね。彼女、これまた名前を可憐といいまして、長い黒髪が実に印象的なんですわ。道を歩く時もきりっと前を見て歩く辺り、やはり他の不細工共とは一線を画しております。また、髪の数カ所をみつあみにしているのもいいですなあ!まさに絵に描いたような優等生です、ハイ。・・・おおっと、みつあみと白いパンティを同時に犯せるかと思うと、私のイチモツが暴れ出してしまいました、グフフフフ!

 調査の結果、実はとても面白いことがわかりました。可憐お嬢様にはそれはそれは素敵なお兄様がいらっしゃるのですが、最近どうも上手くいってないようでして・・・よくある話ですね、仲のよかった兄妹が大きくなり、突然会話が少なくなってしまうという奴です。お兄様の方は可憐お嬢様と一緒にいるより、ご学友といる方が楽しいようです。反面、可憐お嬢様はそんなお兄様の変化にとまどっているご様子でして。もっと兄と一緒にいたいという、そう、あれです・・・ブラコン、ハイ。

 しかもどうやら、可憐お嬢様の想いは兄という範疇を超えているようでして・・・グフフフフ! 思春期のおなごは実に興味深いものです。お部屋に設置させて頂いた隠しカメラで可憐お嬢様の秘密のお時間を捉えましてございます。

 

「あぁん・・・お兄、ちゃぁん・・・」

 いけませんなあー、兄を呼びながら自慰をなさるとは! パンティどころかスカートまでお脱ぎになられて、カメラに向かって両脚を開いていらっしゃいます。いやあ、はしたないですなあ! 右手の指が二本もあそこに沈んでおります。指が第1関節までしか沈んでいないところをみると、まだ・・・グフフフフ!

「やん、お兄ちゃん、恥ずかしいよぉ」

 恥ずかしいと言いながらも、指の動きが止まりませぬ。お兄様にまさぐられてる気分なんでしょうなあ。ヌチョリ、ヌチョリといやらしい音が鳴っております。おやおや、おまんこだけでは満足できず、左手で上着のボタンをはずしていきましたよ。

「あっ、あぁん、小さいなんて言わないでぇ・・・」

 これはこれは慣れきった手つきで可憐お嬢様、ご自分の胸を揉み始めましたよ。幼い顔つきに似合わず、なかなかのものを持っていらっしゃるようでして。それにしても「小さいなんて言わないで」とは、可憐お嬢様はそうやってお兄様になじられたいようですね!

「はっ、ぁああん!」

 可憐お嬢様、今度はうつ伏せになりました。小さなお尻をわざわざカメラの方に突き出してくれるとは、嬉しいサービスです。おや、左手もおまんこに添えて、更に指を二本沈めていきましたよ。

「あぁんっ、お兄ちゃんのオチンチン、すごぉい・・・」

 これは決定的なセリフですな〜! 指だけでなく腰までお振りになられて、こんなお嬢様を見たら、お兄様も驚きなさるでしょうなあ。勿論これもきぃっちり録画しておりますので、ご安心ください。

「はあっ、はあっ、はあっ!」

 可憐お嬢様のオナニーショーもクライマックスのようです。グフフ、そんなに激しくお尻を動かしては、お兄様のおペニスが折れてしまいますよ!

「あっ、あぁ―――ん!」

ちゃぷちゃぷっ!

 グフフフ、可憐お嬢様は意外にも絶頂の快感をご存知だったようです。はやく私の肉棒でああ言わせてみたいものですね、ハイ。可憐お嬢様は数回下半身を跳ねさせたあと、そのまますやすやとお眠りになられたようでして。もしここにお兄様がいらしたらどうなさるおつもりでしょうね、グフフフフ!

 

「う・・・ん、はっ、あなたは!?」

 ようやく可憐お嬢様がお目覚めになられました。ややっ、お部屋に私がお邪魔していることにたいそう驚かれているご様子で。

「きゃ・・・!」

 おおっと、私もこの道のプロでございますから、可憐お嬢様を暴れさせはいたしません。私のこの大きな手が可憐お嬢様のお口を塞いでしまったのですが、いやはや、もごもご動くお嬢様の唇がたまりません。

「初めまして可憐お嬢様、私、こういう者でして。」

 情けないことですが、私の名刺には名前しか書かれておりません。続いて、お嬢様に先程撮ったばかりの新鮮な映像をお見せしました。

ジ―――――・・・

『あっ、あぁん、あぁあぁんっ!』

 科学技術の発達に万歳・・・余談が過ぎましたかな。

「ん――っ! ん――っ!」

 おやおやあ、可憐お嬢様は信じられないといったご様子です、ハイ。まさか兄をオカズにしていた姿がこのように記録されていたとは思わなかったでしょう。

「お兄様が観たらどう思われますかなあ〜!」

 私がそう言いますと、可憐お嬢様はおとなしくなりました。私、塞いでいた彼女のお口を解放してやることにしました――もっとも、別のものでまた塞ぐかもしれませんけどね、グフフフフ!

「おっ、お兄ちゃんには見せないでぇ!」

 これには私も参りました。可憐お嬢様が私に、涙を武器にお願いされたのですから。よほど、お兄様にこのことを知られたくないご様子。

「いえいえ、私は可憐お嬢様の味方ですからご心配なく・・・ただ私、可憐お嬢様の自慰をお手伝いして差し上げようと・・・グフフフフ!」

 お嬢様、いくら気持ちよかったからといって、何も履かずに寝てはいけませんなあ。どれ、私がお兄様に代わっておしおきするといたしましょうか。

ズブ・・・

「やっ、やああああ!」

 私の指はお嬢様のものに比べものにならないほど太いですからなあ。その分お嬢様にお喜び頂けるかと・・・おや?

「いや、助けてお兄ちゃん、お兄ちゃぁーん!」

 たっ、たまりませんなあ! 以前犯しました少女の中に「お母さ〜ん!」と叫ぶ者がいましたが、この種の叫びはもっと聞いてやりたくなります。勿論、お兄様は今日は遅くまで外出なさるそうなので心配いりません。

「いやあ―――! お兄ちゃ―――ん!」

 ちょぉぉっと指を入れただけでコレです、ハイ。あらあら、かなう筈のない私の腕を掴み、必死に指を抜こうとしていらっしゃる。こりゃあもう、肉棒をブチ込んだ時が楽しみですなあ。そうですね、お嬢様を待たせる訳にも参りません。早速挿入して差し上げましょうかね。

「ほら、よくみろ。これがおペニスだ。」

 おっと、興奮のあまり言葉遣いが荒くなってしまいました。・・・あらぁ、可憐お嬢様、不浄なものは観たくないといわんだかりに眼を閉じ、そっぽを向かれてしまいました。

「・・・いや・・・いやぁ・・・」

 もうお顔が涙でぐちょぐちょです。おめめが真っ赤になっていますよ。このお顔が更にどうなるのでしょう、さあ本番です!

ズブッ・・・ブブブ・・・

「いっ、いやあああ―――――!」

 いいですなあ! よほど私のおペニスに貫かれるのが嫌なのでしょう。ただでさえ狭いお嬢様の肉壷がぎゅうぎゅう小さくなっていきます。この窮屈さが、かえってよりおペニスを気持ちよくするんですわ!

「いいですぞぉー、もっと強くしても構いませんぞぉー!」

ブチュチュチュチッ!

 おやぁ? まだ到達していないというのに、もう処女膜が破れてしまったようです。私のおペニスで、可憐お嬢様のおまんこを少々広げ過ぎましたかな?

「ああああ―――! お兄ちゃん、痛いの、助けてぇ!」

 ややっ、あんまりたくさん血が出てきたので、ベッドを汚してしまいましたよ。お兄様がこの血痕を見つけたら、可憐お嬢様はなんて言い訳するんでしょうね。

「お顔をもっとよくお見せください・・・グフフフフ!」

 正常位、というやつですな。横を向いていた可憐お嬢様をこちらに向けてみました。

「いや・・・観ないで、観ないで!」

 必死で結合部をその小さなおててで隠そうとしていらっしゃる。けれども既に存分に、それはもうよだれが出てしまいそうなくらいにじっくり観てしまいましたよ? ・・・おっとっと、本当によだれがぼとりと落ちてしまいました。

「ひっ・・・お兄ちゃん・・・お兄ちゃん・・・」

 可憐お嬢様、下腹部に付着しました私の唾液にもはや我慢ならないご様子。両腕で震える顔を覆い、大声を上げて泣き出してしまいまいた。

「ああああ―――ん!!! うわああ―――ん!!!」

 腕の下から覗いたお口がなんとも可愛いですなあ! 大きく開いて、嗚咽を交えながら大声をあげていらっしゃいます。頬も、服の袖も、涙ですっかりぐしょぐしょのようでして。

「うあああ―――ん!!! お兄ちゃあ―――ん!!!」

 先程から私、腰を前後させているのですが、可憐お嬢様は泣いてばかりいらっしゃいます。ここはやはりナイトとして可憐お嬢様に絶頂をプレゼントするのが・・・鬼畜道のたしなみと言いましょうか。

「うっ!? いやっ、はあっ、いやあああ!」

 聞き逃しはいたしません。日頃からオナニーをしていらっしゃるのですから、それなりに感じ易くなっている筈です。ちゃぁんと、叫び声の間に気持ちよさそうな吐息が混じってきましたね。

「はあっ、いやっ、やあっ、はあっ!」

 可憐お嬢様は必死に抵抗なさっているようですが、身体は嘘をつけませんからなあ。どれ、もう一声聴きたいものです。

「いやっ、気持ちよくなんか・・・なりたくないよ・・・!」

 可憐お嬢様も喜んでいらっしゃるようで・・・ではそろそろ、導いて差し上げましょう!

「!? あっ、ああ、いやっ、たすけてっ、いやあ!」

 抑えきれませんとも。絶頂というやつは、一度近づいてしまえば抑えることはできません。唇をそんなに強く噛みしめても無駄なのですよ、ほら!

「あっ、あああああ―――――!!!」

 おまんこの伸縮、間違いありませんね、可憐お嬢様は先にイッてしまわれたようです。・・・おや? 絶頂を迎えたというのに、相変わらずお顔は泣きそうです。

「いや・・・どうしてイッちゃったの・・・ひぐっ!」

 どうやら私のおペニスでイッてしまったことが悔しいようで。そうでしょう、絶頂を迎えたというのは、感じてしまったということなのですから・・・グフフフフ!

「可憐お嬢様、そろそろ私めもなかに・・・」

 もう少し大丈夫だとは思っていたのですが、可憐お嬢様が私をとても感じさせてくれましたので、早くも絶頂です。おぉ、おぉ、来ました、来ましたよ!

「いや! 抜いて! なかには出さないで! 抜いてぇ!」

 さっきまで力なく横たわっていました可憐お嬢様が、急に力を取り戻して何度も私を殴りつけてきました。それほど、私になかに出されたくないのでしょうなあ! 力強い拳と絶叫がそれをひしひしと伝えてくれます。でも、一度近づいた絶頂は、私にも耐えられません。

「おら、今、射精してんのが、わかるか?」

 私の言葉に驚きの表情をみせる可憐お嬢様。ハイ、私、既に射精しておりました。

「う、うあああああ―――――ん!!!!!」

 おやおや、またも大声をあげて泣き出してしまいました。できればそのお顔を拝見したいのですが、腕が邪魔で観ることができません。まぁ、いいでしょう。

 これにて肉壷第1号、ゲッチュゥです・・・グフフフフ!

 

   END

 

             ・・・続くかもしんない(爆)。

 

 




ヨーコ様への感想は掲示板にお願いします。

投稿小説一覧
メインページ
動画 アダルト動画 ライブチャット