「何か用?」
放課後クラスの男子に、人気の無い校舎外れの体育倉庫に呼び出された衛、その衛を4〜5人の男が待っていた。
「この前俺達がココで煙草吸っているのを先公にチクっただろ?」
「おかげで停学処分になっちまったじゃねぇか」
あまりにも自分勝手な男達の言い分に、半ば呆れかえりながら反論をする衛
「そんなの自分達が悪いんじゃないか、未成年のクセに煙草なんか吸って」
確かに正論だが、とにかくムカツク事がおさまらない男達には、衛が何を言おうが無駄だった。
「てめぇ女のクセにムカツクんだよ」
「もう二度とそんな事出来ねぇようにしてやる」
男達が立ちあがり、衛に詰め寄ろうとする。どうにかその場から逃げ出したく、後ずさりする衛だったが
「やっ、やだ。来るな」
しかし衛は入り口とは反対の壁側に居たので、スグに背中が壁に当たってしまい逃げる事は出来なかった。
「無駄だ。ココは校舎から離れてるし、見回りも来ない・・・大きな声を出しても誰も助けには来ないぜ」
じりじりと詰め寄られ、遂に一人の男に腕を掴まれて引っ張られると、男達の中心に倒れてしまい、そのまま他の男達に押さえられ、身動きが取れなくなり制服のベストを脱がされてしまった。
「くっ、こんな事していいと思ってるの?」
精一杯強がって、弱さを見せない様に振舞う衛だったが、一人の男がポケットからデジカメを取り出してYシャツとスカートだけになった衛を撮影し始めた。
「あっはは、オトコオンナのストリップショーだ。しっかり撮ってやるからいい顔しろよ」
次にYシャツも無理矢理破かれて、衛のブラジャーが表れると男達は歓喜の声を上げた。そんな衛を一枚一枚カメラに収めていく男
「へぇ、オトコオンナのクセにブラなんかしてるのかよ。でも色気ねぇな、こんな物必要無いんじゃないのかな・・っと」
衛の女の子らしいとは言えないスポーツブラも引き千切られ、決して大きくは無い小振りな胸があらわになった。
「やだ・・・もう撮らないでよぉ・・・ヒック」
遂に泣き出してしまい。止めてもらうように懇願する衛だったが、その表情も写真に収められ、男達の欲を満たすだけだった。
「何泣いてるんだよ?もしかして『恥かしい〜』ってか?」
男が後ろに廻り込み、腕を伸ばして衛の胸を責めたてると、悔しい事に、その行為に感じてしまう衛だった。
「あっ・・・ひゃう、やだ・・・あっっん、やめて・・よぉ」
「感じちゃってるのか?結構可愛い声で鳴くじゃん。ホラ、こうすると気持ちイイだろ?」
今度は乳首を重点的に責めて、摘んだり引っ張ったりする。
「くぅぅ・・・気持ち良くなんか・・・・ないっ・・んぅっ!」
何とか声を出さないように堪えるが、無意識のうちに甘い声が漏れてしまう。
「こっちはどんな感じかな?」
足を固定されたまま無理矢理開かれると、男はスカートに手を伸ばして捲り上げた。
「おいおい、なんだよこの下着は?こんな下着履いてるなんてなぁ」
実は3日ほど前から家の洗濯機が故障してしまい、洗濯が出来なかった。それに付け加えて、雨の日も続いたこともあり、普段履いている下着が無かったのだ。
「まさかヒモパンとは驚いたぜ?ブラはあんな色気の無いヤツだったのに、パンツはこんなカワイイの履いてるなんてオドロキだぜ♪」
少し前に姉{咲耶}に『もっと色気のある下着を履きなさい』といわれて貰った下着を履いていたのだ。まさかこんな事になるとは夢にも思わず・・・
衛は顔を真っ赤にしながらジタバタと抵抗するが、男数人の力にはまったく通用しなかった。
「片方のヒモだけほどいてみまーす」
片方のヒモに手を掛けスルリとほどくと、微妙に秘所から薄いヘアーが現れた。そのチラリズムに男達の興奮度は更に増していく事となった。
屈辱に顔を歪め、涙を流しながら嗚咽を上げる衛だが、男達はそんな衛にさらに欲情していった。
「じゃあ全部脱がすぜ」
もう片方のヒモにも手を掛け引っ張ると、何の抵抗も無しに衛の秘所があらわになった。生まれてから今までに誰にも見せた事の無い部分を、こんな男達に見られてしまった。
更にその部分は全て撮影されていった。
「さて、そろそろ俺達に奉仕してもらおうか」
男達は次々に服を脱ぎ始め、今までの光景で既にビンビンになっている肉棒を衛の前に差し出した。
「舐めろ」
「何で、ボクがそんな事しなきゃイケナイんだよ」
敵意満々の表情で男達をにらみ抗うが、次の一言でそれは全て粉砕された。
「へぇ?じゃあ今まで撮った写真、全部学校中にばら撒くぜ?」
少等部から高等部まで同じ校舎のこの学校中にばら撒くと言う事は、兄にも見られてしまう可能性があるという事を意味している。
自分の大好きな兄に、絶対こんな自分は見られたくない。そう思った衛は、今この時だけ自分が我慢すればいいだけだ。自分にそう言い聞かせて、観念して男の肉棒に舌を伸ばした。
ぺろり
と舐め上げると、男から声が上がった。
「うっ・・・よ、よし、いいぞ・・・・もっと丁寧にしっかり舐めろよ」
男に言われた通りにしっかりと咥え込んで奉仕する衛、ときどき苦しそうな声を上げたが、男はその声を聞くと、更に口の奥までねじり込んできた。
「はぁ、なかなか上手いじゃないか、もうイクぞ、全部飲め」
男は衛の口内奥深くで思いっきり射精した。しかしあまりにも出した量が多かったため飲みきる事は出来無い上に、喉の奥に出されたため咳き込んでしまった。
「今度は俺だ」
次の男が自分の肉棒を衛の頬に擦り付けると、衛はまたそれに奉仕しなくてはならなかった。
ようやく全員終ると、衛の顔は男達の精液まみれになってしまっていた。その顔も奉仕している最中の顔も全てカメラに撮られていた。
「じゃあそろそろ本番いくか」
「いやっ、それだけは絶対やだよ」
「いいのか?・・・写真・・・」
その言葉を出されると、何も反論出来なくなってしまう。初めては兄に、大好きな兄のために取っておこうと心に決めていたのに・・・こんな場所で、こんな男達に犯られてしまうなど夢にも思っていなかった。
「お前もおとなしくしてればカワイイ女の子なのによ・・・さぁイクぞ?」
男はそんな事をいいながら衛の秘所に自分の肉棒をあてがい、突き入れていった。
「うぁぁっ!!痛い、痛いよ。やだ痛いっ」
思いもよらない激痛に叫びながらやめて欲しいと頼むが、男は何のためらいも無く動いていた。
動くたびに衛の秘所からは血が垂れてくる。それはもう二度と戻らない大人の証だった。
「うぅ、もう我慢できねぇ、ケツに挿入れるぜ」
秘所に入れていた男が衛をだっこする形で持ち上げると、後ろからもう一人の男が衛のお尻の穴に挿入を開始した。
「無理、無理だよぉ・・・そんなの入らない・・・」
しかし既に先端はめり込まれて、少し血が流れていた。
「いた・・い・・・・お願い、抜いて・・」
首を振りながら痛みを訴えるが、決して止まる事は無かった。
そして数時間後、ようやく男たちが全ての欲望を出しきると、倉庫から去っていった。
次の日、学校の掲示板に衛の全ての写真が貼り出されていた。