「フッフッフッ!四葉の名前は四葉デス」
『なにアホなこと言ってるんだ?この娘は』
「うるさいデス。だだの自己紹介デス」
『ハイハイ、分かりましたよ。で?その四葉さんが何の御用ですか?』
「よ〜くぞ聞いてくれました。な〜に、簡単なことデス。この四葉をあなたの書いているSSに出演させるデス」
『はぁ?・・・な、何で急に・・・』
「この《名探偵四葉》を誤魔化そうって言ったってソウはいかないんだから、四葉の調べによると、最近あなたは衛ちゃんのラブラブSSを書いたらしいではないデスか?」
『あぁ、それは・・・』
「ノーユー、言わなくても分かってるデスよ。・・・という訳で今度は四葉をメインに書くデス!それでは、ヨロシク頼んだデス」
『あっ、・・・行っちゃったよ・・・しょうがないなぁ・・・書くかぁ・・・・・・待てよ?別に兄との純愛系を書いてくれとは言ってないよな・・・フフフよ〜し書いてやろうじゃないか!はっはっはっ!』
数日後
『やっほ〜〜四葉ちゃん、お久しぶり』
「あっ、凪!」
『オイオイ、いくら作者だからって呼び捨ては無いんじゃないか?せっかくビッグ情報を仕入れて来たのに』
「えっ、ナニナニ?何デスか?教えて欲しいデス」
『フッフッフ、今日これから今すぐに千影ちゃんの家にいってごらん、いい事がおこるよ』
「・・・・・・本当にデスかぁ?」
『な、何言ってんだよ。作者の俺の言う事が信じられないのか?』
(・・・ハッ!もしや凪ったら、前に言ったあの約束を叶えてくれるんじゃぁ・・・キャーー、ソウと分かったら早速いってみるデス)
「分かったデス。早速行ってみるデ〜〜ス」
言い終わる前に俺の前から姿を消してしまった・・・・
『せいぜい楽しんでくるがいい』
俺は、まわりの人が見たら《絶対ヘンな人だ》と思われんばかりの妖しい微笑を浮かべていた。
タッタッタッタッタッタッタッタ・・・・・
タッタッタッタッタッタッタッタ・・・・・・・・・
「ふぅ、やっと着いたデス。それにしても相変わらず不気味な所デスね〜」
四葉はブツブツ独り言を言いながら玄関をノックをした。
コンコン・・・
コンコンコン・・・・・
ドンドンドンドン・・・・・・・・
ドンドンドンドンドンドンドン・・・・・・
「千影姉チャマ〜、千影姉チャマったら〜〜・・・う〜〜、ドウやら居ないみたいデス、ドウしましょう・・・」
カチャ
「あ、開いたデス、・・・少しぐらいいいデスよね・・・お邪魔しますデス」
薄暗い廊下を一人で歩いて行く。
「千影姉チャマ〜いないデスか〜〜・・・マッタク、無用心な家デス、泥棒さんが入ったらドウスル気ですか、・・・まぁその時はこの《美少女探偵四葉》が泥棒さんを捕まえて、千影姉チャマに感謝されて、兄チャマにも誉められて、ゆくゆくは世界一の名探偵になって、兄チャマを助手にして・・・・・」
四葉があれこれと妄想をしていると、まるで落とし穴のように床が突然抜けた。
ガシャーーーーン
「痛いデス〜、何なんデスかココは・・・」
「やぁ・・・・・四葉くん・・・・・何をしているんだい?・・・・・」
「ち、千影姉チャマッ、こ、コレは、ち、違うデス」
「何が・・・・・違うんだい?・・・・」
「ち、違く無いデス。いや、ヤッパリ違うんデス〜〜」
いきなりの事で意味不明な言動しか出てこなかった。
「おかしいな・・・凪はどうしたんだい?・・・・・ココに来る予定だったんだが・・・」
「そ、そうですっ!四葉は凪に言われてココに来たんデスッ!」
「凪が・・・・?そう言ったのかい・・・?」
「そうデス」
こうなったら有る事無い事言って全部凪のせいにするしかないデス。
「凪ったら四葉に《千影ちゃんの家に行くといい事があるよ〜》って言ったんデス。そのほかにも《先着十名様にはプレゼントがある〜》とか《今ならお得な会員権も付いて来る》とか言ってたデスよ〜〜」
しばしの間、時が流れた・・・少しすると千影が何かボソボソと言い出した。
「マッタク・・・凪め・・・・・今日は兄くんが居ないから代わりに実験に付き合ってもらうと約束したのに・・・・」
しかし、小声すぎて四葉には聞き取る事が出来なかった。
「まぁ・・・・四葉くんで・・・・イイか・・・」
「何がイイんデス・・・・・」
ドゴォーーーーン
急に床を突き破って緑色のヘンなモノが出てきた。それは今までに四葉がチェキした事が無いモノで、何か異形の植物のようなモノだった。
「あ、ああ、姉チャマ?こここ、コレは何デスか?」
「フフフ・・・・驚いたかい?・・・恐がる事は無い・・・この植物は・・・・魔界にしか生息していない植物で・・・・・・主に女性の自慰用として使われるんだ・・・・・コイツは私が改良を加えたものでね・・・・その性能を試したかったんだ」
パチン
千影が指を鳴らすと、その植物の触手らしき物が四葉に絡み付いてきた。四葉は、あっというまに手足の自由を奪われてしまった。
「千影姉チャマッ、痛いデス〜ヤメテ下さい」
さっきまで居たはずの場所に、千影は居なかった。
「イヤデス、千影姉チャマ、ドコいったんデスかぁぁ、助けてください」
「巻き込まれる恐れがあるから・・・・・・私は別室で見学させてもらうよ・・・・」
「そんな、酷いデス」
そうこうしてる内にその植物ははどんどん四葉に絡み付いて、スカートを脱がそうとしていた。でも不器用なのか全然うまくいかなかった。
(もしかすると助かるかもしれないデス)
などと言う淡い期待を抱いていた、が・・・その植物の触手の先から透明な液体が出てきたと思った瞬間、四葉の洋服がドロリと溶け始めた。
「あぁ・・・・その液体は人体に害は無いから安心したまえ・・・・」
「ふぅ・・・人体に影響は無いんデスか、安心・・・・出来るわけ無いデスッッ!!洋服が溶けてますよ?何でデスか?」
「・・・・・だから言っただろう?・・・・その植物は女性の自慰用だって・・・・いま設定を強姦モードにしてあるから・・・・そういう機能が働いているんだよ・・・・」
「何デスか?その自慰って」
「知らないのかい?・・・・・簡単にいうオナニーの事だよ・・・・・」
「オナニーって何なんデスかっ!?」
「そんな事も知らないのか・・・・・まぁ、身をもって体験したまえ・・・・・」
無駄話しをしている間にドンドンと液体が出てきて、洋服は溶けきり、四葉は裸になってしまった。
(お風呂でもないのに裸になるのはハズカシイデス)
・・・その植物は視覚があるのか四葉のオッパイをピンポイントで揉みだす。その間も触手の先端から液体が出ていた。
「イヤイヤイヤ、こんなの絶対にいやデス〜、兄チャマ〜助けて下さい〜」
「あぁ・・・・・あとその液体には媚薬の効果もあるハズだから・・・・・使用者を気持ちよくさせなければ・・・・・自慰用植物として失格だからね・・・・」
「いっ!痛いデス、ヤメテ下さいぃ・・・」
触手は、乳首を強くつねるように纏わり付いて来た。
「四葉くん・・・・・きみのオマンコのあたりが・・・・・濡れているようだけど?・・・・おもらしでもしたのかい?・・・」
「ち、違うデス。四葉はそんなはしたない子じゃ無いデスッ!」
「・・・・・じゃあ一体・・・・なにでそんなに濡れているのだい?・・・」
「そんなの・・・・分からないデス」
「気持ちいい・・・・・・という証拠だと思うのだが?」
「違いマス・・・・・違うデス・・・」
嘘デス。本当は気持ち良かったんデス。もっともっとこの植物にオッパイ触って欲しかったんデス。
「・・・・・なら仕方ないな・・・・」
パチン
千影がまた合図をすると、植物は四葉を離した。
「えっ・・・」
すると四葉から、思いがけない言葉が出てきた。
「千影姉チャマ・・・止めないで欲しい・・・デス」
四葉悪い子デス、いけない子になっちゃいまシタ。
(フフフフ・・・・・・落ちた・・・・・か・・・・)
「いいだろう・・・・・好きなだけ楽しむといい・・・・」
パチン
その合図と同時に、また触手が四葉に絡み付いて来た。
(さっきよりイヤな感じはしなかったデス。それよりもっと気持ち良くして欲しいと思っちゃいました。今度は四葉のオマンコに触手が伸びてきました。少し触れるだけで気持ちよくって、何も考えられなくなって・・・・もう四葉のオマンコはぐちゃぐちゃになってて、何だかウズウズしてきて、もっと触って欲しくなってきちゃって・・・・もっと・・・)
「もっとぉ、もっと四葉のオマンコをチェキして〜」
「そろそろ、入れてあげるよ・・・・・」
パチン
千影が合図をすると四葉の中に触手が侵入していった。
「ああぁ、気持ちいいデス、もっともっと奥を突いてぇ、四葉をもっと壊して欲しいデス」
触手は沢山あり、四葉の口もお尻も触手でいっぱいになっていった。
「いいデスぅ・・・ぁん、何かきちゃいマス。なんかおかしいデス。」
(フフッ、イキそうなのか・・・・・快楽に身を任せるが・・・いいよ・・・・)
「もうダメデス、アッアッ、アァァァァ」
その後・・・四葉は、一週間に5日は千影の家にチェキをさせに行った。