さて、これは前回の『萌えの妄想5』の続きです。だから前回の作品を見ていない人は、それを見てからのほうが楽しめますよ。(なにげに宣伝)
「衛、結構似合ってるよ」
今俺の目の前にいる衛、その姿は看護婦の制服、つまりナース服。男のロマンの一つだ。実際のナース服より、かなり丈などが小さく出来ているので、膝上のミニスカートで生足が見える。普段からスパッツなどを好んで着用する衛だから、生足などは見なれているが、こういった服装だと、鼻血が吹き出そうになるほど萌える。
「ねぇあにぃ?コレ・・・小さくない?」
「あぁ!もちろんだ。そう言ったヤツを手に入れたんだからな!!」
何処か誇らしげに親指をグッと立てて答える。その俺の反応に、衛の目がすわってきた。
「もう、こんな服着るだけで恥かしいのに、なんでそう言う事するのっ?」
丈が短すぎるので、スカートの裾を押さえながらの意見、そういった事を無意識にしてくる行為が、衛をいぢめたくなる理由の一つなのかもしれない・・・
「まぁまぁそう言わずに、早速シチュを考えて始めよう・・・うーーんっと・・・」
コレまでにイロイロな状況を考え出してきた俺だ。ナース服を着た衛とどうやってエッチするか考えるなんて簡単な事だ。しかし、コレまで普通のやり方(謎)だったのだ。少しくらいは鬼畜に走ってもいいだろう。
「よし、決めた。やっぱりココは無難に患者と看護婦だ。チョットした事故で入院してしまった俺の面倒をみる看護婦、それが衛だ。OK?」
「ダメって言っても進めるくせに・・・」
早速鈴凛の立体映像機をセットする。すると部屋がまるで病棟の一室のようになった。何度見ても本物にしか見えない。ベッドもまるで病室のベッドの様になっていて、枕元にはナースコールまで映像化されていた。
「じゃ、部屋出て」
「え?なんで?」
「だから、衛はいま看護婦さんなんだよ?俺は患者だから当然ベッドに寝るだろ?そしたら衛は看護婦なんだから『検温の時間ですよ』とか言いながら部屋に入って来るんだよ」
「あ、そっか」
「ささ、早く早く」
カチャと扉を開けて、部屋を出て行く。数秒してノック音と共に衛が入ってきた。
「検温の時間だよ〜体温を計りましょうね」
普段の言葉と急な敬語が合わさって妙な言葉だ。俺は両手を頭に回して、ベッドに寝そべっている。その俺に近づいて何をすればいいのかといった表情の衛
「体温・・・測るんだろ?体温計は?」
「・・・・無いよ」
当然だ。家には体温計は一つしかない、と言うよりどこの家庭も大抵体温計は一つだろう。それはいつもは一階の戸棚に仕舞ってあるので、持ってくるのは面倒だ。
そんな事は分かっていた俺は、前に衛に渡した紙袋を漁って中から体温計を取り出して衛に渡した。常に準備は万端だ。
もちろん熱は無いが、体温を測っている間は暇だし、折角の状況だから存分に楽しむ事にした。それにいきなり質問をして、衛がどう返すのか興味が出てきた。
「所で看護婦さん。どうして看護婦になったんです?」
検温中何をすればいいのか知らない衛は、近くにあった椅子に腰掛けていたが、唐突な俺の質問にどう返せばいいのか戸惑っていた。
「えっ?えっと・・・・うーん・・・えっとね・・・昔、入院した時にとっても優しくしてくれた看護婦さんがいて、それで将来こんな職業に就きたいって思ったからだよ」
ありきたりな回答だが、急な質問だったので、取り合えず合格
「じゃあ看護婦になるのって大変でしたか?勉強とか・・・」
「う、うん、もちろんだよ。朝から夜まで勉強勉強。人の命を預かる仕事だからね。本当に頑張った人にしかなれない仕事なんだよ」
まるで、自分がいかにも勉強したかのように言う衛、なかなか面白い回答だ。
「へぇ、いろんな事を知ってるいんだ。じゃあちょっと聞いてイイ?・・・コレは何?」
紙袋をごそごそ漁って取り出したものは、手錠だ。もちろん衛を拘束するために使う道具だが、取り合えず本人に聞いてみる。
「えっ?何って・・・・手錠?なんでそんなものがあるの?」
ゆっくりとベッドから起きあがり、椅子に座っていた衛の腕を掴むと、片方の腕に手錠をして、ベッドに括り付けた。戸惑い、どう言う事か分からないでいる衛、もう片方の腕にも手錠をして、同じようにベッドに繋げる。
「看護婦さん医療道具には詳しいんですよね。じゃあコレは何をするものですか?」
ベッドに腕を拘束されて、訳がわからないで居る衛に、さらに袋から取り出したものは、剃刀だ。別に看護婦じゃなくても知っている一般的な剃刀、
「かみ・・・そり・・・?」
まだ幼い衛には、普段まったく関係無い物だから、名前は知っていても、男の人が髭を剃るくらいの使い道しか知らないのだろう。
「正解、じゃあ使って見ましょうか」
そう言って衛の両足の間に座って、スカートに少し切れこみを入れた。その瞬間、衛の体がビクッと反応した。
切れこみを入れた事で足が大きく開くようになる。少し抵抗する衛の足を、両手で一気に開いた。そうすると可愛らしい下着が目の前に現れた。
「や、やだっ・・・・・見ないで・・・」
下着の中央に縦に少し窪みがある。その少し上の部分を剃刀で切る、と言うより破った。すると薄い毛に覆われた衛の秘所があらわになった。
「看護婦さんダメじゃないっすか、こんなに生やして、少しは手入れをしないと毛がぼうぼうですよ?」
衛のヘアは濃くは無い、まだ発展途上だし、むしろ薄いほうだ。だけど他の人のなんか見たことが無い衛は、そう言われると自分のがとても醜いのだと勘違いしてしまい、恥かしさのあまり泣き出してしまった。
「俺が手入れしてあげますよ」
また袋から髭剃り用のクリームを取り出して、衛の陰毛に塗りたくった。そのまま片方の手に持っていた剃刀をあてがう
「やだっ、ダメ、あにぃ止めてよ」
さすがにこの行為には素の衛が出てきてしまった。だけどそんな事は関係無しにゆっくりと剃刀を動かした。あまり毛が無いので大した抵抗も無くスムーズに剃れていく。そのままだんだんと中央に近づくにつれて、衛の恐怖は増えていった。
「動くなよ。切れちゃったら大変だからな」
剃刀を動かして一本残らず剃りとっていく。前の方はあらかた剃り終わったので、少し腰を浮かせてお尻の穴の方も剃ってやった。これで衛は完璧に生まれた時の姿だ。
「じゃあ続きを始めるぞ、・・・ははは、看護婦さん綺麗になりましたよ」
「酷いよ・・・なんでこんな事、あにぃのバカ」
衛は怒っていた。流石にやりすぎたけど、ここまでしてしまったんだからしょうがない。こうなったら最後までしてやると思った。
次に俺がするのは衛のお尻の穴を攻めることだ。何かの雑誌で『スポーツが得意な少女は、アナルの締め付けが半端じゃない』と読んで、一度試してみたいと思っていたのだ。
だけどこのままいきなり入れるわけにもいかなかったから、使いやすいようにする事にした。そうして紙袋から取り出したものは、注射器型浣腸器だ。
「看護婦さん。コレな〜んだ」
腕が拘束されているので逃げる事が出来ない衛に尋ねた。じっと取り出された物を見つめて出した答えは
「注射器?」
半分正解だ。とにかく使ってみればわかるだろう。注射器の中には既に石鹸水が500ccほど入っていて、後は注入するだけだ。液がこぼれない様にしてあった栓を抜いて、その先端を衛のお尻の穴に埋める。衛は抵抗しようにも身動きが取れない状態だから、なすがままにされていた。
「う、くぅん・・・・なに?何か入ってくるよ・・・」
普段は出す専門の穴に、入れると言う行為をしている。その初めての感覚に戸惑いが隠せなかった。
全部入れきると、運動で無駄な贅肉がまったく着いていないハズの衛のお腹が、ぽっこりと膨れていた。
「うぅぅ、苦しい・・・・」
両手の手錠をベッドから外して、そのまま手を後ろに拘束した。袋から2Mほどのロープを取り出して、手錠とベッドに繋げる。これで少し動ける様になった。
グルルルルルルルル
急に何かの音が耳に入った。衛のほうを見ると、顔を真っ青にしてベッドの淵に座っていた。
グルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル
何の音かはわかっていた。衛が排泄を我慢している音だ。もう一度衛のほうを見ると、衛もこっちの方を見ながら、なんともいぢめたくなるような顔をしていた。
「あ、あに・・ぃ・・・・トイレ・・・お願い。コレ外して」
途切れ途切れの声でトイレにいかせて欲しいと要求してきた。俺は部屋を見まわして、隅にあったごみ箱を衛の前に持ってきて言った。
「これでいいですよね?」
「そ、そんな、ヤダよ。そんなの絶対ヤダ、お願いあにぃ」
「へぇ、嫌なんですか。じゃあそこでしちゃって下さい」
時間にしてほんの1秒にも満たない時間、衛は考えたが、ここで垂れ流してしまうよりはマシと思ったのだろう。それにもう我慢も限界に達していた。
ブリュルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
ごみ箱の上に座ると、少ししかめた顔をして一気にぶちまけた。白いナース服のスカートの部分が茶色に変色していく。あまり口が大きく無いごみ箱だったので、便は漏れなかったが、小便が入らず、フローリングの床にピシャピシャと音を立てて飛び散っていた。
「何で・・・こんな事・・・・」
「じゃあ綺麗になった事だし、看護婦さんのお尻の穴を試してみましょうか」
嗚咽を上げながら、ごみ箱の上で泣いている衛を抱きかかえて、ベッドの上にうつ伏せで降ろした。そのまま腰を持ち上げてお尻の穴にあてがうと、ゆっくりと突き入れた。
最初入り口に少し当てただけで、キュっと穴が締まってしまったが、少し残った石鹸水が滑りをよくしていたので、入れる事が出来た。
「うあぁぁぁぁぁっ・・・」
流石に凄い締め付けだ。奥まで突き入れると、根元がギュっと締め付けられる。早速出し入れさせると中のほうの粘膜が纏わりついて来た。
「あぅぅっ、ダメぇ、お腹がおかしくなっちゃうよぉ」
「凄い締め付けですよ。いつも鍛えているだけの事はありますね」
「はうっ、くぅぅっ、お尻が熱いの・・・」
衛は顔をベッドに埋めながら、口から涎を垂らして声を張り上げていた。俺は片方の手で衛の秘所を触るとそこからは愛液がポタポタと流れていた。何だかんだで感じているようだ。
「このまま出しますよ」
「ダメぇ、ボク、イッちゃうお尻でイッちゃうよぉ」
これまで以上に締め付けが強くなって、衛は体を震わせていた。俺は衛のお尻の穴に熱い精液を大量に流し込んでやった。
少し経って衛の中から引き抜くと、だんだん冷静になってきた。
(やりすぎた・・・)
衛はと言うと、あまりにも強烈な刺激に気を失ってしまっていた。
(何てコトしたんだ俺は、酷い事してしまった。もう口を聞いてくれないだろうか、顔を合わすのも拒むかもしれない)
といった考えが頭の中を駆け巡った。
取り合えず映像機を止めた。部屋の中は酷いありさまだ。俺はごみ箱に溜まった衛の排泄物をトイレに流して、床に飛び散った小便も雑巾で拭き取った。
雑巾を洗面台で洗って衛の部屋に戻ると、そこに衛の姿は無かった。ベッドの上には汚れたナース服が脱ぎ捨てられている。おそらくフロにでも行ったのだろうと思い、この間に汚してしまったシーツや布団カバーなども、戸棚から新しいのを取り出して取り替えた。
一段落して衛の部屋を元の状態に戻すと、自分の部屋へと戻った。
(許してはくれないだろうな・・・)
扉を開けて部屋を見ると、そこにはTシャツを着てベッドに座っている衛の姿があった。
「ま、衛・・・・えっと・・・ゴメン」
謝ってすむ問題じゃない。だけどそれしか出来なかった。
「あにぃ・・・横に座って」
言われた通りに衛の横に腰掛けた。すると衛が寄りかかるように抱き着いてきた。そのまま目を合わせないようにしながら言った。
「あにぃ・・・ボクね・・・さっき少し考えたんだ、何であにぃがあんなことしたのかって。・・・あにぃはボクの事好き?」
「さっきの事は許してくれ・・・」
「そんな事聞いてるんじゃないよ。あにぃは、ボクの事が好きか、キライか」
「好きだ。大好きだ。だから衛に嫌われるのは・・・耐えられない」
心から本気で思っている事をいってやった。
衛はうつむいたまま目を閉じると、抱き着いていた腕を強めてきた。
「じゃあ、許してあげるよ。・・・ボクはあにぃの事が好きなんだ。あにぃがしたいなら少しくらい嫌な事でも耐えられるよ。だけど、さっきのは酷すぎだよ・・・だから、本当にあにぃがボクの事好きなのか少し考えちゃったんだ。もし、あにぃが少しでもボクの事キライなら、絶対許してあげないつもりだった・・・けど、今のあにぃ見てると、何だか・・・本気で思ってくれてる気がする。・・・だから許してあげるよ。でも、あにぃだから特別だぞ?」
抱きしめてきている衛を抱きしめ返してやった。
「嬉しいよ。本当に嬉しい。・・・何て言うか、テストで全教科100点取るよりも、部活の大会で優勝するよりも、1億円の宝くじが10回連続で当たるよりも嬉しい。・・・我ながら変な例えだけどさ」
そのまま何もしないで衛のぬくもりを感じているつもりだった。だけど衛が
「あのさ、まだ少し時間あるよね・・・もう一回しようよ」
誘ってきた。それを聞いた俺は、なんのためらいも無しに、頷いた。そのまま衛の胸をゆっくりと揉み始めた・・・が
「ちょ、ちょっと待って、ボクまだ着てみたい物があるんだ。だからちょっと待ってよ」
着がえるからといって、俺は部屋の外に追い出されてしまった。一体どんな服を着るのか興味津々だ。
数秒で、いいよと声が上がったから、早速部屋に入った。
「えっ・・・」
俺はいきなり驚きの声を上げてしまった。
衛は何も着ないでベッドの上にいたのだ。裸の王様?と思いながら衛に近づいていく。衛の横に座って訊ねてみると
「あのね。最後はボクを見て欲しいの・・・服とかじゃなくて、ボクだけを見て・・・」
「あぁ、わかったよ。・・・俺、何か勘違いしてたみたいだ。ブルマもセーラー服も、もちろんナース服も可愛かった。でも一番可愛いのは衛だけの衛だな・・・」
キザったらしいセリフを言いながら、衛を横に寝かせてその上に覆いかぶさる様に横になる。これまでに無いような深いキスをした。手で胸を揉もうとしたが
「んっ・・・ダメ、あにぃも脱いでよ。ボクだけじゃズルイ」
「・・・ん、そうだな、俺も脱ぐよ」
お互い裸になって再びベッドに寝そべる。またキスを交してそのまま舌を首筋に這わせた。もう少し下のほうへと行くと、小さな膨らみの上についている小さな突起に舌が当たった。
「んふぅっん・・・・あぅ・・・くぅぅん」
軽く歯で噛んでやると、衛は子犬の泣き声のような甘い吐息を漏らした。手でもう片方の胸を揉んでやる。するとさらに声を張り上げた。 「すごく・・・気持ちいいよ、はぅっっ!」
もう片方の手で秘所に触ると、まるで涌き出る様にトロトロと熱い愛液が流れていた。
「衛、俺もう限界だ。入れていい?」
これまでに無い衛の行動や反応に、俺のモノは既に限界までになっていた。俺の問いに声は無かったが、コクンと頷いてくれたので、ためらうコトなく衛と合体した。
セックスがこんなに気持ちがいい事だと分からなかった。それも衛への愛の深さだろうか・・・今までに無かった刺激が俺を追い込み、入れただけで射精してしまいそうになった。
「あにぃ、凄い、ボクこんなの初めてっ、こんな気持ちいいの初めてだよ」
衛もそうなのか、繋がっているそこは既にイキそうなほど痙攣し始めていた。
「衛、俺もうイキそうだ」
「ボクも、もう行イッちゃう」
『うぁぁぁぁぁぁっっっ』
お互いが同じような声を上げて、衛の中がギュッと締まると同時に、俺も衛の中に思いっきり射精していた。
そのまま二人で寝てしまった。別にバレてもかまわない。そんな気分だった。
俺は先に寝てしまった衛の顔を見ながらこんな事を考えていた。
(衛、可愛いな・・・例え、親や他の兄妹にバレてしまっても、俺はお前がずっと好きだ。絶対に守って見せる・・・永遠に・・・)
隣りで小さな寝息を立てて、俺の腕枕で寝ている俺のお姫様の頬に、そっと口付けをして俺も眠りについた。どうか一生一緒に居られますように・・・と願いをこめて