えぇ〜っと今回は、衛に『ご主人様』と言わせてみようかなぁと思います。つまり衛は『あにぃ』という呼び方では無く、『ご主人様』と呼ぶわけです。最初は『あにぃ』ですが、後々『ご主人様』になります。だから「衛は、あにぃじゃ無きゃ衛じゃないんじゃ〜」とか「あにぃと呼ばない衛に萌えるかっ!」と言う人は読むのをお薦めしません。衛の『ご主人様』に抵抗がある人は読まないで下さい。不快な気分になっても責任は負えませんから。
============妄想===========
〜ご主人様と呼ばせる編〜
「ねぇ、あにぃ、今日はどこへ行くの?」
今日は、久しぶりに一緒にお出かけの日、珍しく俺の方から誘ってやった。いつもなら向こうから「何処かへ出かけよう」という誘いがあり、しぶしぶ出かける事にするのだが、今日は俺の欲望のために呼び出したのだ。
「さぁて、どこでしょう」
答えをはぐらかして、商店街を歩いていく。
随分と歩いた。商店街を抜けると、ビルなどが立ち並ぶ道に出て、さらに歩くとホテル街になる。衛もその事は十分承知だが、兄のことを信頼しているので何も言わない。
結局歩いて歩いて、たどり着いたのは・・・ホテルだった。
「ねぇ、あにぃ?ここって・・・」
「ラブホテル・・・だな・・・」
それだけ言ってホテルに入ろうとする俺、その俺の服を引っ張って衛は言う。
「ラブホテル・・・だな・・・じゃないよっ!なんでこんな所に来るの?折角あにぃとお出かけだと思って、楽しみにしてたのにぃ!」
ヤバイ、少し・・・結構怒っているようだ・・・
「衛ぅ・・・俺今日は衛と一日中一緒に居たいと思ってたんだ。衛と一日中一緒に居て、一日中えっちな事してたいと思ってたのになぁ・・・ダメ?」
「でも・・・」
「俺は衛の事が大好きで、今日は衛をずっと感じていたいと思ったからココに来たのになぁ・・・衛がイヤならしょうがないけど・・・」
そこまで言うと、衛は少し考え込んでこう言ってくれた。
「・・・じゃあ・・・今度のお休みはボクの行きたい所に・・・行ってくれる?」
上目使いで、人差し指を口元に当てながら言ってくる。
「勿論だっ!!!じゃあ今日は・・・」
「うん、あにぃの好きなように・・・していいよ」
まずホテルに入って部屋を選ぶ。衛に分らないように選んだ部屋は、少しダークでSMチックなモノが置いてある部屋だ。キーを受け取り、部屋に向かう。
部屋に着くなり衛は声を上げた。
「うわっ!何?この部屋・・・」
「ん?今日は俺の好きにしていいって言ったよな?だから俺の好みの部屋を選んだんだよ」
部屋の中には『首輪』だとか『鎖』だとかそういったいかがわしいモノがある。他にも『大人の玩具』と呼ばれるモノがあった。
「・・・・あにぃの趣味って・・・」
「まぁ、取り合えずコレ着けよう」
そう言って出したものは首輪だった。
「え、ちょっ、ヤダよ。そんなの・・・ボク犬じゃないもん・・・」
「いいから早くしろっ!」
低い声で怒鳴る。衛はビクッと反応し、涙目で拒む。
「でも、でも、ボク・・・」
このままだと一向に進む気配が無いので、無理矢理首輪をつけた。勿論、普通に外れるようなヤツでは無く、鍵が無いと外せないような首輪だ。
「いいか衛、お前は今日は俺のペットだ。わかったな?」
「そんなの・・・」
ゆっくりと衛の頭をなでながら言う。
「ペットは服を着てるのか?」
「・・・・・・・・・・」
やはり何も答えない。仕方なく俺は衛の洋服を力任せに引きちぎる。帰る時の服は用意して置いたから、俺は欲望のままに行動を起こした。
「ヤダッ!あにぃ、やめてってば」
「・・・あにぃじゃ無い、ご主人様だろっ!」
一糸纏わぬ姿の衛に、ご主人様と呼ぶように強要する。
「あにぃはあにぃだもん。ご主人様なんて呼べないよ」
ピシッ!
俺はガラス戸にしまってある鞭を取り出し、衛のお尻を叩いた。
「ひぎゃっ」
いきなりの痛みに戸惑う衛、だけどホテルに置いてあるSMごっこ用の玩具だ。そんなに痛くは無い。抓られるくらいの痛みだ
「衛は悪いペットだな、ご主人様と呼べないペットには、お仕置きが必要だ。」
何度も何度も鞭で衛のお尻を叩く。あまり痛くは無いとは言え、流石に何度も叩くとお尻は真っ赤に腫れてきた。
「痛いっ!やめてあにぃ、お願いだからやめてよぉ」
「お前がご主人様と呼べば済む事だ。俺はお前が俺の事をご主人様と呼ばない限り、いつまでもお仕置きを続けるぞ」
何度も何度も衛のお尻を叩く。衛は観念して言った。
「わかった、呼ぶから、あにぃのことご主人様って呼ぶから許して・・・」
びしゃっ!
いり一層力を込めて衛のお尻を叩く
「うぁぅっ!なんでっ、やめてよご主人様ぁ」
びしゃっ!!
もう一度力を込めて殴る。
「・・・やめて下さい・・・だろ?ご主人様に対する口の聞き方がなって無いんじゃないのか?」
「うぅ・・・お願いします・・・やめて・・・下さいご主人様ぁ」
目尻からぽろぽろと涙を流しながら懇願する少女・・・普段はボーイッシュな格好で、男の子に間違われる事もしばしばある衛だが、こういう事を言わせると、そのギャップがたまらなく、とても可愛らしく見える。満足した俺は、衛の頬をなでながら言う。
「いい子だ、しっかりと俺のいう事を聞いてれば酷いことはしないよ」
首輪に鎖を繋げる。
「衛は今日は俺の犬だよ」
「・・・はい、ボクは今日は・・・・ご主人様の・・・犬・・・です」
「よしよし、じゃあ犬ならどういう格好をするべきかわかる?」
「えっ?」
「犬は2本の足で立ったりしないよね?わかったら、四つん這いになって」
「それは・・・」
「はやくしろっ!」
「はいっ」
衛は兄の言う通り、まるで犬のように這いつくばっている。
「うん、よく出来ました。それじゃあそのまま部屋を散歩しようか」
いろいろなモノが置いてあるベッドルームから、バスルーム、ベランダへと散歩は続いた。そして、またベッドルームに戻ってくると、おそらく屈辱の姿を見せて辱めるためであろう、大きな鏡の前についた。鏡に映る自分と衛。衛は首輪をして、四つん這いで自分の横にたたずんでいた。衛は自分に従う忠実なペット。俺はそれが快感だった。そのまま衛を連れて、部屋の隅に来た。
「今度はマーキングしようか」
「まーきんぐ?」
「うん、つまり縄張りを作るんだ。しっかりと縄張りを作っておかないと、他の犬に自分の土地を取られちゃうからね」
「えっ、それって、その、つまり・・・」
衛は顔を真っ赤にしながらうつむいてしまった。
「そう、おしっこをしろってこと」
「そんなっ、でも、あにぃ」
ばしっ!
「何度言ったらわかるんだ。ご主人様だろっ!!」
持っていた鞭で再び衛を叩く。
「うぅ〜やめて、やめてください、ごめんなさいご主人様」
「よし、じゃあ早く匂い付けをするんだ。あぁ、四隅にしないと意味が無いから途中で止めて四回に分けてするんだぞ」
「・・・・・はい・・・・・・・」
プシャーーーッ
片足を上げて犬のように匂い付けを開始した。衛は、トイレじゃない場所でおしっこをするなど、とてつもなく恥かしい行為に思えて、涙を浮かべていた。ある程度済ますと、ご主人様の言った通りにしないとまた鞭で叩かれるので、言われたように途中でおしっこをとめた。そしてゆっくりと俺に引かれながら、部屋の隅に向かって歩き出した。
しかし、途中でおしっこを止めるというのは意外と辛く、衛は本当に我慢をしていた。それを知っていてか、俺は極端にゆっくりとしたスピードで歩いていた。
部屋の真ん中位にたどり着いたが、衛はとうとう我慢できずにその場におもらしをしてしまった。
プシャーーーーーーーーーーッ
「うぅっ・・・うぇ・・・ひっぅ・・・」
その恥かしさに耐え切れず。衛は泣き出してしまう。
「あ〜ぁ、こんな所で漏らすなんて、衛はいけないペットだなぁ、後片付けするご主人様の身になってくれよ。それにまだ一箇所しか出来てないじゃないか、コレはお仕置きが必要だな」
その言葉を聞くと衛はビクッと身構えた。
「そんなに怯えるなよ。大丈夫、もう痛い事はしないよ。それより早くこっちにおいで」
そう言うと俺は、ズボンを脱ぎベッドに腰掛け、これまでの衛の姿を見て爆発寸前の一物を舐めるように衛に指示した。
「ほら、しっかりとご主人様にご奉仕するんだ。ペットというのは飼い主を悦ばせるのが仕事だよ」
口調は優しいが、手に鞭を持ちながらのことなので、衛は怯えながら俺の一物にご奉仕し始めた。
「もっと奥まで咥えて、・・・よし・・・そうそう・・・上手だぞ」
フェラチオをするのは初めてなので多少抵抗はあったが、俺の持っている鞭を見ると、嫌だとは言えなかった。
「よぉし、なかなかいいぞ、・・・・・ウッ・・・そろそろご褒美だ。しっかり飲み干せ」
衛の口に射精した。あまりにも量が多かったので、口の端から少し精液がこぼれ出てしまったが、口の中のはしっかりと飲んだし、衛の顔に自分の精子がついているという事が興奮できたから、OKとした。
「よく出来ました。衛、今日はまだまだいろんな事しような♪」
============正気===========
正気とは言っても、こんな事を書いてるあたり結構正気じゃありません(爆)
衛にご主人様と呼ばせよう!取り合えず楽しく書けました。
続く・・・続ける!