「どうだ、そろそろ素直に認めたらどうなんだ? 自分がマゾ女であり、虐め られるのが大好きな変態だと言うことを… 」 「あふぅ… ちがうわ、私はただ、楽しんでいるだけよ。こうして、縛られて 犯らせてあげることを、楽しんでいるだけ。絶対にマゾなんかじゃ無いわ。 勘違いしないことね、この糞爺」 まだ意志の力を失わぬ瞳で義理の祖父を見つめて、美咲はきっぱりと言い放つ 。自分は、あの地下室で義父に責められて愉悦に溺れる弱く哀れな母親とは違 う! 快楽の流されてマゾ女と成った母とは異なり、自ら望んでこうしてアブ ノーマルなプレイを楽しんでいるのだ。けして己を見失う様な事には成らない ! と、固い決意を胸に秘めて、今日も彼女は老人に縄を掛けられている。 「そうかのう? しかし、このマ◯コは、お前がマゾだと如実に物語っている んじゃが… これは儂の勘違いなのかのう? 」 縄を打たれて胸元を玩弄されてしまった美女の股間は、老人の言うように呆れ るくらいに濡れていて、牝の淫臭いを部屋のまき散らしている。源蔵は手慣れ た様子で義理の孫娘のグショ濡れの秘裂に指を這わせて、そのまま中指と人さ し指を浅く蜜壷に埋めて見せる。 「あっ… あくぅぅぅぅ… 」 あの怪し気なクラブの裏の便所で、入れ代わり立ち代わりに何本もの男根で抉 られてザーメンを浴びせられて汚される行為に比べても、この老人に縄がけさ れた上での指嬲りの方が妖しい快感を齎してくれるのは何故なのだろうか? 名も知らぬ男等の慰みものに成り、多くのギャラリーの目の前で犯されるアブ ノーマルな輪姦よりも、この老人ひとりに責められる方が気持ちを盛り上げて くれる事に、美咲いつも困惑を深めてしまう。 「はぁぁぁぁぁぁぁ… ああ、もう、いいでしょう? ねえ、入れてよ! 早 く! 」 「やれやれ、堪性の無い娘じゃわい。そんなに爺の魔羅が欲しいのか? 」 既に十分な潤いを見せる美咲の膣から指を抜き去ると、浴衣の合わせを解いて 股間の勃起を露にする。永年の淫行で鍛えられた陰茎は青黒くそそり立ち、こ の世の代物とは思えないような歪んだ快楽を彼女に約束してくれるから、美咲 は、もう老人の逸物から目が離せない。 「そんなに、これが欲しいのか? それならば、分かっておるじゃろう? 」 「ああ、しゃぶってあげるわよ。ほら」 後ろでに縛られた少女は不自由な躯を捩って、老人の股間に顔を寄せて行く。 本当は酷く疼く肉壷を鎮める為にも、一刻も早くの挿入を望む美咲であるが、 そんな安易な肉交を、けして老人が承知しないのは分かっている。だからこそ 、こうして彼女は義理の祖父の流儀にしたがい、口での奉仕に及ぶのだ。 もしも、ここで手を抜いたりすえば、後で惨く焦らされるしっぺ返しが待って いた。込み上げてくる焦りに後押しされて、美咲は義理の祖父の股間に顔を埋 めて、歴戦のつわものである肉棒を口に含んで行く。 「お前の年で、縄打たれる事に病みつきになれば、もう後戻りは出来んじゃろ うな。じきに男無しでは一夜も過ごせぬ躯に成るじゃろうて」 口に含んだ男根を吐き出して、源蔵の暴言を心の底から否定出来たら、どんな にか気が楽であろうか? しかしながら、自分の心の中の闇に潜む、わけの分 からない衝動から、なんとか目を背けて生きている少女は、老人の言葉の正し さを本能的に察している。 だが、それは断固として認めたくは無い事実なのだ。成績優秀で教師も一目お いている女生徒会長、異性だけでは無く同性からも崇拝される知性と教養、そ れに落ち着いた物腰を誇る聡明な自分が、まさかマゾの血脈に屈して淫に狂う 事など、プライドにかけても絶対に認められない。 「お前が、自分の本性を認めた時の事を考えるとワクワクすると言うものじゃ 。陽子もあの通り色っぽい女だが、儂の見たところでは、お前の方が牝の狂 いの根は深い。だから、マゾの血を抑えきれなく成った時が、本当に楽しみ なんじゃよ、美咲」 源蔵の台詞に、美咲は怒りと絶望を感じて混乱を深める。如何に言い繕って見 ても、こうして縄を打たれた末に、老人の股間に顔を埋めてフェラチオに興じ てしまえば、もう己を律する事など絶対に不可能である。まるで性交を強請る ように美咲は口に含んだ男根を吸い上げ、さらに舌を使って舐り回して見せる 。 (溺れているんじゃないわ… そうよ、楽しんでいるの。けして、流されてこ うしているのでは無いもの。私は、私の意志で快楽を受け入れているんだわ) いつしか瞳から意志の力を示す光がかき消えて、虚ろに見開かれるように成っ た美しい孫娘の口での愛撫を源蔵は堪能する。これまで囲った幾多の愛妾等に 比べれば、技術的には拙さも目立つが、なにしろ相手は義理とは言っても孫娘 なのだから、彼にとってはたまらない。 ランドセルを背負って小学校に通っていた頃から美咲を知る老人は、幼子を誑 かして、その血脈に隠れ潜んでいたマゾの性を白日の元に曝け出した事に、大 いに満足を感じている。まだ中学に上がって間も無い頃、あの地下室へと導き 、実の母親が色に狂う様を見せつけた挙げ句に、ショックも覚めやらぬ乙女を 犯した時に、彼は義理の孫娘の心の底に巣食った闇を正確に洞察している。 限り無く性的な加虐行為を好む源蔵であればこそ、美しくも可憐だった義理の 孫娘の被虐癖を看破したのであろう。口ではどんなに否定してみたところで、 こうして縄を打たれてしまえば淫に溺れる美咲を、老人は限り無く愛おしみな がらも責め苛んで行く。 「よしよし、口での奉仕はそれぐらいでよい。さあ、こんどは横に成って股を 開くんじゃ」 ここまでくると、もう美咲は生意気な台詞を吐く気力も失せて、素直に源蔵の 命令に従うばかりだ。義理の祖父の男根にしゃぶりついていた事から興奮して いて、開いた股の付け根に艶やかに花開く蜜壷は、ぱっくりと口を開いて男を 求めてひたすらに淫汁を滴らせている。縄を打たれれば素直に股間を濡らす義 理の孫娘の花びらを、源蔵は容赦なくまさぐって行く。 「あぁぁぁぁぁぁ… 」 縛り上げられた裸身を震わせて、美咲はあられもない声を張り上げる。 「よしよし、可愛い奴じゃ。今日も良い声で泣いておくれ。もうこんなにオマ ◯コをぐっしょりと濡らしているくらいだから、言われなくても艶っぽい声 を聞かせてくれようと言うもんじゃわい」 老人の勝手な言葉にプライドを傷つけられる美女ではあるが、実際問題、こう して自由を奪い去られた挙げ句に花弁を弄られてしまうと、勝手に腰がビクビ クと震えて反応するのを抑えられない。しかも、躯はもっと強い刺激をもとめ て燃え上がり、女陰からはとめどなく淫蜜が溢れ出て来て、美咲を大いに悩ま せる。 「どうだ、こうしてもらいたかったのじゃろう? 素直に認めてしまえ、美咲」 「ちっ… ちがう… そんな… あっ… あぁぁぁぁぁ… 」 けして邪悪な快美に溺れまいと、懸命に奥歯を食いしばり眉間に皺を寄せて堪 えてみても、義理の祖父の巧みな指使いから生まれる快感は、ほかの誰とのセ ックスに時よりも強烈であり、躯の芯が蕩け出すような愉悦の濁流に呑み込ま れてしまい、息をするのも難しい。
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