「あっ… ミサキさん… 」 「うふふ… もう、こんなにして。イヤラシイ子ね、ヒロトは… 」 学園切っての才媛として知られる美貌の生徒会長は、年下の男の子をいたぶる 様に、彼の股間をズボンの上からぐりぐりと捏ね回す。 「あっ… だめですぅ… そんなに、しないでぇ… 」 「駄目よ! 私の可愛いヒロトだもの。今日もうんと虐めてあげる」 つぶらな瞳を欲情で濡らす美少年の媚態に煽られて、美咲の責めは激しさを増 すばかりだ。日頃は凛とした態度で級友ばかりか教師に対しても接している美 貌の生徒会長の、興奮で上擦った声を聞けるのは弘人だけであるが、その少年 の方も年上の美女の激しい愛情表現に曝されて、まともな思考は停止している 。 もちろん、内気な年下の少年が美咲を口説けるハズも無く、二人の関係は美貌 の生徒会長の熱心で強引なアタックから始まっていた。昨年度の初めには新米 の書記だった弘人は、既に生徒会の会長として実権を握って組織の運営を一手 に引き受けていた美咲を助けて、彼女に叱咤さらねがらも懸命に職務を真っ当 している。 旧態然とした生徒会組織の改革に乗り出して、周囲を驚かせるリーダーシップ を発揮した美咲は容赦なく弘人をこき使い、同じ生徒会のメンバーからは、や り手の美人会長の奴隷書記と揶揄されたものだが、その生徒会の委員等も、ま さか美貌の会長が頼り無い弘人とこんな関係に有るとは誰も思ってはいない。 まるで個人秘書の様に巻き毛の少年をこき使い、至らぬ場面があれば他の生徒 会のメンバーの前で容赦なく叱責する美咲が、まさか手下同様の弘人とキスを 交わし、大胆にも学校の中で逢瀬を繰り返しているとは想像してはいないだろ う。 互いの唾液を啜り合う様な濃密なキスを終えると、美咲は何の躊躇いもなく彼 の前に跪き、手慣れた様子で少年のズボンのベルトを外す。カチャカチャと耳 障りな音を立ててベルトを外した美咲は目を爛々と輝かせて、一気にブリーフ ごと膝まで引き降ろす。情熱的なキスのせいで、すっかりと勃起しきった肉棒 に手を伸ばした美女は、仮性包茎の一物を完全に剥いてしまう。 「あうぅ… 」 荒っぽく皮を剥かれた少年がビクっと躯を震わせ呻いた事にも頓着せず、完全 に外気に曝された亀頭に唇を押し当てる。だれが、こんなにも欲情を露にする 美咲の姿を想像するだろうか? 日頃は冷静沈着な態度をけして崩す事も無く 、淡々と生徒会の煩雑な業務を遂行する傍らで、学年トップの成績を維持する 才媛は、さきほどの図書室の噂話では無いが、一見すれば近寄り難い気品すら 感じられる美女なのだ。 その美咲が劣情を隠す事も無く、こうして巻き毛の美少年の股間に顔を埋めて いる光景は、第三者が見る機会を与えられたにしても、おそらく白日夢にしか 思われまい。あの上品で伶俐な美咲が、プライドをかなぐり捨てて少年の股間 の勃起に唇を押し当てる姿は、彼女の膨れ上がった昂りを如実に現しているだ ろう。 ここが学校の中の施設である事も忘れた様子で、美貌の生徒会長は己の欲情に 素直に従い、どこまでも貪婪に不純異性交友にのめり込んで行く。唾をまぶし た舌をうねらせて、早くも鈴口から溢れる先走りの汁を啜り上げたかと思えば 、右手で軽く竿を持ち上げて、裏筋を丹念の舐めるテクニックは、とても高校 生、しかも学校一番の優等生の所行では無い。 むろん、シャワーなどの設備は無いので若い性臭が隠った少年の下腹部である のだが、彼女はまるで厭う事も無く、いきなりフェラチオに取り掛かった美女 は、やがてパックリと亀頭を口に含んで中で舌を使い転がしてみせる。 「あふぅ… こんなに固くしてくれて… 嬉しいわよ、弘人」 「くぅぅぅ… 先輩、そんなに強く吸ったら、ボク… もう… 」 犯りたい盛りの少年の我慢などタカが知れている事は百も承知している美咲だ が、小さく呻く愛人の苦悩を嘲笑う様に、さらに口での愛撫に力を込めて行く 。少年を焦らす為に、別段用事もないのに小一時間ほど図書室で暇を潰してい た美女であったが、その間、美咲自身も焦燥感に苛まれている。 ここに来れば、身を焦がす様な気分が解消するのは分かっていたから、いざ、 行為に及ぶと気持ちの昂りが抑えられない。口での奉仕を繰り返しながら、美 咲自身、燃え上がった欲情に悩まされて、その捌け口の様な気持ちで増々フェ ラチオにのめり込んでいる。すでに自制心などは忘却の彼方に飛び去り、まる で何かに取り憑かれた様に、美貌の女生徒会長は、年下の見目麗しい愛人との 恥ずかしい行為に没頭する。 「あぁぁ… もう駄目です… ミサキさん… はぁぁぁぁ… 」 ものの5分も経たない内に、巻き毛の愛くるしい少年は、情けない悲鳴と共に 射精に至る。咽の奥に吹き付ける精子の勢いを感じながら、恍惚とした表情を 浮かべる美咲は、軽く目を閉じて咽を鳴らして男汁を嚥下する。最後の一雫ま で逃すまいと射精の最中にすら舌を蠢かせて絞り取った美女は、ようやく少年 の勃起から口を離すと、凄みすら感じさせる妖艶な笑みを浮かべて、唇の端を 右手の甲でぬぐい去る。 「ふぅ… 美味しい、弘人のザーメン… ねえ、もう出したから、これで満足 かしら? 」 「いっ… いえ! そんな事ありません! ボクはまだ… まだです! 」 何時もながら早々に噴いてしまった事への照れ隠しもあり、弘人は顔を真っ赤 にして抗弁する。 「そうね… 1度くらいじゃ、満足しないものね、弘人は」 少年の前で立ち上がった美女は、彼に見せつける様に制服を脱ぎはじめる。美 咲の行為に習って、フェラチオで不様に噴き上げてしまった美少年も、慌てて 着衣を脱ぎ捨てた。学生にしてはきわどい、白のハイレグ・ショーツ1枚を残 して肌を曝した美咲は豊かなボリュームを誇る胸元を隠す様に腕組みしながら 、少年の前で立ちはだかる。 「脱がしてちょうだい、弘人」 女王様に命じられた忠実な従者のごとくに、こんどは弘人が彼女の前に跪き、 両手を彼女の腰骨の辺りに差し伸べて、純白の下着を引き降ろす。比較的に薄 い恥毛の下に見隠れする桃色の肉襞を目の当たりにして、弘人の興奮は頂点に 達する。彼は意を決して、年上の美しい女生徒会長をソファに押し倒すと、す らりと伸びた白い両脚を大胆に大きく割り開く。 「あん… 乱暴ね、こまった子」 口では非難の台詞を浴びせるが、美咲に抗う様子は無い。彼女の態度に力を得 た少年は、こんどは仕返しとばかりに美女の股間に顔を埋める。うっすらと口 を開いたピンク色の女陰は、フェラチオで昂ったのであろうか? はやくも淫 汁が溢れている。 興奮しているのが自分ばかりでは無い事を知らされて、少年は勇躍する思いを 抱き秘裂に舌を這わせて行く。ソファに腰を落とした美咲は、少年の好きなよ うにさせている。幾分腰をもちあげて、大股開きの姿勢をとる美女は、自分が どんなにふしだらな格好をしているのか、十分にわかっている。だが淫らに振 る舞えば振る舞う程に、劣情が膨れ上がり快美が鋭く成るのだ。学校と言う場 所で、過去に自分のほうから誘惑した美少年に股間を舐められる非常識な行為 が、美咲のインモラルを愛する心を捕まえて離さない。
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