その16

 

 

 

 

「どうだい、義母さん? ムスコのムスコを突っ込まれた感想は? あんた、子

 供と犯っているんだぜ。しかも、自分の家の台所でセックスしているんだ」

余りの言葉に、うっとりとした表情を一転して曇らせた暢子が、なにか激しい口

調で詰ろうとするのを察した若い獣は、生意気な口を封じる為に、いきなり激し

い突き上げに取り掛かる。女の気持ちを逆撫でながら、その上で性の地獄に落と

す様な巧妙で残酷な所行の前に、男慣れしているハズの暢子も太刀打ち出来ない

「あうぅぅぅぅ… ひどい! そんな… ああ、お前… きゃぁぁぁぁぁ… 」

「へへへ、煩い事を言うつもりだったんだろう? そうは行くかよ! 黙ってヒ

 イヒイと尻を振っていればいいのさ 」

早くも溢れた愛液がテーブルの上に数滴飛び散る程の勢いで律動を加えながら、

増長した若い獣は嘯いた。ほんとうならば横面のひとつも張り倒してやりたい暢

子だが、瞬く間に押し寄せて来た快美の奔流に幻惑されて、うっすらと汗の浮き

出た女体には、まったく力が入らない。このままでは一方的に責められて、すぐ

に悶絶に至ってしまいそうだから、年上の矜持に賭けても、暢子は己を律したい

と強く願っている。そんな彼女の思いも虚しく、躯は際限なく快楽を受け入れて

官能の暴走はおさまらない。

「おお! いいぜ、気持ちいいマ◯コだよ、くぅ… たまらん… 」

発情した牝の匂いに当てられて、隆俊も何時までも余裕を見せているわけには行

かない。一方、固く大きな肉棒で女陰を荒々しく蹂躙されている暢子の方も、早

くも最初のアクメに近づいている。

昨晩体験したのと同じ様に浮遊感を伴う快感が押し寄せて来て、何が何だか分か

らない。たくましい牡の子種を欲する牝の本能に従い、女陰は彼女の意志とは別

の情念に支配されて、出入りを繰り返す巨根に絡み付き、射精を煽るように蠢き

締め付ける。そんな甘く苛烈な締め付けをモノともせずに、若い野獣はひたすら

に、美しい継母を貪って行く。

「もう… 駄目、イク… イッちゃう… あっ… あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」

ダイニングテーブルの上での性行為と言うインモラルなセックスだった刺激も手

伝って、暢子は呆気無く絶頂に達してしまう。グズグズに爛れた女陰が、強い男

の精を求めて妖しい蠢動を見せる中でも、隆俊は己を見失う事も無く、さらに大

きな悦びを得る為に、ここは射精を堪えて見せた。

いつもは食事に使うテーブルの上で、何度も歓喜の痙攣を繰り返す美しい継母の

イキっぷりと、たっぷり眺めて堪能した後で、彼はゆっくりと腰を引き棒直をズ

ルズルと抜き出してしまう。打ち込まれた巨根の威力を示す様に、充血した花肉

は大きく咲き広がり、閉じる力を失った肉壷からは、彼女が滴らせた愛液が垂れ

滴りテーブルの上を濡らしている。

「ほら、ぐったりとしていないで、さっさと起きろよ、義母さん。俺はまだ満足

 していないんだぜ」

わざと名前では無く『義母さん』と呼び掛けて、彼女の羞恥を喚起した隆俊の台

詞が、淫に狂った暢子の胸を鋭く抉る。

「まって… そんな酷い事を言わないでよ。少し、休ませてちょうだい」

あっさりと剛直を抜き去った隆俊のドス黒い思惑も知らずに、ダイニングテーブ

ルの上に横たわったままで、暢子はけだる気に慈悲を乞う。

「へえ、そうかい? もうダウンか? それじゃ、しょうがないな。まあ、続き

 は園子にやってもらうさ」

暢子の妹に対する敵愾心を見透かした隆俊の言葉だったが、少年が目論んだ通り

に、美しい継母は眦をつり上げて身を起す。

「だっ… だめよ! これ以上は園子を巻き込まないで! 彼方の相手は、ちゃ

 んと私が務めるわ! だから、園子はやめてちょうだい」

一見、妹を案じる姉の言葉に聞こえるが、その底に澱む女の嫉妬を敏感に感じ取

った隆俊は、胸の中で凱歌を上げた。

「それならば、さっさと立ってくれよ」

冷静な義理の息子の台詞を聞いて、自分が妹を餌にした見え透いた罠にはめられ

た事を悟っても、淫に狂った暢子は彼の命令に従ってしまう。

「こんどは振り向いて、そのまま両手をテーブルにつけるんだ。ほら、股を開い

 て尻を突き出せよ。『義母』さん」

そそり立つ股間を誇らし気に揺すりながら、傍若無人に命令する隆俊に、多少の

腹立たしさは感じるが、それを大きく上回る淫らな期待に押し流されて、結局暢

子は命令に従い、若い獣に向って言われた通りの姿勢を取った。美しい継母が、

自分の言葉に従いまろやかで白い尻を掲げる姿に成った事で、隆俊は大いに満足

する。

「そうそう、素直にしていれば、なにも園子のマ◯コを借りる事も無いんだぜ『

 義母』さん」

子供らしい残酷さで、どこまでも自分を嘲り辱める隆俊の台詞だが、そんな屈辱

感すら邪な欲情を燃え上がらせる糧にして、暢子は媚びる様に尻をうねらせた。

一旦火のついた欲情で身を焦がしながら、彼女は生意気な義理の息子が尻に取り

付くのを待ちわびる。そんな美しい継母の素直な態度に自尊心をくすぐられて、

こんどは焦らす事も無く、少年は彼女の尻を捕まえると、片手で剛直を操り、そ

のまま爛れた肉裂を後ろから押し広げて行った。

「あっ… あぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」

一度絶頂に達した直後に、またもや野太い雄根で蜜壷を埋められてしまった暢子

の悲鳴は最初から手放しだ。熟れ切った肉壷をカリ高の肉の凶器でえぐられてし

まえば、テーブルについて身を支える両手が震えて、赤く彩られた唇の端からは

涎すら滴り落ちている。

貫いて来る雄物の固さに反応して、たちまち暢子は狂乱の中に引き摺り込まれる

。昨夜来、何度と無く貫かれた巨根だが、まだ躯に慣れる事は無く、鮮烈に沸き

上がる快美をもたらす肉棒の前で、暢子の矜持は微塵に砕かれていた。

「あっ… あぅ… おおきい… あぁぁぁぁ… きゃぁぁぁぁぁぁ… 」

立場が逆転した事を思い知らされる巨根の律動に苛まれて、もう暢子は何も逡巡

する事なく媚びた悲鳴を張り上げる。これこそ、彼女が待ち焦がれて夢に見てい

た肉の交わりなのだ。欠けていたピースがピタリをはまり、凄まじい快美に翻弄

されながら、彼女は隆俊の中に潜む野獣に平伏し脳乱に陥って行く。

「あぁぁ… いい、いいの、これ… 素敵… はぁぁぁ… 」

捧げた尻が隆俊の律動に合わせて自然にうねくり、貪欲に快美を貪っている。あ

れほどに昨夜から暴れ回っておきながら、なお勢いの衰えが微塵も感じられない

巨根の魔力に魅入られて、暢子の狂乱は深まるばかりだ。とうとう躯を両腕で支

えているのが困難に成った美貌の継母は、そのままテーブルに上体を倒して汗に

塗れた裸身を震わせる。悶絶一歩手前まで追い詰められながらも、彼女の蜜壷は

強い牡の射精を求めて、巨根をねっとりと締め付けている。

「くぅぅ… いいぜ、暢子、やっぱり、お前は最高だ! 」

大きな手でまろやかな尻を鷲掴みにして、乱暴にゆさぶりながら、いよいよ隆俊

もラストスパートに取り掛かる。淫臭漂うダイニングで、美しい継母の尻を支配

した悦びに酔い痴れながら、彼は更にギアを一段蹴り上げて、荒々しく蜜壷を苛

んだ。

「あぁぁ… もうだめぇぇぇ… イク… いっちゃう… あふぅぅ… いくぅぅ

 ぅぅ… 」

切羽詰まった暢子の台詞に煽られて、ガタガタとテーブルをゆさぶりながら若い

野獣は限度を忘れてひたすら力強い突き上げを繰り返す。

「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」

再び駆け足で愉悦の頂点に昇り詰めた美しい継母の、甘美で鮮烈な締め付けを味

わいながら、隆俊も尻の筋肉を引き締めて、一気に白濁汁を蜜壷に注ぎ込む。

「ひぁぁぁぁぁ… 」

若い野獣の射精を感じた瞬間に、暢子の前で世界が崩壊する。目の前の光景が白

く霞み、やがて暗転した時には、彼女は何度も痙攣を繰り返しながら意識を失っ

てしまった。

 

 

 

牝喰伝 2 END

 

 

 

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