柏木彩 (8月18日(火)22時16分36秒)
■アニトさん、お久しぶりです。ほかの皆さんこんにちは。
もともと、厚化粧は好きじゃなく、
衣装もコルセットだとかなんだとかガチガチのものよりは、
シンプルな下着の上にワンピース1枚、みたいなものが好きだったんですが、
最近は、ますますエスカレート(?)して、
「女装しないままでも、女として 愛されたい。」などと思うことがあります。
リアルにこんな場面を想像したら、ちょっと見るに耐えないと思いますが、
主人公の「私」をせいぜい20歳くらいの美少年・美青年に設定すれば、
何とか、見られる絵が描けるかもしれません。
お話は始まったばかりで、せいぜい序章程度までしか進んでいませんし、
ちゃんと推敲してから公開すべきなのでしょうが、
そんなことをしていたら1年たっても完成しないと思うので、
とりあえず、この状態でアップさせてください。
「女装したい」という秘めた願望を露わにさせられる、
という精神的な露出プレイみたいなものです。
最終的には、ちゃんと女装するはずですが、
いつになったら完成するのか、私にも分かりません。
◇◇◇ 女装しないデート 〜序 ◇◇◇

ネットで知り合った人と初めて会う日。
女装で外出などできない私は、
下着だけは、すべて女物を身に着けておくという約束で、
男の姿のまま会うことを許してもらいました。
約束の場所に着いて電話をかけました。
・・・このまま電話がつながらなければ、何事もなく、帰ってしまうのに・・・
私の心は、今日の出会いを切望する思いと、
冒険などよして、安全な世界に逃げ帰りたい気持ちとで混乱していました。
「はい・・・」
電話はすぐにつながり、私は、お腹の中がひっくり返りそうな気分を味わいながら
「あ、和昭さんですか、、、さ、聡子です・・・」
声を潜めながら、やっとの思いで言いました。
最初から、名前と下着だけは、「女」になっていること、これが彼の条件でした。
「もう着いたんですか。私はもう少しかかるんですよ。
すぐ目の前にデパートがあるでしょう。
そこの2階が婦人服フロアですから、そこでしばらく待っていてください。
気に入った服があったらプレゼントしようかなぁ。」
15分後にかけなおすよう言われて、私は、電話を切りました。
下着が透けるなんてことがないことは、十分、確認してきたとはいえ、
あらためて歩き出すと、締め付ける下着の感触をイヤでも思い出させられます。
すれ違う人が、私の恥ずかしい秘密に気づいているんじゃないか、
そんな思いをぬぐいきれませんでした。
私は、一方で逃げ出したいような思いを抱えながら、デパートの建物に入りました。
・・・・・まだ今なら引き返せる。でも、せっかくここまで来たのに。
・・・・・デパートにいるだけなら、普通にしていれば大丈夫
エスカレーターをあがったとたん、私の、心臓の鼓動は一気に高まってしまいました。
可愛らしいワンピース、エレガントなスカート、
ディスプレイされたたくさんのアイテムが、私の目を吸い寄せました。
何食わぬ顔で売り場を通り過ぎようとしても、気がつかないうちに、
フェミニンなスカートやワンピースに見とれてしまっているのです。
婦人服売り場に来たことくらい、何度でもあるのに。今日は、どうして・・・
・・・・・これを着て、彼に抱かれたら、どんなふうだろう・・・・・
どうしてもそんな想像を膨らませてしまって、
普段のようには、取り繕えなかったのです。
店員の視線に気づいて、あわてて、その場を立ち去りながら
・・・・・へんに思われたかもしれない
・・・・・何か気づかれなかっただろうか
そんな不安を消すことはできませんでした。
気がつくと、約束の時間になっており、私は、再び彼に電話をかけました。
「やあ、聡子さん。今、どこですか?
私は、××の方にいるんで、聡子さんもこっちのほうに歩いてきてもらえませんか。」
私は、周りの人たちに聞かれないかと心配で、どうしても声が小さくなりがちでした。
指示されたほうに歩いていくと、
すぐに、携帯電話で通話しながら歩いてくる男性が目に入りました。
「見えました、ここですよ。分かりますよね。」
「はじめまして・・・・・聡子さん。」
和昭さんは、耳元にささやくようにして、私の女の子の名前で呼びかけました。
こんな場所で、リアルに呼びかけられるなんて初めてのことで、
私の体は、ブルッと震えてしまいました。
「気に入った服は見つかりましたか?」
「い、いえ・・・」
「じゃ、もう少し、見てみましょうか?」
「えっ、あっ、いえ・・・・」
私は、動転して、しどろもどろになってしまいました。
「腕を組みましょうか? だめ? じゃ、手をつなぐのは?」
すぐに私を女扱いしてくる和昭さんに、私は、リードされるがままでした。
さすがに手をつないだりはしなかったものの、
いくつものショップを順繰りに見てまわりました。
「これなんか可愛いんじゃないですか?」
「えっ、ええ・・・」
「・・・・・試着してみますか?」
「いやっ、それは・・・」
耳元でささやくように言葉を交わし、頬を赤らめている私。
態度には出さなかったものの、
店員にも、私たちの関係がすっかりばれてるんじゃ・・・
「あなたの住所から遠く離れたこんな場所まで遠征してきたんだから、
もっと、冒険してみてもいいんですよ?」
「いえ、でも・・・」
さすがにそんなことはできないとしり込みする私に、
和昭さんは、無理強いすることはありませんでした。
「ちょっと休憩しますか?」
人目があるところでは私の緊張がほぐれないと察した和昭さんは、
カラオケボックスを選んでくれました。
エレベーターに乗ったとたん、私は、肩を抱き寄せられました。
店内の暗さが私の警戒心を緩め、
私は女のように寄り添ったまま、個室に入りました。
「改めて、はじめまして。 和昭です。」
「・・・聡子です・・・」
男の姿のまま女名前を名乗るのは、恥ずかしくてたまりませんでしたが、
それが約束でした。
「聡子さん、、いや、聡子、と呼んでもいいかな?」
「・・・はい・・・」
「聡子、よく来たね。」
そういいながら、和昭さんは私を抱き寄せました。
「下着も約束どおりつけてきたのかな? 確認させてくれるかな。」
私は、上着を脱いでシャツのボタンをはずしました。
「よしよし、いい子だ。でも、ずいぶん厚いシャツを着てきたんだね。」
「だって・・・透けちゃうと困るから・・・」
「下着が透けるのを恥ずかしがることはないんだよ。
 町を歩く女の子は、みんなそうだろ?」
「でも・・・・」
いきなりのキス。
私は、うっとりと和昭さんに身をゆだねました。
「いいかい、私といる間中、服装はどうあれ、君は女の子なんだ、そうだったよね?」
「はい・・・」
「じゃあ、下着が透けるのを気にするのはなし、いいね。
それからこれはデートなんだから、
ここから先は、腕を組んだり、肩を抱いたりするけど、恥ずかしがっちゃいけないよ。」
やや強引なリードに、私の心の武装は次々に解除されてしまいました。
私は、着替えに用意してきた薄手の白いシャツに着替えさせられ、
和昭さんの腕に抱かれたまま、しばらくの時を過ごしました。
力強いリード、それと裏腹な甘い言葉の誘惑、
敏感なところに触れるか触れないかの、じらすようなボディタッチ。
・・・・・早く、早くちゃんと「女の子」になりたい・・・・・
・・・・・和昭さんの腕の中で、「女」になりたい・・・・・
私の心はすっかり、駆り立てられてしまっていました。





柏木彩 (8月18日(火)23時26分24秒)
連投失礼します。
子供のころは、女装といっても、
スカート1枚手にいれることすら、考えられないことでした。
初心に帰ったシンプル女装です。
これも、私が書く前にイメージしていたのとは違ってて、
もっといろいろ、濃厚なエロがあるはずだったのですが、
推敲しようとしたらキリがなくなるので、この辺で。
自分で書いといていうのもなんですが、続きがあるといいなと思います。
◇◇◇ スカート ◇◇◇
私は、ズボンを脱ぐと、スカートに足を通した。
「ワイシャツはまだいいとして、中のTシャツはないほうがいいんじゃないかな?」
ストッキングかハイソックスでもあればいいんだけど。
仕方がないから、履いていたソックスを三つ折にしてみる。
ひざに手を置き、お尻を突き出すようにポーズをとって、鏡を覗き込む。
「いい女じゃない♪」
スカートから、すらりと2本の脚が伸びている。
体を動かすたびに、スカートがゆれる。腿を優しく撫でる。
「腰から下だけ見ると、ほとんど女だね。」
「でも、1つだけ、違うんじゃない?」
「・・・?」
「スカートの中。男物はおかしいだろ。」
「でも、女物のなんてないし。」
「いいじゃん。脱いじゃえよ。」
「えぇっ。そんな・・・・恥ずかしい・・・」
Yシャツに、スカートに、ソックスだけ。
ひらひらしたスカートの下には、むき出しのお尻が・・・
あまりの無防備さに、胸が締め付けられるような不安を感じる。
身動きするたびに、スカートのすそが、裸のお尻を撫でる・・・
「どう、スカート穿いた気分は?」
遠慮のない手がお尻を丸く撫でる。
「ぃやっ・・・」
スカートをまくられそうになって、あわてて手で押さえた。
女の子のような反応に、自分でも驚いてしまう。
「なんだよ。その気になってんじゃん・・・」
私の反応に刺激され、男の子もなんだかその気になってる。
スカートの上から、アヌスをなぞるように指が動く。
「乳首が透けてるよぉ〜」
耳元でそういいながら、ワイシャツのボタンをゆっくりはずし、
首筋を舐め、乳首をつまむ。
ワイシャツの肩をはだけ、
お尻には、ズボンのまま勃起した股間が押し付けられている。
「ぁはぁぁんっ・・・」
思わず、声を出してしまう。
スカートの中に忍び込んだ手が、私をつかむ。
「なぁ、いいだろ?」
後ろからささやく声に、私は、抗うことができない。
いつの間にか、上半身はむき出しにされ、
腰の周りにスカートをまとっただけの、あられもない姿にされていた。
乳首は,クリクリと弄られ、白く、むき出しのお尻には、ローションが塗りたくられ、
ヌルヌルのアヌスに、太く、硬くなったものが出し入れされる。
「これから、毎日、こうしてやるよ・・・」
男の子は夢中でわめく。
私は、夢心地で、幸せな日々を思い描く。





アニト (8月20日(木)23時39分00秒)
柏木彩さん、こん○○は。
《「女装しないままでも、女として愛されたい。」》
と彩さんがおっしゃるならば、わたしは彩さんを愛せる気がするのです。
たしかに《美少年・美青年》なら《見られる絵が描けるかも》しれません。
しかし絵に描いたモチは食べられませんし、美少年・美青年くんが
不良中年のわたしを好いてくれるかどうかが大いに疑問です。とほほ。
いややここは強気に主張しましょう。
いくら美少年・美青年くんが交際を申し込んでこようとも
信頼できる人物でななかったらデートしようとは思いません、と。
かれこれ9年のお付き合いになる柏木彩さんは
何を着ていても着ていなくても、デートをしたい人なのです。
《続きがあるといいなと思います。》とわたしも思います。




柏木彩 (8月24日(月)23時15分13秒)
アニトさん、こんばんは。
もう、そんなに長くなりましたか。
もちろん、お会いしたことはないし、この掲示板だけ、
しかも、長〜いブランクだらけのお付き合いですが、
これだけ長いお付き合いのアニトさんから
《何を着ていても着ていなくても、デートをしたい人なのです。》
なんて言われると、なんだか嬉しいような、恥ずかしいような。
私がどんなことを望んでいるのか、今までに投稿した物語を読んでいれば、
全部、分かってしまうでしょうからね。
いつか、本当にデートしたいですね。
先日の空想の続き(?)を少しだけ・・・
◇◇◇ スカート ◇◇◇
私は、スカート女装がすっかり癖になった。
素っ裸にスカート1枚、それか、それか、ソックスや白いシャツを、
女物に見立てて着るだけ。
それだけで女の子になりきれるよう、仕草を工夫し、男の子との行為に没頭した。
ほかの女の子は、どんな仕草をするのか、男の子とどんなことをするのか、
街中やテレビで目にし耳にするもの、エッチな雑誌や学校の友達のわい談も全て、
私にとっては、自分がもっともっと女の子になるための手がかりだった。





アニト (8月25日(火)23時29分34秒)
柏木彩さん、こん○○は。
わたしは学生時代に文通をしていたことがありまして、
相手は一度も会ったことのない同じ年齢の女の子でした。
長くなりますからいきさつは書きませんが
『空想デート』は文通に似ていると思ったことがあるのです。
ですから作者の皆さんをとても親しく感じるのです。
お会いしたことはありませんが彩さんのことをよく知っています。
いつの日にかデートの機会があると空想していてください。
まったく可能性がないと思うよりドキドキしますでしょ。


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