門倉歩惟 (7月27日(日)20時59分03秒) ■アニトさま■ ”10周年おめでとうございます” 久しぶりに投稿させて頂きました。 今回は映画館や、サロン系のハッテン場に行った経験から、 こんなことできたらなぁって妄想しちゃいました。 ■yamaさんへ■ 映画館ではいろんなことがあって妄想がふくらんじゃいますよね。 私もその経験をちょっと違う方向へ膨らませてみました。 ■紀香さんへ■ はじめてでトコロテンなんてスゴイですね どんな風に変わられていくのか、とっても楽しみです −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【 女装娘セクキャバ 】 「いらっしゃいませ」 「ご指名の方はいらっしゃいますか?」 「いえ、ここ初めてなんで」 「そうなんですか、それなら最近入店の娘を呼びますね」 「こちらへどうぞ」 店内の奥へと案内されて進むと、 ブースは背もたれの高い椅子で仕切られていて、 女の子とお客がすでにいちゃついているのが分かる。 「すぐに女の子が来ますので、お待ち下さい」 ここは、最近ネット知ったパブで、 素人の女装者がランジェリー姿で接客する。 ところどころがレースで透ける少し長めのブルーのキャミに、 網模様の黒いストッキングをガータで吊っている。 歩くと黒いショーツがちらちら見える。 「いらっしゃいませ。はじましてアイです。」 「よろしくおねがいしまぁす。」 挨拶をして左隣に座る。 「お飲み物は何にしますか」 「ビールで」 「わかりました。私も頂いていいですか」 「いいよ」 「ありがとうございます」 「カンッ! かんぱい」 「こちらのお店はよく来られるんですか。」 「初めてだよ」 「そうなんですか、私も最近入ったばかりなんですよ。」 「初めてどうしだと緊張しちゃいますよね。」 「も〜くっついちゃう」 「えぃっ、ぴったんこ。」 左腕を抱えて、体を寄せてきた。 「このランジェリー可愛いでしょぅ」 「こんなのが着たくてココにしたんですよ。」 「胸があるといいんだけど、ぺったんこだから見栄えがしなくって」 「でも、感度はいいんですよ〜 エヘッ」 「あ〜〜まだ緊張してる〜」 「もぅ、無理やり触らせちゃう、太腿さわって」 左手を握って太腿に乗せ、手を重ねる。 「ガータベルトで吊ってるストッキングって良くないですか」 「うん、エロくって可愛いよ」 「嬉しいです」 ストッキングの上からそっと撫でる。 「あん、タッチがステキ」 「やわらかいタッチに弱いの。感じちゃう〜」 ストッキングのあるところのスベスベ感と、 素肌が露出しててもっちりした感じを楽しみ、 次第に上のほう、ホントの女の子には無い膨らみへと、手を移動させた。 「あれ、もう膨らんでるとこあるよ」 「恥ずかしい、感じやすくってダメなんです」 「そうなんだ、もっと感じさせちゃうよ」 「ぁ、はぁい」 そこを、さすっていると膨らみはすぐに硬さと大きさを増してしく。 膨らみを優しく中指と親指で掴み、先端部に人差し指をあてる。 「あぁん、そこは」 「先っちょ、もう濡れてきたよ」 濡れやすい体質のようで、薄いショーツから染み出し始めている。 「こっちの先っちょはどうかな」 キャミソールの上から乳首に指をあてると、こりこりと硬くなっていた。 「ちっちゃい乳首だけど、こっちも硬くなってるよ」 「あぁぁん、両方いっぺんに触られちゃってるぅん」 「アイちゃんのおっぱい見せてもらおうかな」 キャミソールのストラップを片方だけずらす。 小さいがたしかな膨らみのある胸があらわになる。 「Aカップぐらいあるかな」 手のひらでそっと揉むと、ボリュームは無いが柔らかな手ごたえを感じる。 「あぁぁん、はぁ」 アイは背中を反らして感じはじめ、体の重みをもっと預けてきた。 喘いで小さく開いた唇にキスをした。 唇をはなすとアイは顎を上げて、さらにキスをせがんでくる。 「あぁん、もっと・・・」 頭のうしろに左手を添えて唇を重ね、舌で口腔を激しく舐めまわす。 露になってる胸を掴む右手にも力がはいっていく。 硬く大きくなった乳首を引っ張るように摘むと、 キスをされてるアイの身体は跳ねるようにびくっと反応した。 長いキスと愛撫が終ると、アイは膝の上に倒れこんでくる。 ぬるくなったビールを一息に飲み干し、追加オーダーした。 「アイ、気持ちよかった?」 「うん、とっても」 届いたビールを飲んでいると、 「私も欲しいなぁ」と、アイはねだってきた。 「いいよ、何にする」 アイは答えずに私の股間に手を伸ばしてくる。 「こっちが欲しいのなら、ちゃんと言ってごらん」 「あぁん、くださぁい」 「何がしたいかちゃんと言わない、させてあげないよ」 「もぅ、意地悪〜」 「おちんちんを、アイにしゃぶらせて下さい。お願いします」 頷いてスラックスのベルト外しジッパーをさげると、 アイはシートの前にしゃがみ、スラックスとトランクスを下げた。 ペニスの先端からカリのまわりへと味見するように舌を這わせ、 軽くしごきながら、亀頭を咥える。 ゆっくりと付け根深くまで含み、浅いところへともどる。 何度もの注挿の後、先端から根元へと舌を這わすを繰り返す。 「もう、いきそうだ」と言って咥えさせ、 上下する頭に掴んで更に激しく動かす。 「いくっ、うっ」 激しい射精感を感じて、アイの口中へとぶちまけた。 アイは、ペニスの脈打ちがおさまるのを待って、 拭いとるようにして口をはなすと笑顔で飲み込んだ。 「ご馳走様でした」 くつろいで話をしてると、黒服の店員がやってきて会計を手渡された。 「いっぱい注文して頂いてありがとうございました。」 「こちらお勘定です」 《 テーブルチャージ ¥5,000− 》 《 ビール 3本 ¥3,000− 》 《 ミルク 1本 ¥10,000− 》 《 合計 ¥18,000− 》 《Fin》 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後まで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。 門倉歩惟 アニト (7月29日(火)23時55分34秒) 門倉歩惟さん、こん○○は。 《映画館や、サロン系のハッテン場》に行かれたとはうらやましい。 わたしの住む地方には残念ながらそういう場がないため 猛暑日・熱帯夜のこの時期はラブホでのデートが多くなります。 そこでの過ご方の1つがこの物語のような感じなので どこからかこっそり見られていたのかと思ったくらいです。 もっともラストの《お勘定》はありませんけどね。 こういう《女装娘セクキャバ》があって《アイちゃん》がいたら 通ってしまうかもしれません。むはははは。 10周年の記念の年に門倉歩惟さんの物語があることをうれしく思います。 門倉歩惟 (12月20日(土)10時09分40秒) ■アニトさま■ お久しぶりです。 最近はリアルでいろいろ遊んでまして H系の妄想があまり浮かんでこないのですが、 クリスマスが近づくにつれて、去年のプラトニックなことを思い出してしまい、 去年の日記を編集、脚色して書いてみました。 ■桃原美希子さま■ 最近外で遊んでることが多いので、あんまりオナしなくなってきてるんですが、 それでも無性にオナしたくなっちゃうことがあります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【 初恋 】 女装するようになって、 どんなタイプの男性が好きなの?って聞かれることがあります。 もともと男性が好きで始めたのではないので、 急にそんなことを聞かれても、あまり思いつきませんでした。 でも最近、声量のある渋めの男らしい声にかなり弱いってわかりました。 2週間前、始めて行ったカラオケスナックでヒロさんと出会いました。 お店には他のお客さんがいなくって、 彼が歌うのはチューブや郷ひろみさんのバラード系の曲。 私はテレサテンさんや、高橋真理子さんの曲。 しだいに、彼の甘くせつない声に聞き入って、 私は彼に聞いてもらえるように一生懸命歌っていました。 ふたつ離れた席で会話はないけど、歌がそのかわりになってるみたい。 気が付くともう帰らなければならない時間になっていました。 ママに会計をお願いすると、 「また会えますか」って彼が聞いてきます。 「しばらく女の子できないので、2週間後くらいと思います」 「それじゃ、2週間後待ってますね」 そう言ってお店を出ました。 タクシーに乗ると胸がドキドキしてるのが分かりました。 (えっ、これってなに・・・) また会う約束だけでメルアドの交換もしてなかったので、 今日という日が近づくにつれ、ドキドキが大きくなってくる。 (あんな約束だけでホントに来るなんて。名前しか知らないのに。) (ホントに待ってるわけないよぉ) スナックのドアを開けると、この前と違ってお客さんがいっぱいでした。 中に入って見回すと、 「こっち、こっち、奥で待ってるわよぉ」ってママが話しかけてきます。 込み入った店内で彼の隣だけ席があいてます。 「アイちゃん、待ってたよ〜」 「お店開けたときから、ずっと待ってるのよ」 「それ、言うなよ」 照れながらそう言う彼の隣へ、私も照れながら座りました。 (これが男性を好きになるってことかな) 今日はクリスマスで1週間ぶりのデートです。 襟付きの赤いレイヤードニットにコーデュロイミニスカート。 ゴールド系のネックレスと、イヤリングと幅広ベルトの、 クリスマス用のコーディネートで、思いっきりお洒落にしました。 いつもはスナックでの待ち合わせばっかりだったけど、 今日は外で待ち合わせ。 通りの向こうには大きなクリスマスイルミネーションが煌いてる。 タクシーで来る彼を少し早めの時間から待ってました。 通りすぎる人がちょっと気になるけど、待ってるのも楽しくって。 デートの先は商店街の中のカラオケボックスでした。 明るい店内で彼が受付していると、あとからどんどんお客さんが来ます。 若い子が多くて、女装者がいるって冷やかされたらどうしよう。 彼にも迷惑がかかるし、 部屋はフローリングのお部屋でブーツを脱いで彼の隣に横座り。 はじめて彼と二人っきりの個室に、ちょっとHな期待。 しばらくカラオケしてると横座りで腰が痛くなってきて、 足を伸ばして彼にもたれちゃった。 歌うの大好きだけど、今日はこうしてずっと聞いていたい。 彼の腕が肩にまわって、ぎゅっと抱きしめてくれて、 見つめられてキス。そして・・・ バラードを聞いてるとそんな妄想が。もう。 カラオケボックスを出るといつも着替えてるビルまで送ってくれました。 エレベーターのドアが閉まる前に、 「おやすみ」って言って、小学生みたいな軽いキスでした。 しばらくしてふと気づくと、彼に渡すプレゼントがバッグの中に。 ヒールの高いブーツなのも忘れてタクシーを待つ彼のとこまで猛ダッシュ。 タクシー乗り込むところでギリギリ間に合いました。 莫迦だねって笑って言って、またキスしてくれました。 ごめんね、もう遅いから帰らなきゃ駄目って言ったのに、 すぐにメイク落として、アイから変わるのが嫌で、 もう一軒行ったスナックで今日の余韻を楽しんじゃった。 《 Fin 》 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後まで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。 門倉歩惟 アニト (12月22日(月)23時44分33秒) 門倉歩惟さん、こん○○は。 『空想デート』はわたしにとって女装世界に関わってきた《日記》でもあります。 自分が書いた言葉だけでなく、 たとえば昔の映画を見たり音楽を聴いたりしたとき そこに絡みついた記憶がふとよみがえることがあるように 誰かの物語でわたしの身にあった《リアル》を思い出すことがあるのですよ。 門倉歩惟さんが初めて物語の書き込みをしてくれた頃に・・・、 (諸事情によりリアルな活動内容を書くことができませんが) それはそれは楽しく嬉しい思い出があるのです。 メニューへ戻る |