門倉歩惟 (1月14日(月)01時16分23秒)
■アニトさま、読んで頂いている皆さまへ■
もうしばらくで、もちネタがつきますので少々我慢下さい。
『きっかけ』は女装を始めたきっかけでなく、
外出できるようにメイクを覚えるようになった時のことです。
脚色や空想をどうやって入れたらいいかと考えたのですが、
いい案も浮かばず、実体験のままになってしまいました。
■柏木彩さまへ■
「女装娘」を好きになる男性の視点から描かれているストーリー、
好きな男性がいる私としてとっても興味があります。
■桃原美希子さまへ■
「女装物語の書き方 自己紹介編」を読んで、
女性の下着に興味が持ち始めたり、
初めて身に付けた時のことを思い出して書こうとしたのですが、
20年以上も前のことなので、なかなか難しいです。
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『きっかけ』

昨年の春頃、ある女王様と知り合いました。
普通の恋愛ではないけれど次第に惹かれていき、
とうとう家庭のことを顧みず
とことん付き合いたいと思うようになってしまいました。
そして、覚悟を決めて会う当日、
突然、女王様と連絡がとれないようになってしまいました。
どうしようもない喪失感。
他の女性と遊んだりお酒を飲みに行って騒いだりしても、
楽しみきれていない、醒めた自分を感じていました。
会社帰りで着ているスーツが、会社や家庭をひきずっているので駄目なのでは、
普段しないようなもっとラフな格好で遊べば、
もっと楽しくなるのではと漠然と思いました。
七月頃でとても暑く、ラフな格好な人が多いので、、
短パンにポロシャツ、スニーカーがいいかなと、
でもどうせだから遊んでと思いレディースにしました。
スニーカーもヒールの高い女性ものにして素足で履きました。
よく見なければ気付かれないないような、些細なものなのですが、
短パンで外を歩くようなことも、ほとんどしてこなかったので、
下着女装よりも恥ずかしく思いましたが、
いつにない開放感を得ることができました。
そんな格好でいつも行くSMバーに行ったところ、
ママに喜んでもらって、ついでにとメイクされてしまいました。
ウィッグもしていない短い髪でどう見ても男、おっちゃんて部類。
でも以前にメイクされた時と違って、嫌なところが少なくて
よく見ると肌が綺麗に見えるし、目が普段よりパッチリしてる。
ウィッグをつけたらどうなるんだろと思いました。
(後で聞いたら、眉毛を茶色く染めて太いのを目立たなくしたこと、
濃い色のファンデーションで真っ白くせずにし、付け睫毛は部分的のみ、
アイシャドーやリップの色を抑えたのがメイクの不自然さを抑えて、
女性的じゃなく中性ぽさを出して良かったと教えてもらいました)
それから数日後、バーのイベントでM役をすることになりました。
ウィッグ無し、ノーメイクの下着女装のMです。
たくさんの人の目に晒されながら女王様から苛められて、
高揚した気分となり、女の子へと変わっていきました。
イベントが終わってママが他のお客の相手をし始めたころ、
いつもバーで会っている男性客からの責めへと変わりました。
SMクラブで遊んだこともない彼のプレイは苛めに近いものでした。
手で頭や体を叩いたり、傘でも同じようされました。
痛くて我慢できないほどでもありませんが、優しさを全く感じられませんでした。
M奴隷がご主人様に優しさを求めるのは、おかしなことかも知れませんが、
信頼感がまだ無い初めてのプレイには必要だと思います。
ママが気付いてその責めを止めてくれた後、
私へのご褒美としてキスしてあげなさいと、彼に命令しました。
しかし彼は断固として、頬ですら嫌だと拒否しました。
きたない自分だから、初対面の人からも優しくされない、
頬へのキスすらも、してもらえないのだと思い、
男性から優しく接してもらえるように、可愛くなりたいと思いました。

「Fin」
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私は十代から下着女装を始め、
人前で女の子になれるのはSMクラブのみでしたが、
このきっかけがもとで、
40代を目の前にしてメイクを覚えて女装外出するようになり、
今、急激に自分の気持ちが変化しているのを実感しています。
最後まで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。
                    門倉歩惟



アニト (1月15日(火)00時05分19秒)
門倉歩惟さん、こん○○は。
なるほど、そういう《『きっかけ』》でしたか。
わたしは、女装すること自体は到達点ではないと考えています。
たとえば有名な大学に入りたい一流企業に就職したいではなく、
そこに行って何をするかだというように。
単に女装をするだけでいいのであれば
洋服やその他必要な品々を身につければいいだけの簡単なことです。
しかしそれでは「女装する男性」にとどまり
わたしが考える「女装娘」ではありません。
女装娘としてネット内で活動するのもよし、
外出してドキドキ感を味わうのもよし、オナニーするのもよし。
恋もしましょう、心ときめく恋を。
女性としての喜びや苦労を知ることもできると同時に
異性としての男性の良い面悪い面を見ることもできるでしょう。
《もちネタがつき》たところから真の思考が始まります。


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