匡子 (9月19日(水)18時55分52秒)
●アニト様●
ご無沙汰してました。ようやく3話目になりました。
一応、今回は5回くらい考えてますが、
3回先までを考え、1回目を書かせていただきます。
たぶん3回目以降となりますが、
Mの表現、特に姿を文字で書く難しさ感じました。
Mとしての感じ方は、人それぞれと思いますが、
感じたことを素直にそのまま表現しました。
今回困った事は、Sの喜びは何なのかでした。
Sの内面はわかりませんので、外面として書きました。
Sの方々には、ご不満ありますがお許し下さい。
●桃原美希子様●
私も就寝するとき、物語を考えて、
恥ずかしさをどう書こうかと思うと、もう体がダメッとなります、
その後ご想像にお任せしますわ。
物語の「派遣のお仕事」素敵ですわ。次が早くお読みしたいわ。
●紀香様●
女装盛りのお食事で思い出しましたわ。
お正月に彼氏が、男のワカメ酒をしましたの。
松茸をたてて、お酒を注ぎお飲みして、
飲み干す頃には、松茸がビンビンで、おさかなに松茸をしゃぶり、
そのあと、デザートにおミルクをたっぷりお飲みした事。
今度のお正月できるかしら。
===== 未知の扉をあけて ===== その1 ===

■ドキドキ
約束の日、O線のK駅から約10分程歩いた所にお父様のお家があった、
2階建てでお庭が広かった
門の前に立ち表札を見て、ここがお父様のの家なのね
とうとうここまで来てしまった
この門をくぐったら、取り返しのつかない世界がある
この世界に踏み込むか、まだ迷いがあった
女装の世界も色々あるが、新しい女装の世界の一つが待っている
ここで躊躇した世界とはSMだった
怖さもあったが、あこがれでもあった
あとはお父様を信頼して、インターホンの釦を押した
「匡です」と小さな声で返事をした
「待ってたぞ」と声が消えるとまもなく玄関の引き戸が開けられ
「中に入れよ」
深々とお辞儀をし
「お招き頂き有り難うございます お言葉に甘え来てしまいました」
「2階の部屋に行こう」
その部屋は、日本間の二間続きの部屋で
奥の間との堺の襖は開けられていた
手前の部屋の中央には応接卓と座布団が
壁際にはソファがおかれ和洋折衷であった
奥の窓際の部屋の窓の障子はあけられ、お外がみえた
直ぐ近くには家が無く、
遠くの方に6階建てくらいのコンクリート作りのアパートが見えた
「まあ、座れや」
「お父様有り難うございます、お家に入れて頂き嬉しく感謝しています、
今日はすべてお任せしますので何なりとお申し出くださいませ」
とご挨拶を、畳に座り三つ指をついて云った
「おお、なんだかいつもと違うな」
「こうご挨拶しようと考えていましたの
お父様のお家では、しもべとしてお使い下さいませ」
「そうかそれも良いな、それで匡も喜ぶならそうする
じつはな、俺もそうしたかったのだ さすが俺の見込んだ女の子だ
俺を呼ぶのにお父様はへんだな、何と呼んで貰うの良いかな
プレイに入ってからの呼び方考えような」
「プレイってSMの事ですね」
「そうだよ、良いんだろ」
「怖そうだけど、興味ありますわ、たぶんその方が喜び大きいと思います
お父様、女の子としての喜びうんと教えて下さい」
「そうか」
「お父様、ここのお茶の用意してるの使って宜しゅうございますか」
「冷たいものは、その下が冷蔵庫になっているよ」
「お父様、どちらが宜しゅうございますか」
「匡の好きな方にしなさい」
「だめですわ、云われたとおりにします」
「じゃー、コーヒーにしよう、インスタントだけど」
「お作り申し上げます」
「一つしか作らなかったのか」
「私めは、しもべですのでもったいのうございます」
「そうか、着替えしてもらった方が気分がでるな
そこの襖のかどに、鏡台と着替えがある
着替えは湯文字と半襦袢だ 湯文字は解るな、お腰の半分の丈だよ
本当は湯文字はノーパンだが
生ゴムのスキャンティ用意してあるから、それを穿くのだ」
「でも、和装したことないわ」
「適当に、腰紐の縛り方を緩くした方が良いぞ すぐ溶けるようにな」
「わかりました、気付けが難しそう
これからどんなプレイするの教えて下さいませ」

・・・つづく




アニト (9月19日(水)23時58分29秒)
匡子さん、こん○○は。
匡子さんは今ご自分が変わりつつあると感じていることでしょう。
かつて女装娘として鮮やかに花開いていた時期があった。
冬が来てしばし休眠の時期を過ごしていましたが
その種は『空想デート』という地で芽吹いた、といったような。
花を見て心が安らいだり躍ったりするのは
その色や形のためばかりでなく、
翌年もその地または別の場所で花咲くからだと思うのです。
新たな匡子さんという花を咲かせてみてください。
>今回困った事は、サゾの喜びは何なのかでした。
《マゾとしての感じ方は、人それぞれ》であるのと同じように
《サゾの喜び》も人さまざまです。
しかし本当のマゾは《サゾの喜び》を知っているものですよ。
>「すべてお任せしますので何なりとお申し出くださいませ」
>「だめですわ、云われたとおりにします」
>「私めは、しもべですののでもったいのうございます」
こういう言葉が返ってきたら大切に可愛がろうとわたしなら思います。




匡子 (9月25日(火)07時25分22秒)
●アニト様●
アニト様はこわーい、何でもお見通し
『空想デート』が休眠の目を覚ましました
有り難うございました
今回の物語は緊縛の初体験になりますが
緊縛のお写真を見ますと
拘束されたいと体がゾクゾクし、体がダメッとなりますわ
●桃原美希子様●
◎新作なんて、恥ずかしい
アニト様、美希子様、皆様に楽しく読んでいただける様努力しますわ
◎『家族愛』素敵な家族になりそうですね
浩一さんがお母さんとのペアルック  もしかしたら下着まで?
◎就寝時の事、恥ずかしいわ
最近は物語のあれこれ考えている以外わね
やはりHのこと多いわね 寝付かれないときはオナニーしあとぐっすりよ
●真理様●
素敵なアニト様にご調教を受けるのお羨ましい
ご奉仕のご褒美が今までにない喜びになるわよ
===== 未知の扉をあけて ===== その2 ===
■2.ワクワク
「色々したい事あるが、まだ決めてない 着替えした姿みてからだ」
部屋の角に、幾つかの化粧品が並べられた三面鏡のついた鏡台があり
その横には和装品の衣装盆が置かれていた
「ここにある物使っていいぞ、
和装だから顔は適当に白く塗った方がいいな
ユックリでいいぞ、ここで見てるからな」
と、お父様は部屋の真ん中に敷かれた布団にあぐらをかいて座った
「着替え見られるの恥ずかしいですわ」
「そう云っているが嬉しいんだろ」
「それと、窓からお外が見えますわ」
「向こうの家からは家の中は暗くて見えないよ
見たい人には見せたら良いぞ、見て貰いたいんだろ」
まず上着から脱ぎ、ハンガーにかけた
今日のアンダーは上はカップを外してきたブラにミニスリップ
下はソフトガードルにフレアパンティで装ってた
色は全てホワイト系で布地はナイロン系の薄手にした
「なかなか良いな、このままでも良いか」
「そうだ、一番下だけ生ゴムのものにこっちに向いたまま、履き替えな」
まずブラにカップをつけ、下を脱ぎ
女の子の股間を作るとき、恥ずかしかった
お父様の目の前で、立ち姿でするのは恥ずかしく、
ペニスがふくらんで来ないかドキドキした
「見られると、おチンチンが元気になってくるわ」
不思議とこれからの事を思うと、萎えていた
「縮んでるぞ、俺の方が元気になってきたぞ 
ちゃんと土手の毛はそってるな」
こうなるとペニスは恥ずかしさで縮んでいた
玉々を腹腔にいれ、お竿をアナルの方に持っていき
太ももにはさんで股間を作り、生ゴムスキャンティを穿こうとした
「こうみると、女の子だな、どこでおぼえたのだ」
「スナックのママさんから教わりましたわ
このまま、歩いてもおチンチン外れないですわ
スカートを穿き、ノーパンでも落ちないように練習しましたわ」
「ちょっと、歩いてみな」
足を女歩きの内股にし、お父様の前を歩いてみた
「匡は、それで内股で歩いているのだな」
「何となくそうなってしまいましたの」
生ゴムスキャンティを立ったまま、穿いた
片足ずつ入れ、上にずらし
ペニスが外れないように片手の人差し指で押さえピッチリと穿いた、
布のものよりピッタリし股間を広げても安定感は良さそうに思えた
そして、再びフレアパンティを重ね履きした
お父様に背を見せ、鏡台に座った
鏡の中の目の前にお父様の姿があった
和装にも合うメークはどうしようかと迷った
ウィッグはボブ型のセミロングのストレートパーマを持ってきたので良かった
お顔つくりに取りかかった
目隠しもすると云われたのでつけ睫毛はしなかった
眉毛はほとんど無かったのでメークは楽だった
日常「眉毛無し」と冷やかされるが女装するときはラッキーだった
「なかなか良いぞ」と云われたが
お化粧はまだ上手くなかった、鏡をみても満足しなかった
終わったところで
「お父様お待たせしました ひとつ、聞いてよろしいでしょうか」
「なんだ」
「ここにある女性の素晴らしいお道具はどなたのですか」
「ああ、これはな別れた女房がおいていったものだ
処分しておけと云われたが面倒なのでそのままにしておいた
おまえが、使ってくれて良かった」
ああっ、おまえと読んでくれて、嬉しかった
しもべは名前がない方がよかった
「お父様、このお家のなかではおまえと呼び捨てにしてくださいませ
しもべですので名前はいりません この方が、ジーンときますわ
お父様を、ご主人様とお呼びして宜しゅうございますか」
「プレイの時だけだよ、おまえは大事な俺の娘だからな
それと、安全には気を付けるよ、信頼してくれよな約束する
いやな時は、声を出せない時もあるのではっきり首を振って合図するのだよ」
「ご主人様、嬉しゅうございます
いたわりのお言葉もったいのうございます
お指図にお従いお約束しますわ
ご主人様のお喜びが大きい程しもべとして大きな幸せでございます」

・・・つづく




アニト (9月26日(水)00時15分55秒)
匡子さん、こん○○は。
わたしの知り合いの女装娘さんの何人かも
期間の差はあるものの《休眠》したり活動したりを繰り返しています。
先月には久しぶりの女装という方と何年かぶりのデートをしました。
女装は「始める」ことよりも「続ける」方が難しいのでしょう。
しかし1度覚えた密の味、
忘れようと思ってもそうそう忘れられるものではありません。
機会をみつけて自縛してみたらいかがでしょう。




匡子 (10月3日(水)20時26分17秒)
●アニト様●
女装は、密の味ですね、途中で止めても味わいたくなる麻薬ですね。
お仕事の関係で配置転換などで何回か中断しましたの。
と云いますのはある年代になると出張が多くなり、
旅館やホテル(宿泊代浮かすためツイン)で
お風呂や着替えがあったので、止めました。
今は、この様な事がなくなりルンルンです。
そのためゴルフも止めましたよ。
下着だけは毎日女性気分に慕りたいのでね。
あまーい密は止められませんね。
でも、今は田舎なので下着だけ、モンモンとしていますの。
自縛はしてみます、でも自虐は時々していますのよ。
これももう一つの密ね。
●桃原美希子様●
「家族愛」素敵ですね、親子でこんな事して見たかった。
これからを楽しみにしていますわ。
おねむするときのオナニーしたあと、ぐっすりはね、
淫乱なのでどっぷりのめりこんでしまうのよ。
はずかしいわ。
===== 未知の扉をあけて ===== その3 ===
■ハラハラ
ご主人様の手には、和装で使う色々な紐が握られていた
真ん中に敷かれたお布団の上敷きをとると
そこには、厚手の柔らかい真っ赤なお布団があった
「すごくわくわくするな、下着の白がグッとくるな
初めに縛る道具は、手ぬぐいでするよ
その方が、痛くなく手首に跡を残さないよ
横になるのだ、手は背中に回しておくのだ」
優しく、まず、足首を縛られ、手首を縛られた
足首と手首を縛った手ぬぐいの真ん中どうしを膝を折り曲げ、腰紐で縛られた
これで、ほとんど身動きが出来なくなった
「どう感じてるか云ってみな」
「何もできない、今まで感じた事のない気持ちですわ
縛られる事により、不思議な世界に閉じ込まれている様ですわ」
「そうか、おれも人を縛るのは初めてで
おまえと出会って、緊縛の絵や写真を見て
どんな感覚を得られるかやってみたかったのだ」
ご主人様が、体を抱き上げるようにお布団の真ん中になるように動かした
「雰囲気が出るように、雨戸を閉めるぞ その方が音も外に漏れないからな」
お部屋の中は、スポット形のスタンドの明かりが
お布団の中央を照らす様にした
お部屋は薄暗くなり、体が照らし出された
「スケッチをするぞ」
スケッチブックにコンテで描き始めた
「恥ずかしいですわ、じっとみられてお下が熱くなってきましたわ」
でもお下はふさがれているので出ない
ああっ、このまま絶頂にいってしまう
なんだか、今までの感覚と全然異なった
声は、雨戸は閉められていたが普通の家なので声を殺し、呻きになっていた
縛られた事で時間が経つほど興奮するのは想像していなかった
やはり、初めての事なので興奮したのか
これから、縛られたとき興奮する体になるのかとこれからを思っていたら
「手ぬぐいで口を縛っておこう」
これで、また感情が高まってきた
呻きは出来なくなり、陶酔感にしたってきた
この感覚も何ともいえなかった
「顔の表情と、体のうごめき素敵だ」
と云いながら、描く手をやすめなかった
縛られる事がこんなに興奮するのは
以前からの願望であったが、危ない扉を開けられたようだった
扉をあけたら、未知の誘惑に引き込まれる喜びがあった
「目はパッチリあけて、こっちを見てるのだ」
「嬉しくてたまらない表情と口元が縛られても、目元がうっとりしていいぞ
今度は、そのまま膝で立って」
体を立てようとしたが、もごもごしていたら
「そうか、無理だな」
と云いながら、近寄って肩に触られ起こしてくれた
その時、ご主人様は
「もう我慢できない、しゃぶってくれ」
と目の前にギンギンと脈打つペニスがあった
お口をあけるとペニスが押し込まれ、頭を手で押さえ前後に動かされ、
相手の動きでペニスをしごく形になった
ご主人様は、本当に我慢をしていた様子ですぐにザーメンをほとばしりだした
その激しさはすごかった
しばらく、ご主人様はユックリとそのままであった
その間にお口のなかのザーメンをお飲みした
いつもよりその量は多かったような気がした
「ああっ天国だ、良かったぞ そのまま、もう一回だ、しゃぶりとおせ」
こんどはご主人様のお手は、肩におかれたまま舌と喉をつかい、お舐めした
「活きそうだ、ユックリだ ああっ良い、一寸そのままだ」
しばらく時間がたち
「ご褒美に、今度はおまえのをしゃぶる」
と、手首の縛りはそのままで、足首の紐を解いた
お布団に背中に手首を縛られたまま寝かされ
足から生ゴムスキャンティをずり落とされた
その瞬間股間の香りがプーンと漂ってきた
何とも言えない秘め事の香りだった
ご主人様はその香りに引きつられお顔を埋めてきた、
こうなると身分の上下はなくお互いの共有の二人だけの世界
ご主人様は征服感を持ち はした女は被虐感に浸る喜びで
異なる喜びの共有であると感じた
「俺はこの臭いとおまえのザーメンを飲むのもしたい事のひとつだ
それで、生ゴムを穿かせムレムレにしたのだ 解ったか」
この時は、もう股間の妨げはなくなっていたがぐちょぐちょになっていた
ご主人様はペニスの回りの漏れ出た汗と隠汁を吸くいとられた、
ペニスにはご主人様のお顔が触れられと思うと、
その感覚でペニスは我慢が出来ない限界にたっしていた
「ご主人様お許し下さい、出てしまいますぅ」
「そうだ、おまえはすぐ逝ってしまうのだ これを飲まないと」
云い終わらないうちに貪りつき飲み干してくれた

・・・つづく




アニト (10月5日(金)00時19分24秒)
匡子さん、こん○○は。
女装を中断したり止めてしまう理由は万を越えるほどあるでしょう。
しかし女装をする理由はただ一つ、
「したいから」ではないでしょうか。
《そのためゴルフ》を《止め》ることになっても。
ここだけの話ですがお付き合いしている女装娘さんの大半は
30歳以上で家庭を持っているようです(一部推測)。
《ある年代》になり、生活基盤が安定している人の方が長続きしています。
また大人の思考で女装を捉えているためでしょうか、
慎重な行動を心がけながら一方で大胆な願望や行為があり、
もう1人の自分を楽しんでいるように思えます。
秘密は「秘める密」と書きます。
《田舎》であること《下着だけ》であることは
『空想デート』では関係ありません。
匡子さんの《モンモン》と《自虐》をおおいに発散してみてください。




匡子 (10月26日(金)23時14分16秒)
●アニト様●
アニト様こん○○わ
お教え有り難うございます
女装は秘めた密ですね、甘ーいアマーイ密、そういえば甘い物大好き
お陰様で「空想デート」で
アニト様はじめ、皆様と新しいお友達になれて幸せです
モンモンとはさよならになりましたわ
●桃原美希子様●
派遣のお仕事みたいに、ノンケの人達の中に入り女装して
お仕事等したらどんなにワクワクするでしょうね
私なんか、すぐばれてしまうわ。空想の世界で楽しんでみようかしら
家族愛も空想の世界ね、現実だったらどんなに楽しいでしょうね
私のお話、お褒めいただき嬉しいわ、本当よ
●真理様●
だんだんと奴隷になって行く過程をみますと、楽しいわ
あそこの剃り毛はやはりお風呂ね、
お布団の上でするとお毛のお掃除大変よ、
細かい小さなお毛がシーツ張り付いて掃除機でないと取れないわよ。
思い出してしまったわ
===== 未知の扉をあけて ===== その4 ===
■ トキメキ
「次は、半襦袢と湯文字をつけな、下はスッポンスッポンのままだ」
そのまま、お布団の上で着替えにかかった
ご主人様は「俺も着替える」と、隣の部屋で浴衣に着替えてきた
「云っておくが、危険なことはしないよ、
つり下げは体に大きな重みや、
万が一落ちたとき取り返しのつかない事になるからな」
「そこに立ってみろ、なかなかいいぞ部屋のそこの角にいきな」
壁と襖の交わったところにいった、
手首を縛られ胸のブラの真ん中をX字に交差し、
背中で縛られた中心を上に鴨居に吊り上げられ、
手首の紐も合わせて持ち上げられた
両手が頭の上に持ち上げられ、片足の膝を縛られ
少し離れた壁際の洋服掛けに紐が吊り上げられ、片足が上に上げられた
そうすると、湯文字の間から股間が見える姿になった
「ああっ恥ずかしい」と思わず声をあげた
「そうだ、口を塞いでおくぞ」と云い
「これは先まで穿いてた俺のブリーフだ、
昨日の夜からなのでおまえを昨夜から思ったり、
今までの事をしてきたので我慢汁や漏らした汁がべっとりで、
相当臭くなってるぞ ご褒美にかがせてやる」
ブリーフの前の真ん中が、鼻の下にくるように口に咥えされた
咥えた瞬間、ご主人様の尊い香りが鼻腔に漂い
その瞬間に私めのペニスがさらにいきり立った
足下に敷かれたバスタオルにポタポタと我慢出来ないザーメンが滴りおちた
いきり立ったときとは異なる夢精の感覚の射精であり
ドクドクと尿道を伝わる感覚は特異な射精感
ペニスを触られずに得られた陶酔は何とも言えない喜びだった
「ザーメンを出すときから、出し終わった顔はなんとも言えないな
俺のペニスもほらこんなになっている」
とご主人様の股間を見せていだいた
股間にはブリーフでなく、褌をお召しになっていた
ピーンとテントの様に盛り上がった、
真っ白い布が鮮やかに目に飛び込んできた
これを見てまた、私めのペニスが再び元気を取り戻し
ほんの少しだがザーメンが出た様だった
陶酔感が一端去ったあとのペニスはだらんとした感覚であった
股間を広げた姿、この恥ずかしい姿をさらけだした
目の前に用意された大きな姿見の鏡に映し出されていた
「俺も、我慢して貯めておくよ、あとでご褒美にのませるよ」
身動き出来ない体に、耳から入るお言葉にも反応してしまう
「俺は着物を着た包茎のパイバンのだらんとしたペニスを持った
女の子の縛られた姿にあこがれていた、素敵だ」
これを聞きながら、鏡に映った姿はなんと恥ずかしい姿だった
片足があげられた太ももには湯文字がかろうじてぶら下がってて
股間の玉玉の前に竿があり、改めてみると卑猥であった
胸は紐でしばられ、オッパイが誇張された女の子だった
でも、縛られている感覚に陶酔感があり 片足が吊り上げられた重みと、
体が上に吊り上げられた重みが重なった身動きが出来ない感覚と
他人から何をされてもどうにもならない恐怖感みたいなものが
また、体が電球の光で照らされて、周囲が暗いのもあって
もう今までのセックスによる恍惚感より
縛られてつり下げられ見つめられている快感は
別な恍惚感となる喜びにトキメキを感じた
ウットリとし顔をあげたら、ご主人様はせっせとコンテを動かし続け
思わず目が合いニャッと笑い顔が返され、思わず顔をふせた
「可愛いなぁ、その仕草たまらない、オチンチン舐めようか」
ああっ、だめぇ、そんなこと言わないでと、云おうとしたが
ただお口がもごもごするだけだった、
その動きでお鼻にご主人様のブリーフの香りが改めて感じたと思ったとたん
ご主人様が近寄って来てオチンチンをさわり始めた
身動きが出来ずいじられるのは、体の奥からのアクメとなり
もうどうにもならない絶頂感が襲ってきた
再び何度目かの呻きを迎えたが、何回も達してるため空砲になっていたが、
陶酔の世界に入ってしまっていた
先までは片足が畳の上につま立ちで体重の幾分かは支えられていたが
体全体が虚ろになった感じで吊されたため、紐が体重を支える形となり
胸、もう一方の膝の縛られた所に体重がかかり痛みを感じた
この痛みも、もう快感の一部分となっていた
「そうか、これが縛りの姿か、
だらんとしたおまえの力の抜けた体の線は何とも言えない美しい姿だ、
おれなりに縛りの世界がわかった
縛った後、ゆっくりとおまえを虐めて、生気を抜いた体にすれば
ユックリ時間をかけて楽しめ、その後縛りの美が見られ
絵にのこせる、裏の世界と云うか陰徳の喜びだな」

・・・つづく




アニト (10月29日(月)23時44分11秒)
匡子さん、こん○○は。
>モンモンとはさよならになりましたわ
『空想デート』が微力ながら匡子さんのお力になれたようで
今日まで続けてきた甲斐がありとてもうれしく思います。
同好の友達や良きパートナーとの出会いは
やはり大都市の方が求めやすく可能性も高いでしょう。
わたしが住む愛知県東三河地方(広域)は約80万人です。
下着のみの方や女装願望を持つ方など含めれば
女装人口は数百人(幅がありすぎですが)と推測しています。
ただし実際に完全女装で外出したり出会いを求める活動をしている人は
数十人(これまた幅がありすぎ!)にすぎないでしょう。
全国の多くの女装娘さんが《モンモン》としていらっしゃる気がします。
《密の味》を知ってしまった方は一つの満足を手にした瞬間
同時に次の《モンモン》も手にしてしまうのかもしれませんね。

もひとつ匡子さんへ
『空想デート』ではファイル名をお名前で管理しています。
匡子さんの場合は「kyoko_d03.html」です(03は通し番号)。
「_d」とあるのは漢字は違いますが先に作者kyokoさんが3人がおり
匡子さんは4人目であるということなのです。
ここで提案です。
いつもお使いの苗字がありましたら、
またそれがなければ新たに考えてみていただけませんか?。
『空想デート』だけで使用する苗字でもかまいません。
たとえば「山田」であればファイル名は「kyokoyamada03.html」となります。
他のkyokoさんではない匡子さんであると判別できますし、
わたしは苗字も人格を表す1つの手がかりだと考えているのです。
急がなくてもかまいませんからじっくり考えてみてください。




櫻 匡子 (12月16日(日)22時58分49秒)
●アニト様●
アニト様は、時間を気にしないで書きたい時お書きしなさいと
お優しい心遣いを頂いておりますが、ご無沙汰して心苦しく思ってます。
でも、物語、今回は早くカキコしようとエンディングをはしょりました。
ご無沙汰は、実はパソコンの入れ替えが主な理由ですの。あとないしょ。
私のお名前の事でご迷惑おかけしごめんなさい、
「櫻 匡子」ですので宜しくお願いします。
ああっ木に縛られた貝を持った女、でもピンクのきれいなパット散る櫻よ。
そういえば、櫻の咲く季節に散りましたので
匡子と共にこの名前を頂きました。
皆さんごめんなさーい、一言ずつのコメントわかりづらくゴメンね。
●紀香様
ホットパンツにクリちゃん、すごーい。
男の人とご一緒なら女そのものよ。
●桃原美希子様
家族愛 女の子になる課程が楽しみだわ。
派遣のお仕事 楽しいお話し素敵。
●真理様
お仕事でそんなとき、個室で楽しむのもいいわよ。
●夜桜愛様
アニト様とのデートお羨ましい 。
===== 未知の扉をあけて ===== 終わり ===
■ 素晴らしい世界
「もう一つ虐めるぞ覚悟しな、・・・なんだか嬉しそうだな」
一寸怖さと、何かへの期待がこみ上げてきたのが解ってしまった
鴨居や洋服かけへの紐が解かれ、今度は鴨居の中央につれてこられた
まず、中央に立たされ、背中の紐を吊り上げられ
次に片足ずつ、膝に結ばれた紐を鴨居に吊り上げられた
鴨居は頑丈に作られており、50キロ位の重さは充分吊り上げられた
そうすると、M字開脚となり、お尻が下に沈む形になった
「一寸形が悪いな」
背中の紐をさらに上に上げようとしたが、難しかった
両足の紐を一旦取り外し、背中の紐をさらに上に上げた
「吊すとなれば、滑車を使わないと大変だな
今度な、庭にある物置で吊しを考えておくよ
その時は本格的な縄を用意するよ、今日は試験だよ」
と云いながら、体を宙に浮く姿を作り上げた
両足がM字になっているので、股間が卑猥な姿をさらしだした
体には、紐で結ばれた箇所に重みがかかり痛みがあったが
さきとは違い、今度は全身が吊り上げられ、
胸、膝2箇所の3箇所に力がかかり、不思議な心地よさを感じた
痛みも心地良さになる事は解っていたが初めての体験になった
痛みは、自虐として乳首に洗濯ハサミを挟むと、これも何とも言えない
歓喜を迎えるので、オナニーする時は経験していたので
さらに痛みに興味を持ったので
「ご主人様、鞭でいじめて下さい」と思わずお願いしてみた
「そうか、痛みも好きなようだったな
鞭は無いので、パンツのベルトで試してみるよ、鞭を買っておくよ
ベルトは痛みがきつくなるよ」
と、ベルトを持ち出しお尻に向けて一発打ち付けた
力一杯でなく加減した打ち方だった
「どこまで耐えるか、力を加えていくぞ」
私めのお口には、今度は手ぬぐいで歯を食いしばれる様になり
目隠しまでされ、恐怖感を高められていた
目隠しも、暗闇の世界でご主人様の動きが見えず
これだけでも体に反応して来るのだった
と思っていたらお尻に、力つよく打たれた、
鞭の音が響いた
うっと呻きを漏らした
「どうだ、気持ち良いか、首を横に振るまで打ち続けるぞ」
何回か、時間をおいてご主人様は喜んだ様にお尻に向け、
時には一回だけだと云いながら背中に打ち付けた、
これは全身に痛さがひびき首は横にふらなかったが、呻きは大きくなった
この痛さの感じは一瞬で、打たれたあとに痛みがジーンと続き
強い痛みが去るまで時間がかかったが、
この痛みが終わらないうちに、お尻に激痛がはしった
この時は、まだ続けて貰いたかったが、初めてのなので首を横に振った
「じゃー、止めるぞ」と、お口の口枷を解いてくれた
目隠しはそのままであった
目隠しされると、時間の経過が解らなくなってくる感じがあった
「一寸このまま休むぞ、おれはビールのむが
おまえには、素敵な今まで望んでた物をのませてやる」
と、口元にお聖水の香りのするコップを唇に丁寧にあてがい
のまさせる姿になった
お口をあけ飲み物がそそがれた
それはお聖水だった
目隠されているので量はたぶんコップ一杯と思った
「美味しいか、俺の小便を飲んだ感想を言ってみろ」
「ご主人様、本当にありがとうございます なんて素敵なお飲み物です、
素敵なご主人様のお体で出来たお聖水がこんなに美味しいものとは」
お聖水を飲むのはこの時は初めてでなかったが
ご主人様に仕えた場合の格別の感じであった
お聖水は第三者には尿であり、何でそんなに美味しいかと疑問に思われるが
いつの間にか、香りや味が、お遊びした時飲むのは格別だった
むしろその味や香りがさらに興奮に導く媚薬となるのだった
心地良さを与えてくれるのだった、
やはり他人から見れば変態と感じている
でも黄金だけは香りと云うか臭いが強いので避けているが
アナルの香りや舐めるのは、相手がお喜びになるので好みの一つでもある
・・・ああっやだわ、お聖水からこんな事お話しして恥ずかしい
・・・でも人様ざまだけど吐露しましたわ
「ご主人様美味しゅうございます」
「まだ、飲みたいのか、すぐにはでないので次のときたっぷり飲ませてやるよ」
「ああっ、嬉しゅうございます。今まで一番美味しゅうございました」
「今日はたっぶり時間を使ったな、これで終わりにしよう
おまえ、一階にある風呂でシャワーを浴びて着替えしたらいいぞ」
と云われ、お風呂に案内された
ゆっくりと今日の事を頭に思い浮かべながらシャワーを浴びた
でも、その事を思い浮かべると体の興奮しどうにか我慢した
二階のお部屋に戻り、畳に座り三つ指をついて
「ご主人様、お待たせしまた、ありがとうございます」
「そうか終わったか、これから外に飯を食べに行くぞ」
と云われ、ご主人様と共にお家をお暇するのだった。
レストランに行く途中
とうとう、未知の扉をあけてしまった
初めての縛りや、拘束され見つめられ、また体への痛み
これらが興奮となり体を疼かさせ、為すがままになる幸せ
扉をあけたら、こんな素晴らしい世界があるとは思わなかった
また、この扉の持ち主のご主人様に感謝した
これから、さらに扉の奥にどんな世界があるか楽しみがました
怖さ見たさもあり、どんどん奥へ進んで行こうと決心した一日でもあった
ご主人様も、まだ、興奮している様子で、暗がりの公園に入り
優しく長い時間、お互いの唇を貪りあうのだった。

・・・終わり




アニト (12月17日(月)23時50分17秒)
櫻匡子さん、こん○○は。
「未知の扉をあけて」完結おめでとうございます。
読み応えのあるとても素晴らしい物語でした。
わたしはSMとは「行為」ではなく「関係」だと考えています。
縛られてM字開脚にされれば恥ずかしいでしょうし苦しいでしょうし
鞭で強く打たれればたいていの人が痛みを感じるでしょう。
それでも受け入れられるかどうか快感へと昇華できるかどうかは
相手との関係がもっとも重要な要因であり
苦痛そのものが快楽なのではなく(苦痛=快楽の人もいるでしょうが)
この人とならという《心地よさ》や《為すがままになる幸せ》などの感情が
自分の中に湧き上がることに驚き興奮し欲情する、
これがSM関係におけるマゾ心理ではないかと
匡子さんの物語を読んでますますその思いを強くするのです。
匡子さんがどうお考えなのかお聞きしたいものです、その身体に。
ともあれ《未知の扉》は好奇心や探究心、
そして自分への愛があってこそ開けられるのでしょう。
素敵なご主人様と出会えたことは櫻匡子さんの財産ですね。

もひとつ櫻匡子さんへ
素敵な名前をつけられましたね。
苗字があることで匡子さんの人格イメージがまた1つ広がりました。
「櫻」の文字にそのような意味があったとは。むははは。


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