水原ゆき (3月20日(日)12時25分11秒)
アニトさま、ご無沙汰しています。
といっても覚えていらっしゃらないと思いますが・・・
4年ぐらい前に2回程書き込みさせていいただきました。
なんか懐かしくて・・またの書き込みお許しください。
万華鏡 その壱

ゆきは、椅子の上にすわらされていました。
少し前に意識が戻り、自分がどこにいるのかもわかりません。
周りは全て鏡で覆われた部屋の中にいました。
前も後ろも横も、上も下も全て鏡です。
鏡に映っているのは、ゆきだけ・・
ミニワンピを着て、いつものように女装したゆきが、椅子に座っていました。
扉も見当たりません。
どうやってここから出れるのか、どうやってここに入ったのか、見当もつきません。
どうしよう?自分に何が起こったの?誰が何のために?
時間もぜんぜんわかりません。何時なんだろう。
ゆきは、椅子からおりて鏡の上を歩いてみました。
ハイヒールが鏡を割りそうだったし、すごく遠近感がつきにくいし、
でもなんとか壁と思われるところまでたどり着きました。
目の前には、ゆきが映し出されています。
ゆきのお気に入りのゆきです。
ゆきは、ゆきに会うために女装をはじめたのでした。
目の前のゆきが少しあどけない表情で不安そうに見つめています。
怖くないよ・・・
少し笑って・・・
なんとかなるよ・・・
目の前のゆきは、少しだけ笑ってくれました。
ゆきの笑顔は、ゆきに勇気を与えてくれます。
横にも後ろにも上にもゆきがいました。あたりまえか。
でも、たくさんのゆきに囲まれて、ゆきは少し幸せな気分になりました。
元気がでてきます。
でも、どうしよう。本当に扉が無いよ。
鏡を割ればいいよ。普通の人はそう思うでしょう。
でも、鏡を割るとそこにいるゆきを壊してしまいそうで、怖くてできません。
ゆきの愛するゆき・・・決して傷つけてはいけないゆき・・・
椅子のところに戻りました。
周りのゆきは、みんな同じ大きさになりました。
椅子に膝をかけ、こちらを見ています。
右にいるゆきと左にいるゆきは、少し表情が違っていました。
右のゆきは、おどおどしています。少し気が弱いゆきのようでした。
左のゆきは、自信たっぷりに見えました。気が強いのかも知れません。
声がしました。というより頭に響くような感じでした。
えっ?なに?誰の声?いってる意味がわかんない。もう一度、お願い・・・
誰かがゆきの腕を引っ張りました。
いやっ?だれ?
でも鏡には映っていない!
でもその力は強く、ゆきの手の自由がききません。
目の前のゆきは椅子に座ったまま、後ろ手に縛られたようにされています。
誰かがゆきの脚を引っ張りました。
だれなの?いったい!
大きく脚を広げられたゆきが映っています。
ワンピのすそが少し捲れ、
パンティストッキングに包まれた部分が見え隠れしています。
ゆきは、ゆきのその部分を見て興奮してしまいました。
大好きなゆきのアソコ・・・触ってめちゃくちゃにしたい。
でも、助けてあげなきゃ!どっち?どっち!
ゆきのアソコが膨らんでる!
目の前のゆきは、ゆきから顔を背けました。

・・つづく・・




水原ゆき (3月21日(月)07時25分28秒)
吉田聡美様>
初めまして、こちらこそよろしく!!
不埒でノータリンでおちゃらけのゆきですが、よろしくお願いします。
聡美様の文章ってすっごく明るい表現にキレが加わって
生ビールのように一気にぐいっと読めてしまいますね。
長い文章が苦手なゆきは、羨ましいです。
物語の進展も楽しみです。ますます、がんばってネ。
マン毛鏡・・あら違った、万華鏡、多分短いと思います。
でも、ヘタなりに続けるつもりです。
ちなみに朝帰りのため、今日のその弐は激短です。ごめんなさい。
万華鏡 その弐
鏡の部屋に、ゆきが咲いています。
華奢な身体を淫らに映し、まるで蝶を誘う蜜のように、甘い匂いを漂わせて。
目の前のゆきは、手を後ろでに組まされ、脚をM字に広げられ、
潤んだ瞳でゆきをみつめています。
右のゆきも、左のゆきもみんな被虐感を装い、
今にも散ってしまいそうに思えました。
ゆきの胸がキュンと鳴りました。
だいじょーぶ・・・
ゆきがついているから・・・
すぐに助けてあげるよ・・・
ゆきは、ゆきを守ろうとしました。
でも・・・そのとき・・・
突然、たくさんの手がゆきに襲いかかりました。
また!誰の手?どうして?
前後左右、すべてのゆきが正体不明の手に弄られようとしています。
だめっ!だめったらだめぇっ!そんなこと、ゆきが絶対許さないから!
それなのに・・・ゆきは守ろうしたのに・・・ゆきが喘いでいる。
どこの誰かもしれない手に愛撫され、陵辱され、玩具にされ、
搾りとられ、犯され、そしてゆきはみんな、淫らな音を奏ではじめました。
くちゅくちゅっ、くちゅっ、くちゅん。
淫靡な多重奏楽と、薄いナイロンに染みでる液体は、
ゆきの心を異常な感じで高揚させ、それは加虐感に変わろうとしていました。





水原ゆき (3月21日(月)10時09分26秒)
ごめんなさい。その参も激短ですぅ。しくしく。。
万華鏡 その参
野に咲く一輪の花。
可憐な花は咲き誇ることも知らず、人知れず散ってしまいます。
見つけた人だけが解るその美しさは、
儚きものへの想いが増幅して、心に刻まれます。
その花が、華へと変わり、妖しく咲き誇ろうとすれば、
それは美しきものへの反逆でしょうか。それとも過ちでしょうか。
自らが自らを縛り、解き放とうとする。
可憐で妖艶な多面性は、ひとときの夢でしょうか。
そして・・・そして・・・
ゆきは、過ちを犯したゆきを許せませんでした。
あまりにもすべてを許し、快楽を優先させ、
ゆきの声を聞かなかったゆきは、罰されても仕方ありません。
処罰なんて生ぬるい。
ゆきは、ゆきを犯したくなりました。
本当なら、守ってあげるのに・・・
でも、これは仕方ないんだよ。ゆきが悪いんだから。
ゆきは、ゆきに命じました。
裸になりなさい。すべてを晒しなさい。
鏡の部屋の、すべてのゆきに命令しました。
ゆきの性器とアナルを、一番見えるように脚を広げなさい。
眼は半開きに、唇はいつでもおしゃぶりできるように開きなさい。
ゆきは、従順でした。
ゆきの命令を、その通りに受け入れてくれました。





アニト (3月21日(月)23時49分57秒)
水原ゆきさん、お久しぶりです。
物語の書き込みを1度でもしていただいた作者さんを
わたしは忘れることはありません。
新しい作者さんが増えることと同様、
今日まで『空想デート』を支えてくれた作者さんの再登場は
とてもうれしいことなのですよ。
ああ、憶えていてくれた、《なんか懐かしくて》と思っていてくれた、と。
前作『淫竜』は『空想デート』では数少ないハードボイルド系で、
《得たいの知れない「淫竜」の存在は》
少し前に中出真樹さんとの間で話題にしたスティーブン・キングの雰囲気に
《近いものを感じ》たともわたしは書いていますね。
水原ゆきさんの『淫竜』はこちらです。
http://www.muvc.net/fantasydate/kuso2001/mizuharayuki01.html




水原ゆき (3月22日(火)18時37分17秒)
アニト様>
ひぇぇぇ〜〜っ。アニト様が気分を害されたご様子、びぃぃぃーーーーん。
アニト様がここに投稿される方々、閲覧される方々に
特別な想いなのはゆきも存じております〜。
ゆきとしては、前回から時間が過ぎているため、恥じらいもありましたので、
社交辞令的に申し上げたのです、お許しください。
キリッ。かくなる上は、ゆきの身体に日本盛を三本巻きつけ、
淀川に身を投げて、太平洋に流され、ホオジロザメと一杯飲み交わし、
大国アメリカに上陸後、スペースシャトルで宇宙に渡り
火星人に佃煮の作り方を伝授してまいります〜。
ゆきのせめてもの償いを笑って受け入れてください!
もし、無事に生還できたなら、ゆきの愛の巣へご招待差し上げまする。
というわけで、今回は、さらに長激短おまけに番外編です。
万華鏡 番外
ゆきの瞳から一滴あふれたその液体は、愛する人への届かない想い、
それは、いつも無駄に終わり、乾いた喉を潤すことすらできません。
鏡の部屋に落ちた一滴を指にとり、せめて、その人の名前を記そうとしても
枝垂れ落ちる液体に、視界すらさえぎられてしまいます。
床がだめなら、空に・・・
残ることのない記述を、ゆきは続けます。・・・ア・ニ・ト・・・さ・ま・
幾たびもなく描いた彼の笑顔を、今日も抱き続けます。





アニト (3月23日(水)23時17分03秒)
水原ゆきさん、こん○○は。
むはははは、軽快な挨拶文ですねー。
ぜひとも《無事に生還》してください。
これだけの文章が書けながら
肝心の物語が《長激短》ではもったいないですよ。


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