桃原美希子 (8月22日(月)18時45分10秒)
■アニトさま■
>見える部分だけでなく心の内を見てあげられる見る側の心が大切でしょう。
そうしていただくとうれしゅうございます。
男性がみんなアニトさまのように優しい方ならいいのですけれど。
投稿画像を見るときやっぱりワタシ
背景とか時間とかポーズとかいろいろなものが気になっちゃうんです。
お部屋の中・女装娘の集まるお店・車内・野外・ホテル、
夜・真っ昼間、1人・複数、カメラマンは自分・他の人、
可愛い仕草・エッチなポーズ・嬉しそうな顔・寂しそうな表情。
そういったところを見ながらその人には申し訳ないんですけれど
ワタシの中でその人の人生を空想しちゃって楽しませていただいています。
撮影をすることで満たされる方もいらっしゃれば
満たされない方もいるんだと思うんです。
ワタシの場合アニトさまに見ていただきたくて
独りではしゃぎながら撮っていまーす。
■小鶴さま■
掲示板でのアニトさまも素敵ですけれど
(掲示板の性質上あえてエッチな部分を前面に出していらっしゃると思うんです)
メールではそれ以上に優しくまじめで心の広い方ですよね。
それにお茶目でもありますから。
ワタシも何度も勇気をいただきました。
アニトさまとメールのやりとりをしていらっしゃる方は
きっとみなさまそう感じているんじゃないかと思うんです。
「経緯(いきさつ)」は日記を覗いているようでドキドキしながら
うらやましくも感じたりしたのでした。
■田神真緒さま■
>トラックのシートをかぶせて、シートをとめるのに売っているゴムがあり、
もしかして平べったい厚みのあるゴムでございましょうか?
ああっあれなら…メモメモっ!
ワタシ今、聡美さまの「Hグッズ工房」に倣って
夏休みの工作をあれこれ考えているのです。
手先は器用じゃないので誰でもできる超簡単なグッズです。
ペニスリングもどきと乳首ピアスもどきはできたんですけれど
そうだ!ゴムを使ってできないだろうかって思っちゃいました。
なにかリクエストはございます?
■紀香さま■
洋服や下着は通信販売で購入できるのですけれど
シューズ系は実際に履いてみないと失敗する可能性が高いものですから
なかなか手を出せません。
ワタシも勇気を出して店頭で買ってみようかなって思いました。
■男!鬼束権太さま■
>美希子さんはナンパをしたこともされたこともないんですか。
恥ずかしながら…ないんです。
顔を知ってて話したこともある人に声を掛けたことはありますよ。
隣のクラスの女の子とか、お店によく来るお客さんとか。
でもそれはナンパとは言わないですよ?
合コンはナンパになるんでしょうか?
ちなみになんですけれど
権太さまは女装娘をナンパしたことはおありでしょうか?
>だから鈴木(仮名)にだけは近づくのをやめましょう。
だってぇ、そのうちワタシの物語にご登場願おうと打診しているところなんです。
■淫乱秘書隷嬢 吉田聡美さま■
>私が美希子さんの投稿画像を見た時の第一印象!
>「字が邪魔!美希子さんがちゃんと見えないじゃない!」でした。
「そんな見苦しいところまで見せてはならぬ」と
もしかしたら神様か悪魔がイジワルをしているのかもしれません。
撮影時には字は入っていなかったんですけど(って当たり前ですね)
字の後ろ側は空想してお楽しみくださいませ〜。
撮影のときは、大勢の人の目を意識するんじゃなくて
アニトさまに見ていただきたいって思っています。
そうすると可愛こぶったり大胆なポーズもできちゃったりするんです。
聡美さまもセーラー服を着てお試しあれ。
「お詫びの調教」の鞭打ち機、考えましたでございますね〜。
■中出真樹お姉さま&先生■
>これだけ投稿間隔が開いてしまうと美希子ちゃんに忘れられてしまうかも。
そんなことぜ〜ったいありませんですよぉ〜。
だって真樹お姉さまがいらっしゃるからワタシもがんばれるのですし、
投稿間隔が開いたときには
その分がんばらなくっちゃって思っているくらいですから。
どっちにしても真樹お姉さまは大きな存在なんです。
彼女さまのと新しい生活にはちょっぴり妬けてしまいますけれど
お幸せになってくださいませ。
お幸せになった上で「空想デート」に書き込みをしてくださいませ。
「ロバート・ブレイクからのメール」のような
リアル感覚に満ちた新婚生活のご報告なんかがあったりすると
いろんな意味ですごいと思います。
もしかしたら作風が変わっちゃったりして。
もー、なんにしてもうやらましいですぅ。
−−− 行列のできないハッテンバ −−−

今年のお正月に帰省していたとき
家に誰もいなくて何もすることがなくて
たまたま通りかかったお姉ちゃんの部屋の
開いたドア越しに洋服タンスが目にとまり
気がついたときにはパンティを一枚ポケットに突っ込んで
部屋を出てきてしまった。
ちょうどそのとき買い物に出かけていた母が戻ってきて…。
ワタシが女装をするようになったキッカケ。
そのパンティで何度オナニーをしたか知れない。
初めて履いたときにはそれだけでお漏らししてしまいそうになり、
オナニーイメージで男と女の一人二役をするようになって
そしたらだんだんもっと女の子役の雰囲気を出したくて
独り暮らしの気安さもあったものだから
通信販売で下着や洋服なんかを揃えるようになった。
ストッキングの肌触りに心の奥がきゅんとなった。
ブラジャーの締め付け感は言い表せないほど刺激的だった。
スカートを履いたら鏡の前で自然にポーズを作っていた。
試しにインターネットで「女装」って検索したら、あるあるある。
世の中に女装をする人がこんなにたくさんいるだって驚いた。
掲示板にはいろいろな話題や情報が書き込まれていたから、
それらを参考にお化粧品を揃えて何度も何度もメイクの練習してみた。
ウイッグももちろん通信販売で買った。
HPを作ってプロフィールや写真を公開している人もいるけど
ワタシはパソコンを使うだけで精一杯でHPを立ち上げるなんてとても無理。
でもデジカメで自分の写真を撮る楽しさを覚えた。
女装する人たちが行くサロンやスナックや映画館や公園があることも知った。
ワタシの住む街にはそういう場所はない。
だけど電車で30分、毎日通う大学のある街にはそれらが存在した。
「ご近所ハッテンバ情報」というサイトにランキング表があり、
「行列のできるハッテンバ」として紹介されていたのだ。超びっくり!
デートをしたりオフ会なんてことをしている人たちもいる。
行ってみたい気も……と時々思う。
自分と同じ趣味を持つ人とお話しをしたり
仲良くなって笑いあったり悩みを相談しあったり
そういうことのできるお友達が欲しいなと思ったりもする。
話題は普通の女の子がしているようにファッションのことであったり
ネットのことであったり男性のことであったり。
…そう、男性の存在もとっても重要。
何人もの男性と知り合いたいなんて考えてはいないし
そもそも大勢の人の中にいるのは苦手だから
1人でいい、ワタシを女の子として見てくれる人がいればそれでいい。
でもでもそれもワタシには無理無理無理。
彼氏が欲しい以前に、友達とおしゃべりしたい以前に、
だってどうやってハッテンバへ行くっていうの?
まだちゃんとお化粧ができないんだから
電車に乗ることもできないしその勇気もないし、
着いてから着替えるっていったって
どこでそんなことができるかわからないしその勇気もないし。
結局女の子に変身するのは家の中だけでのことで
人と会ったりするのは夢のまた夢。
ワタシが住む街にもゲイの人が集まるという公園ならある。
「ご近所ハッテンバ情報」ランキング表の一番下の
「行列のできないハッテンバ」欄で紹介されていたのだ。
そこは河川敷に作られた広域避難場所として指定されている
2つの草野球場と4つのテニスコートと、堤防を挟んで
総合体育館とコンベンションホールを含めた大きな大きな公園。
自転車で10分の距離、いや距離の問題じゃなく、
なにも決死の覚悟を決めて女装して行かなくても
普段着のままちょいとここまで散歩に来ちゃいましたぁ〜
って感じでどんな所なのか様子だけ確かめて、
もしももしも誰か人がいたら、けっして怪しいものじゃございません、
たまたま通りがかっただけでございましてすぐに退散したいます
って逃げ帰れる覚悟とフットワークの軽さだけあればいい。
悩みに悩んだ末、ワタシは思い切ってその公園に行ってみることにした。
でもでもでもでも…。
もしも仮に白馬に乗った王子様が現れたらどうしよう?
パッカパッカパッカ「やぁお嬢さん」
ってそんな非現実的な空想はありはしないだろうけど
女装娘や男性が万が一にも声を掛けてくれたときに備えて
お気に入りのブラジャーとパンティだけは着ていくことにした。
その上にTシャツとゆったりめの上着、下はジーンズにスニーカー。
もちろんお化粧もウィッグもなし。
どこから見ても怪しいものではございません、でしょ?

 ▽ ▽ つづく ▽ ▽




アニト (8月22日(月)23時49分59秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
写真や物語の投稿をしたり、メールやチャット・
自身のHPを持つこともデートをすることも、
そして女装も、自己表現のひとつだと思っています。
それぞれが「自分らしさ」を模索しながら居場所を探しているのでしょう。
たまたま出会ったこの世界で
女装をしないわたしに何ができるかと考えて『空想デート』になったのです。
自分が選んだその場で《満たされる》か《満たされない》かは
わたしの経験からすると「自分のスタイルを継続できるかどうか」と
「欲張らないこと」のような気がしています。
美希子さんのお写真は《独りではしゃぎながら》見ていますよ。




桃原美希子 (9月5日(月)16時38分21秒)
■アニトさま■
朝夕少しずつ涼しくなってまいりました。
本格的な女装の季節でございます。
夏の間は家にいてもドライブしても暑いので
よくインターネットカフェへ行っていたのです。
最近オープンしたネットカフェには
内が見えないドアのついた完全個室がありまして、
完全密室のカップルシートもありまして、
やりたい放題のことができそうです。
そのうち中でお着替えをしたり
撮影なんかもしたいと企んでいるわけなのですけれど
アニトさまはもうデートの隠れ家としてお使いでございますよね。
どのくらいのことまで可能でしょうか?
「女装娘でーす」っていう自己紹介を書いて
デスクトップに貼り付けておいたりしたらどうなるだろうと
いたずら心も芽生えちゃったりしています。
あ、物語で使えそうです。
■田神真緒さま■
ゴムショーツっていうと全部がゴムでできたショーツですか?
うーっ、それはピチピチでエロエロになりそうですね。
歩くとキュッキュッ音を立て、汗や他の液でヌチャヌチャになって
もしもイッちゃっても中に溜まって…、ひゃ〜すごそうです。
■男!鬼束権太さま■
>高等テクニックとして相手にナンパとは思わせない方法というのもあります。
>たとえば電車事故なんかの時にさりげなく声を掛けるとかですね。
そのさりげなくができたら苦労はしないのですけれど。
それに電車事故には遭遇したくございませんしぃ〜。
>その筋の方から(女装はしていませんが)声を掛けていただき、
ええっ!そんなことがあったのですかぁ〜。
やっぱり権太さまが素敵だったからでしょうか。
そのときの状況が知りたい知りたい教えてくださいませ〜。
ちなみにワタシは中学生のとき露出狂さんに遭遇したくらいです。
物語の中に取り入れていますけれど
その公園が近道だったから通ったのでして
ハッテン目的ではございませんですよ。
−−− 行列のできないハッテンバ 2 −−−
アパートの周りに人の気配がなくなった午後10時、
通学に使っている自転車で出発した。
いつもは駅に停めてそこから電車で大学に行くのだけれど、
今夜は駅とは反対方向にペダルをこぐ。
川沿いの総合運動公園までは10分の距離。
Tシャツの上に厚めのシャツを着てジーンズを履いているのだから
下着女装していることがばれるはずはないのだろうけど
人や車の多い大通りを避け、路地を駆け抜けた。
10時12分現地到着。
だけどもどこを最終目的地にしたらいいのかわからなくて
とりあえず堤防の遊歩道から辺りを見回してみた。
遅い時間だというのに思いのほか人とすれ違う。
ラフな格好のウォーキングおばさん2人組・
スポーツウェアに身を包んだ本格派なジョギングランナー・
犬を連れた若い男性・道端に座り込んでいるおじさんなどなど。
目的が目的だけに居心地が悪いというか恥ずかしくなって
川べりの野球場側に降りてみると
見晴らしが良く野外灯がいくつか点灯しているため
ここにもそこかしこにポツンポツンと人のシルエットがある。
ダンスをしているグループ・
ゴルフクラブを手に素振りをしている人・
スポーツウェアに身を包んだ本格派なロードランナー・
派手なシャツを競い合っているかのようなウォーキングおばさん4人組・
犬と戯れているのか犬に遊ばれているのかわからないおじさん・
盛り土と木枠のベンチだけでできている観客席には
イチャイチャしそうでしなさそうでいるカップル・
ビール片手に話し込んでいる男性3人などなどなど。
他にも何のためにここにいるのか判らない人もけっこういるけど
あまりに開放的すぎてハッテンバという雰囲気はない。
とすると総合体育館側?
再び堤防に上ると平面的な野球場側に比べ
いくつかの建物によって立体的で暗闇が多いことがわかる。
防犯のためだろう外灯や玄関灯で明るいところがある反面
かえって建物の裏なんかは秘密が潜んでいるかのように怪しい。
総合体育館とコンベンションホールの他にも
地区文化会館や児童図書館に公園管理棟などが隣接し、
駐車場を挟んでさらに陸上競技場や憩いの公園へと続く。
せっかく来たのだから…とワタシはスロープを下った。
行列のできないハッテンバだとは知らなかったころ
昼間になら何度か来たことがあるこの広大な敷地内には
屋根つきの休憩場や野外トイレや腰ほどの高さの垣根小道が多くあり
人目を避けるのに困まらないように思う。
人から見て自分は何をしにここへ来ているように見えるだろう?
と思ったとき上下ジャージ姿でないことを後悔した。
運動公園なのだから運動に適した格好ならば言い訳が立つのに。
駐車場を一廻りしたところで言い知れぬ不安が生まれだしていた。
夜の10時30分をすぎて公園施設のすべてが閉館しているにもかかわらず
どうしてこうも多くの車が停まっているのだろう。
300台ほどが駐車できるだろうこの第一駐車場には
50台くらいの車が隅っこを好んだように点在していた。
しかも何台かは車内灯やスモールライトが点いて明らかに人が乗車している。
恋人たちが語らっているのかもしれない。
友達と暇な時間をつぶしに来ただけなのかもしれない。
ここで待ち合わせ次に行く場所を相談しているのかもしれない。
でもそうでない1人でいる人たちはどんな目的があるの?
車内に人影のないその車の主はどこへ何しに行っているの?
場所的に一番利便性のいい第一駐車場でさえこうなのだから
第二・第三・第四駐車場も同様で、いややもっと訳ありの人が
駐車している可能性が高いような気がしないでもない。
そうこうしている間にも何分かおきに正面門から車が入ってきたり、
どこからか人が現れて車に乗り込み去っていく。
ワタシの知らない夜の世界がここにあり
こんなところを一人歩きするのは危険すぎると思えた。
帰ろう……でも…。
せっかく来たのだから何かひとつでもハッテンバである証拠が見たくて
ワタシは憩いの公園の中を通っていくことにした。
腰ほどの高さの垣根小道に差し掛かったとき
ポッと灯る小さく赤い光を見つけた。
タバコの火のようだった。
え? こんな人気のないところで1人で何をしているの?
もしかしてこんなところで人待ち? その灯りが何かの合図なの?
と考えながらへんな誤解を招かないように自転車のハンドルを切り
別の小道に入って中ほどまで進んだときだった。
茂みの陰から灰色の物体がぬっと現れた。
ひゃ〜〜〜〜ぁぁぁああああああーーーーーーーーー!
それが素っ裸の男性だとわかったのは
死ぬ気でペダルをこいで小道を抜け出た後だった。
オナニーしてたぁーーーーーーーーーーーーーーー!!
どこをどう通って公園を脱出できたのかは覚えていない。

▽ ▽ つづく ▽ ▽




アニト (9月6日(火)23時01分21秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
>どのくらいのことまで可能でしょうか?
のははは、なにかしらの行為をしているという前提で訊いていますね。
実際のところネットカフェでそうそう《やりたい放題》はできません。
せいぜい女装娘さんにエッチな雑誌を見せてオナニーさせたり
フェラをしてもらったという程度ですよ。
大きな声で話せないことと、着替えをした女装娘さんが
個室から一歩も出られなくなるという不便さも感じています。
夜はだいぶ涼しくなってきましたから
これからは野外デートを楽しむつもりです。
しかしわたしの地元の公園にも
夜遅くまでけっこうな数の人がいるのです。
パッテンバではないにもかかわらず。




桃原美希子 (9月22日(木)18時23分10秒)
■アニトさま■
「空想デート」の作者さま方はご挨拶文や物語を読ませていただくと
どういう女装をされているのかだいたいわかるのですけれど
他所さまの掲示板なんかですとお人柄がわからない場合が多いです。
このところ気になっているのは以前に比べて
トランスベスタイトとかトランスジェンダーという言葉を
ほとんど見かけなくなりました。
そういうところを見ていないだけかもしれませんけれど…。
そして完全女装とか首下女装・室内女装・下着女装という
見た目だけを表す言葉に置き換わっている気がします。
完全女装していても気持ちは男の子のままだったり、
理由があって下着女装しかできないけれど
心は女の子の人がいるんだと思うのです。
デート経験豊富なアニトさまはいかが感じていらっしゃるのでしょう?
ちなみにワタシは見た目完全女装もしますけれど
トランスベスタイト以上トランスセクシャル未満だと思うのです。
■相原君呂さま■
はじめまして、桃原美希子といいます。
君呂さまって可愛いお名前ですね。
それに女装スナックに出入りしたり外を歩いてもぜんぜん大丈夫だったり
男性からももてて可愛がっていただいたりしたなんて
うらやましいです、うらやましすぎですぅ〜。
「女装教師君呂の物語」はノンフィクションなのですかぁー。
後輩先生に女装しているところを見つかって
エッチなことをされちゃって、これからどうなっちゃうんでしょう?
つづきをものすごーく楽しみにしています。
■田神真緒さま■
ゴムショーツ!でございますかぁ。
穿くのがたいへんそうです、キュッキュッって音がしそう。
ワタシ、先日「テレビチャンピオン」というTV番組を見まして
ヲタクさま方が使う「絶対領域」っていう言葉を知りました。
ミニスカートとオーバーニーソックスの間に見える
生脚部分をそう神聖化して言うのだそうです。
ガーターで吊るストッキングも魅力的ですけれど
オーバーニーソックスが欲しくなっちゃたのでした。
赤と白のライン柄なんかかわいいなーって思っています。
「看護婦真緒」はますますエッチになってきて、
読んでいると思わず……ワタシまであふんとなってしまいます。
>「それと真緒。これから一人称は僕は駄目!『私』よ」
>「はい」
ありり?
■淫乱秘書隷嬢 吉田聡美さま■
わーい、聡美さまだぁ お久しぶりぶりです。
1人で撮影するのってたいへんですねぇ。
デジカメにテレビ接続用の端子がないものですから
立ち位置のところに抱き枕を置いといてカメラのモニターを確認して…
って行ったり来たりしています。
で、タイマーを押して急いで立ち位置でポーズを作り、
洋服のしわがないかとか気にしたりもして大忙しです。
>セシールでセーラー服買いましたよぉ!
いいなー、うらやましいなー、です。
実生活でなけなしのお金を使ってしまうことがあって
新しいお洋服は我慢ガマンの日々です。
女装娘さんのためのロッカー屋さんなんか始めたら
需要があるかもしれないですね。
■男!鬼束権太さま■
このところ権太さま、精力的に書き込みをされていますね。
それにお応えするかのようにアニトさまのレスが
長くてまじめでおもしろくて
あっ男同士の会話ってこうなんだぁ〜って興味深く読んでいます。
ってワタシも裸になれば女の子じゃなかったんだぁ、ぐすん。
いやん、権太さま、着替えを覗かないでね。うふ。
>女って良く判りません。
実際のところワタシもよくわかっていないのかもしれませんけど
こういう女の子がいたらいいなーっていうのが
ワタシの女装なのかもしれません。
女の子が「いつまでも若くいたい」っていう気持ちだけは
よくわかるようになってきました。
思い切って女装の道にリクルートされたらよかったのにぃ。
■中出真樹お姉さま&先生■
>幻想怪奇の世界はわたしの昔からのあこがれだったので、
>いつか書いてみたいとは思っていたのです。
書きたいことがあるって幸せなことだと思います。
それを発表できる場があることも。
幻想怪奇っていうと江戸川乱歩の名前がポンと浮かんでしまい
読んだことはないのですけれど「人間椅子」とか「屋根裏の散歩者」なんて
タイトルをそのままお借りしたいくらいの怪しさとエロエロを感じます。
真樹お姉さまの幻想怪奇と方向性が違ってたらごめんなさーい。
それでそっさく「淫欲の中で蠢くもの」がこういうラストになったのですね。
アニト様も書いておられますけど、すっごくすばらしいです。
こんな作品を書ける真樹お姉さまをカッコイイとも思いました。
「空想デート」にまた新たなジャンル確立ですね。
中出真樹お姉さまのバニーガール姿、拝見したいですぅ。
−−− 行列のできないハッテンバ 3 −−−
ハッテンバなんてもうぜったい行きたくない。
ガッカリしただけだった、怖い思いをしただけだった。
ベッドの中で泣いてしまったのは落胆や恐怖のせいだけでなく、
ワタシ何やってんだろうと自己嫌悪に陥ったからでもあった。
気がついたらそのままぐっすり寝込んで夜が明けていて
またいつもの隠れ女装娘に戻っている。
でもでも……。
起き上がる力もないままよくよく考えてみると
突然思い立って下着女装でハッテンバへ行ったって
白馬に乗った王子様が現れるとか
素敵な男性に声を掛けられるとか同類の女装娘に出会うとか
そんな都合の良い偶然を求める方がそもそも無理っていうもの。
そもそも行列のできないハッテンバなんだから。
それに公園には灯りがいくつもあってたくさんの人がいたことはわかったけど
男性か女性かを判断したのは外見のシルエットだった。
ポロシャツを着てゴルフの素振りをしているから男性。
イチャイチャしそうでしなさそうでいた2人は
片方がスボンを履いて髪の毛は短かく、
もう片方がスカートを履いていたから男女のカップル。
ウォーキングおばさんたちにいたっては明らかに大きな胸が揺れていた。
もしかしたら目に映った人の中に女装娘がいたのかもしれない。
だけど薄明かりの中で100メートル先にいるスカートを履いた人が
女性か女装娘かなんてどうやって見分ければいいって言うの?
たとえばもしも堤防上で数メートルの距離ですれ違った
犬を連れた若い男性が下着女装をしていたとして、
ワタシにどうやって洋服の下や相手の気持ちがわかるだろう。
もっと極端に言えば公園にいた全員が女装娘だったとしても
1人としてその確たる証拠をつかめないかもしれない。
なぜなら下着女装をして公園に行ったワタシにしても
人に見られて怪しまれないような工夫をしていたのだから。
だからもしももしも女装娘を探していた男性や女装娘や
白馬に乗った王子様とすれ違おうと
自分から「女装娘です」と何らかのアピールをしていない限り
存在に気づいてもらえず声を掛けてもらえるわけもない。
まるで透明人間同士の出会いのような難しさ。
大学に入ったばかりの頃、合コンに誘ってくれた人に後で言われたことがある。
「出会いってのはさ、待っててもだめだよ。
後でガッカリしたくなかったら積極的に話しかけなきゃ」
大勢の人の中にいるのは苦手だし、人見知りするワタシには無理無理無理。
その後2回も同じ繰り返しで、合コンのお誘いはなくなった。
明るく華やかなお店で少なくとも何人かの顔見知りがいてさえそうなのだから
夜の公園でどこの誰とも知らない人と
女装という秘密話をすることなんてできっこない。
それ以前に、誰かに声をかけられたとしたら
きっとワタシは逃げだしてしまうだろう。
逆に女装娘を見かけたとしても
ワタシの方から声を掛けるなんてぜっーーーーたい無理!!!
やっぱりワタシはお部屋の中で1人で女装しているのが合ってるみたい。
これまでもずっとそうしてきたのだから。
そう思ったらちょっとだけ元気が出てきた。
そういえば今日あたりネット通販で注文しておいた洋服が届くかもしれない。
ちょっと大人びたドレス。
気分直しに目いっぱいお化粧をしてセクシーになって写真撮っちゃおっと。

△ △ 「行列のできないハッテンバ」 おわり △ △


 −−− エピローグ −−−
「ケンジはそっちのアパート回ってくれ」
そう言って従兄弟のジュンイチさんは運転席から飛び降りた。
ジュンイチさんは赤石商事という会社の配送部で働いていて
今年の夏休み、僕は倉庫での荷分けのアルバイトを紹介してもらった。
朝の7時から12時までで、
今日はたまたま昼に社に戻ってきたジュンイチさんに
お昼ごはんをおごってもらったうえ
家の近くまで送ってもらえることになったのだ。
だから途中までの配達を手伝うくらいはなんでもない。
ジュンイチさんが荷台から引っ張り出した平べったい箱を受け取り、
僕は部屋番号を確認して階段を駆け上がった。
どこの町にもあるような造りの2階建てアパートの、
どこかで見たことがあるようなドアの横の
ありふれた形の呼び鈴を押す。
「荷物のお届けでーす」
シンと静まり返って返事がない。
おいおい留守かよ、と思うだけの間があって中からガタンと音がした。
「ちょちょっと待っててください」
若い男の声だ。
表札には整ったきれいな字で【西野】と書いてある。
もう昼だというのにようやく起きたといったところか。
パンツ一丁で飛び出してくるなよ。
「すすすすみません、今開けますから」
そう聞こえてから1分がたってようやくドアが開いた。
「赤石便です。お荷物のお届けです」
「は、はい、ありがとうございます」
ジャージの上下を着た若い男はそそくさと荷物を受け取りドアを閉めようとした。
「ハンコかサインください」
「あっ、すみません。ええとハンコハンコ…」
玄関横にキッチン、その奥に格子ガラスの引き戸があって
慌てた様子で部屋の奥へ引き返していく。
開けっ放しのガラス引き戸の隙間からは
どこででも買えそうな何の変哲もない木枠のシングルベッドに
これまたありふれた白いシーツが見えた。
大きなサッシ窓には薄い黄無地のブラインドカーテンが下ろされ、
白い壁の隅っこにエアコンだと思われる一部とフローリングの床。
日本中のどこにでもあるような部屋の一部と、
全国どこの店でもカタログショッピングでも買えるような家具と
世界中の誰でも考えつくような平凡な家具の配置。
平凡な大学生ってとこかな?
……???????????????????????????
僕はいつだったかこの部屋を見たことがある?????????
うーん、いつだったか、どこでだったか???????????
……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この部屋の主を知ってる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「もしかして虹乃リボンちゃん?」
ハンコを持って戻りかけていた西野という苗字の若い男の足が止まった。
目を見開いたまま硬直してしまったようだ。
心なしかジャージの胸の辺りが膨らんでいるような気もする。
マママママジかよぉ〜。
そう思ったとき、虹乃リボンちゃん、いや今は西野という
僕と同年代くらいの男が言った。
「南島ケンジくん?。……同じ学校の?」
今度は僕が硬直してしまった。

 △ △ 「いつか見た光景」 おわり (…まだ続くかも) △ △



 −−− エピソード 1 −−−
ワタシはときどきこうして夜の公園にやってくる。
ゴルフクラブを持って素振りの格好などして見せてはいるものの、
本当の目的は違う。
妻に先立たれ、娘は教師として自立し、
ワタシ自身も小学校長として定年まであと2年、もう2年、まだ2年‥‥。
いまだ女性の下着や洋服を手に入れる勇気はないが、
陰部の毛はすべてそり落とし、
ポロシャツ・スラックスの下はスッポンポンでいる。
アナルホールにはコンドームで包んだゴルフボールがホールインしており、
一振りするごとに言い知れぬ苦痛と快感で全身が蕩けていく。
ああ、自転車に乗った若者が近づいてくる。
いっそ目の前で土下座し、恥ずかしい姿を観賞してもらおうか。
若いエキスをふんだんに溜め込んだポコチンをしゃぶらせてもらおうか。
あああ、カナエになりたい、カナエとして男性に尽くしたい。
いつか…いつか…その願いをカナエたい。

△ △ 「女装娘三人寄れば姦しい」より △ △


 −−− エピソード 2 −−−
「どうだ、まぞみ。夜とはいえこの公園には人がいっぱいいるだろう」
「あああ、ご主人さま、恥ずかしいですぅ」
「周囲から丸見えの野球場のこの観覧席で悶えて見せなさい。
ローターのスイッチを入れるぞ」
「だめですだめですおやめください。……はうっ、ああああああっ」
「ちょうど自転車に乗った青年がやってきたぞ。
まさかお前がマゾ奴隷だとは彼は思いもよらないだろうな。
行ってスカートの中を見せてくるか?。
それともホームページに載せるための野外調教写真を撮ってもらってくるか?」
「そそそんなことしたら、あううん…世間に知られてしまいます」

△ △ 「SとMの構図」より △ △


 −−− エピソード 3 −−−
「ケロ助、あんた最近こっそり出かけること多くなったね」
(そんなことはないのだキャン)
「ガールフレンド犬でもできたんじゃない?」
(バカいってんじゃないキャン。
美希子のお守りだけでも苦労しているのに
またまたおマヌケな変身少女を拾ってしまってたいへんなのだキャン)
「夜だっていうのにこの公園にはたくさん人がいるわね。
この中に女装娘っているのかな。
たとえば…ほら、あそこに自転車に乗った男の子いるでしょ。
なんだかあたりをきょろきょろしてる。
そんなことありっこないけど、もしかしたらあの子も下着女装をしていて
お友達を探しにきたのかもしれないよね。
女装娘同士にだけわかる秘密の目印とか魔法とかあったらいいのに」
(むむむ、けっこう鋭い。たしかにあいつは下着女装しているキャン。
そういう魔法があることはあるけど美希子には教えられないキャン)
「さっ、遅くなっちゃったからそろそろ帰ろ。
いつかみたいにまた露出狂に出会っちゃうと怖いし」
(そうなったらオレ様が守ってやるキャン)

△ △ 鬼束権太さまの「魔法少女hako」より △ △


▼▼あとがき▼▼
インターネット内にあるHPの管理人さんの生活や、画像掲示板にチャット、
リアルな出会いの場として大きな街にあるというハッテンバについて
いろいろ空想しながらワタシなりの想いを書いてみましたシリーズ4部作
「SとMの構図」  「女装娘三人寄れば姦しい」
「いつか見た光景」 「行列のできないハッテンバ」
はこれにてひとまず完結でございますぅ〜。
■桃原美希子のお部屋■
http://www.muvc.net/fantasydate/kuso2002/tokomikiko.html




アニト (9月26日(月)22時56分24秒)
桃原美希子さん、こん○○は。
「行列のできないハッテンバ」完結おめでとうございます。
実際のところ《行列のできないハッテンバ》では
「行けば楽しいことがある」とはいかないようです。
そして、おおっ、この物語があの物語とリンクし、
あれにもそれにもつながっているわけですか。
さすが美希子さん、たいへんおもしろく読みました。
>トランスベスタイトとかトランスジェンダーという言葉を
>ほとんど見かけなくなりました。
《見た目》の格好とセクシュアリティは別物です。
「完全女装娘です。おチンチンしゃぶらせてください」
「完全女装娘です。おチンチンしゃぶってください」
「男です。おチンチンしゃぶらせてください」
美希子さんはどの人よくてどの人がだめですか?。
わたしは最近「女装レズ」という行為に疑問を持っているのですよ。
タチ役の人はどういう気持ちでそうするのだろうと。


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