薫 (2002年9月9日(月)12時12分23秒)
はじめまして、薫といいます。
大学に通っています。
よくオチンチンのあるいやらしい女の子にしこまれていく想像をしてオナニーしてます。
そんな想像を頑張って書き込んでみます。
よろしくお願いします。

大学が休みの日曜、ボクはフラリと街へ出た。
ボクは何かに誘われるようにビルの間を歩きまわり、狭い通路の奥へ入り込んだ。
そして、ボクは一件の喫茶店の前でアルバイト募集の広告に目を奪われた。
店の壁には時給2000円、ウェイター・ウェイトレス募集と書いてある。
時給2000円?高い!でも、絶対いかがわしすぎる・・・。
しかし、ボクは大金につられて準備中の札の掛かっているドアを押した。
予想に反してボクを対応した女主人はまともな人だった。
「前の人が辞めちゃってね。急で捜してるのよ。」
女主人は気風の良い口調で喋る。
「あれ?その眼はなんであんなに時給が高いんだって疑ってる目ね。
ぶっちゃけて言うわ。男の人に女装してウェイトレスしてもらってるのよ。
なかなかそんな条件飲む人いなくて。だから、高いの。」
「水商売ですか?」
「ふふ、まいったわね。白状するわ。そうよ。
でも、大丈夫。ちょっとおさわりされるくらいよ。」
ママがボクをジーっと見つめる。
「どう?やってみない?見た感じ、いい線いきそうよ。」
女主人はボクの前に、早々とウェイトレスの制服を出して来た。
ピンクのウェイトレスの制服と肌触りの良さそうなガーターストッキング。
まるでマンガの中から出て来たような感じ。
本当にこんなの着てるんだろうか?
けれども、じーっと眺めていると何故だかボクはその制服を着てみたくなった。
「着てみてもいいですか?」
ママは待っていたかのように答える
「大歓迎よ。」
ボクはママに教えてもらいながら制服を着た。
ハイヒールは履きにくくて、短いスカートはやけにスースーする。
女の人はいつもこんな格好してるのか?
「お店に出る一通りのことはやってみましょう」
眉をこれでもかとばかりに細くされ、化粧を施された。
「もう、眼を開けていいわよ。」
目の前には姿見があった。そして、ボクが映っていた。
「あっ?」
そこにはボクの知っているボクはいなかった。
鏡の中には女の子がいた。
少し贔屓目かな?
華奢すぎて男らしくなくて嫌だなと思っていた体型は
今回ばかりは良い様に働いている。
男の時の名残か、姿勢が威張って少し不格好だけれども・・・。
鏡の中のボクを見ていると、カラダが熱くなった・・・。
ボクは女装して興奮している・・・。興奮しているんだ・・・。
ボクのオチンチンが頭をもたげる・・。駄目・・。
咄嗟に股間を押さえたが、そのせいで逆に女主人にばれてしまった。
「いいのよ、隠さなくて。貴方みたいな性的嗜好の人もいるのよ。
逆に貴方みたいな人が好きな嗜好の人もいるの。
それがこの店、貴方アルバイトしてみない?」
「・・・、ハイ。」
鏡の中のボクを見つめ、ボクは短く頷いた。





アニト (9月10日(火)00時53分44秒)
薫さん、はじめまして。
よくぞ勇気を出して書き込みをしてくださいました。
空想をしない人はいません、たとえそれがエッチな空想であっても。
薫さんが物語を書き込むことによって、
他の人のオナニーイメージはより大きく膨らむことでしょう。
私もこんな喫茶店があったら働きたい、そして・・・・・と、
もしかしたらオチ○チ○も膨らむかもしれません。
薫さんのペースでかまいませんから完結目指してがんばってください。
ところで物語のタイトルはなんとしましょうか?。




薫 (2004年1月27日(火)23時08分20秒)
お久しぶりです。一年程前に書き込んだ薫といいます。
前回の話を読んだら続きを書きたくなったのでまた書いちゃいます。
アニトさんお願いがあります。
タイトルを考えていただけないでしょうか?
無題ではそっけないし、探すのも大変でした。
アニトさんから決めていただくと思うと興奮します。
お願いします。
第二話
「ふふ、初々しい・・。可愛いわ。」
恥ずかしながらも承諾したウェイトレス大学生の姿を見て女主人が呟く。
変に抑揚がある。呟いた声が、心持ち興奮しているようだ。
「ふふふ」
女主人の手が大学生の手首を掴み、女主人の股間へと誘う。
「あっ!」
驚く大学生。
”コレって・・・・。”
あてがわれた手に、熱いモノが猛々しく脈を打っているのが伝わってくる。
「そう、貴女についてるものと同じよ。これと・・。」
主人は学生のスカートの上から股間を掴む。
スカートの下ではパンティに収まりきれなくなった学生のペニスが、
先端をはみ出させている。
中にもぐりこんだ女装店主の指先が、
直に学生ウェイトレスの裏筋をツーッと辿っていく・・。
「・・・あぁぁっん。」
「どうしたの?」
悪戯っぽく女装の主人が微笑む。
主人の手は、亀頭の先までたどり着きこねくり回す。
先端は既に透明な液体で溢れている。
「あらら・・・こんなにグショグショニしちゃって」
スカートの中から手を取り出し、ヌルヌルと光る指先を見せる。
「ふふふ、いやらしい匂いがする・・。おちんちんの生えたメスの匂いが・・。」
店主は、学生の鼻先に指を持っていく。確かに、淫靡な匂いがする。
「決めたわ、貴女の名前は薫。難しい字でカオル。上品な字でカオル。
いいこと、ここではその名前でいくのよ。」
主人が、ウェイトレス学生の耳元で囁いた。
「いい薫?」
女装の主人はテカった指先を舐めた。





アニト (1月28日(水)23時20分58秒)
薫さん、こん○○は。
いつでも書き込みにいらしてください、どなたの物語も永久保存版ですからね。
>タイトルを考えていただけないでしょうか?
タイトルには作者の想いだとか本文のテーマやもっとも短い言葉での要約や結論など、
さまざまな意味が込められていると思うのです。
物語はこれからどのような展開になるのか楽しみな段階であり、
ここでわたしがタイトルをつけてしまうと
薫さんはタイトルに添った方向で物語を進めてしまうかもしれません。
物語に(だけに限らず他のなんであれ)タイトル(名前)がつくと
そのモノが確かな存在となり愛着がわくものです。
物語が完結したときにまだタイトルが決定していなかったら
わたしがつけてさしあげましょう。




薫 (2月17日(火)22時47分08秒)
アニト様
そうですね。おっしゃる通りです。
でも、名を与えられることによって始まる物語もあるのかなと思ったものですから。
従属したい、縛られたいという気持ちがあったのかもしれません。
ランさん
はじめまして、完結おめでとうございます。
私もこのペースですが、いつかは完結させたいなぁと思います。
とりあえず、ランさんの後をおって奴隷申告できる位まで書くのが目標です。
権太さん
お客さんとしてお待ちしてまぁす
中出真樹さん
はじめまして。文章の雰囲気が凄く好きです。
中出真樹さんのような文章がかけたらなぁ。先生と呼びたいです。
みかさん
はじめまして。映画館というシチュエーションは私の中ではかなり興奮します。
いいですよね。あの感じ。
美希子さん
お久しぶりです。良いタイトルを考えてくださり有り難うございます。
単純な方が良いのかもしれませんね。
桜川あきさん
はじめまして。私に無いハードな部分があって勉強になります。
今回から小タイトルを付けるようにしました。
第三話「視線」
薫が店先にたち、はや三週間が過ぎようとしていた・・・。
月・水・木と週三日しか入っていなかったが、九日間の短い日数でも、
薫の女装ウェイトレスとしての経験値はたまっていく。
意図せずとも女らしい仕草が身につきそして・・・。
いつものように薫は、化粧を施され、午後5時から店先に立っている。
“あっ・・・また、あの人達が来てる・・・”
薫の視線は店内の数箇所を捉えた。 
その視線の先にはいずれも見慣れた顔の男性がいる。
彼らは薫がシフトに入るこの時間帯になるとやって来ていた。
この店の女装主人によると薫の熱心なファンらしい。
“・・・こっち見てる。”
カウンターの若い男性がじっとこちらを見ている。
“そんなに見ないで・・・”
薫は恥ずかしくなる。
避けるように、注文を取りに店の奥へと向かう。
向かった先のテーブルには、中年の男がドンと構えている。
薫は、しまったと思った。
男は薫を上から下までなめまわすようにして見ている。
時折、股間を摩りながらだ。
卑猥で危険な視線・・・。もっとも避けるべき視線だ。
引き下がれるのであれば引き下がりたい。
しかし、ウェイトレスは薫だけだ。
それならば視線をそらせばいいのだけれど、そらせない。
なぜなら、薫は、このいやらしい視線に興奮を覚えているから・・・。
“ハァ・・・、駄目だよぉ・・・”
この三週間のうちに、
薫は、自分をいやらしく見つめる視線に興奮するようになっていた。
最初は、この視線が嫌で堪らなかった。
しかし、何度も見つめられるれるうち、
薫の内を見透かしているような気がしてきた。
はじめて女装した時、鏡に映った姿を見てペニスを大きくさせた自分。
この視線は、それを知っている。そして、嘲っている。
「女装して興奮している変態!」と言っているように薫には思え、
そう考えると濡れてくるのだ。
“こんなことに興奮するなんて・・・、どうかしてる。”
しかし、身体は熱く火照っている。
ウェイトレスのスカートの中では痛いくらいに膨らんでいる・・・。

つづく




薫 (2月18日(水)22時31分12秒)
権太さん
冒頭のアニトカイザーの歌、大好きです。
思い付いたら一夜足らずで一気に書き上げてしまいました。
最初から二回目までは、一年近くかかったのに・・・。
少し事実入ってるかな。
第四話「自慰」
その日をなんとかやりぬけた薫は、主人の呼んだタクシーに乗って帰宅した。
化粧を落とす暇も無くウェイトレス姿にコートを羽織ったままだ。
いつも店を出る時は素の男子学生に戻っていたので、こんなことは始めてだった。
それくらい、今日は慌ただしく忙しかった。
人目を避けるように自分の部屋へなんとか入ると、部屋の明かりをそっと点ける。
羽織っていたコートを脱ぎハンガーにかけ、クローゼットの扉を開く・・。
ふと、動きが止まる薫。
扉の裏の大きな姿見ほどの鏡に、自分が映っていた。
こうして全身を見るのは喫茶店の面接以来だ。
これで働いてるんだと妙な実感が湧く。
注文をとるしぐさをしてみる。
「ブラックですね。かしこまりました。」
唐突に、あのいやらしい視線を思い出した。
突き刺すようなあの視線・・・。舐めまわすようなあの視線・・・。
思い出しただけでも、全身が熱くなる。
鏡を見つめる薫の頭の中で低い声がする・・・。
『見られて勃起してるんだろ?』
「違います・・・。」
現実に口に出し抵抗してみる。
それを受けて頭の中の声は続く。
『じゃあ、これはなんだ?』
男をイメージし、薫の右手が、乱暴を装ってパンティーの上から自分のペニスを掴む。
ウェイトレスには似つかわしくないモノがはちきれんばかりに膨らんでいる。
「違います。」
『強情だな。正直になれよ。』
男は、薫のカラダを借りてペニスを荒く握る。
『本当にこれでもか?』
男の威圧的な態度に、薫は、小さな声で事実を認める。
「・・・、はい・・、薫は見られて・・興奮してます・・。」
『いい子だ。』
その時、ガタッとクローゼットから何かが落ちた。
悪友が冗談半分でおいていったディルドーだ。
しかし、今の薫にとっては冗談では無くなっていた。
ゆっくりとディルドーを拾う。
『お前を見てると興奮して来たぜ。ほら咥えな。』
男は薫の頬に擦り付ける。
「・・ハイ。」
薫はデイルドーを咥える。
きっと悪友はこんな使われ方をするとは予想もしていなかっただろう。
鏡の中ではウェイトレスがディルドーをやらしく嘗め回している。
“ボク、こんなことをしてる。”
だが、止まらない・・。
今は、秘められた衝動だけが薫を突き動かしている。
愛しそうにペニスに舌をはわす。裏筋を舐め、亀頭へと舌を絡ませる。
まるで娼婦のよう。
薫のどこにそんな引き出しがあったのかは定かではない。
隠された欲望が形となっていく・・・。
『咥えながら勃起させてるじゃないか。さっきより大きくなっている。』
左手が薫のペニスをさする。
確かにさっきより大きい。しかも、いやらしい露を先から滴らせている。
『ビショビショじゃないか。淫乱だな。薫は淫乱ですって言ってみな。』
「はい、かおうあ、いんあんえふ・・。」
しゃぶりながら薫が答える。。
『淫乱には、これは必要ないな。』
男は、ゆっくりと薫のパンティーを脱がして行く。
パンティーが足首まで落ちると、男の手が薫の尻丘を這い出す。
「・・・はぁぁぁぁッ。」
這わせた手が、薫のアヌスに辿り着く。
この排泄器官でも性交を出来るというどこかで仕入れた知識が、
無意識に自慰行為の小道具となって現れる。
『ふふふ、ヒクヒクしてるぜ。そのうちここでも男のモノを咥えるようになる。』
初々しい秘肛の縁をそっとなでる。
『ほら、皆に見てもらえる様、指で広げな。』
薫は姿見の方に尻を突き出し、左手の指ですぼまりを広げてみせる。
ピンクの腸壁が僅かながら覗く・・。
「あぁぁぁッ・・・。」
足がガクガクとしてくる。
こんなに興奮したオナニーは今までにない。
『見られてイキそうなのか。なんて奴だ。』
薫は、ディルドーから口を放し分身を必死に扱き立てる。
『やらしい奴だ。』
「はいぃぃッ、か、薫は、やらしいです・・。やらしいウェイトレスです・・・。」
肛門を広げながら腰を振り扱いている。
『ほらほら、もっとお前の痴態をみてもらいな。』
頭の中が男の声で一杯になる。
「ボ、ボクの、わ、私のいやらしい姿を見てぇぇ・・・」
ガクガクと薫の腰がわななき、鏡にザーメンが激しく飛び散った。
ハァハァと息を切らし、薫は垂れ落ちるザーメンを見つめている。
自分の内なる欲望に唖然としながら・・・。

つづく




アニト (2月18日(水)23時24分22秒)
薫さん、こん○○は。
快感を求めるための肉体的精神的な《従属》はありですが、
発想や創造に束縛があってはいけません。
《女装ウェイトレス》という《恥ずかし》い姿を人前に晒しながら、
《しかし、身体は熱く火照っている》。
物語の中の薫は何かを感じ取っています。
わたしが《名を与え》なくても作者薫さんの心の何にそれはあり、
あとは発見するだけなのだと思いますよ。
第三話「視線」のドキドキが、第四話「自慰」でドクドクに。よいっ!です。




薫 (2月20日(金)14時22分22秒)
アニト様
詳しい説明ありがとうございます。
アニト様がおっしゃっていることの意味がやっと分かりました。
それにしても、引用されて返事を書いて頂けるのは興奮しますね。
見透かせれてるみたいです・・。
勢いだけで短期間に連続で書いてしまって、気付いたら五話です。
こんな私でも奴隷志願する資格はありますか?
第五話「目撃」 
(掲示板書き込み時「ガーベラ」)
ビルの谷間にある女装喫茶「ガーベラ」。
その存在は、一部の人の間でしか知られていない。
そして、「ガーベラ」が二部制である事実を知るのは、
その一部の人達の中でも僅かである。
アルバイトに入ってからニヶ月後の金曜日。
この日は、本来ならアルバイトの日ではなかった。
しかし、入る予定のアルバイトが急病で来られなくなった。
その代わりに、薫は店に呼ばれたのだ。
突然の代打は、とても忙しかった。
視線もいつに増してきつく、刺激的だった。
あっという間に時間が過ぎ、知らない内に三回目の直帰タクシーに乗り込んでいた。
「あっ!」
車中、薫は忘れ物をしていることに気づく。
携帯電話が見当たらないのだ。
バタバタと出てきたため、持ってくるのを忘れたらしい。
“あれがないと困る・・・。”
家が見えていたものの、運転手にガーベラに引き返すように頼む。
ガーベラに戻った時には、時計は深夜一時を指していた。
さすがに深夜は寒い。制服の上に羽織ったコートの襟を寄せる。
“まだ、開いてるかな・・・。”
狭いビルの路地を一人行く。
“良かった・・。”
薫の期待に応えるように、表の窓からは分厚いカーテン越しに明かりが漏れていた。
しかし、この時間に店内の電気がまだ点いてるとは珍しい。
いつもは薫が出ると消灯しているはずだ。
表口は開かないだろうと、裏口から入った。
更衣室を抜け店内に入る。
薫の時間が止まる。
そこにはウェイトレス姿の主人と男との性交が行われていた。
男と女装の主人とのまぐわい・・・。
女装の主人は、カウンターに手をやり男の腰部に尻を突き出していた。
凝視すると、濡れそぼったアナルが肉茎を咥えこんでいるのがわかる。
男は主人の豊かな尻の肉を両手で掴み、後ろから渾身の力で己を打ち込む。
「あぁぁ・・、いいのぉぉぉっ・・」
艶やかな声で喘ぐ様は、聞いている人間までその気にさせる。
“はぁぁぁぁッ・・・。”
薫の身体の芯がほのかに熱くなる。
パーン、パーン。二人は一心不乱に腰を振る。
突き上げられる度、背中を反らす仕種がいやらしい。
薫は二人に見とれていたが、しばらくすると、回りの様子に視線をズームさせた。
通常のようにテーブルには、まばらだがお客が座っている。
何かをしていることは察することができる。
こんな深夜にひっそりと行われるのは秘密の情事。
おそらく、薫は、ここにいては行けない存在だ。
幸い、誰も薫には気づいてない。
気付かれる前に店内から出ようと後ずさりをしたその時・・。
「トルゥルルル、トルゥルルル・・・。」
更衣室で忘れていた携帯の着信が鳴りだす。
マナーモードにしてたはずなのに・・、と薫は思った。
しかし、すべては後の祭りだった。
全員が音の鳴る方に振り向く。自然、皆の視線が薫へ注ぐ。
薫はヘビに睨まれた蛙のようにどうもできない。逃げることも・・。
さっきまで乱れていた主人が、嬉しそうに笑いながら薫の隣にやってくる。
「皆さま、特別ゲストです。当店一部で働いてます。薫です。」
一斉に、薫はいやらしい好奇のまなざして見つめられる。
あのいやらしい視線だ。
“・・駄目だよ、そんなぁぁッ”
こんなところで大きくさせてしまえば、どんな目に遭うか分からない。
けれども、条件反射で薫のペニスは固さを増して行く・・・。





アニト (2月20日(金)23時47分32秒)
薫さん、こん○○は。
みなさんが一生懸命書いてくれた物語を
わたしは有難い気持ちをもって一生懸命読んでいます。
それに挨拶部分は会話だと思ってます。
ですから薫さん(や他の作者さんが)使った言葉を《 》で引用し、
言葉と気持ちのキャッチボールができればと願っているのですよ。
タイトルのつけ方に関連してもうひとつアドバイスを。
第三話からついた《小タイトル》ですが、
「視線」「自慰」(つまりは動作ですね)に続いて
「ガーベラ」と名詞にしたのはちょっと異質な気がします。
あえて狙ったのでなければたとえば「目撃」などとした方が
統一感があったかなと思うのです。
言葉の選択に「これでよし」はありません。
昨夜書き込まれた幻の第5話に比べると、
やはり推敲後のこの5話の方があきらかに良くなっています。
これが「書く」ことのむつかしさでありおもしろさですね。
>こんな私でも奴隷志願していいですか?
むははは、薫さんのガンバリ次第として考えておきますよ。




薫 (2月22日(日)22時04分29秒)
アニト様
小タイトルのアドバイスありがとうございます。
統一感があった方が、歯切れが良いですしね。
第五話は「目撃」に変更お願いします。
精進して参りますので、私に奴隷の資格ができた頃にそっと教えてくださいね。
ラン様
新しい物語、次の展開が楽しみな始まりです。
ガーベラでの出来事はまだ続きますよ。
みやむ〜様
是非、思い出を聞かせて頂きたいです。
マヨネーズというのが妙にそそります。
ケチャップじゃ、駄目ですよね。
第六話「覚醒」
何の前触れもなく、主人は戸惑っている薫の唇に唇を合わせる。
“ムグゥ・・・”
突然の行為にどうしていいのか分からない。
更に、主人は薫の鼻腔を長い指で閉じた。
“あぁぁっ・・・。”
空気を求めて、薫は閉じていた唇を少しだけ開く。
待っていたとばかりに、その割れ目へコクコクと口つたいに液体が流れ込んでくる。
一部は溢れ顎をつたい滴っていくが、その多くは、喉を通り薫の中へ注がれた。
味は甘ったるいものの、すぐに度の高いアルコールが全身に回ったように熱くなる。
ただ、頭の中をグルグルと濁流が駆け巡るようなシロモノではない。
欲情だけが込み上げてくる。
・・・媚薬だ。
もともと、薬やアルコールといった物に弱い薫には抜群の効果を発した。
すでに、薫の瞳はトロンとなり、焦点が合っていない。
主人は舌を絡ませはじめる、やがて、薫自らも・・。
“んはぁぁ・・。”
チュパーッ、糸を引き二つの唇が離れる。
「さあて、薫のここを可愛がってあげるわ。好きでしょ?」
女装の主人の指が薫のアヌスをなぞる。

話は、十日前に溯る・・・。
主人は買い出しに出て、店には薫一人だけだ。
薫は、準備の整った状態で姿見の前のソファーに腰を下していた。
姿見に映る自分を凝視している。
淀んだ衝動が股間から沸き上がる・・。
“だめなのに・・・、勝手に・・・。”
カラダをソファーに深く預け、足をM字に広げる。
パンティを脇にずらし、可愛くすぼんだ秘肛を指でなぞる…。
この時既に、アヌスは薫の自慰の対象になっていた。
「あうぅぅんっ・・はぁ。」
なぞった指に応えるように薫の菊門がヒクつく。
テーブルにあった軟膏を手に取り肛門の周辺に塗りたくる。
メンソールがヒヤっとさせる。
その塗った手のまま、アヌスを軽く愛撫し、そっと中指を強く押しつける。
「ぁっ……。」
先端が薫の中に埋没して行く。
薫にとって、異物が侵入してくる瞬間はいつになっても慣れることはない。
「あっ…、あっ、ひぃぃぃっ!」
指が奥まで入り込み、アヌスの門をこじ開けた。
本来なら開くべきでない門。
それによって己の雌としての欲望を満たそうとしている。
薫はそう思った…。
ヌルヌルとした若い蕾を、細い指で乱暴にかき回す。
「あぁぁぁっ、いぃぃ…。」
二かきしたところで、指を二本に増やす。
ムギギュ・・。肛括筋が張り詰める。
適度な抵抗感は、誰かの男性器に犯されている想像をさせるのに十分だ。
「はぁぁん、薫のオシリにはいってるのぉっ・・。」
二本の指を真っ直ぐ立て出し入れしだす。
擬似ピストンにあわせ、自分のペニスを扱き立てる。
鏡には、淫乱な性獣として腰を振る自分の姿が映っている。
その姿は薫をより一層興奮させる。
「はぁあっ、そんなあぁぁ・・・。」
指は自分の意志を持ったように猛狂い、薫を犯す。
「あはぁぁ、いい、いいのぉぉっ・・・。あ、あ、あぁ・・。」
とりとめもない絶頂が薫を襲う。
ペニスからドクンドクンと固形質の割合の多い精液が流れ出た。
「はぁはぁ、はぁはぁ」
薫は肩で息を切りながら余韻に浸っている。
女装の主人が遠目に見ていることを知らずに・・・。

「さぁ、あなたのオシリを皆に見てもらいましょう。いやらしいケツマンコをね。」
主人が薫の耳元で囁く。
「ハイ・・」
自らパンティーを引き降ろし、尻を突き出して尻タブを広げる。
沢山の視線が薫に降り注ぐ。
「ああぁぁ、いい、すごいのぉぉ・・・ッ。」
視線は、媚薬付けの感覚をさらに増長させる。
薫はめまいを覚えるほどの興奮の渦の中にいた・・・。

つづく




アニト (2月23日(月)23時39分34秒)
薫さん、こん○○は。
「書く」ことを目標とするのではなく、
「何を考えて書くか」に重きをおくとご自身のためになります。
小タイトルはその一例で、
些細なところにも「こだわり」をもって《精進》していくようにすると
薫さんの文体ができあがっていくでしょう。
《奴隷》への道はきびしいですよ。
わたしとしては《大学に通って》いるという薫さんとは
「生徒」としてお付き合いを願いたいと思っています。
いろいろと教えて差し上げましょう。
むむ、セクハラ教師になってしまいそうですが。どはははは。




薫 (3月4日(木)22時45分32秒)
アニトさま
はい、アニト先生。
薫に、いろんなこといろいろと教えてください。
精進しまぁす!
教師と生徒っていやらしいですよね。
考えると少し、興奮しちゃいました。
真樹さま
後藤さんの出現にワクワクしてしまいます。
あ〜、続きが読みたいです!!
なんでここで切っちゃうのぉ。悲しいです。
早く続きが読みたいです。
あきさま
「俺」と「あき」、どうなっていくんでしょう。
重みがある物語ですよね。
私も私だけの雰囲気がある話を作りたいな。
権太さま
うわ、まだまだアニトカイザーソングはあるのですか。
希望の朝の歌ですね。
何故に、薫君なんでしょう?興味津々です。
第七話「告白」
“みんなが見てる・・・。”
ピクピクとペニスが痙攣し、ヒクヒクとアヌスの脈動が早くなる。
「もっと広げて。」
主人が薫の耳元で艶っぽい声で囁く。
「はぃ・・。」
“もっと、見て、ボク、わ、私の・・・。”
薫はなすがまま指先で更に広げる。
むしろ、自ら臨んで広げている。
「いい娘ね。どんな塩梅かしら。」
主人が己の指を嘗め回し、唾を付けた指を捻じ込む。
「あ、あぁぁ・・。」
思ったほど、抵抗感はない。
「あら、よく鍛練しているわね。」
日頃のアヌスオナニーによって、
指を挿入するくらいはなんてことのないカラダになっていた。
主人は慣れた手つきで薫のアヌスを内から外からマッサージして行く。
自分の中を勝手に蠢くソレに、薫は犯されている気持ちになる。
「ほら、皆を見て。」
薫が店内を見やると、テーブルの男達は自分のモノを扱いていた。
「ここに入れたがってるのよ。こんな風にね。」
ズッ、ズッ。
さっきまでのソフトタッチとは打って変わってハードに女装の主人が指を出し入れする。
「ふあっ!!」
指の根元まで呑み込んだかと思うと第一関節まで引きずり出される。
そして、また根元まで呑み込むの繰り返し・・。
その一部始終を客はいやらしい目付きで見ている。
“あああ・・・。”
薫は、ダイレクトに性的対象として注がれる視線に限りない興奮を覚えている。
「皆に見られてどう?気持ちいいんでしょう?
ねぇ。こうやって皆から薫のいやらしいところをエッチな眼で見られるのが・・・。」
見透かしたように、主人が、悪戯な口調で問いただす。
「・・・。」
薫は無言だ。
主人は、指ピストンで攻勢をかける。
「言ってごらんなさい。どうなの?」
薫の喉元まで何かかが駆け上がってくる。
だが、薫の口元は緩まない。
更に、ピストン・・・。
そして、男達の刺すような視線・・。
朦朧とする意識の中、ついに言葉が漏れる。
「・・・ハイ・・、き・・、気持ちいいです。エッチな目で見られるのが・・、
薫は皆さんのオナペットです。」
それは、多くの視線に耐えながらもウェイトレス姿でいつづけた理由だった。

つづく




アニト (3月6日(土)00時22分24秒)
薫さん、こん○○は。
薫さんが物語を書くとき、
わたしはいつもそばにいてその様子を見ています。
選んだ言葉や文章の組み立てが適切であるかどうか、
主人公薫の気持ちになって同じ動作をし
セリフを読んでみることで確かめてみてください。
目をつぶって空想してみましょう。
《自分の中を勝手に蠢くソレ》はわたしの指です。
《「言ってごらんなさい。どうなの?」》はわたしの声です。
《刺すような視線》はみなさんの目です。
たっぷり興奮し、愛される生徒になってください。

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