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唯奈(8月12日（土）00時49分34秒)
淫乱肉体捜査員 唯奈デス。
いよいよデート報告の始まりですが、まだ、デートは行なっていません。
唯奈の仕事が忙しいので、盆後の２０日にデートすることになりました。
＞アニト様
いよいよ、デートの日にちが迫ってきています。
盆後の２０日の日でしたね。
今日のレポートは前日にするようにとのご命令でしたけれども、
待ち切れずに早く実行してしまいました。
お仕置きされるなら今度はアニト様の目の前ですることになるのでしょうか。
唯奈、いまでも、ドキドキしています。
デートの日まで体がもちますでしょうか。
＞ユウキ様
「表の姿裏の姿」 裏の姿 表の姿なんか混乱してきました。
でも本当に女をやってみると楽しい。唯奈もそう思います。
ユウキお兄さま素敵な男性になってくださいね。
＞綾乃様
「天使と悪魔と」唯奈はレズっ気があるから、
女の人素敵なレズもしてみたいわ。
「お嬢様は男の子」感動のラストシーンでした。
「学校の怪談」 実は由紀夫って幽霊じゃないかしら？
「青いドレスの女」ホラーシリーズ第二弾。
少しゾクッとしてしまいました。
「少女院」ゴールデン・ＮＥＷ・ハーフ 話題に事欠きませんね。
「まりこ」ＣＯＭＩＮＧ−ＯＵＴの話、
今までの綾乃さんの話とは少し違いますね。
もしかして、実話？綾乃さんってヘンタイ。
キスがもう犯されるイメージなんて。
でも、そんな綾乃さん好きです。
「女の子になるための十ヵ条」唯奈も興味あります。
＞佳菜っち様
「女王様のアルバイト」とうとうＭ奴隷に落ちてしまいましたね。
でも、唯奈好みです。
＞数値フェチっ娘様
アニト様とのデートはまだですが、どうなることでしょうか。
それはアニト様のみ知っています。
「秘書の１人遊び」素敵な数値フェッチっ娘さん
もっと淫乱になってくださいね。
期待しています。
＞みずき様
「いけないバカンス」完結おめでとうございます。
しのぶちゃんのこれからの成長楽しみです。
＞まみ様
『わたしとかずこ』 初めてのｏｆｆでのつながりどう展開していきますか。
どきどきしながら待っています。
「Ａさまとの一夜」いよいよまみ様の世界が始まります。
＞柴原 絵梨花様
「甘く危険な香り」アン、倒れてしまいそ。
＞瑞樹様
「瑞樹U」とっても可愛い服があると、唯奈も視線を止めてしまいます。
洋子さんとても優しいですね。もっと素敵に調教してくれそうですね。
＞久仁子様
「おなにー報告」あまり過激にならないように気を付けてくださいね。
「先輩」久仁男はすでに「先輩」の物ですね。
身も心も「先輩」の言うとおりにしてしまいます。さて次は・・・・。
＞梓様
「飼育されて」 「マゾじゃないんだったら、何をされても平気なんだね。」
このことば好きですね。
「さあ、今まで経験したことのない、本当の歓びを教えてあげよう。
身体で感じたことを、そのまま正直に喘ぎ声にするようにね。
ここでは遠慮はいらない、思いっきり淫らに泣いてごらん。」
この三行、感じてしまいました。アアッイッちゃう。
＞理恵様
「悲しいロマンス」砕けていく流氷
ラストシーンに流氷が流れこんでいきそう。
＞やすこ様
調教ファイル２〜久志の章〜 閑話休題。久美ちゃんの次の調教は・・・。
期待しています。
＞キャラメルママ様
牛に馬に今度は豚に山羊に羊に・・・。獣姦プレイがつづくのかしら。
どんな感じか想像も出来ないわ。
でも、猫や犬だったらプレイしてみたいわ。
＞沙希様
ＭＲＦ−６：女装者 − 第２話「記憶の二重鎖」 −
これって女装者版 「ミッション イン ポッシブル］じゃないかしら。
唯奈もそんな話書いてみたいわ。
＞皆様へ
アニト様とのデートの日付が決まりました。
後程少しづつその時のことを皆様にレポートします。
これはアニト様のご命令です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「デート報告」第一夜 〜デートの準備〜
「調教ファイル ０」と名付けたお話が完結したときに
デートをしてくれるというアニト様のお言葉をいただきました。
そして、ようやく完結に至りました。
その翌日の夜。メールのファイルを開いたところ、
アニト様から次のようなメールが届いていました。
＞淫乱肉体捜査員 唯奈へ。
＞「調教ファイル ０」完結おめでとう。
＞以前に約束していたね。デートの約束だよ。
＞唯奈が会う都合がよい日をメールするように。
＞わたしも多くの奴隷を抱えている身、
＞都合が付かなければ、こちらから連絡する。
＞それまでに唯奈がすることを指示しておく。
＞まず、デート当日までにペットショップかホームセンターで
＞首輪とロープを買ってきなさい。
＞その際、他のモノは買ってはいけません。
＞唯奈に似合う首輪と、縛られるためのロープ、
＞それだけをレジに持っていき、お金を払うとき
＞「唯奈はアニト様とのデートのために首輪とロープを新調し、
＞マゾ奴隷として可愛がっていたたきます」
＞と心の中でつぶやきなさい。
＞このことは唯奈とわたしのデートにとって大切なことなので
＞すみやかに行なうように。
唯奈はこのメールを見て、ドキリとしていました。
アニト様から本当にデートの誘いがくるとは思っても見ませんでした。
おまけに唯奈に対する命令まで添えてあったのですから。
すぐにメールの返事を出しました。
どんなメールが帰ってくるかドキドキしています。
とりあえず、明日は首輪とロープを買いに行くことにしました。
ベッドに入ると、いろいろと妄想が頭の中を駆け巡ってしまいます。
唯奈は興奮して眠れません。
「愛子の日記」や「いけないバカンス」なんかの
首輪を使われるプレイの話がいくつもいくつも頭の中をよぎって、
体も火照り、クリトリスも興奮して立ってきてしまいました。
唯奈の手は自然にオッパイへ。
そして、妄想のなかへ。
ここは名古屋のセントラルパーク。
噴水の前。恋人たちが恋の語らいをしています。
唯奈は噴水の前で、ストラップレスのブラを付け、
赤のガーターベルトにピンクのレースのショーツでスリップドレス。
歩き通り過ぎていく人たちは、そんな唯奈をちらっと見ると
何事もなかったように通り過ぎていきます。
中には唯奈の前で止まり、じろじろ見る人もいました。
両手で思わずショーツを隠してしまいました。
すると耳元で声が囁きます。
アニト様が知らぬ間に唯奈の横に立っていました。
「唯奈、隠すなんて、もったいないよ」
アニト様は唯奈のショルダーポーチからロープを取り出すと、
唯奈の両手を後ろ手に縛りました。
もう、前を隠せません。唯奈の下着姿は皆様にお披露目です。
そして、ショルダーポーチから次のアイテム首輪を取り出しました。
そして、赤い革の首輪を唯奈の首に回し、少し緩めに付けてくれました。
（アアッ、唯奈は完全にアニト様の物に・・・）
「さぁ、公園を歩こうか」
アニト様に首輪をひかれてお散歩です。
行き交う人達皆様方の視線が唯奈の体を撫でていきます。
体中にピリピリ、皮膚の上を何かが這い回っています。
なぜか自然に唯奈のクリトリスが立ってきます。
唯奈ははずかしくて、うつむきながらアニト様のあとをついていきます。
アニト様は唯奈のクリトリスが大きくなっていることに気がつくと、
公園内にある低木の方へと引っ張っていきます。
「しばらくここで待っているのですよ」
そういうとアニト様は唯奈の首輪の紐を低木に結びつけると
その場から離れました。
少し離れたところから唯奈を見ています。
セーラー服を着た女子高生、背広を着た素敵な男性、
水色のスーツを着たＯＬ、髪を少し金に染めたお兄様が
つぎつぎと通り過ぎていきます。
その中で労働者風のおじさんが近付いてきました。
「どうしたんなも」
「彼を待っているです」
「首輪をつけられて、彼っていうのも変だがよ」
唯奈の下半身をちらりと見て・・・。
「なんじゃ、おかまきゃあ、俺のもん舐めてみるきゃなも」
唯奈はアニト様の方を見つめました。
アニト様が首をたてに振っています。
唯奈は両膝をつきました。
おじさんのズボンのファスナーが目の前にあります。
おじさんはファスナーをおろし、一物を出しました。
倒れそうになるのを堪えておじさんのペニスを口に含みました。
舌を使ってご奉仕していると、だんだんと硬くなってきます。
すると突然、おじさんは唯奈の体を押し倒すと
唯奈の両足をＶ字型に上げるとショーツをずらすと
唯奈のアナルに唾液を落とすと軽くペニスで馴染ますと
すぐにつっこんできました。
「いたぃ！」
唯奈の下腹部に激痛が走ります。
唯奈の悲鳴を気にせず、おじさんは腰を動かします。
「痛い！アッアッッハァハァ・・・」
アナルの筋肉が慣れてくると、鈍い快感が体に響いてきます。
「気持ちええきゃ・・・・ウッ」
おじさんは唯奈の中でイッてしまいました。
おじさんが立ち去っても、しばらく動けませんでしたが、
アニト様は心配してきてくれました。
「大丈夫ですか？」
唯奈はうなずきました。
「アニト様、お願いです。いかせてください。」
唯奈のクリトリスはいけずに立ちっぱなしでした。
アニト様は手の紐を解きました。
「そのまま四つんばいになりなさい」
アニト様は唯奈のお尻へ回ると股の間から手を入れて
ショーツの上から優しく撫でてくれます。
「アアン、イャ・・アアッ・・・・・イッちゃう」
アニト様の愛撫であっという間にイッてしまいました。
唯奈の妄想でのアニト様は唯奈の感じることをしてくれますが、
実際のアニト様はどうなのかドキドキです。
（名古屋の皆さん、ごめんなさい。こんな名古屋弁、あるのかしら。）
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翌日、少し離れたＤＩＹショップへ行きました。
お気にいりの首輪があるのかしら。
ショップの奥にあるペットコーナーへ足を向けました。
いくつもの首輪があります。
でも、大型犬用の物は太くて可愛くないの。
でも、小型犬用の物は本当に首が絞まりそう。
可愛くないけど中型犬用の物にしよ。黒、茶、赤。
やっぱり赤がいいかな？
それを手に取りました。ついでそれにつなげる紐も。
そして次は、ロープ。
作業品売場へいきましたが、ここのロープは縛られると痛そう。
縫製用品売場へ行くと組紐用の紐がありました。
１０メートルの物もあります。
その中で、長くて縛り心地のよさそうな物を選びました。
色はもちろん白。
それだけをもってレジへ行きました。
レジ係は、アルバイトの女の子。１３歳ぐらいかな？
首輪とロープをおくと無表情にレジを通します。
（唯奈はアニト様とのデートのために首輪とロープを新調し、
マゾ奴隷として可愛がっていただきます）
でも、この子が唯奈の姿を見たら、どう思うかしら。
頭のなかでは昨夜の妄想のように
下着姿のままこの赤い首輪を付けて亀甲縛りなんかされたら・・・。
頭が真っ白になってしまいました。
このままイッてしまいそうです。
買物袋を受け取ると出ていきました。
ふりかえるとアルバイトの女の子が不思議そうにこちらを見ていました。
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ
アニト(8月12日（土）23時17分01秒)
淫乱肉体捜査員 唯奈へ
デートの準備は進んでいるようだね。
しっかり命令も実行しているようだ。
そうだよ、ただ待つだけではなく、いろいろと空想し、
自分が何をしたいのか、わたしにどうしてほしいのか、
これらをきちんと伝えることこそ自己紹介なのだよ。
時が来たらわたしの存在と言葉がこの世のすべてだと思いなさい。
こんな名古屋弁は・・・無いと思うぞ。
唯奈(8月21日（月）23時56分09秒)
こんにちは。淫乱肉体捜査員 唯奈デス。
＞アニト様
昨日のデートとても楽しかったです。
唯奈にとって忘れられない思い出になりました。
特に夜の・・・。
皆様にこのことは包み隠さずにじょじょにご報告しますので、
感想はその時にご報告します。
でも、アニト様に唯奈の新しい快感とすばらしい体験を授かったことは
とてもうれしく思います。
＞皆様へ
「アニト様とのデート」定期的に掲載していこうと思っています。
長い目でレポートを見てください。
今日は帰ってくるのに疲れましたので、報告が短めですみません。
気力が戻りましたら、普段どおりのご報告になります。
「第二夜」をご報告します。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「デート報告」第二夜 〜名古屋駅〜
唯奈は新幹線のホームに降り立ちました。男モードです。
名古屋駅前のロータリーの針金が組み合わされているような
奇妙なオブジェが目に入りました。
皆さん、アニト様との待ち合わせ場所は名古屋駅の近くの「デ〇ーズ」です。
とにかくホームを出ました。
駅の南側には近〇電車の駅があります。
ファミリー・レストランは歩いてすぐです。
でも、アニト様に会うには女にならなくてはいけません。
駅のどこかで着替えなくてはなりません。
駅のなるべく遠い場所の男性用のトイレに入りました。
個室で着替えをして、化粧をしました。
あまり昼間に出歩いたことがないので、
この化粧でいいのかしら。化粧が濃くないかしら。
洋式トイレに腰を下ろしました。
そして、アニト様のメールを思い出しました。
＞淫乱肉体捜査員 唯奈へ。
＞デートの当日、わたしに会うまでのことを伝えておくよ。
＞８／２０名古屋駅の裏手にある「デ〇ーズ」で
＞１２時に待っていなさい。
＞特にアソコに唯奈の好きなピンクローターを
＞入れて待っていなさい。
＞スイッチはわたしに会うまで入れないように。
＞素敵なデートにするには試練も必要だよ。
＞天候がいいことを祈っているよ。
ピンクローターを入れて行かなくちゃいけませんでした。
おまけにアニト様に会うまで、スイッチを入れてはいけないのです。
どこまで我慢できるでしょうか。
ピンクローターの先をコンドームに包むと
ゆっくりとアナルの中へと挿入していきます。
唯奈のアナルはまだあまり開発されていませんので、
入れてすぐに快感がくるようなことはありませんが、
下腹部に違和感を伝えてきます。
ピンクローターのスイッチはストッキングに挟み込みました。
ドアのノブに手をかけました。
この扉を開けると、後には退けないアニト様とのデートが始まります。
心臓が破裂しそうです。
＞素敵なデートにするには試練も必要だよ。
おもいきりドアを開けました。
トイレを出ると急に心が落ち着いてきました。
ファミリーレストランは橋架をくぐって真っすぐです。
でも、橋架をくぐったらすぐに「Ｄ」の頭文字の看板が見えます。
ちょっとした日中の冒険です。
でも、知り合いに出会うことはほとんどないので気持ちは少し楽です。
でもパールローターとパンプスで内股気味の歩き方になってしまいます。
変な感じがします。
ファミレスのなかに入るとまだ１２時少し前なので人はあまりいませんが、
アニト様に見付けてもらうには窓際ですね。
ひょっとして煙草を吸われるかもしれないので、喫煙席かな。
素敵な制服を着たウェイトレスがきました。
その女の子はジロジロ見ています。
やっぱり男だとわかっているのね。
唯奈の要望の席へ案内してくれました。
入り口が見えるようにすわりました。
とりあえず、紅茶を頼みました。
アニト様の顔を唯奈は知りませんので、
見付けてくれるのを待つしかないです。
ドアベルがなるたびに入り口へ視線を向けます。
このころにはピンクローターは違和感を通り越して、体に馴染んできました。
いつアニト様は来られるのかしら。
視線が突きささってきます。
ヒソヒソ声が唯奈のことを言っているような気がして、恥かしくなってきます。
１２時を過ぎたようでお客さんが増えてきます。
視線も多くなってきます。
でも、なぜ唯奈のクリちゃんは大きくなっているのでしょうか。
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ
アニト(8月22日（火）23時43分48秒)
淫乱肉体捜査員 唯奈へ
よろしい、いい報告だ。
ドキドキしながら待つ様子が手に取るようにわかるよ。
多くの人に見られて興奮していたようだね。
それと、メールでは店名・地名などを書いて送るが、
迷惑がかからないよう物語の中では控えるようにしなさい。
某ファミリーレストランでかまわないはずだよ。
唯奈(9月4日（月）22時14分50秒)
今日は。淫乱肉体捜査員 唯奈です。
＞アニト様
ファミリーレストランでの時のことを報告します。
後で考えましたが、あの時遅れていらっしゃいましたが、
本当は近くから唯奈が恥かしがっている様子を
どこかで見ていた気がします。
＞梓様
「飼育されて」 完結おめでとうございます。
リアルで唯奈もうずいてしまいました。
「マゾとして」彼の言葉、胸にジンジンときます。
唯奈、洗脳されているのかしら。
＞やすこ様
「女装マゾファイル〜久志の場合〜 」完結おめでとうございます。
久美さんという新しい仲間ができてこれからの展開楽しみです。
女装マゾファイル３ではだれが次の獲物になるのでしょうか。
とても期待しています。
唯奈も出してくれないかな・・・・。
＞綾乃様
「綾乃１７才」純ちゃんの思い出ノスタルジーを感じます。
「きららら・・」 綾乃様、素敵な話です。
女装子の話もファンタジーになるのですね。
＞久仁子様
「先輩」えっ、達夫も女装子だったの？
「オナニー報告」なんか初心を思い出してしまいました。
蝋燭プレイ。唯奈はしたことがないですが、そんな快感なのですか？
＞数値フェチっ娘様
アニト様はすごいです。
唯奈が思いつかないような事を手品のように目の前に披露してくれます。
＞沙希様
ＭＲＦ−６：女装者 第３話「エール」 完結、というより
次を期待してしまうラストシーンでした。
第４話期待しています。
＞いわきのぞみ様
＜白菊 落輪＞ 和服、緊縛、猿轡、菊花、乱れ咲き、蝶舞う。
こんな世界ですね。
唯奈の想像力が限りなく広がっていきそうです。
これからの展開楽しみです。
＞ユウキ様
「少年」ユウコの新しい展開。
でも、実際のスタントマンって大変らしいわ。
ユウコちゃん怪我には気を付けてね。
「表の姿裏の姿」完結おめでとうございます。
ラストが心にとどまっています。
忘れられないラストシーンになりました。
＞まみ様
「アニト様とのメール公開」まみ様のすけべな姿、
唯奈も想像してエッチな事してしまいました。
まみ様、肌が綺麗だから、顔も綺麗でしょうね。
＞佳菜っち様
「女王様のアルバイト」佳菜、アナルでイッちゃいました。
もうマゾから抜け出せなくなったのね。
もっと淫乱になってください。
＞皆様へ
デ−ト報告第三夜デス。思い出すたび下半身に手が・・・。
すばらしい思い出がどれだけ伝えられたか不安ですが、
お楽しみください。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「デート報告」第三夜 〜アニト様〜
１２時を１０分、２０分、３０分、４０分、刻一刻過ぎていきます。
アニト様は、やはり現われないのかしら。
唯奈はアニト様の顔をその時は知りませんでした。
アニト様から探してくれないと会うことができません。
とにかく、待つしかありません。写真はメールで送っています。
でも、いつ・・・。
唯奈の左手にあるブレスレットをくるくる回しながら、
アニト様を待ちます。
・・・・やっぱり忙しくて来られなかったんだ。
なぜか気持ちが沈んでいきます。
じっと冷めた紅茶のカップを見つめていました。
「相席よろしいですか？」
男の人の声がします。
「ええ・・」
（あれ？どうして？席がいっぱい空いてるのに・・・アッ！）
唯奈は顔をあげました。
そこにはアニト様が立っていました。
〔注、皆様の空想のなかにそれぞれのアニト様がいるので
容姿やそれに類することは書き控えるようにと命令されています。〕
アニト様は素敵な笑顔を向けてくれていました。
「アニト様ですか？」
アニト様は肯くと唯奈の前に座りました。
「さすがに淫乱肉体捜査員 唯奈だね。
すぐに判るなんて調教ファイルの唯奈のようだよ」
アニト様はコーヒーを注文なされました。
唯奈は黙り込んでしまいました。
何から切り出したらいいのか。
メールでは色々と話しているのですが、
いざ、目の前にすると緊張してしまいます。
でも、体をかたくすると下腹部にローターを感じてしまいます。
「ちゃんと命令は実行しているね。」
アニト様の声に唯奈は頷きました。
「それじゃあ、いまから唯奈とのデートの始まりだ。
君にちょっとしたものを準備している。
ちょうどブレスレットをしているね」
アニト様は釣りのテグスをポケットから出してきました。
先にはフックがついています。
「両手をテーブルの上に出してごらん」
唯奈が両手をだすと、アニト様がテグスを唯奈のブレスレットを通し、
右にある腕時計ベルトを通しました。
そして、左のブレスレットに戻り、フックをかけて固定しました。
「なんですか？」
そこへコ−ヒ−が運ばれてきました。
アニト様と唯奈の姿をウェイトレスさんがチラチラ見ていきました。
「これが今日のデートでは重要だよ」
アニト様がテグスをス−ッと引いていく。
唯奈の両手が近付いていく。
テグスの手錠。
唯奈はドキッとしました。
たぶんこれがなにを意味をしているのかは皆さんはわかると思います。
唯奈は思わずアニト様の顔を見ました。
アニト様がほほえんでいました。
ゆっくりコーヒーを飲みながら、
戸惑っている唯奈の顔を楽しんでいるようです。
「さあ、出ようか。」
別にアニト様はテグスを緩く持っているので、拘束はしていないのですが、
唯奈は自分の今日の立場を完全に理解できました。
そのまま、唯奈はアニト様の後をついて立ち上がりました。
Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ
アニト(9月4日（月）23時29分40秒)
淫乱肉体捜査員 唯奈へ
わたしが「待っていなさい」と命令すれば、
唯奈は１時間でも半日でもその場を動くことは許されないのだよ。
もちろんわたしは約束は常に守る。
本当に都合が悪くなった場合には
何らかの方法で連絡をするから安心しなさい。
不安げな表情の唯奈がわたしと会って一転して見せた笑顔、
とても素敵だったよ。
「デート報告」第四夜へ
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