理恵(12月21日(木)11時21分53秒)
◆みなさま◆
ものすごく、くだらないショートショートです。
勝手に出演いただいた、みなさま、アニトさま、
本当にごめんなさい。
アカリさんの「奥様はマゾ」で思いつきました。
でもクリスマス企画第1弾、今年は理恵のもの!
MAGICAL EVE

今夜の理恵はバニーガール。
空想デートのクリスマスパーティーでホステスです。
さてさてどうなるのかしら・・・
「理恵さあん、私たちもお酒飲みたい」
「ダメよ、未成年には飲ませないって約束したのよ」
「ええ、誰と」
久仁子さんが叫ぶ。
「葛西先生に・・・」
と言いかけたがもう駄目。
久仁子さん、みずきさん、綾乃さん、
声をそろえて、振っているのはマジカルタクト。
「そんなのイヤ!マジカル、マジカル、法律チェンジ!」
どろんぱ!
テレビに流れる、臨時ニュースのテロップ。
「女子校生の飲酒 ただいま解禁 ただし女装っこに限る」
はいはい、わかりました。どうぞ、どうぞ。いくらでも。
「理恵さん!ねえ、R様はぁ、Kさんはぁ?」
さてさて、こちらも大変。
アカリさんを始めとする「奥様はマゾ」たち。
「旅行中です。お二人だけのイブを過ごされるんです」
「あ、ずるい。
理恵さん、やっぱりR様とKさんを独り占めしようとしている」
「え、そんなんじゃないんです。本当に、お二人で・・・」
「マジカル、マジカル、帰ってこい」
どろんぱ!
宴席の真ん中に、
よかった、お二人とも服を着ているR様とKさんが登場。
「え、何?何が起きたのですか」
驚くKさん。うん、当たり前の反応。
「何でもないわ」とR様。
理恵の顔を確かめ、冷静に一座を見まわされる。そして一言。
「みなさん、これがK。私がRです。よろしくお見知りおきください」
みなさん、一瞬、凍りつく。
すさまじい美しさのR様。
そして、手折られる儚さを未だ失わない可憐なKさん。
うらやましい。でしょ。
「座を白けさせてしまったみたいですね。申し訳ありません」とR様。
「私たちは、帰ります。そのかわり、お詫びをします」
え、え、え
「マジカル、マジカル、理恵はご奉仕」
どろんぱ!
姿を消すおふたり。
理恵はというと・・・皮の手錠で拘束されて、
手錠から伸びた鎖が、首輪に固定されている両手。
バニーガールの衣装の船底部が大きく口を開けて、
丸出しになってしまった理恵自身とお尻の穴。恥ずかしい!
おまけに、お尻の穴に、いつの間にか入っている太いバイブ。
首輪には、何か札のようなものがぶら下がっている。
でも、読めない。
「今宵集まられたゲストのみなさまへ。
理恵の未熟な魔法ゆえ、
不快な思いをお持ちになったことをお詫びいたします。
私どもに成りかわって、理恵が、みなさまにご奉仕をいたします。
まだまだ未熟者ですが、どうぞ、理恵の口をお楽しみください」
読んでくださったのは、数値フェチっ娘さん。
「バイブにも札が下がってます。『お好きな方は、こちらもどうぞ』」
え、え、え
いつの間にか、みなさんの表情が変わっている。
Hなしの、女装っこの、女装っこによる、
女装っこのためのパーティーイブなのに!
R様の魔法だわ!
「やめて」といいかけた唇が、「や」の形に開いたまま、塞がれる。
 * * * *
気がつけばもう朝。
後かたづけは全部済んでしまっている。
誰もいない。理恵がひとり。
口の中は栗の花の香りで、むせぶよう。粘っこい。
お尻の穴も、ほころびているのがよくわかる。
力を込めないと、みなさんにいただいたものが溢れてきそうなほど。
衣装は脱がされてしまって、股間が開いた網タイツと、赤いエナメルだけ。
理恵の下半身は、理恵自身が吹き出した悦びで、ねっとりと汚れている。
身体を清めようとしようにも、どうしようもない。
だって、理恵は、首輪も皮手錠もはめられたまま。
手錠は鎖につながれて、柱に鍵で固定されている。
意地悪、意地悪、意地悪・・・
あ、だめ、だめ、これが理恵の魔法の仕上げなのだから。
心の中で、そっとつぶやき続ける。
「マジカル、マジカル、アニト様。
マジカル、マジカル、アニト様・・・」
どろんぱ!
カチャリと、カギが外される。
見上げれば、たくましい全裸の男性が。
そして、隆と漲った男性自身がそこにある。
「理恵、会いたかったよ」
「アニト様、お待ちしておりました」
成功したんだ。
理恵が修行してきた秘密の魔法。
空想デートに集う女装っ娘のみなさん、すべての精を、
お口とお尻に授かれば、
アニト様と、二人だけのクリスマスイブを過ごせる魔法。
女装っ娘さんたちには、先に魔法をかけてあった。
ホントは、今日がクリスマスイブ。
アニト様とのクリスマスイブを誰もが望んでいるはず。
でも、今年は、どうしても理恵が独占したかった。
わがままな私。
「ずいぶん、がんばったな。まずは、お風呂からかな」
「はい」
淫らな姿で始まる一日。
体が暑く火照る。恥じらい?いえ、悦び。
だって、理恵の股間はすでに熱くたぎっているもの。
幸せな、クリスマスイブ。
 * * * *
「アニト様、アニト様、あ、あ、あ、ああああ、アニト様、熱い、熱いわ、
ああ、ああああ、理恵のからだが、壊れちゃう、壊れちゃう。
熱い、熱いの、壊れちゃう、壊れちゃいますぅ、
ダメ、もうダメ、壊れちゃう、ああああっ」
大型液晶プロジェクタの画面に映るのは、
アニト様にお尻の穴を貫かれている理恵の姿。
もう、どれだけ絶頂を極め、悦びを噴き上げたのだろうか、
隠すもののなにひとつない下半身は、白く汚れきっている。
その白い汚れをアニト様の手がゆっくりとかき集め、
そのまま、理恵自身に塗り込める。
「ああダメです。そんなことされたら、
あああ、ああ、また、また、いっちゃいますぅ」
理恵自身はまたしても悦びを噴き上げる。
言うなり、がくりと気を失ってしまう理恵。
息を呑んで画面に見入っているのは、
昨日、理恵に魔法をかけられていたはずの、女装っ娘さんたち。
「何度目かしら・・・」
「こわい・・・」
そんなつぶやきが聞こえる。
「いやはや、すごいものをお作りになったんですね」
その声は、なんとアニト様。そして、
「アニト・T−1000。相手の理想の姿になりきる。
その上で、くたくたになるまでセックス漬けにするアンドロイド。」
そこには、R様が!
「みなさんも、使ってごらんになったら。いつでもお貸しするわ」
一様に首を振る女装っ娘さんたち。
だって、画面では、気付薬をかがされた理恵が、
またしても快楽の地獄へ突き進みはじめているのだから。
「未熟な魔法で、みなさまをだまそうとした
理恵の持ち主として、お詫びします。
それでは、ごきげんよう」
部屋を出ていくR様。
廊下で、ひとり待っていたK様の姿が、
そこにいるみんなの目に触れたかどうか・・・





アニト(12月23日(土)00時15分46秒)
理恵さん、こんばんは。
クリスマス企画第1弾、ありがとうございます。
お礼に、チュッ!チュッ!チュッ!
いやいやいや、たいへんおもしろかったですよ。
理恵さんの物語は(他の物語でもそうなんですけど)
言葉の使い方と構成が巧みでいつも驚かさせます。
「マジカル、マジカル、理恵さん、わたしの元に」
どろんぱ!

メニューへ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット