瞳 (4月11日(火)22時01分57秒)
アニト様、空想デートをご覧の皆様
ご無沙汰しておりました。
瞳です。
いつも皆様のお話をドキドキしながら読ませて頂きながらも、
書き込みが出来ずにおりました。申し訳ありません。
ハニーのお話も「第3話」に続くところですが、
少し離れて瞳の外出日記を書き込みさせて頂きます。
実はこのお話はアニト様よりあるご提案があり、
一人の女の回想録として書込みさせてもらいます。
瞳との出会い

昨日からの雨で桜田門周辺の桜も花を落とし
葉桜としてまた違った装いを私達に見せてくれています。
桜田門の警視庁舎から見下ろす桜並木を目にするのは今年で最後。
私は、警察官でなく、一人の女として生きて行く決意をしたのです。
その決意をさせたのは、瞳。
彼女との出会いにより芽生えた私のもう一つの心。
本能を貫く為に退職するのです。
それまでは、私、菅原京子はキャリアの仮面をかぶり生きてきました。
でも彼女に会い淫乱な本能が目覚めたのです。
雨上がりの記念すべき今日、
そんな瞳とのエピソードを思い出してみたいと思います。
彼女に初めてあったのは、そう確か昨年の4月。
満月が美しい都内の公園ででした。
家路を急ぎ普段は通らない夜の公園を足早に進む私。
ふと、道端のベンチに目をやると女の子が座っていました。
「あら?こんな遅くに女の子が一人?どうしたのかしら?」
声をかけようかな?とした時、
まるでスポットライトの様に雲間からさしこんだ月明かりが
彼女の肢体を照らした瞬間、私の動きは止まりました。
スレンダーなボディを黒のボンテージに包み、
ハイレグレオタードから伸びる長い脚をガーターストッキングが妖しく演出し
ピンヒールのつま先が月の光に鈍く光る。
SMの女王様そのものの彼女の姿が私の目に飛び込んできたのです。
そのまま、目線は彼女の組まれた脚に吸い寄せられました。
「細くて綺麗な脚。ガーターがエッチぽい!」
レズッ気のない女の私からみても彼女の脚は魅力的でした。
長い髪の下で見え隠れする首筋、白い鎖骨が印象的。
私の視線は肩、腕を順に追い、組まれた黒いPVCロンググローブ。
その手の間に豊かな胸の谷間が見えます。
彼女は、凝視する私を無視し、
まるでそのボディをみせびらかす様に立上がり、
コンパニオンの様に脚をクロスさせ腕を後ろに組みました。
スッと背筋が伸び、皮のレオタードがピンと張ります。
レオタードは股下から鋭角に腰骨の上まで切れあがり、
乳首がクッキリとその位置を示します。
私の前でポーズをつけるスーパーモデルばりの長身の彼女。
思わず女の私でも恥ずかしくなる衣装なのに、
何故か股間に目が行ったのです。
そこで見付けたのです!!
切れ込むようなハイレグの股間に不似合いなふくらみを!!
「えっ!男の子!!」
そうなのです。私の前に現れたスレンダー美女は男の子。
瞳を、女装子をはじめてみた瞬間でした。
そして彼、いいえ。彼女は、ピンヒールの足音を響かせながら
私の前を歩いて行きました。
歩くたびにTバックのレオタードがお尻に食い込んでゆきます。
ピンヒールから続く細い足首、ピンと伸びたアキレス腱。
この美脚を、黒のストッキングと月明かりが、一層色っぽく演出します。
そんな美脚をボーっと見ていた私に、一つの妄想が生まれたのです。
刑事として持ってはならない感情を、
「ダメ」
打消す様に職務感がよみがえりました。
「ダメよ!いくら男の子でもあんな格好で夜の公園を歩くなんて
襲って下さい、と言っているようなものよ!」
頭の中はそう言っています。
でも再び私の中のいやらしい部分が、
瞳が襲われる事を期待しているのです。
そんな私の期待に応えるかの様に、
暗がりから一人、また一人と男達が出てきました。
そして瞳を脇道に誘います。
脇道には小さな祠があります。
その前で瞳は脚を組んだり、アンクレットを直しながら
お尻をツンと突き出したり男達を挑発しています。
その妖艶な姿に男達が群がります。
「あっ!襲われる!!」
「ダメ。まだ瞳の体に触れちゃいや。お・ね・が・い。このカメラで瞳を犯して」
そう言うと男の一人にカメラを渡し、背を向けた瞳。
大きく開いた背中に流れる黒髪、
ウェストからヒップを申し分け程度に隠すレオタード、
シームレスのパンストが映える美脚を
惜しげもなくカメラの前に晒しポーズをつけます。
カメラのフラッシュが光るたび、
彼女の恍惚の表情が私の理性を壊して行きます。
それに比例するかのように私の股間は濡れて行くのです。
ポーズを替え、剥き出しの背中がのけぞり、
瞳の口から「アン」ともれた瞬間
男どもは堰を切ったように彼女に襲い掛かります。
押し倒される瞳。
リーダー格の男は、彼女のハイヒールにむしゃぶりつき、
その後、ヒールを大事そうに脱がし
ストッキングに包まれた指先を丹念に舐めまわします。
その様を下げずむ様に見つめる瞳の表情がとってもセクシーに感じました。
「もっと丁寧におなめ!」
瞳の指示を聞き、男の舌使いが変わりました。
「アッ。そうそこ。瞳感じる。アッ、アッ」
腰が浮きハイレグレオタードの股間が男の目の前に持ちあがります。
「もう。たまらないぞ!!」
男はその一言と共に彼女の足首をつかみ大きく足を開くのでした。
「エッ」
一瞬瞳の表情がくもりました。
立上がろうとしましたが、もう遅く羽交い締めにされ、
男達に自由を奪われます。
もがく瞳の胸を男が鷲掴みにします。
「アッ」
仰け反る瞳の首筋に、もう一人の男の舌が這います。
舌先で器用にイヤリングを外し、その舌は瞳の脇を下がって行きます。
その舌に瞳の体は敏感に反応を示します、
レオタードの下の脹らみも同様です。
「ダメ!やめて」
瞳のその反応を楽しむかの様に男の手が脚に伸びます。
ビリ!ビーーーーー!!
瞳の脚を包んでいたストッキングが無残にも引き裂かれます。
「アァー!私のストッキングが、」
そんな瞳の抵抗をあざ笑うかの様に
ハイレグのレオタードに手がかかります。
「オヤ?」
男の手が止まります。
「ホーゥ。瞳サン。どうしてレオタードの股間にスナップがついているの?」
「いつでも脱がしてもらい易いようにだろ!!自分で外して見ろよ!」
その言葉に反応したかの様に、自由になった瞳の腕は股間のスナップへ。
「パチン」
無粋な音だが、彼女の股間を自由させたその音と共に、
瞳の恥ずかしいものが6人の男の前に晒された。
「イャ見ないで!」
言葉とは逆に体は大股を開きながら彼女自身を愛撫します。
そして「いっちゃう」との声と共に瞳の体から精魂が抜け出ました。
男達はそんな彼女の姿を見て満足げに立ち去って行きます。
一人残された瞳が、ゆっくりと髪を撫で付けながら立上がりました。
もう脚元を華麗に飾るストッキングはありません。
そして私に言ったのです。
「隠れててもずっと見ているの知っているわよ!
どうこれが私よ!あなたも一度きりの人生を2倍に生きてみない?
私のこれからの行動を見てみたいでしょ!」
そして私は、瞳と行動を共にするのでした。

                     つづく
描写があっちこっち飛びましたが、
このような物語?は如何なものでしょうか?
アニト様ご指摘、ご指導下さい。
                瞳




アニト (4月13日(木)23時32分41秒)
瞳さん、こんばんは。
女性視点の物語はなかなか興味をそそられます。
「女装娘として(他者である)男性または女性を見る」ことから
さらに一歩突っ込んで、
「女性として客観的に女装娘(自分)を見る」と
どんな感じになるのでしょうか?。
むつかしい設定でしょうが
ご自分をよーく観察してガンバってみてください。


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